悠騎 「うぃーっす!」 悠騎 「誰も居ない・・・。あ、マスター居たの(確信犯)」 幻一郎 (とぼとぼ歩いてくる。何故かスーツが猫の毛だらけ) 那智 「こんばんわ」電話帳2冊重ねたくらいの大きさの風呂敷包みを持って入ってきます。 真一 (カランコロン)「こんばん・・・」(こいつだけかよ・・・)>悠騎 悠騎 「ちぃーっす」>3人 幻一郎 「おや、それは何ですか?」<風呂敷包み>那智さん 那智 「お久しぶりですね。みなさん」 真一 「あ、お久しぶりです。」>那智さん 悠騎 「・・・。」視線集中>風呂敷 那智 「これですか……。帰省したとき親戚に渡された見合い写真です」>幻一郎 悠騎 「・・・見合い写真。」ガックリ 幻一郎 「那智さんも大変なんですねえ…私も以前、似たようなことがありましたよ」(苦笑)<見合い写真 那智 「食べ物だと思ったんですか(笑)」>悠騎君 真一 「お見合いですかぁ・・・」 悠騎 「(T_T)だって写真そんなに持ち歩くなんて・・・。誰も思わないでしょ?」>那智さん 真一 「何枚ぐらいあるんですか?」 那智 「何枚でしょうねぇ。まだ見てないですから」>真一君 幻一郎 「あのお…どなたか、お魚を安く売っているお店を御存知ないですか?」>all 真一 (彼女いないんかな?) 悠騎 「一枚、にぃ〜まい、・・・・」負のオーラ放出中<何枚ぐらい有るんですか? 真一  悠騎は当然無視 悠騎 「魚?安い?・・・。」考え中 那智 「朝早く築地にでも行ってみたらどうです?」<安い店>幻一郎さん 真一 「こいつに教わったら『手数料』とかとられますよ。」>幻一郎さん<安い魚 悠騎 「うんそれなら一匹くらいぱくっても。」<築地 幻一郎 「そうですよねえ…築地くらいでしょうか…」<お魚安い店 真一 「・・・クラスメイトのよしみで忠告してやるが・・・この人は警官だぞ」ぼそぼそ>悠騎 悠騎 「あ・・・。」(・・;)<警官 那智 「犯罪はいけませんよ。」>悠騎君 悠騎 「・・・・・・・・・・。知りません。犯罪なんて。」>那智さん 那智 「あとは、漁港で直接漁師さんからとか言う手も。」>幻一郎さん 幻一郎 (猫の毛取りつつ)「美湖さんと美由さん達用の魚を買ってからこっちに来たんですが、途中で野良猫の群れに襲われてしまいましてね…食べられてしまいました。でも築地じゃ遠いですよねえ?」(ぐすん) 悠騎 「あんた騎士でしょ?」>幻一郎 幻一郎 「一応そうですけど?」>雨宮さん 真一 (猫にも勝てないおっさん・・・) 真一 (強いんだろうに・・・) 那智 「猫も群れる事が在るんですねぇ」 悠騎 「・・・弱い奴も群ますねぇ」(邪) 幻一郎 「流石に猫に攻撃するのはねえ…」 悠騎 「自分の物取られたんでしょ?殺そうとか思わない?」>幻一郎 真一 「餌と竿をただで調達して釣りにGo!っていうのは?」 幻一郎 「釣り竿持ってません…」(^^;; 真一 「ボツかあ・・・」<釣り 悠騎 「そらぁボツだ。つりなんてありがちな(以下ぶつぶつ)」 那智 「何時までに持って帰らないといけないんですか?」>幻一郎さん 幻一郎 「無闇に生き物殺しちゃ駄目って教わりませんでしたかあ?」(^^)>雨宮さん 幻一郎 「明日の朝です」(泣)<いつまで 悠騎 「は?俺は殺らなきゃ殺られるって教えられてきましたよ?」>幻一郎 幻一郎 「命を狙われたわけではありませんでしたからねえ…」<猫に襲われ 真一 「失礼ですが、位階の方は?」>幻一郎さん 悠騎 「自分の物も守らないと生活出来ませんから。私は。」 幻一郎 「<吊るされし人>ですが」<位階 真一 「吊されし人・・・えーっと・・・禁呪・・・」 悠騎 「つるされし人〜♪」天井からワイヤーでぶら下がる・・・。本人は楽しいと思ってる。 那智 「護ると殺すとはイコールではないですよ。」>悠騎君 真一 「猫に向かって『その魚食べることを禁ず』って言うのはダメだったんですか?」 幻一郎 「疲れてましたからねえ…使えなかったんですよ」<禁呪 幻一郎 「ほら、私はもう歳ですから」(笑) 悠騎 「・・・、守るとかそういう依然になんかむかつくとこう。殺意が。」>那智さん 真一 (そんな歳かぁ?) 那智 「短気ですね(笑)」>悠騎君 那智 「 悠騎 「・・・。なんとでも言え。だから今生きてるのかもしれ無いじゃないか。」 真一 「だったらそのせいで死なないとも言いきれないぜ?」 幻一郎 「最近肩凝りが酷くて…」(笑)<歳 那智 「少しは自制するようにしないと、死が近づきますよ。まだ若いから無理かもしれないけれども」>悠騎君 悠騎 「いちいちえらそうに説教たれんじゃない!」>真一 真一 「お前は先天的に偉そうなんだよな・・・」>悠騎 悠騎 「・・・・・・・・・・・・・、(ピキ!)貴様に言われたかぁ無いわ。貴様に!」>真一 胸ぐら掴んでがくがく 幻一郎 「禁呪って体力使うんですよねえ…」 那智 「はいはい、やめましょうね〜二人とも」無理矢理二人を引き剥がす 悠騎 「疲れた。損した。200円位・・・。」 真一  ウーピー・ゴールドバーグ風に「あなたを許します」>悠騎(喧嘩したらただじゃすまねえからな・・・) 幻一郎 「こんなところで喧嘩しないでくださいよ、余計疲れるだけなんですから…」 那智 「するなら外でしてくださいな」<喧嘩 悠騎 「いや、もうやだ。疲れるし、腹減るから。」<喧嘩 真一 「外でだってしませんって。(笑)」<喧嘩 那智 「なら良いですけれどね。」<喧嘩 那智 「知り合いに魚の中卸がいるんですが、紹介しましょうか?」>幻一郎さん 幻一郎 「やっぱり魚の代わりにまたたび買って帰った方がいいんでしょうか…?」 真一 「まだ当分は死にたかないですから」>那智さん 幻一郎 「ああ、助かりますよ」(微笑)<紹介>那智さん 那智 (…………誰に殺されるというのかな?)<死にたかない 真一 (そ、死んじゃいられねえんだよな・・・) 真一 「マスター、アイスティー」 悠騎 「・・・。」 幻一郎 (スーツの匂いを嗅ぐ)「…猫臭い…」(汗) 那智 「BARが終わる時間にはもう起きていると思いますので、その時に」>幻一郎さん 幻一郎 「なるほど、それはいい♪」<バーが終わる時間には起きている 真一 「そんなに早いんですかぁ。漁業関係は。」 悠騎 「マスター、鮭茶漬け。」 那智 「競りは朝早いですからね」>真一君 悠騎 「ずるずるずる」(食べる音) 真一 「じゃ、俺はそろそろ・・・」 真一 「じゃ、さようなら。」 那智 「おやすみなさい」>真一君 真一 (帰って素振りかな・・・) 悠騎 「じゃぁな」>真一 真一  出ていきます。 悠騎 「ずずずずず」(最後をすする音) 幻一郎 「スーツに付いた猫の匂いってどうやって取るんでしょうねえ…?」(途方にくれ) 悠騎 「もっと強いにおいをつけるとか。」>幻一郎さん 那智 「最近は、布用の消臭剤があるみたいですよ。」風呂敷包みの中の見合い写真を見ながら>幻一郎さん 悠騎 「どれ?」後ろから那智さんの写真をのぞく 幻一郎 「布用消臭剤ですか…なるほど」 那智 「最近CMで流れてますよ」<布用消臭剤 悠騎 「ふむ。」写真の山から一つ取って見る 那智  そこそこ美人なお姉さん方の写真をざっと目を通してます 幻一郎 「ここのところずっとTVが見られないんですよ…バイトしているものですから」 悠騎 「・・・う〜む」さらに写真を見る 那智 「バイトですか。本業の方は?」>幻一郎さん 那智 「この中で、魔獣との戦いを黙認してくれる人がいるといいんですけれど…………」写真を眺めながら 幻一郎 「探偵ですよ。でも最近依頼がなくてね」(笑)<本業 悠騎 「・・・・・・・・・・・(悩)」写真を(以下略) 幻一郎 「それは難しいでしょうねえ。騎士の中でお嫁さんを探しては?」(爆)>那智さん 悠騎 「面白いですか?」>那智さん<写真 那智 「男女比率がねぇ」<騎士の中で嫁探し>幻一郎さん 幻一郎 「年齢的に犯罪って場合もありますからねえ…」<お嫁さん探し 那智 「おもしろくはないですが、一度、見合いをしないと無理矢理結婚させられそうで。(汗)」>悠騎君 悠騎 「見合いはつまらん・・・。なるほど。逃げ道ですな。」>那智さん 那智 「妙に仲人をしたがっているんですよ(苦笑)。それに妙に行動力も持っていて」>悠騎君 悠騎 「暇な奴はいいよ。全く。」<仲人 幻一郎 「仲人大好きおばさんって嫌ですよねえ?うちの場合はおばさんじゃなくて鏡二郎君ですが」<お見合い持ち込み人間 悠騎 「人をくっつけて面白いかねぇ〜」 那智 「僕は今のところ結婚する気はないですからねぇ。騎士やっていると結婚してすぐ未亡人にする可能性も高いわけですし。」 悠騎 「だから相手が騎士だったらいいんじゃないんでしょうか?」>那智さん 幻一郎 「警察官も殉職の可能性が高いんじゃないんですか?」>那智さん 悠騎 「はぁ・・・。なんか今日はテンション下がっていく。帰ります。では。」>お二方 那智 「僕は警察庁勤めなので現場に行かないんですよ。現場に出るのは東京だと警視庁の方々ですよ。」<幻一郎さん 那智 「おやすみなさい」>悠騎君 悠騎  すぅって感じで出ていきます。 幻一郎 「へえ、知りませんでしたよ」<警察庁勤めは現場に行かない 那智 「その代わり、全国の警察の情報は入りますね」 マスター 「そろそろ閉店です」 幻一郎 「おや、もうこんな時間ですか…那智さん、帰りに中卸の方を紹介して欲しいんですけどいいですか?」>那智さん 那智 「とりあえず、この人にしておきますかぁ。さっさと見合いを済ませて断らないと(笑)」 那智 「良いですよ。それじゃあ、もうそろそろ出ますか。車で来ているので直接会いますか?」 那智 >幻一郎さん 幻一郎 「そうですね。直接御会いしたいです」>那智さん 那智 「じゃあ行きましょうか。」見合い写真を直しながら>幻一郎さん 幻一郎 「可愛くてプリン作るの得意な方なら結婚してもいいんですけどねえ…」(独り言) 幻一郎 「そうですね♪」<行きましょうか(先に店を出る) 那智 「マスターお休みなさい」店を出ていきます