スセリ からん 扉が開いて球体が3個、宙を飛んで入ってくる マスター 「いらっしゃいませ」 スセリ 「こんばんわ」セーラー服を着た少女が店内に現れる スセリ セーラー服の少女は適当な席に座る。そのまわりを球体が浮いている クウ 「こんばんわ・・・」ちょっと遠慮がちに入ってくる。 クウ 「え〜っと・・・」 マスター 「これはまた変わった格好ですね、そのホログラフだと、もう2年くらい年齢をあげたほうがそれらしく見えるのでは?」 クウ 奥の方へテクテクと歩いていきます。 忍 「・・・」左手から肘までと顔を左側が血でべったり 入ってきます。 スセリ 「分かりました♪」>マスター少女は小学生ぐらいの外見から中学生ぐらいの外見に変わる クウ 血の匂いに気付き、振りかえって目が合います。<忍 スセリ 「初めまして。私、スセリ。あなたは?」>クウさん クウ 「え?ぼ、僕は・・・誰、なんでしょうね・・・」 スセリ  球体から<運命の輪>のタロットが”んべー”と出る マスター 「それくらいがちょうどいいですね、しかし、警察の方が入らない場所でよかってですよ。ここ」 忍 「・・・」目をあわせたまんま>クウ クウ 「あ、どうも。かわいいですね。」いーこいーこと球体をなでます。 スセリ 「ふふふ、ありがとう♪」>クウさん クウ 「僕はクウと呼んで下さい。」教皇のカードを作り出し、球体にぺたっと貼り付けます。 スセリ 「こんばんわ。忍さん」 クウ 「えっと、その・・・大丈夫、ですか?」<忍 忍 「ああ」>スセリ スセリ  球体からマジックハンドが出てタロットをはがしにかかります。が、はがれなくてじたばたする 忍 「私が大丈夫でないように見えるか?傷一つない私が。」>クウ クウ 忍に近寄ります。 クウ 「見た目は傷ついてなくても、何処が傷ついているかは、自分でも解らない事が多いんですよ。」柔らかい口調で、諭すように。 忍 「どうした?これがなにか知りたいか?」>クウ 腕の血を見せて スセリ 「傷一つないのは体だけ・・・」 智早 「こんばんは……」入ってきます クウ 「そう、ですね。気にはなります。でも・・・」<忍 忍 「・・・」 智早の方を向いて軽く頭を下げる クウ 「今、ここにいるのは貴方ですから。」 スセリ 「こんばんわ♪ 私はスセリと言うの。あなたはどなた?」セーラー服の中学生ぐらいの少女が前に立つ>智早さん 智早 「ご無沙汰しています(ぺこ) アイスティー頂けますか?」>マスター スセリ  球体から<運命の輪>のタロットが”んべー”と出る 忍 「これは私の血では無いと言ったらどうする?」>クウ 智早 「はじめまして、<隠者>の騎士の続智早といいます。どうぞ宜しく」(微笑)>初めての方 クウ 「どういう意味ですか?」不思議そうに。 忍 「説明したところで納得はしないだろう。人を殺したと言う事実が分かればいい。」>クウ スセリ 「智早さん、初めまして♪」>智早さん クウ 「なっ・・・」(人を、殺した!?) クウ 「説明、してくれませんか?なるべくなら、納得できないまでも、理由は聞いておきたいですから。」<忍 忍 「・・・、私がこの世界に存在する意味だから。生きていてはいけない人間だから・・・。」>クウ クウ  一応、臨戦体制を整えながら行動しています。 クウ  必要最低限の知識を造り出し、言葉の意味を良く理解します。 クウ 「そういう事ですか。なら、僕は納得しますよ。」 スセリ 「ひょっとして、亨輔さんのお知り合いの方ですか?」>智早さん 智早 「……生きていていけない人間なんていません」隣の会話を聞いてぽつりといいます 忍 「そうか・・・。」>クウ クウ 「理由無き殺戮は無意味。理由があればいいというものではないけれど、死は平等です。」 智早 「……ええ」少し困ったように小首をかしげて答えます<知り合い 忍 「この間の少年(真一)もこのことを理解してくれれば・・・。」 クウ 「まぁ、あらゆるものはみんな自分勝手ですからね。人が生きる事を当然としている様に、貴方が殺す事を当然とする。別におかしいところは無いです。」 クウ 「ただ・・・辛い、ですよね?」<忍 スセリ 「亨輔さんには良くしてもらいました♪」>智早さん クウ 「遺された者。遺した者。死は、悲しいです。」 忍 「・・・、一部の人間、命乞いもせず抵抗もしない者の心境が理解出来なくてな。」>クウ<辛い スセリ 「死は悲しいもの・・・」 智早 「そうですか……悪い、人じゃないですよね」<良く クウ 「・・・辛いと同時に、逃げる事も出来ますからね。」ため息をつきながら。 忍 「死んだ人間と話してみるか?少しは辛く無くなるかもしれんぞ?」>クウ クウ 「それに、死は受け入れる事も出来ますから。善でも、悪でもないんです。」 スセリ  きょとんと智早さんの方を見ている。 クウ 「いえ。僕は受け止められるだけの力は持っているつもりです。死は悲しいもの。けれど、なければいけないものだという事も、解ってるつもりですし。」少し微笑む クウ 「ありがとうございます。優しいんですね。」<忍 スセリ 「死は悲しいもの、なければならないもの・・・」 智早 「ごめんなさい(微笑) 今日は随分人が少ないのですね。前に来たときは本当に賑やかだったのだけど」気分を切り替えて クウ 「あ、マスター、クリームソーダとかいう奴をください。二つ」 クウ 「食べます?一応二つ注文しましたが。」<忍 忍 「あ、ああ。悪いな。」>クウ  なお、忍はそんなもの食ったことありまへん スセリ 「8月ぐらいからこんな感じでした。私はもっといろいろな人とお話をしたいのに・・・」>智早さん マスター 「最近はこんなもんですよ、静かだし、経費もうくと清水さんがよろこんでいましたね」 スセリ ああ、球体のする事がない・・・ クウ  片方を忍に渡し、もう片方の観察を開始。 忍 スセリの球体のまわりを忍の取り巻きの霊の一体がぐるぐると・・・ スセリ  球体はマジックハンドを出して掴もうとするが掴めない クウ 「なるほど。これが音に聞こえしクリームソーダか・・・食べてみるか。」 忍 「・・・?」とりあえず食べてみる 智早 「そうなのですか……本当、静かですね」<最近静か 忍  死霊は球体をけなすかのように回りをぐーるぐる。 クウ 「ああ、そう言えば、名前、まだ聞いてませんでしたね。僕はクウと呼んで下さい。貴方は?」<忍 スセリ 「ああ、人がたくさん来る・・・」>智早さん スセリ 球体は死霊を追いかけているがつかまらない 智早 「え?」<スセリちゃん 忍 「名前か、御影 忍としている。別に覚えなくてもいいが。」>クウ クウ 「いえ、憶えますよ。絶対に、忘れませんから。」 忍  突然スセリの球体の所へダッシュ! クウ 「なっ!?」めちゃくちゃ驚く 御剣 「こんばんわーーー」 スセリ  球体は反応できない>忍さん 御剣 勢いよく扉をバーン 忍  すでにつくり挙げた鎌を構えている 智早 「こんばんは。はじめまして」ぺこ>御剣センセイ 御剣 「………なにやってるの?」>ALL スセリ 「ほら♪ 来ました」>智早さん 忍 「貴様なにをしている。勝手に動くなと言ってあるだろう。」>スセリをからかっている球体 クウ  素手で鎌をつかみます 忍 あ、球体じゃなくて死霊です。すいません。 スセリ  球体は硬直しています>忍 智早 「本当……凄いね」(微笑)>スセリちゃん クウ 「な、なんだ、そう言う事ですか・・・」安心しつつもちょっと呆れ顔。 御剣 「あ、はじめまして、ご丁寧にどうも。御剣凪と言います。」ぺこり返し>智早 御剣 「???」頭の上にクエスチョンマークが乱立 スセリ 「こんばんわ。御剣さん」 智早 「続智早といいます、宜しくお願いします」>御剣センセイ 忍 「・・・貴様も役に立つかと思って近くにおいていたが・・・、残念だったな。」 御剣 「スセリちゃん、こんばんわ」 御剣 鞄から、例によって例のごとくお菓子を取りだす。 クウ 「な、ちょっと待って下さいよ。」死霊をかばいます。 忍  鎌を振り下ろします。死霊消滅 スセリ 「計算すれば智早さんにだって出来ますよ」にこにこしながら>智早 スセリ さん 御剣 「! あなたが智早さんですかぁ。こちらこそ、よろしくおねがいしますね」 スセリ  セーラー服の女子中学生が御剣さんの所に駆け寄ります 流依 「こんばんは」>all 御剣 智早の手をとって、ぶんぶんする スセリ  球体2がマジックハンドを出して、お菓子を受け取る>御剣さん 御剣 「はい、どうぞ」お菓子をスセリに渡す 忍  鎌を途中で止める 「・・・」>クウ スセリ  球体1は死霊の近くでびびっている>忍さん スセリ 「ありがとう♪」球体がたべはじめる<お菓子>御剣さん クウ 「何も、消す事は無いです。きっと、寂しかっただけなんですよ。」<鎌に手を添えながら。 御剣 「そこの人そこの人ぉ。草刈以外で鎌使うのは禁止ですよう」ぷーーーっと>忍 智早  微笑んで握手しかえしていますが、はっと忍さんの方に気付きます スセリ 「こんばんは♪ るいさん」 智早 一瞬術を解き放とうとしますが、クウ君が止めてくれたみたいなのでそのまま静止してそちらをみつめます 忍 「・・・、では後始末を任せようか」 死霊を手元に引き寄せて握ります。 御剣 「流依君、元気だった?」わーいとてとてと近づく クウ 「ほら、寂しいとかまってほしくて悪戯する子供と同じです。」<忍 忍  クウの手を取って手の中の物を渡します。「では、あなたに責任をとってもらいしょう」 クウ  ほっとため息をつきます。 忍 >クウ 流依 「ええ、元気でしたよ。御剣先生こそお元気そうでなによりです」>御剣 クウ 「へ?」アホ面(笑) スセリ  球体1は緊張の糸が切れたように墜落>忍 御剣 「どう、この夏に彼女といい感じになったりした?」むふふって感じで。>流依 アルバート 「…………」<すっとバーへ クウ  手の中のものを見つめて 流依 「ええっと……おや、今日はまた可愛い格好してますね(^^)」<御剣の質問をはぐらかすように>スセリ クウ 「・・・ありがとうございます。」最高の笑顔で答える。 御剣 「アルバートさんだー。こんばんわーーー」ぶいんぶいん手を振る 智早 「こんばんは。お久しぶりです」>るいさん スセリ 「アルバートさん。こんばんわ♪」 智早 &アルバートさん<ぺこりとお辞儀しながら 戒那  忌々しそうな顔をしながらアルの後ろから入ってくる。 忍  鎌を消滅させる 流依 「こんばんは」>アルバート 忍  ハンカチ見たいので血をふきふき 戒那  そのままカウンターへ。 智早 「こんばんは。お久しぶりです」ぺこ>戒那さん アルバート 「ふ……相変わらず盛況なようだ……」<御剣&スセリ&智早&流依 御剣 「戒那さん、こんばんわでーす」流依からさっと離れて、側による クウ 「あ、これ使います?」濡れタオルを創り出して手渡します。<忍 スセリ 「ありがとう♪ 流依さんもすてきですよ」>流依さん 忍  死霊にからかわれていた球体(スセリ)のとこへいって「だいじょうぶか?」 スセリ 「こんばんわ。戒那さん」 流依 「本当にお久しぶりですね。お元気でしたか(^^)」>智早 戒那  二人にちらりと目をやると、煙草に手をやる。<智早&凪 御剣 「戒那さんは、夏休みどうでした?」となりにちょこなんと座る 忍 「悪いな。・・・随分親切だな。」>クウ アルバート 「……マスター、いつものワインを…」<カウンターに座る クウ 「あははは、なんか、ついおせっかいを焼きたくなるんです。」苦笑 スセリ  球体1はへろへとろマジックハンドを振って飛ぶ>忍 流依 「ありがとう♪ でもそういう言葉は、本当に素敵な人や好きな人にだけ言ってあげた方が良いですよ(^^)」>スセリ 戒那 「……どこぞの能無しのせいで仕事尽くめさ。(ボソリと)山寺やら神社やらからなぁ」目は見てない<夏休み>凪 御剣 もむもむとお菓子(チョコバー)を食べている クウ 「前の僕はどうだったか知りませんけれどね」遠い目で 戒那 「今日も一仕事してきたところさ。クックック…」 スセリ 「?」首を傾げる。>流依さん 御剣 「(もむもむ…こくん)大変だったんですねぇ。私も補習とかいろいろありましたよう。でもぉ…戒那さぁん。お話しするときは相手の目を見てくださぁい」ぶぅ スセリ  球体3が御剣さんのお菓子(チョコバー)をじっと見ている>御剣さん 御剣 「…? ………はい」チョコバを差しだす。>スセリ 忍 「・・・」戒那の方へ歩いていく 戒那 「ふぅーん…」煙草を吸おうとして止める。凪の方は見てない(笑) 流依 「う〜ん、まだこの話は難しかったですかねぇ……まあ、もう少し成長すればわかるかもしれませんね(^^)」ホログラフの頭を撫でる振りをしながら>スセリ クウ 「あ、そうだ、クリームソーダ、クリームソーダ〜♪」カウンターへ戻ります。 スセリ  球体3はマジックハンドを出して受け取って、あーんっと食べる>御剣さん クウ  みると、クリーム部分が完全に溶けてたり。 クウ 「うう・・・いつの間に・・・」ちょっとしょんぼり アルバート 「…どうも最近甘党がふえたような気がするな……」 御剣 「………ぶぅ…。」えいやっと、戒那の顔の正面に回りこむ。行儀悪く、カウンターに乗りだす。 スセリ 「外見はマスターに言われて成長させたのですけどね」セーラー服姿の女子中学生モードです>流依さん マスター 「いらっしゃいませ、那岐さん、お久しぶりですね」 忍 「おい、貴様」>戒那 那岐  一通り店内を見回したあとカウンターの方へ クウ  店内を見まわして、クリームの溶けたソーダを飲んでます。 御剣 「ふにゃ?」カウンターに乗っかったまま、忍の方を振りかえる スセリ 「初めまして♪ 私はスセリって言うの。あなたはだあれ?」>那岐さん アルバート 「……失礼だがお嬢さん…そのようなことをしていると折角の魅力も台無しですよ……」>御剣<カウンター乗り出し 智早 (本当に人が急に増えたわ……なんだか懐かしい)アイスティー飲みながら考えています 戒那  しめたとばかりに忍の方を向いて「なんだ?バケモン(ニヤリ)」 那岐 「久しぶりですマスター、今日もここは賑やかですね」 流依 「そうだね。このまま順調に成長できたら良いね(^^)」>スセリ 智早 「こんばんは、初めまして。続智早といいます」ぺこり>那岐さん スセリ  球体2から<運命の輪>のタロットカードが”んべーっ”とでる>那岐さん 御剣 「あ、ダメです。忍さん。戒那さんは私とお話ししてるのです。」再び説教モードオン(笑) 流依 「こんばんは」>那岐 マスター 「ええ、今日は久しぶりに賑やかですね。どうですか、仕事のほうは、一番那岐さんが大変そうでしょうし」 忍 「私が化け物かどうかはどうでもいいが、貴様に染みついているそのにおいは明らかに人の血と思われるが、違うか?」>戒那 クウ 「あれ?智早さんじゃないですか?」残りを一気に飲み干して声をかけます。 智早 「こんばんは(微笑) 先日はお世話になりました」>クウ君 戒那 「花粉症か?ああ、わりぃわりぃ、お前にとっちゃあ夜生きる奴らの方が人間か(ニヤリ)」>忍 那岐 「あ、私は風間那岐ですよ。よろしくスセリさん」<正義>のタロットを見せながらにこやかに話す>スセリさん 御剣 「におい? ………くんくん…」行儀悪く鼻をひくひく… アルバート 「…ふ……たまには静かに飲みたいものだがね……」 戒那 「で、それがどうかしたか?」凪は無視して(笑)>忍 アルバート >カウンター周りの人たち(笑) マスター 「そういえばアルバートさんが帰国前に来ていただいていたときは、そんな感じでしたね」 スセリ 「ママの話だと12.2%は成長しているそうです♪」>るいさん クウ 「いえ、こちらこそ。」お辞儀をしつつ笑いかけます。 忍 「殺した理由を聞かせてもらおう。」>戒那 御剣 「………む・し・し・ちゃ・だ・め・で・す〜〜〜!!」戒那の肩を掴んでがくんがくん揺すろうとする 戒那 「だったら静かにさせてみりゃ良いだろ?吸血鬼」挑発的な視線 忍 「返答次第では・・・」 アルバート 「…確かにあの頃は静かだったがね…」<マスター 那岐 「ええ、やっと一段落着いたって感じです。あ、水割りを少し濃い目で下さい」少し苦笑しながら注文をする>マスター 戒那  揺する凪を振り払って立ち上がろうとする。 クウ 「あれ?なんか不穏な空気が漂ってませんか?」<智早 スセリ 「こんばんわ。那岐さん」少女がにこっと笑いかけます>那岐さん 御剣 「きゃん!」振り払われた 流依 「12.2%ねぇ、まあ、僕には良くわからないけど、成長したのを見るのは楽しみだねぇ、保護者みたいな気分だよ(^^)」>スセリ 智早 「……(悲しそうに)最近はいつもこうなのですか?」>クウ君<不穏 アルバート 「…ふ…他人に怒られないと静かにできないほど子供なのかね…(にやり)」<かいな 御剣 んしょんしょとカウンターから降りる御剣 クウ 「ちょっとした親睦を深める程度の喧嘩はありますけれどね。ここまでのはちょっと・・・」周りに気をつけながら 戒那 「邪魔に思われる化け物がいて、そいつを消すのがオレの仕事…それだけじゃ不服か?(ニヤリ)」>忍 スセリ 「外見だけならいつでも見れますよ♪」>流依さん クウ  (もしもの時には、壁で全員隔離するしかないかなぁ・・・)) 那岐 「ええ、こんばんわ。スセリさん」つられて微笑み返します。>スセリさん 御剣 「………つまりぃ、戒那さんは消しゴム屋さん?」ほえっと 流依 「う〜ん、中身と外見が一緒に成長するのを見る方が楽しいでしょうから(^^)」>スセリ 戒那 「主張をするときは叩かれるのを覚悟するもんさ…下手に小賢しく立ち回ろうとする奴らよりはましだろう(ニヤリ)」>アル 忍 「貴様ごときが命を左右していいわけが無いだろう。」>戒那 戒那 「世迷い言を…ならばその権利は誰にあるという!」>忍 クウ  (ああ、でもここの人達相手だと、無理だろうなぁ・・・) 戒那 「まさか神なんて言うんじゃああるまいな?(ニヤリ)」 スセリ 「わかりました♪」>流依 御剣 「………」むーーんとしかめっ面 忍 「貴様のような自分の事しか考えない人間に説明したところで分かるわけがあるまい。」>戒那 クウ  とりあえず、不穏な空気の濃い場所へ移動。 智早 「……止めた方がいいのでしょうか。わたしにできるかどうかわからないけれど」>クウ君<不穏 アルバート 「……ふ……私にしてみればお前たちの理論はしょせんわがままにすぎんように思えるがね……」<戒那&忍 御剣 「忍さん………」ちょんちょんと肩を突つく クウ 「なるべく言葉でなだめれば、力の強弱はかんけいないですよ。」<智早 忍 「・・・」>御剣 さすがに今は殺気が・・・ 流依 (そろそろ止めた方が良いかもなぁ。でも、あっちの女性は頭が固そうだしなぁ……) 戒那 「ククク…そんなことを言ってたら、お前の敵は円卓の騎士団はお前の敵だぜ…」>忍 クウ 「やめてください、二人とも!」一喝! 御剣 殺気をまったく恐れずに 御剣「命は…誰かが奪っていいものではありません。ですが、奪うことができるのも、また命なのですよ」>忍 戒那 「この戦いに私情を挟まぬ者を探してみればいいさ…どれだけいる?!」周りを見渡しながら クウ 「・・・私情を挟まないものなんて、いると思いますか?」<戒那 真一 (カランコロン)「こんばんは・・・」 クウ 「私情を挟んでも、良いじゃないですか。何処が悪いんですか!?」 智早 「同じ騎士団に所属している仲間です……仲良くして下さい」>お2人 御剣 「こーんばんわーーー、真一君」びしーっと挙手しつつ スセリ 「こんばんわ♪ 真一さん」 真一  忍を見て警戒の表情。で、ざっと辺りを見回す 忍 「貴様のその態度が・・・。」>戒那 戒那 「命を左右する権利があるのは私情挟まぬ者だけだ、と言うのがそこのバケモンの主張だがな…」>クウ 真一 「あれ?スセリ・・・ちゃん?」<女子中学生風 戒那  そのまま興が削がれたようにカウンターに座り直す クウ 「バケモンって・・・貴方は・・・!!」 忍 「貴様とこれ以上話しても無駄だな。地獄を見るか?」>戒那 スセリ 「はい、どうしたのですか?」>真一さん 流依 「はいはい、クウ君、止めに入った君が感情的になってはいけないよ(^^)」>クウ アルバート 「……人を…魔物を殺すことを許される権利なんて誰ももっていないものだろう…しょせん私たちは自分のエゴで戦ってるにすぎん……」<戒那、忍 御剣 「おしまいおしまい、これでこのお話しはおしまい。喧嘩しちゃ、駄目だよう」忍と戒那の間に割ってはいる 真一 「だって・・・」 那岐 「あ、真一君久しぶり」>真一君 真一 「・・・ホログラムか。」 クウ 「生あるものは、みんな自分勝手、か・・・」ため息 智早 「クウ君止めて……字伏さんも、あなた(=忍さん)も止めて下さい」クウ君の腕をつかみながら スセリ  急に球体1が飛んで来る。少女はそれを見上げる。 真一 「お久しぶりです。」(気絶して以来だな・・・(爆))>風間さん スセリ 「あ!、ママが呼んでる♪」 クウ 「いえ、僕は手を出すつもりは無いですよ。ただ・・・」やり場のない悲しみや苛立ちが表情に出ます。 忍 「・・・」いまだ戒那に視線を注ぎつつ。 流依 「ほらほら、こんな可愛い子たちが心配してるんだから、今日のところはこのくらいにしませんか?」<智早とクウの前に出て>忍、戒那 御剣 「ほらみんな笑って笑ってー」 戒那 「と、言うわけだ。残念ながらここで地獄を見せるのは御法度でな(ニヤリ)」>忍 真一 (スセリちゃんが居て、御剣先生と風間さん、クウさんとアルさんが居て、) スセリ 「それじゃ、みなさんさよならです」 御剣 「スセリちゃん、またねー」 流依 「じゃあ、またね(^^)」>スセリ 智早 「おやすみなさい……」>スセリちゃん 真一 (なんかすごい美人が1人居て、あとは血の気の多いのが2人、と) クウ 「おやすみなさい・・・」<スセリ スセリ  球体が扉を開けて少女は外へ出ていく 真一 「・・・また・・・」 戒那 (クソ…未だこの血はオレを縛るというのか…) 真一 >スセリちゃん 戒那  「しかし、あいつが人間にでも見えるのか?おめでたい奴だな…」クウを見ながら 那岐 「それでは、また今度ですね」 御剣 「ちょーーっと失礼しまーーす」戒那の背中からよいしょと覆い被さる。 那岐 >スセリさん アルバート 「…しょせんエゴでしか生きられんよ…私たちはな…」(ぼそっと) クウ 「いえ・・・知っていますよ。彼女が人間で無い事くらい。」少し微笑んで 御剣 「戒那さんも、落ちついてー落ちついてー。怖く無い、怖く無いよー…」 忍 「・・・」戒那の居る席から離れた所に座る 戒那 「…ッ!」不意打ち喰らってうろたえている(笑) クウ 「人でない者は、みんな化け物なんですか?僕は、違うと思います。」<戒那 御剣 よしよしと頬擦りしつつ>戒那 真一 (・・・調教師・・・)静観<御剣先生 アルバート 「…ふ……(にやり)」<どこかいわくありげに(笑)<戒那>うろたえてる 智早  はぁ、とため息をついて元いた場所に戻ります。真一君に気付きます 御剣 「クウさんも………もう………いいでしょ?」戒那に覆い被さったまま クウ 「えっと・・・あの、その・・・」なぜか動揺 智早 「あ、失礼しました……初めまして。続智早といいます。宜しく」ぺこ>真一君 真一  カウンターに振りかえって「アイスティー下さい。ミルクティー。」 戒那  とても対応に困っている(笑) 真一 「ん?」 忍 「ぶつぶつぶつ」死霊とお話 御剣 「………」しばらく黙って、戒那にほお擦りしている 真一 「わわっ!?」<「有島」さん クウ 「一つだけ。忍さんはバケモノなんかじゃないです。それだけは、よく憶えておいてください。」懇願に近い声色で 真一 「は、はじめまして。」 御剣 、戒那から離れル アルバート 「(ぽんっとクウの頭に手を乗せ)ふ…お前のように考えるものだけなら、もう少し我々も楽に暮らせたかもしれんな……」<クウ>人でないもの〜 御剣 「………クウさん。それは誰が決めるの?」 智早 「??」<驚かれているので驚いています 真一 「えーと・・・」 クウ 「バケモノなんて・・・人間の方がよっぽどそうです。」 御剣 「化け物? 人間? それは誰が決めたの?」 御剣 「みんな同じ…生きよう、生きてるだけじゃないの?」 流依 (落ちついたみたいだなぁ)「マスター、日本酒下さい(^^)>マスター 真一  その場を取り繕うように「こういうモンです。」タロット見せます>有島さん 忍 「マスター、水だ」 御剣 「………違う?」 戒那 「………だが奴らは人を喰らい、殺し、苛む。その生をお前は認められるのか?」>凪、クウ 智早 「<戦車>の騎士の方ですか。何を使われるのですか??」<武器<タロットを見て 真一 (女の子だぁ・・・)1人感動 クウ 「じゃあ、年間何人が人間に殺されると思います?」 智早 もタロットを見せます。隠者です 御剣 「………はい」<認められる? クウ 「そして、どれだけの生き物が人間に殺されてると?」 那岐  静かに飲んでます 真一 「これですよ。」とりあえず『竹刀』だけ見せます。<武器 アルバート 「……ふ……ではその原因となったのは一体どちらかな…一方的に決め付けてるのはむしろ貴様らだろう」>戒那 戒那 「そういう意味じゃあ、俺達もアイツらもかわらんか。なら互いにバケモノと呼び合えば不都合は無かろうよ」>クウ、アル 忍 「そこの男にはなにをいっても無駄だ。」>アル アルバート 「…ふ、珍しくまともな意見を言うではないか…」<戒那 クウ 「駄目です。僕達は人間で、彼らは彼らで呼ばれるべき『名』があります。」 流依 「おやおや、真一くん……顔が赤いですよ、どうかしましたか?(^^)」<ちょっと酒が回ってる(笑)>真一 アルバート 「…ふ…これでも他人を見る目はもっているつもりなのでね…残念なことに私は彼を話せる人間と思っているのだよ…」>忍 真一 「え?ん?」<顔赤い 御剣 「クウさん、人間って…なんなんですか…」無表情 智早 「竹刀ですか? そうですか、剣はわたしも少したしなんでいます、いつか機会があればいろいろ教えて下さい(微笑)」>真一君 真一 「・・・」 戒那 「……果たして俺達は『人間』なのか?オレの右目にはコイツ(凪)ですら人でなしに見える…もちろん、お前もな…」>クウ 戒那 (何よりオレ自身が、か) 御剣 「………」<人でなし 忍 「それを言うなら貴様が一番人ばなれしている」>戒那 真一 「教える・・・か。」表情が暗い クウ 「そう、ですね。僕も自分が何なのか解りません。」 クウ 「でも、僕は僕です。」 真一 「やめといた方がいいですよ。」<教わる>智早さん クウ 「そして、貴方も貴方以外の何者でもありません。」 真一  努めて軽口 御剣 「クウさんの言うとおりですね。それでいいじゃないですか。」 智早 「どうしてですか? きっと素晴らしい腕をお持ちなのでしょう?」>真一さん 戒那 「……残念ながら、オレはまだオレじゃあないんだよ。悪い呪いをかけられてるからなあ」>クウ、凪 アルバート 「……ふ…一生かかってもわからんよ…自分がなんなのかなんてね……」 真一 「ククク・・・」一見照れたように俯いて クウ 「だからなんですか?それなら、呪いをかけられた貴方が自分なんですよ。」」 御剣 「………呪い、解けませんか?」再び戒那に抱擁 真一 「自分で自信を持てない剣術は教えられません♪」 智早 「……少し、失礼します」と、真一君の側を離れて戒那さんのところへ移動します クウ 「第一、それなら僕だって、記憶が無いのですから似たようなものです。」 智早 「字伏さん」呼びかけます 真一 「はいはいはい」<失礼します 御剣 「………」抱きついたまま、目線を智早に向ける 戒那 「ふざけるなッ!意志すら持てぬ我等の存在を自分として受け入れろと言うのかっ!」珍しく激昂>クウ 真一 (うわー、また大変そうなことに・・・)<激昂 流依 「真一くん、少し聞いていたのですが、自分で自信を持てないとは一体?戦車の騎士なら相当の腕でしょうに…」>真一 アルバート 「……怒鳴ったところで他人の意見はかわらんよ…」<戒那 クウ 「拒んでどうなるんですか!?それで解決するんですか!?違うでしょう!!」こっちもちょっと興奮 戒那  智早の方をばつ悪そうに見て「記憶を無くしても人として生まれてきた貴様には一生わからんよ…」>クウ 忍 「少しだまれ」>戒那 智早 「お話したいことがあります」>戒那さん クウ 「さあ・・・僕は、本当に人間なんでしょうか・・・」 真一 「魔獣に通用したことは・・・ないんです・・・」<自信持てない 御剣 「ほーらーほーら、智早さんが御話しあるそうですよう」なでなで>戒那 マスター 「そろそろ閉店です」 真一 「あのときよりは強くなったと思ってます。・・・でも・・・」>ルイさん 御剣 「あ、ほんとだ。」<閉店 御剣 「じゃ、私帰りますねー」戒那から離れる。 智早 「わたしは、あなたのお名前を知りませんでした。あなたの一族のことも。本当につい最近まで」>戒那さん クウ 「受け入れて、足掻いて見せましょうよ・・・」<戒那 御剣 「その前に…クウさん。」クウの前に立つ 忍  鎌を再び取り出す クウ 「は、はい?」 流依 「おっと、時間ですね。僕のほうが魔獣と戦った経験が多いですから、何かアドバイスしてあげたかったのですが、また次の機会にしましょう」>真一 戒那  少し黙っている 御剣 「皆、なにかと戦ってます。それに口を出すことは出来ません。出来るのは、手を貸して上げることと…」 真一 「とりあえずの目標は・・・死なないことです・・・」 御剣 クウに抱きつく クウ 「で、であっ!?」顔が真っ赤 御剣 「こうやって撫で撫でしてあげることです」冗談めかしつつ 流依 「でも、1つ自覚して欲しいのは、あなたは自分で思ってる以上に大きな力を持っていると言うことです」>真一 智早 「一族の者ではない、ある人がはじめて教えて下さったのですが……だから、あなたのおっしゃっていることが今なら少し分かります」 流依 「では、さようなら」>all 御剣 「じゃあね」クウからさっと離れて、バーを出て行く。 クウ 「あ、あうあう・・・」なにも言葉が返せず アルバート 「……ふ……ニンゲン・バケモノ…私は一体どちらなのかね…」<つぶやきながら退場 真一 (目の前が怒りで真っ赤になって・・・気が付いたら周りは血みどろ、か。」 智早 「さっき突然口論を止めたのは……わたしの言葉の所為なのですよね?」 真一 訂正 」→) 忍 「・・・」 なにも言わずに去ってゆく。 クウ 「あ、さようなら、忍さん!」 戒那  「わからんよ…貴様らには一生な…血に縛られる感覚がわかるはずもない…」>クウ、智早 智早 「けれど……わたしはそれでもあなたのことを、1人の意思を持った人間だと思いますよ……」 真一  紅茶の残りを一気に飲み干して「さて、でるか。」重苦しい空気が軽くなった。 戒那 (わかるものか…)そう呟きながら背を向け、さっていきます。 クウ 「もし解ったらどうするんだろうかなぁ・・・」 智早 「そんな寂しそうな目……『人形』にはできないでしょう?」 真一 「じゃ、失礼しました〜」出口で 真一  出ていきます クウ  (でも・・・なぜか、なくした記憶がうずく・・・なにか、在るんだろうか・・・) 智早  去って行く後ろ姿にぺこりとお辞儀して、残っている方にも会釈して帰っていきます クウ 「今日の収穫は、クリームソーダと・・・」貰ったアクセサリーを身につけ 那岐  「それではそろそろ帰るとしますか…それではマスターまた来ますね」店内の騒ぎなど気にした様子もなく帰っていく クウ 「これ、か」嬉しそうな顔で出ていきます。 クウ 「皆さんさようなら・・・みんなに幸在らん事を祈ります。」