静香  からんからん♪ 静香 「あら、、今日はマスターさんがいらっしゃらないとは聞いていましたけど、、どなたもいらっしゃいませんね」 静香  カウンターの端の席に、静香に腰掛け、考え込む。 律樹 「何か外観が変わったような気がするのは…気のせいですかね…」 律樹  独り言をつぶやき、バーの扉を開ける「こんばんわ〜」 アルバート 「「「「「ザザザザザザザーーーー」」」」」<店内に無数の蝙蝠が突然飛び交う 律樹  いきなりの蝙蝠の群れにしばし吃驚。 静香  突然の物音(蝙蝠)にはっと顔を上げる。 アルバート 蝙蝠はやがて一点に集まり人の形を作り始める アルバート その人の形はやがて漆黒のマントをきたヴァンパイアに変わる アルバート 「……おや…マスターはいないようだな…」 流依 「こんばんは〜…あれ?みなさん、何を驚いているのですか?」 律樹  その言葉に奥を見、ようやくバーがいつもより静かなことに気がつく。 静香  椅子に座り直そうとして、ふと、律樹に気付く「こんばんわ。はじめまして」>律樹 南西  相変わらず敷居を踏んで、入ってくる 南西 「おばんです・・・」 律樹 「あ、こんばんわ。…お見かけしない顔ですが、初めて会いますかね?」>静香 律樹 と言いつつ静香の近くの席に座る。 律樹 ただし決して隣ではない。 南西 「おや、あるばあとさんじゃあねぇですか。その節はどうも(ぺこり)」 流依 「あ、マスターいないのですね。じゃあ自分で飲み物を……と、何か飲む方はいますか?」>all アルバート 「…おばん?…別に年老いた女性は見受けられんが……」<みなせ 静香 「こんばんわ。」>アル、流依、艮屋 アルバート 「…すまんが赤ワインを頼めるかね…」<流依 南西 「ひひひひ。異人さんは面白い事いいますねぇ。夜中の晩のことですよぅ。」>あるばあとさん 静香 「はい。わたくし、<戦車>の位階に当たります、橘静香と申します。以後お見知りおきを」>律樹 流依 「ええ、赤ワイン…っとこれで良いかな?」とりあえず、高そうなのを(笑)>アル アルバート 「…ほぅ…なるほど、そういうものなのか…覚えておこう…」>おばん 南西 「熱い番茶でも・・・。あぁ、いいですよぅ。あたしゃ自分でやりますから」 アルバート 「(一口飲んで)…ありがとう…なかなかセンスがあるな…(にや)」<流依 静香 「わたくしが入れますわ。ちょうどお茶にしようかと思っていたところでございます」といって、カウンターに入ってお茶を入れる。>艮屋 流依 「僕は、これ…っと」とりあえず冷酒を用意。つまみを物色。 南西 「おやぁ、そりゃあ願ってもないですよぅ。綺麗なシトがいれてくれりゃあ、お茶の味も違いまさぁね(^^」>静香さん アルバート 「…ふ…日本の奥ゆかしさというのはお嬢さんのような方のためにあるのかもしれんな…」<静香 南西 「綺麗な和服ですねぇ・・・。こうしてると女房を思い出しますねぇ・・・(ぽつり)」 静香 「(くすっと微笑んで)はい、どうぞ」<お茶>艮屋 南西 「いやぁ、どうも(にっこり)」>静香さん 流依 「ふむふむ、この材料なら……とりあえず自分のツマミ作りますけど、みなさんは何か食べますか?」なぜかシェフモード(謎)>all アルバート 「…ほぅ…奥さんがいらしたのか………以外だな(ぼそっ(爆))」<みなせ 静香 「奥様ですか?」>みなせ氏 律樹 「あ。お茶菓子みたいのそこにあります?」>流依 南西 「ひひひひ。お恥ずかしい、昔の話ですよぅ・・・」<女房 静香 「あ、ございます。」お茶菓子とお茶を出す>律樹 律樹 「ありがとうございます(^^)」早速いただく。 南西 「ちィっとね、静香さんに似てますかねぇ。あれも和風の、アタシが言うのもなんですが美しいシトでしたよ・・・」<女房 流依 「むぅ……想像できますか(小声)」<南西の奥さんが美人>アル 律樹 「和風美人ですか…。どんな経緯があったのか気になりますねえ」>艮屋 アルバート 「…いや…こういってはなんだが…想像できん……」<流依 アルバート 「(みなせの顔をじっとみて)……わからん…(爆)」 静香 「わたくしなどと比べては、奥様が気を悪くなさいますよ(笑)」>みなせ氏 流依 「ですよね〜。そもそも僕なんて、艮屋さんの若い頃の姿すら想像できませんよ」>アル アルバート 「…それでは私はこの辺で失礼するとしよう………しかし…日本の女性の好みというのは……(ぼそ)」 律樹 「あれ?お早いですねえ、蝙蝠さん」>アル 流依 「では、さようなら〜」>アル 静香 「あ、お帰りですか?」>アル 南西 「あぁ、あるばあとさん。縁があれば、また(^^」 静香 「それでは、夜道にお気をつけて。おやすみなさいませ」>アル アルバート 「…それでは…また会おう…」<ばっとマントを翻すと霧が広がり姿が消える 律樹 「今日は本当に静かな夜ですねえ…。」(お茶をすする) 静香 「あら、」ちょっとびっくり(笑)<霧化 流依 「さて、そろそろ一息つこうかな」完成した野菜炒めと冷酒を持って厨房を出る 南西 「さて、では女房の話はこれで・・・。女房も子供も捨てた身ですからねぇ・・・。思い出しても辛いだけですよぅ」 流依 「だめですよ〜、お子さんもいるのなら、もっとしっかりしないと」少し笑いながら>南西 静香 (あぁいう力がないと、魔獣とは戦っていけないものなのか?)しばし思案<霧化 南西 「ひひひひ。顔もろくに覚えちゃぁいねぇです。アタシなんかぁね・・・いなくても、大丈夫ですよ(ぽつり)」 静香 「・・そうでしたか。気が付かず申し訳ございません」<思い出しても辛い>みなせ 律樹 「顔に似合わず暗いんですねえ」(微笑)>南西 南西 「いやいやいや、言い出したなぁアタシですから。そんな顔しねぇで下さいよ(;;」>静香さん 流依 「(うっ、余計なこと言ったかな…)まあ、それなら良いんですよ」>南西 南西 「どういう意味です?失礼な・・・」<顔に似合わず 南西 静香 「はい。」微笑んで、冷めたお茶を入れなおす>みなせ & 律樹 南西 「風貌共に三国位置の競争といって貰いてぇですなぁ・・・」 律樹 「ああ。失礼しました。でもそれくらいの心構えがあれば大丈夫でしょうね(^^」>南西 南西 「風貌ともに三国一の凶相と言って貰いてぇですよぅ・・・」 律樹 「どうも」>静香 流依 「そういえば、自己紹介忘れてましたけど、初対面ですよね〜。僕は丹宮流依です。流依で良いですよ(^^)」<正義>のタロット見せながら>静香 静香 「凶相だなんて、そんなふうには見えませんが、、、、もう少しお身体を鍛錬なさった方が良いかもしれませんね(笑)」>みなせ 南西 「場暗くしちまいましたねぇ。申し訳ない(;; あぁ、そうそう、アタシにも位階なんてぇハイカラなもんがありましたねぇ。<恋人>の艮屋南西ですよ(^^」>静香さん&律樹さん 南西 「いやぁ、それは勘弁してくださいよぅ。年寄りの冷や水です(^^;」>静香さん 静香 「あ、、自己紹介が遅れて申し訳ございません。わたくし<戦車>の位階に当たります橘静香と申します。以後お見知りおきを」深々とお辞儀>流依くん、みなせ氏 律樹 「そういえば初めてお会いしますかね。<星>騎士、東律樹です。んで、こっちがあかねですよ」>南西 南西 「こちらこそよろしくお願いしますよぅ(ぺこり)」>静香さん 南西 「おや、こちら娘さん・・・?にしては、妙な気がしますねぇ(きらり)」>律樹さん 静香 「まだまだお若いではありませんか?(笑)」<年寄りの〜>みなせ 流依 「うっ……艮屋さん。また、いつもの……(ぼそり)」幻一郎(の式)やアルの時を思い出す(笑) 南西 「気というよりは・・・鬼ですかねぇ(うっとり)」>律樹さん あかね 「うふふ♪そんな情熱的な眼差しであかねを見つめてもダメなのでーす。ねぇ、律樹♪」>みなせ 律樹 「鬼なんて事はないですよ。れっきとした僕の恋人です(断言)」>南西 南西 「アタシャもう抜け殻ですから(^^;体力と容姿にゃぁ触れねぇで下さい(泣)」>静香さん 律樹 「ええ…あかねは僕の大切な大切な人ですから(微笑)」>あかね 流依 「あぁ…久しぶりに見ても、変わってないねぇ(苦笑)」<あかね&律樹 静香 「はい。かしこまりました」>みなみ氏 静香 みなみ氏→みなせ氏 南西 「ひひひひ、恋人と来ましたかぁ。イイですねぇ〜。古今異形のものとの婚姻話は物の怪の話の内に確たる範囲ができるほど重要でまた数も豊富なんですねぇ。そもそも有名どころだけでも蛇・狐の獣変化に留まらず・・・(延々延々)」 律樹 「何かおっしゃってるようですが…何か昔にあったんですか?」南西無視(爆)<いつもの?>流依 静香 「(小声で)こちらのお嬢様は?」<あかね>流依 流依 「いや、ね。艮屋さんは妖怪とか、人外の者に目が無いんですよ(苦笑)」>律樹 律樹 「それは失礼なっ あかねはれっきとした人間ですよっ(断言)」 流依 「ああ、こちらのあかねさんは律樹さんの恋人ですよ。…たしか、植物だったかな?(後半部分は小声で)」>静香 南西 「それでその川に、蛇川と付いたんですねぇ。お産の時に足場にした石なんてぇのも残ってるんですから、素晴らしいですよねぇ(うっとり)。で、物の怪蛇の子を産んだ女ぁですがね、死んだとも生き残って世継ぎを生んだとも言われてるんですが、その辺の地域差がね・・・(未だ継続中)」 あかね 「あかねはそんなバケモンじゃないですよー。由緒正しいニッコウツルセンギクなのですぅ」>みなせ 静香 「(小声で)植物?それで気配が違ったのか。」独り言♪ 南西 「はい?ニッコウツルセンギク・・・。となると、西洋で言うまんどらごらの系譜になるんですかねぇ?それとも本邦で言う木魅、これぁ古い木の精なんですがね・・・(延々)」 律樹 「(いろいろ言おうとして口をつぐむ)…まあ、いいですよ。何を言われようとも僕は僕、あかねはあかね。僕らの間には愛があれば、それで十分なんですから」 律樹 「ねえ、あかね?(にっこり)」>あかね 静香  律樹とあかねをみながら、カウンターの中でお茶を飲んでいる あかね 「そうです♪二人の愛は魔獣でさえ引き裂くことはできないのですぅ〜って、イヤだぁ、何言わせるんですかぁ(テレ)」>律樹 真一  からんころん「チィーッス」 流依 「こんばんは〜」>真一 静香 「こんばんわ」>真一 南西 「おや、おばんです」>真一さん 真一  キョロキョロ「マスター、いないんだ。」 真一 「セルフサービスですよね?」周りに声を掛けつつカウンターに侵入 静香 「あ、何になさいますか?真一様」<注文>真一 あかね 「ひとりものはセルフサービスなのですぅ。ハイ、律樹ア〜ン♪」何処からともなく調達してきたチョコパヘをスプーンで(笑) 真一 「あ、いいですか?じゃ、ミルクティーをお願いします。」(『様』だってさ・・・(苦笑))>橘さん 真一 (独り者・・・)少々傷ついたらしい 律樹 「あーん(はあと)ぱくっ やっぱりあかねが食べさせてくれるのは美味しいですねえ」 真一 (のろけてる!のろけてやがる!)<あかねちゃん&東さん 静香 「はい、かしこまりました・・・・・どうぞ」<ミルクティー>真一くん 真一 「・・・どうも・・・。」<ミルクティー あかね 「それは愛という名の調味料が効いてるからですよぉ〜。ハイ、次は律樹♪」とスプーン渡してア〜ン(笑) 流依 「そういえば、静香さんは戦車の騎士なんですよね。いや〜見えないなぁ、そうしてると良家の若奥さんみたいだねぇ(^^)」なんとなくからかってみたくなったらしい>静香 南西 「(前略)(中略)(後略)あぁ、そうそう、それでですねぇ律樹さん、アタシャ妖怪の絵を描くのを生業としてるんですぅ、幾百の妖を描いてきましたが、今もって異形婚姻が続いているのは初めてでしてね。是非その・・・」>律樹さん 真一  つつつ、と流依さんに近づき、「あの人達、なんて人ですか?」>流依さん 真一 <あかね&東さん 律樹 「はい、あーん」(はあと)(南西無視(爆))>あかね 静香 「ありがとうございます(微笑) でも、人を見た目で判断すると、痛い目に遭いますわ」>流依さん 流依 「ああ、律樹さんとあかねさんだけど、何か?」>真一 真一 「いや・・・ただ無茶苦茶気になるだけですけど・・・」(^_^#)>流依さん あかね (ぱくん)「んー♪愛がこもってて美味しいです♪しあわせ〜(フニャフニャ)」 流依 「ええ、十分承知してますよ。でも、綺麗なのは確かですから(^^)」>静香 南西 「あかねさんをですねぇ、描かせてほしいんですよぅ」(無視されている事に慣れているのか、無視を無視) 流依 「気になるんですか?……そうですかねぇ、きっと真一くんの気にし過ぎですよ。恋人同士なんだから、あれでも良いんじゃないですか?」>真一 律樹  あかねの目の前に持っていったスプーンをはたと止めて「…あかねを?」(耳に留めたらしい)>南西 真一 「!!うしとらさんが書きたがってるってことは、モノノケですか?あのカップル。」本人には聞こえないように>流依さん 流依 「モノノケなんかじゃないですよ、たしか…ニッコウツルセンギクだったかなぁ?」>真一 静香 「少なくとも、わたくしは外見より、実力で見ていただきたいと思います。ところで、、丹宮様、、、」>流依さん 真一 「なんか草の名前みたいですね。」<ニッコウツルセンギク 南西 「えぇえぇ、本当、こんなふうにねぇ、珍しい異形話もないですから。妖怪の道に生きてきたものとしてですね、描かせていただければ恐悦至極・・・(うっとり)」>律樹さん 流依 「うん?なんですか?」>静香 あかね 「えぇ〜?あかねが可愛いから描いてみたいのはわかるですけど〜律樹どうしますぅ?」<みなせ提案 律樹 「あくまでも、絵・の・モ・デ・ル、ってことですよね?(微笑しながら念を押す)」>南西 流依 「まあ、植物だからね。別に驚くようなことじゃないだろうけど」>真一 静香 「ちゃんとしたもの食べて、お身体を鍛えれば、もっと魅力的だと思いますよ。」>流依さん 南西 「えぇ、勿論ですよぅ(にこにこ)」>律樹さん 真一 「そですか。ん。」当然の如く言われて驚く気力も失せたようだ<植物 流依 「はははっ、僕は顔色も悪いし、華奢だけどちゃんと戦うのに必要な筋肉なんかはありますよ。姫に鍛えられましたから(^^)」>静香 南西 「アタシの手にかかりますとねぇ、ほれこの通り・・・」帳面を開くと、アルバートの姿をしたモノが立ち現れる 真一 (ここは騎士の集会所なんだ。で、騎士ってのは・・・)(-_-) 律樹 「そうですか(微笑) それじゃあ、どうやって描いてもらおうか?あかね。やっぱり膝の上にいた方が良いですかねえ?それとも抱き合ってるところが良いと思いますか?…うーん…それは人前では、やっぱりアレですね。それじゃあ…」(あかねと思案中) 静香 「姫?」>流依 流依 「ああ、僕の騎士たる所以。魔剣マテリアルですよ。今日は連れてきてませんが」<姫>静香 あかね (でてきたアルを見て)「…うぅ〜、律樹もあかねもこの世に二人もいらないのです。この世に一人だからこそ、かけがえのない大切な律樹ナノです!」といってプイ(笑)>みなせ 南西 「ね、立派に物の怪の仲間入りして現れてくれるんですよぅ・・・(うっとり)」 真一  歩いていき「あの・・・邪魔しない方がいいんじゃないですか?」(イライラ)<2人の世界>みなせさん あかね 「それに、律樹もあかねも物の怪ではないのです。愛し合う恋人同士なのですぅ〜。ねぇ〜♪」>律樹 静香 「そうなのですか。まるで人のようにお話なさいますね。お話ができるのですか?」<魔剣>流依 律樹 「そうだね。うん。あかねの言うとおりです。そんな用件でしたら、別に描いて戴かなくても構いません」>南西 流依 「ええ、もとは人だったので、話どころか一人で自由に行動してますよ。僕の言うことなんて聞いてくれませんし……(苦笑)」>静香 南西 「あぁ、いえいえ、これはですねぇ、あくまでも「吸血鬼」という妖怪でして、あるばあとさんではないんですよぅ。別のモノです。ですからねぇ・・・」(周りが見えてない>真一さん)>律樹&あかね 律樹 「パフェも戴いた事だし、きょうはそろそろ帰ろうか?あかね」(南西完全無視)>あかね 真一 (無駄じゃ。これは。)(-_- 流依 「さて、そろそろ失礼します。あんまり放っておくと姫が癇癪起こしますし。今度は姫も紹介しますね(^^)」>静香 静香  ちょっぴり気察を使用(笑)「(微笑んで)今度機会がありましたら、ご紹介してくださいませ」<姫>流依さん 流依 「では、みなさんおやすみなさい」出て行きます 静香 「はい、おやすみなさいませ」>流依 あかね 「は〜い。早く帰ってお布団敷いてねる用意をするのです〜♪」律樹の腕にしがみついてついていきます。 真一 「さて、じゃ俺も・・・」(今日はとにかく、ここから逃げ出したいよ)(T_T) 南西 「あぁ、待ってくださいよぅお二人さん。後生です〜」ぺたぺたと追いかけていく。歩いているようだが、全力疾走らしい。 真一 「じゃ、失礼します!」足早に出ていきます 静香 「おやすみなさいませ」>みなせ、律樹&あかね、真一 静香 「さ、一仕事♪」BARの片づけと掃除をはじめる 南西 「あぁ、静香さん・・・良い夜を(眩しそうに振り向いて、ぽつり)あ、律樹さん〜」 静香  掃除を終えて、戸締まりをして、、 静香  静かに店を出ていく