スセリ 静かな店内に球体が3っつほど飛んでいる スセリ カウンターの中に給仕の格好をした少女が静かに立っていた スセリ 「静かですねぇ・・・」 蕾 「こんばんわ〜!」と、元気良く登場 スセリ 「いらっしゃいませです」>蕾さん 洸  (カランカラン♪) 蕾 「あれ〜、今日は誰も居ないね、っと。こんばんわ」>前半:スセリ 後半:洸 洸 「こんばんわ」 蕾 今日はライに隙が無い スセリ 「いらっしゃいませ。初めましてです。」>洸さん 洸 「初めまして」>スセリ&蕾 スセリ 「私、スセリといいます。今日は給仕をさせていただきます」>洸さん 蕾 「あれ、前のBARの時、会ったよ」>洸 洸 「そう言えば、そうだね。今日は雰囲気が違ったから・・・」>蕾 スセリ 「注文も受けますよ」少女は微笑む 洸 「それじゃ、アイスティーを・・・」>スセリ 蕾 「だってさ、前のとき、変な虫出たじゃん。虫に刺されちゃたまんないから。特に顔なんか。ね☆」ニコ>洸 スセリ  球体達がわしゃわしゃと作り始める<アイスティー 蕾 「あ、あたしミルクティー!」>スセリ スセリ 「虫?」 洸 「なるほど・・・ね(苦笑)」 スセリ 「かしこまりました」 スセリ カウンターの中は戦場のようだ 洸 >蕾 蕾 「・・・・手伝おうか?」さすがに気まずいらしい>スセリ スセリ 「アイスティーができました。えーと?」>洸さん 洸 「あ、すいません。自己紹介を忘れてましたね(苦笑)」>スセリ スセリ 「大丈夫ですよ」少女は何もしないで微笑んでいる スセリ >蕾さん 洸 「<隠者>の位階を受けている、久遠洸です」>スセリ スセリ 「洸さん。どうぞ♪」>洸さん 洸  嬉しそうにアイスティーを受けとる>スセリ スセリ 「はい。ミルクティーも出来ましたよ」>蕾さん スセリ  球体がカップを渡す 蕾 「ありがと」>スセリ スセリ  3っつの球体は嬉しそうだ 洸 「ところで・・・この球体は・・・?」(ちょっと訊きにくそうに)>スセリ スセリ 「移動情報端末”スクナ”です。私自身が動けないのでいろいろやってくれるのです」>洸さん 少女は言う 蕾 「ふぅ〜ん」どうやら聞き耳を立てていたらしい>スセリ<スクナ 洸 「動けないって・・・?(ますます訊きにくそうに)>スセリ スセリ 「私には移動するための機能が無いのです」>洸さん 少女は全く気にしていなさそうです 洸 (機能・・・?)気にしながらも、これ以上は訊きません 洸 >スセリ 蕾 「あ、そういえば、そんな話も聞いたな〜」やっと思い出したらしい>スセリ スセリ  少女は微笑んでいる 深雪 「こんばんは」と入ってきます スセリ ユーリ 「・・・・・・こんばんわー。」見るからに生意気そうな子供がポケットに手を突っ込んだまま入って来ます スセリ 「こんばんわです。深雪さん」>深雪さん 那智 「こんばんわ〜。・・・・」(店間違えてないですよねぇ?)(汗) 洸 「こんばんわ〜」>深雪 スセリ 「初めましてです〜」 少女は微笑む 深雪 「あ、スセリさんこんばんは。早速ですけど、紅茶いただけます?」 洸  軽く頭を下げる>ユーリ&那智 スセリ 「はいです。」球体が動き出す 洸  その後で、アイスティを飲んでます ユーリ (ふーん・・・ここがBARってやつか…なかなかいいとこじゃん。)ボソッと独り言 深雪 (あら、まだ会った事のない人もいるみたいね)「こんばんは」 深雪 >ユーリ スセリ 「私はスセリと言います。あなたは?」>那智さん ユーリ 「どーも。」ポケットには手を突っ込んだまま、少し見上げて挨拶。>深雪 スセリ  球体が紅茶を差し出す>深雪さん スセリ 「どうぞ。出来ました♪」>深雪さん 深雪 「はじめまして。五十嵐 深雪といいます。よろしく」>ユーリくん、蕾ちゃん 深雪 「ありがとう。いただきます」<紅茶を受け取ります>スセリ 那智 「初めまして、<女教皇>の仰木 那智です。よろしく」>初めての方々 ユーリ 「<女教皇>の騎士、ユーリ・ヴォルギア。よろしく、深雪さん。」>深雪 スセリ 「初めましてです」>初めてのお二人 洸 「初めまして。久遠です(ぺこり)」>那智 スセリ 少女はお辞儀をする 深雪 「(紅茶を飲みながら)今日も可愛い格好をなさってますね」>スセリ ユーリ 「ねえ、何か飲み物ない?」あくまで無表情>スセリ 蕾 「あ、はじめまして!あたし<皇帝>の五月女蕾っていうの。よろしくね☆」>はじめての二人 スセリ 「ありがとう♪ これもお勉強なんだそうです」>深雪さん スセリ 「何がいいですか?」>ユーリィさん ユーリ 「何があるのさ?」>スセリ 那智 「コーヒーもらえますか?」>スセリ スセリ 「はい、少々お待ちくださいね」>那智さん スセリ 「何でも出来ると思いますよ」>ユーリィさん 深雪 「お勉強……なんですか?」>スセリ 那智 「アルコール以外はね」(微笑)<何でも スセリ 「なんでも、色々なパターンの服の表示練習とか・・・」>深雪さん スセリ  球体はカウンターの中でコーヒーを作っている 蕾  うずうず「やっぱりあたしも手伝うっ!」無理やりカウンターの中へ入る>スセリ 深雪 「そうなんですか……大変ですね(苦笑)」<表示練習>スセリ ユーリ 「じゃー、…ファンタグレープ」少し恥ずかしげに(笑)>スセリ スセリ 「アルコールも出来るのですが、ユーリィさんにはお出しできないのです」>ユーリィさん 少女が哀しそうな顔をする スセリ 「ありがとうございます♪」>蕾さん スセリ 「はいです♪」>ユーリィさん 深雪 「よろしければ、私もお手伝いしましょうか?」>スセリ スセリ  球体がコーヒーを差し出す。>那智さん スセリ 「はい、どうぞ♪」>那智さん 洸 「食器洗いだったら、僕も手伝えますよ♪」>スセリ&蕾 スセリ 「ありがとう。でも大丈夫ですよ。」>みなさん 少女は微笑む スセリ 「はい。ユーリィさん」>ユーリィさん 球体がマジックハンドでグラスを差し出す 蕾 「でも、仕事なくなっちゃったねぇ・・・・」つぶやき 那智 「ありかとう♪」>スセリ スセリ 「じゃあ、洗い物を頼めますか?」>蕾さん ユーリ 「あ、どーも…」これまた、恥ずかしげに受け取ります(笑)>スセリ 蕾 「はいは〜いっと」と、洗物をする手は結構なれている スセリ  その横で球体2が食器を拭いている 那智 (いつもより平均年齢が低いなぁ(笑)) 蕾  (いまのところ)最後の食器を球体に渡す スセリ  球体2は喜んでいるようだ 蕾  ふぅ〜と息を吐くと、歌を歌い始める(言霊開始) スセリ  少女は微笑みながら蕾さんの様子を見ている 蕾  ヒッキー、ホワイトベリー、Mai−Kなど(つまり好きな歌手の歌)を歌っていく 洸 (今日は騒ぎもなさそうだな♪) 深雪 (……あ、きれいな歌……)<すっかり聞き込んでおります(笑)>言霊 洸 (いい歌も聴けるし♪) 蕾  言霊に目的はなく、あるとすれば「聞かせたい」と言った感じ 那智 (巧いな……)<歌 深雪 (……………)<歌が染み込んで、恋人との懐かしい思い出がよみがえり、涙が一筋自然にこぼれ落ちる 霧亥  勢いよくBARに入る直前に唄を聞きつけ、止まる。そして音もなく扉を開き、店内に入ってくる。 洸  霧亥に気付いて、軽く頭を下げる>霧亥 スセリ  球体が静かに紅茶を注ぐ>深雪さん 霧亥  皆に手を振って挨拶。カウンター席に着く。 蕾  深雪の様子に気がついて、気遣うような歌になる 那智 「こんばんわ」小声で>霧亥 ユーリ  ファンタ片手に頭を下げる>霧亥 霧亥 「(小声で)ブラッディーメアリーを頼めるかな?」>スセリ 深雪 (ようやく我に戻り涙を拭って)「……あ、ありがとうございます」>蕾、スセリ スセリ 「わかりました(微笑)」>霧亥さん 霧亥 「(小声)や、こんばんわ。久しぶりだね」>那智 深雪 (それからやっと霧亥に気づき)「……こんばんは。来られたんですね」 蕾  深雪への曲が終わると、歌うのをやめる スセリ スセリ 球体がグラスを差し出す>霧亥さん スセリ 「どうぞ。霧亥さん」 霧亥  小さく頷いて、微笑む「暇つぶしにね」>深雪 蕾  「こんばんわ〜!」>霧亥 那智 「凄いね。普段聴く曲と大違いだよ」>蕾 霧亥 「初めて会うね。僕は霧亥。<塔>の騎士だよ。よろしく(^_^)」握手握手♪>ユーリ 蕾 「ありがと〜☆」>那智 霧亥 「や、こんばんわ。早速良い唄をありがとう♪」>蕾 深雪 「とても良かったです……」>蕾 霧亥  グラスを受け取りつつ、「ありがとう(^_^)」>スセリ 洸 「もしかして、バンドか何かやってる?」>蕾 蕾 「ありがと〜☆」>深雪・霧亥 ユーリ 「どーも。<女教皇>の騎士、ユーリ・ヴォルギア…です。」少し見上げて、握手>霧亥 スセリ 「どういたしまして♪」>霧亥さん 蕾 「やってるよ。デビュー待ちだけど」>洸 洸 「道理で・・・。すごく上手だから、すぐにデビューできるよ♪」>蕾 那智 (グッドマン氏と組んだら、凄いかも……)<蕾の歌 深雪 (紅茶を飲み終えて)「私、そろそろ失礼します。みなさん、良い夜をお過ごし下さい。それでは」>ALL 那智 「おやすみなさい」>深雪 霧亥 「しっかし、若いなぁ(笑)」>ユーリくん スセリ 「また会いましょう。深雪さん」>深雪さん 洸 「おやすみなさい(ぺこり)」>深雪 蕾 「お誘いは来るんだけどね、いまのバンドごとって言う話が無いの〜!!」襟首でも掴みそーな勢い>洸 霧亥 「ん、おやすみ。気をつけてね。」>深雪 ユーリ  ペコッと一礼>深雪 蕾 「またねー!」手ぶんぶん振る>深雪 洸 「仲がいいんだね(微笑)」>蕾 ユーリ 「・・悪いの?」少しむっとして一瞥する>霧亥 那智 「<女教皇>の平均年齢下がりましたよ(笑)」<ユーリが若い>霧亥 蕾 「だって〜!皆でやるのが楽しいからバンドやってるのに〜!!」>洸 洸 「ライブとかもやってるの?」>蕾 霧亥 「いや、その歳で騎士になるんだから、すごいなって言ったんだよ(^_^)」<悪いの?>ユーリ スセリ 「バンドはみんなでやるから楽しいのですか?」>蕾さん 蕾 「やってるよ」ほけっという感じ>洸 ユーリ 「そりゃ、どーも。」内心照れてるけど、顔には出さない。でも、少し赤かったりする>霧亥 蕾 「うん。みんなでわいわいがやがややるから、バンドやってるの」なんとか落ち着いた>スセリ 霧亥 「そうだね(笑)」<平均年齢>那智 スセリ 「そうなんですか・・・。」>蕾さん 洸 「今度(ライブを)見に行ってもいいかな?」>蕾 蕾 「来る?」>洸 蕾 「来るならチケットあげるけど」>洸 洸 「五月女さんがいいなら、是非♪」>蕾 洸 「ありがと(微笑)」>蕾 那智 「どんな感じの曲を演奏してるのかな?」>蕾 霧亥 「あぁ、良かったら、僕にもやっている場所教えてくれない?」<らいぶ>蕾 蕾 「う〜ん、いろいろやるよ。作った人の気分次第」>那智 ユーリ (音楽…か、近頃修行ばっかだし、聞いてみるかな。親父には後で言っときゃいーや) ユーリ  そでをくいくいっと引いて「ねえ、オレも行ってもいいかな。」>蕾 蕾  鞄からチケットを取り出して「はい、チケット」>三人 洸 「ありがと♪」>蕾 霧亥 「ありがとう(^_^) 店に来る奴にも宣伝しとくよ(笑)」>蕾 蕾 「はい」と言いつつチケットを渡す>那智 那智 「ありがとう。時間を何とかして聴きに行くよ」微笑みながら>蕾 ユーリ 「どーも」無表情だけど、内心は(〜〜〜♪)な感じ(笑)>蕾 スセリ  球体1が床を掃き出す 霧亥 「さて、そろそろ時間だね。じゃぁ、おやすみ」>ALL 洸 「あ、掃除だったら僕も手伝うよ」>スセリ 蕾 「あ、あたしも手伝う!」>スセリ 那智 「おやすみなさい」>霧亥 スセリ 「おやすみなさい。霧亥さん」>霧亥さん 霧亥 「おつかれさん」>スセリ 球体1を軽く撫でてから、颯爽と店を出ていく 那智 「さて、僕も手伝うよ」<掃除 洸 (太極図よ・・・、全てを掌握せよ) ユーリ 「…」ペコッと一礼>霧亥 洸 (そして、全てをあるがままの姿に・・・。疾!) 蕾 「あ、スセリもチケットいる?」 スセリ 「きれいになりましたです。」>洸さん 洸  太極図の力がBAR内を静かに広がっていく。 洸 そして、店内はゴミ等のない、自然な姿に変わってゆく・・・ スセリ 「そうですね・・・。いただきます。」>蕾さん 球体がマジックハンドを出す 蕾 「はい」とマジックハンドにチケットを渡す 洸 「おつかれ様♪」>スセリ 那智 「じゃ、みんなお休み」店を出ていきます 蕾 「お疲れサマー!」掃除してないんで元気 洸 「それじゃ、僕も」 スセリ 「おやすみです。みなさん」 洸 「五月女さん、ライブ楽しみにしてるよ」>蕾 洸 「それじゃ、おやすみなさい」>スセリ 蕾 「あたしも帰る。じゃー、またねー!」 スセリ 「お疲れさまでした・・・」 洸  静かに扉の外へ・・・。そして、空間に揺らぎを残して、その姿は消えてゆく・・・。 スセリ  少女の姿が消えて、店の証明が落ちる 蕾  とことこと歩いて帰る スセリ 証明→照明 ユーリ  ガタッと席を立つと、無言で去っていく。 ユーリ (…なるほどね。だいたいわかった…次は・・・・)妖笑を浮かべ、消えて行く