真一 (カランコロン)「こんばんは……。」紙袋抱えて入店 真一 (……来てねぇな……。)一まわり辺りを見回す。 真一 「……そうだな……。ホットミルク下さい。」>マスター 真一 (……寝よ……) 真一  カウンターに突っ伏す 真一 (忘れちゃ……ダメだよな。やっぱり……。)枕にした右腕を強く握り込む 真一  浅い眠りに入っている 鏡也  音もなく、気配もなく、存在感さえ消して気付かれないように入っていきます。 真一  そこまでされたら気付けません(笑 鏡也 (ふむ・・・今日は真一君だけか・・・くくくっ、良い機会かもしれんな) 鏡也  そのままゆっくりと近付き、おもむろに顔を耳に寄せ 鏡也  数語、催眠誘導の為の言葉を囁き少し思案 鏡也 (ふむ・・・どうするか・・・やはりここは・・・) 鏡也 「私の僕となりたまえ、真一君・・・代償は君の望むままに、だ」えらい小声で、尚且つ邪悪な笑みを浮かべて。 鏡也  パチン、と手を叩き、目を覚まさせてさしあげましょう。(笑) 真一 「ふぁ……?」顔を上げる 真一 「僕……」 鏡也 「おはよう、真一君」肩に手を廻し、悪戯っぽい笑顔です。(笑) 真一 「おはようございます……。」 真一  受け身な感じでただ座ってます 鏡也 「真一君、気分はどうだい?」 真一 「良くはありません……。」 真一 「忘れられませんので。」 鏡也 「忘れられない?忘れられないか・・・それはつまり、忘れる必要がないからだ、と。そうは思えないのかい?」 那智  カラン、と扉の鐘を鳴らして入っていく 真一 「違います。忘れたいし、不可能ではありません。けれども忘れるわけには行かないんです……。」 那智 「こんばんわ・・・。?(何か違和感が・・・)」 鏡也 「なるほど、ね・・・背負わねばならぬものが出来てしまったか。まぁ、人間というものは多かれ少なかれそういうものがあるはずだが」 真一 「………」仰木さんの方は向かない 鏡也 (人が・・・いや、彼は・・・そういうことか。今はまだ時ではない、と言うわけだな、『神』よ) 那智 「何か重そうな話ですね。」>二人 真一 「私は……」 鏡也 「まぁね・・・」那智さんに答えながら、暗示を解くタイミングをはかってます 那智 (飯島君が『私』?)ちょっと不思議そうな感じ 真一 「私には……殺すことしかできない……」 鏡也 (!・・・興味の湧く展開になってきたが・・・これ以上は無理か?) 真一 「助けるなんて……できない……」 鏡也 「真一君・・・もういい」もう一度、今度は音高く手を叩き、暗示を解きます 那智  鏡也が手をたたいたのを見てなんか納得する。 真一 「……?」頭をガリガリと掻いて「夢……?」とボソリ 鏡也 (あと少し聞いておきたかったが・・・那智君の前でこれ以上はできんな) 那智 「神無月さん、飯島君に『悪戯』しませんでしたか?」小声で>鏡也 真一 「あ、すんません。おはようございます。」夢ということに決めた>お二方 鏡也 「悪戯ね・・・私は何時でも本気だよ?」同じく小声で、ちょっと話をずらします。 那智 「こんなところで寝ていたら風邪引きますよ。」>真一 鏡也 「おはよう、真一君。良く眠れたかい?」はじめの時と似たような感じでうでをヌルっと。 真一 「大丈夫ですよぉ。(^^;」<風邪 真一 「〜〜〜!!」毛が逆立つ感じだろうか。<ヌルっと 鏡也 「くくっ・・・良い感度だね。やはりそちらの方が楽しめるよ」 那智 「質悪い人だ・・・。(溜息)」独り言チックに、でも鏡也には聞こえるように 真一 「感度……」(楽しむな楽しむな楽しむなぁぁぁぁ!!) 鏡也 「残念ながら、私は悪趣味でねもちろん君も射程ないさ。もちろんこっちの子もね」真一君に絡みつきながら爽やかな笑顔。でも本心はからかって遊んでるだけ。(爆) 真一  ぶんぶんぶん(←首を目一杯振る音)<こっちの子も射程内 那智 「あまり真面目な子をからかわないでください。(色々と)壊れたらどうするんですか。」自分が射程内っていうのはさらっと流して(笑)>鏡也 真一 「こわ……?」 鏡也 「おやおや、そんなに楽しいのかい?弄びがいのある子だね」<首振り 真一 「あはははは……」もう何がなんだか。 鏡也 「その点については心配ない。私はそこまで子供ではないからね。思う存分に楽しませてもらうさ・・・」<壊したら 鏡也 「おや?もうこんな時間か・・・そう言えばビーカーを火に掛けっぱなしだったな・・・」腕を解いて真一君を解放します。 那智 「彼には、まだ未来があるんですから・・・」苦笑しつつたしなめ口調>鏡也 真一 「は……あは……」解放された(笑 鏡也 「未来、ね。時にはそれが苦痛となる事もあるが。まあ、そんな事はどうでも良いか・・・」 那智 「もう閉店ですね。飯島君も帰りましょうか?」ちょっと気が抜けたような真一を見つつ 真一 (いや、お宅と一緒にいる苦痛に比べましたら……)<未来の苦痛 鏡也 「私も煮詰まった紅茶を呑みに帰らねばならないようだね。少々残念だが・・・」真一君のほうへ意味ありげな視線 鏡也 (いずれにせよ、例の話題はまた暗示でもかけなければ聞けそうに無い、か) 真一 「さ……ささ!けぇりましょ!けぇりましょ!」>仰木さん 鏡也 「ではさようならだ、真一君、那智君。良い夢を・・・」と出ていきかけ 真一 (止まるなよ……)<いきかけ 鏡也 「ああ、そうだ真一君。私が夢に出てくるかも知れんが、その時にはよろしく・・・くくくっ」邪笑して出ていきます。 真一 「いやだぁぁ……」力無い悲鳴 真一 「はぁ……」立ち上がって、カウンターに手をつく。 真一 「行くか……」紙袋を拾っていく。 那智 「夢見たら、もう一回別の夢を見たら大体忘れてしまうでしょうから、二度寝したらいいですよ」>真一 真一 (今日は頼めんかったか……) 那智 「それじゃぁ、おやすみ。頑張ってね」言いつつ出ていく>真一 真一 「それはそれで2連チャンになりそうで怖いんですけど……」<二度寝 真一  大きな大きなため息ひとつ 真一 「じゃ、ご馳走様でした。」気を取り直したように出ていきます