I> 哀(カランコロン)「こんばんは……」 I> 哀「誰もいないんですね。」>マスター I> 哀「〜〜」ちょっと思案げにして「ココア下さい」 I> 哀 飲んで一息ついたあと「ふみゃぁ……」とか言いながらカウンターに崩れる I> 哀(明日は、と……学校終わってバイト行って、破魔矢作って……) Art> カラン。 Art> ドアを開けて入ってきたのは―――アート。 I> 哀「?」 I> 哀 一礼 Art> アート「……うぅ……」礼。「腹減った……」 Art> アート「空いてるなあ……ますたー、ご飯」 I> 哀「ええと……」(名乗っていいのかな?) Art> アート:(自分を指さして)「悪魔のアート」 I> 哀「〈皇帝〉神原です。」(ダメっぽいな……。「57代目〜〜」とかはやめとこ。) Art> アート「お腹減ったあ……飯!飯!」ガツガツと出されたものを口に放り込む。 Art> アート:お皿まで食べている。マスターが迷惑そうだ。 I> 哀 かけるべき言葉がみつからない<皿まで Art> アート:ぼりぼり。視線に気づいて「何?食べていいの??」>神原 I> 哀(何を!?) Art> アート:じゅるり。 I> 哀「だめです。」(何を……?) Art> アート:「ちえ」心底残念そう「ますたー、この椅子食べていい?……駄目なの?……ちえ……」 I> 哀(強烈……)>アート Art> アート:「一人食物連鎖ー」自分の腕を交互に食べては再生を繰り返す「……お腹一杯になるわけないかー……」 I> 哀(いやぁぁぁ……)(T_T)<アート Art> アート:「ぐぅ……足りない足りない〜」と、硬貨を数枚手から吐き出して再注文。 Art> アート:ガチガチガチとまだかまだかと歯を鳴らしている。 Art> アート:出された料理を人飲みしながら「もご、もごごご」>哀 Art> アート:「もご……君は食べないのー?」>(名字だった……)神原 I> 哀「あ、……いいでぇす……。」<食べない Art> アート:「そー? あ、ますたー、もっと飯!」マスターが首を横に振る「え?品切れ?」 Art> アート「まだ5kgしか食べてないよーこれじゃ腹一厘だー」 I> 哀「あ!もうこんな時間!帰らなくちゃ!」 Art> アート「……いいや、公園でジャングルジムでも食べにいこ」 I> 哀 逃げます。もう。 Art> アート:ガチガチガチ。「ハラハラ減った腹減ったー」と、BARの扉から出るときに、腰を低くして、歯をガチ、とならす。 Art> 哀れBARのドアに歯形が残されるのであった。マスターが呆気にとられているうちに、走って去っていくアート。