翔 からころーんと音を立て入ってきます 翔 「こんばんわ」機嫌が良いらしくにこっと笑います 薫 (からころん)「こんばんわ……」いつもの黒っぽい格好にミラーシェイドで入店 翔 本日もごつい皮ジャンを着用、さらに大き目のバックを持ち、少々やつれた様子ですが、機嫌は良いようです マスター 「いらっしゃいませ」 薫 (翔くんを振り返って微笑)「こんばんわ」 翔 「こんばんわ。この前はどーも」薫ちゃんにっこり笑ってから席につきます 薫 「アールグレイください」>マスター 翔 「そうだな……コーヒーもらえますか?」>マスター マスター 「かしこまりました。」 薫 「事態は好転したみたいですね」>翔 翔 「好転って言うか……俺の中で一段落ついただけだけどな」>薫 薫 「先週より、すっきりした顔してますよ」(微笑)>薫 翔 「まーな。向こうでストレス発散してきたから」>薫 薫 「向こう?」首傾げ>翔 翔 「薫さんの家出てから、ずっと北海道まで行ってたんだよ。北海道にもう一つ家族があるから」>薫 薫 「そうなんですか」>翔 薫 (翔さんの家族も複雑だな……) 翔 「俺は北海道の家で生まれて…で、今の家に養子にもらわれてこっち来たから」何でも無いって顔してます>薫 薫 「……」(余計なことを聞いてしまったかな……) 翔 「結局こっちの親父にとって、俺はお荷物になったけどな♪」どこか嬉しそう…… 薫 (嫌なことは親でも、いや親だからこそ拒絶できるのか。……強いな、翔さん) 薫 (それにひきかえ、私は……)少し自嘲気味、だがその表情はミラーシェイドに覆われているのでほとんどわからない。 翔 「とりあえず、俺は今日のBarが終わったら家に帰る。そんでもって改めて親父と話んだ」今までのふ抜けた様子から、ぐっと何かを決意した顔になります シェリー 「ご無沙汰でした♪」>マスター 薫 「月並みな言葉ですど、……がんばってくださいね」>翔 マスター 「いらっしゃいませ。」 シェリー 「すっかり寒くなりましたね♪」 翔 「おう!」にかっと子供のように嬉しそうな笑顔を向けます>薫 マスター 「ええ、もうすぐバレンタインですか、売り上げは好調ですか?」 薫  つられて微笑みかえします>翔 シェリー 「〜♪暫くこないうちに客層が変わりましたね〜これはこれで♪」 薫  おくればせながらシェリーに気づく「えっと……はじめまして、ですよね」>シェリー シェリー 「はい。初めまして。シェリー・リフィルと言います。よろしくね」>薫 薫 「<星>の若槻薫といいます。こちらこそ、よろしくお願いします」ぺこりとお辞儀>シェリー 翔 「俺は<悪魔>の樹神 翔。ヨロシク」握手に手を差し出します>シェリー シェリー 「そうですね、今年は例年になく順調ですよ」>マスター>バレンタイン シェリー 「はい、こちらこそ♪」>握手♪>翔 マスター 「そうですか、なんせ、この店はそういう(売り上げ)楽しみがないですからねえ」>シェリー シェリー 「今年は、仕入れの量や日にちを間違えてないですからね、楽しみですね♪」 薫 「お店、なさってるんですか?」>シェリー シェリー 「はい♪こんな感じのお店ですよ」(名刺を出す)(前に響が渡したヤツ(笑))>薫 薫 「オクターブって……あ、先週に山崎さんから教えてもらったお店ですね」>シェリー 翔 「ふ〜ん……ここか……」横から薫ちゃんの持つ名刺を覗きこんで独り言 薫 (スナックとか、バーじゃなかったんだ……)(爆) シェリー 「一応、アンティークショップなんですけど、時期的にチョコも扱うんですよ♪」>薫 薫 「そうなんですか…あ、そうだ」(ごそごそとバックの中を探す) 薫 「シェリーさんも、翔さんもどうぞ。マスターも」 薫  ジンジャー・ブレッドを渡す。 翔 「お、サンキュー♪」と言ってありがたく頂きます<ジンジャー・ブレッド>薫 真一 (カランコロン)「こんばんは……」 シェリー 「〜♪、ありがとう、これだと…お酒より、紅茶の方が合いそうね」>薫 翔 「よぉ!」片手を上げてご挨拶>真一君 真一 「コーヒーね。」>マスター 薫 (ふりかえる)「こんばんわ」(微笑)>真一さん 真一 (うむぅ……、精神的に限界が近いな……)コーヒーをまずそうにすすりながら 薫 「真一さんも、どうぞ」とジンジャーブレッドを渡しに近づく。 シェリー 「マスター、ロング・アイランド・アイスティーをお願いします♪」 シェリー 「これは、薫さんが創ったのですか?」(ジンジャーを食べながら) 翔  一口ぱくりと齧り付き「美味い♪」にかっと嬉しそうに笑います>薫 薫 「はい、前に作り方を習ったことがあったんで」>シェリーさん 薫 「よかった」(微笑)>翔 シェリー 「本当、お茶うけに良く合いますよ。」>薫(でも呑んでるのはお酒) 薫 「ありがとうございます」(微笑)>シェリー 真一 「頂きます♪」右手を拝むようにかざした後、手に触れないように注意しながらクッキーを受け取ります。{遅いですが} シェリー 「(…この位の甘さの方が良いのかな…、だとすると今頃…)」 真一 (旨いな……。) 真一 (ま、いいや。素直にごちそうになろう。) 翔 一通り食べ終わってから満足げに笑い「ごちそーさま」>薫 薫 (騎士のためにお菓子を作ろうなんて、数ヶ月前まで考えてもみなかったな……) 薫 「おそまつさまでした」(微笑)>翔 真一 「良く作るん?」うれしそうに食べながら>薫ちゃん 薫 「ときどきですね。あんまり作っても、食べてくれる人がいるわけじゃないですから……」>真一さん 真一 (お養父さんがアレだからなぁ……)表情は変えず。 シェリー 「マスター、バーバラをお願いします」(女の子がお菓子を渡す様を微笑ましく眺めている) 真一 「あ、お久しぶりです……ええと……」名前は知らないのだ>シェリーさん シェリー 「お久しぶりです、真一さん。シェリーですよ♪」>真一 真一 「すんません。」<名前わからなかった シェリー 「いいえ、気にしないで下さい♪」 翔 「三月に三倍返し……だろ?」いたずらっ子の様に笑いながら耳打ちします>薫 薫 「え?…いえ、気にしないでください。そんなつもりじゃないですから」>翔さん シェリー 「良い心がけですよ、女の子は大切にしないとね(笑)」>翔 真一 「ひさびさだな。」>翔君 真一 「五月女元気?」 翔 「ま、良いから待ってなって」相変わらずの笑顔>薫 薫 (蕾さんともしりあいなんだ、真一さん) 翔 「おうよ!で、挨拶の次に蕾の話と言うのはどういうことだ?」片眉上げて>真一 真一 「個人的興味だ。」 薫 「そういうのは、蕾さんにでしょうに」(小声)>翔さん 翔 「なら答えなくても良いな」ニヤリと笑って>真一 真一 「義理じゃないのは貰えそうか?」笑って 真一 >翔君<蕾ちゃん 翔 「そーだけど、薫さんにはこの前世話になったし」>薫 翔 「そー言うお前は『本命』ってチョコ、貰えそうか?」>真一 真一 「そんなのは別次元に決まっておろうが。」表情崩さず。なんて悲しい男だ……>翔君 翔 「そうだな。俺とお前じゃもらう量が違うだろうからな」相変わらずニヤリとしているが、顔は少々強張っている>真一 真一 「はっはっは。初歩的なことだよワトスン君。俺にそんなコがいると思うか?」>翔君 真一 「もらう量だと?んなもんは0だよ。ゼ・ロ。」 翔  ふ〜と息を吐き出し「ホント、お前にチョコレート横流ししてやりたいワ」 真一 「結構だ。貴様は1人幸せを噛みしめるがいいわ。」>翔君 薫(なんで、二人ともバレンタインというとそんなに悩むんだろう……?)まだわかっていない 翔  ピラリとバックからチケットを取りだし「チョコ0男救済イベント、バレンタインライブ。2月10日、この場所で」ピラピラと真一の目の前で見せびらかします 真一 「人ごみは嫌いだ。」 シェリー 「あはははは♪若いね、うんうん、良いことだよ(笑)」>2人のやりとりを見ながら 真一 「ふっ……孤独な一匹狼に彼女など不要さ……。」芝居がかってはいるが、寂しさは出さない。 翔 「じゃ、蕾とその友達によるチョコ三本だてセットはは要らないんだな」ピッと真一の視線からチケットを外します 真一 「……いらん……。」流石に寂しそう。 真一 「よし、この際だからいいことを教えてやろう。」>翔君 翔 「そ…。わかった」と言いつつ、チケットをテーブルの上に表向きに置きます 真一 「今度俺と五月女が会うとだな……」 真一 「九割方、押し倒して返り討ちにされる。」にこやかに。あくまでにこやかに。 真一 「それは、やだろ?」 シェリー 「さて、そろそろ、引き上げますね。」 翔 「なら俺はお前が手を出す前にお前を張り倒そう」真面目顔 シェリー 「ご馳走様でした♪」 真一 「あ、おやすみなさい。」>シェリーさん 薫(茫然と二人のやりとりを見ていたが)「あ、おやすみなさい」>シェリーさん 真一 「だから、行かない。」>翔君 真一 「最近ホントに壊れかけてるからさ、冗談じゃなくなりかねんのよ。」にこにこ>翔君 翔 「っつーか、何で蕾なんだ?他にも女は居るだろ?」真面目顔で警戒>真一 真一 「コーヒーお代わり。」>マスター 真一 「なぜでしょー?」 真一 「ま、大丈夫。行かないから。」 真一 (どこまで耐えられるかな?自分。) 翔 「蕾に妙なことしたら気とドラゴンと叩きこんでやるからな……」さっきだった目>真一 薫「……」(理解の範疇にあることなのでただ見ているだけしかできない) 真一 「だぁからしないっつってんのに。」 洸  カランコロン♪(ドアの呼び鈴を軽やかに響かせて入店) 真一 「いじめられるのは学芸会で充分だよ。」 洸 「こんばんは」片手を軽くあげて、挨拶>ALL 薫(よかった……人がきてくれた……) 真一 「よ。」>洸君 薫「こんばんわ」>洸さん 翔 「よぉ」向き直ります>洸 洸 「マスター、ハーブティーを貰えますか?」と注文をして、皆が集まっている席に。 真一 「はい。情けないスケベ野郎の話はおしまい!」>翔君 洸  片手に皮製の鞄を持って、カーキ(緑系)色のコートに身を包んでいる。そして、何故か頬が少し赤くなっている・・・(笑) 薫洸さん 翔 「はぁ…ったくせっかく今日は良い気分で来たのにっ!」で拗ねる(笑) 薫「はじめまして、ですね。<星>の若槻薫といいます」>洸さん 真一 「ケッケッケ……残念でした。」>翔君 真一 (どうせ良い気分になる権利なんて……俺にはないんだから……) 翔 「お前のせいだ…っよ!」と言いつつ、真一の目の前に拳を突き出します 洸 「あ。こちらこそ初めまして。<隠者>の位階の久遠洸です。よろしく」 洸 >薫 薫「こちらこそ、よろしくお願いします」>洸さん 薫 ぺこりと一礼。 真一  あたらないならば、見きって動かず。 真一  あたるならばほんの少し引き、紙一重にかわす。 洸 「ところで、これにへんなメール来なかった?」といいながら、騎士用携帯を取り出す>ALL 真一 「で?」>翔君 洸 「なんでも、ここ(騎士団)の掲示板が出来たとかって話だけど……。何か妙な書き込みばかりだったんだよね」苦笑い 翔 「……別にっ!」で?と言われて余計に拗ねる 真一 「わりぃな……。」>翔君 真一 「どうやんの?」<掲示板へのアクセス 真一  携帯取り出しながら 洸 「これ、やっぱりイタズラメールなのかなぁ」と訊ねる(笑) 薫 自分も携帯を取り出して、一緒に掲示板へのアクセスの方法を見ている。 洸 「メールの中にある文字(URLのこと^_^;)で、決定キーを押せばいいと思うよ」>真一・薫 真一 「よっ……あ、開いた……。」 薫「えーっと……あ」 真一 「……………。」<書き込み 翔 「………なんのコトかな?」しばらくの沈黙の後に立ち直り、自分も携帯取り出しながら何でも無いように答えます>真一 薫「……」<掲示板の設置者・ファルコンの名前を確認 真一  アクセスを止め、携帯をしまう。 真一 「俺……いいや……。」 翔 「…………らい……」掲示板を一通り見て、蕾の書きこみに脱力 薫(騎士同士の情報伝達手段、か……)定期的にチェックすることを決めたら、ぱたんと携帯をしまう。 洸 「ま、まぁ、こういうのも出来たらしいってことだよね」と引きつり笑いを(笑) 真一 「うむ。」 薫「ファルコンさんって……たしか、現場の調査員の方でしたよね」 洸 「そうだよ」 薫(魔獣戦隊のHPといい、……つかめない人だ……) 真一 「……無縁の世界、ということで。うん。」 薫「まあ、ちゃんとした方が運営はしている、ということですね」 洸 「無縁……ね」苦笑を浮かべる。 翔 「………ま、明日明後日は嫌でも会う…か……」携帯をしまい込むが、心ここにあらずと言った感じ 洸 「さて、と。そろそろ閉店かな」腕時計を確認。 真一 「さて、帰るかな。」足をほぐし始める 薫「そうですね」バッグからジンジャー・ブレッドを取り出す。 薫「洸さんも、どうぞ」<ジンジャー・ブレッド 翔 「閉店の時間か……」言って自分の腕時計を見ます 真一 「ご馳走様でした。」出ていって出口で…… 真一 (スタート!)走っていきます。 薫「おやすみなさい」>真一さん 洸 「あ、ありがと」礼を言いながら、その場で口に運ぶ。 薫「それじゃ、私もそろそろ……」と立ち上がる。 洸 「うん。美味しいね。ごちそう様」>薫 翔 「さて…と。じゃ、ご馳走様」そう言って荷物を持ち、悠々とドアをくぐっていきます 薫(微笑)>洸 薫「ごちそうさまでした」>マスター 洸 「それじゃ、僕も帰ります。ごちそう様でした」>マスター 洸  赤くなった頬を撫でながら、退出。