薫 (からころん)「こんばんわ」いつものミラーシェイドに黒っぽい格好で。 薫  隅の席へ歩いていく。「寒いですね……」 薫  手袋をはずしながら「ホットココアください」>マスター 薫  「ふう……」(やっぱりテストは疲れた……) 薫  ココアを飲んでいる。 薫  (少し早く来すぎるのか。誰もこないな……) 薫  小さなあくびをする。 薫  (もちろん手で押さえて(笑)) 響 「こんばんわ♪」 薫  ふりかえって「こんばんわ」(微笑) 響 (窓際のテーブル席に陣取って、お酒を取ってくる) 響 「こんばんわ。今日は冷えるよ♪」 薫 「そうですね。今朝は霜も降りてました」 響 「へぇ…、今日は遅くまで寝てたから、それは知らなかったよ」 薫 (そういえば、オクターブってお店に勤めてたっけ……) 薫 <響さん 響 「僕は寒い方が姫共々調子がいいけどね♪」 薫 「へえ……」(なんでだろう?<寒い方が調子がいい) 響 (えーっと、来週がホワイトデーと…ふむふむ…) 薫  さめかけたココアを飲んでいる。 翔 「こんばんわー」真っ黒のダウンジャケットなどで全身真っ黒。手には30cm程でワイン色のリボンが結んであるアイボリーカラーの袋を抱えています 薫  ふりかえって「こんばんわ」(微笑)>翔 翔 「よぉ」挨拶してちゃっかり隣に陣取ります>薫 薫 「今日は、サファリちゃんはお留守番なんですか?」>翔 翔 「ああ…でも連れて来ても良かったか…」後半は独り言です>薫 翔  何やらごそごそと翔の鞄がうごめきます 薫 「?」動く鞄にびっくり 翔 「?」警戒しつつもそろそろと開ける 翔  すると、サファリがぷるぷると頭を振りながら出てきます 薫 「あ……(苦笑)」 薫 「お留守番がいやだったみたいですね(笑)」>翔 翔 「おいおい、サファリ…いくらお前が賢いからって、隠れてついて来る事無いだろ…」呆れ顔で見てる翔を他所に、サファリは床に丸くなります 薫  くすっと笑いながら翔くんとサファリちゃんを見てます 翔 「はあぁ……マスター、コーヒー」何やらため息つきながらも注文したり… 亨輔  いつもの通りの花粉防御装備で入店ですー 薫  ふりかえって「こんばんわ」>続氏 亨輔 「こんばんは(微笑)」 バーのいちばん奥の席に座ります 亨輔 「マスター、エスプレッソを」 翔 「よぉ」>亨輔 薫  サファリちゃんを呼んで、膝の上に抱き上げて撫でてます 翔 「…そう言えば、これ…」とか言いながら持ってきた包みを薫さんの方に差し出します。ちなみに、何と切り出すか出だしのところで迷っていた 翔 >薫さん 薫 「え?……なんですか、これ」>翔 とりあえずサファリちゃん下ろして受け取ったものの、なんであるのかわかっていない(笑)<包み  翔 「ホワイトデーのプレゼントのつもり。……開けていーよ」照れてそっぽを向いていたりします>薫さん 亨輔  エスプレッソを飲みつつ何か適当な文庫本に目を通しています。若いお二人の邪魔は致しません(笑) 薫 「いい、んですか?ありがとう」>翔 薫  驚きながらも、そっと開けてみます。 翔 「どーいたしまして」袋の中には身長30cm程のココア色のティディベアが入っています。その首には剣をイメージしたシルバーのネックレスが掛かっています>薫 薫 「わぁ……」テディベアなんて養父母にももらったことがない(笑) 翔 「その熊ちょっと貸してみ…」と手を出します>薫さん 薫 「?え、はい」と渡します>翔  翔  ぬいぐるみを受け取ると、袋を縛っていたリボンをしゅるしゅると首にリボン結びにします 翔 「ほい、ヌイグルミはリボン巻いて名前つけた日が誕生日なんだってさ」ぽいと薫さんにぬいぐるみを返します>薫さん 哀? (カランコロン)「…………」 薫 「そうなんですか?嬉しいです、ありがとう」(微笑)>翔  哀? 「コーラ。」>マスター 薫  ふりかえって「こんばんは」 亨輔 「おや、こんばんは(微笑)」>哀ちゃん 翔 「よぉ」>哀ちゃん? 哀? (見ない顔だな……。)くいっと頭だけ下げる<薫ちゃん 哀? 「よぉ。」>翔君 亨輔  くいっとエスプレッソを飲み干してマスターにもう一杯お願いします 薫  ちょっと上の空で、テディベアの名前を考えていたが、哀ちゃん?の視線に少しとまどう。 哀? (どうすっかな……。あんまり動くとあのバカが怒るしな……。) 翔 「…ふーん…匠の方か…?」>哀ちゃん 亨輔  今更ながら遠視用メガネを取り出してかけると、そのまま文庫本に目を戻します 匠 「ん。」コーラ飲みつつ<匠の方 薫 「……匠?」(神原哀さんではないのか……?)  匠 「次にあのバカが来るときは見物だぜ?」コーラは飲みきって、タバコに火を点けつつ>翔君 翔 「…何かあったのか?お前みたいな奴、哀サンがそうそう出すわけ無いだろ?」>匠 薫 (いや、神原さん…なのか?)鏡眼起動。気を見ている。 匠 「ま、いろいろあったんじゃねぇの?前回ほど酷い引き金は無かったみたいだぜ?」 薫 (同一人物であって、同一人物でない……?) 匠 「まぁ、赤いザブトンが増えそうだとか、チマチマ悩んでたみたいだけどな。」 匠 「で、なんか分かったかい?」>薫ちゃん<鏡眼 翔 「ふーん……。ま、お前から聞き出すよーな真似はしねーけどな」>匠 翔 「言いたかったら聞いてやる」>匠 薫 2d6+4 01:15:14 >#BARマーリン:dice2< kaoru: 4(2D6)+4 = 8 匠 2d6 01:15:21 >#BARマーリン:dice2< Takumi: 5(2D6) = 5 薫  ぎくっとする(鏡眼がばれた?) 翔  何やらやってるそばで気で観察。 薫  あわてて鏡眼を停止(遅) 匠 「ま、いいけど。あのバカ女と同じには思うなよ。」>薫ちゃん 薫 (哀さんのことか……<バカ女 同一人物でない……?) 薫 「ごめんなさい。誰なのか、わからなかったから」(ぺこりと頭をさげる)>匠 薫 「<星>の若槻薫といいます。あなたは……?」>匠 匠 「ふむ……」どう自己紹介しようか思案。 匠 「俺は正式には『騎士』じゃない。」 匠 「〈皇帝〉神原哀の『保護者』神原匠……ってとこか?」 薫 「……?」(山崎さんの夜叉姫みたいな守護神?)よくわかっていない(笑) 翔 (お前じゃなくて哀サンの方が保護者に思える…)む〜と声に出さず思ったり 薫 「保護者、ですか」(同じ身体を共有しているってことは、ナナキみたいな存在?) 匠 「……あのバカの逃避の結果……?」自分でも説明に悩みつつ 薫 (逃避?)ますます混乱(笑) 翔 「…簡単に二重人格の片割れって言えば済むだろ」>匠 匠 (………その表現は使いたくなかったんだが……)理由不明。 薫 (二重人格か、なるほど) 匠 「あと、『リミッター解除状態』な。」<片割れ、に加えて 薫  少ない多重人格についての知識(「アルジャーノンに花束を」とか)を総動員しつつ、納得<リミッター解除も含めて 翔 「ふむ…」何やら術者の興味深げな目をして水晶を指先でもて遊んでたりします<リミッター 匠 「明日の試験は酷いんだろうなぁ……こいつ……。」悪意に満ちた同情を浮かべながら 翔 「保護者なら遊んでないで何とかしてやれよ」呆れ顔です>匠 匠 「俺のお仕事はストレス発散だ。」 匠 「もう果たしてきたよ。うん。」よく見れば返り血が…… 翔 「ふぅむ…お前にボコにされた奴も、哀サンも可哀相だな」少々意地悪い笑みなど浮かべてます>匠 薫 「……」こっそり溜息つきつつ匠くんと翔くんのやりとりに頭抱えてます(笑) 匠 「というわけでだ。もしもアイツが俺のこと聞いてきたらせいぜいからかってやってくれ。」 亨輔  相変わらず我関せず(笑) で、更にコーヒーおかわりして読書。 翔 「ふ…どうだかな?」ニヤリ>匠 匠 「あのバカに精神的圧迫をかければかけるほど俺の出番が増えるんだよ。」>翔君 翔 「なら俺はお断りだな。お前みたいな奴眠っててくれた方が楽だ」>匠 匠 「ちっ……。」親指を鳴らす。 薫  サファリちゃんが膝の上に登ってきて、テディと場所の取り合いをやっているのにも気がつかない(笑) 匠 「帰るかな……。」 翔 「出るな。とは言えないが、必要最小限でないと困る。それに…本来ならお前も哀サンの一部として存在するのがベスト何じゃないか?」>匠 匠 「あのバカが受け入れないことには始まらない。」 匠 「それこそこんな個性を『アイツ』が自分に認めると思うか?」 薫  匠の言葉に、自分の中に沈み込んでゆく。 翔 「何にしろ、まだ時間が必要か…。ま、あんまり無茶はするなよ」>匠 匠 「時間の問題かは分からないけどな……。」 匠 「じゃ、もう帰るワ。」 匠 「また、多分数ヶ月後に、な。」 匠  手を振り振り、出ていきます。 薫  はっと顔を上げる。「おやすみなさい」>匠 翔 「おう。今度は『匠』に会わない事を願うワ」>匠 匠 (本当に『お休み』だな。) 亨輔 「おやすみなさい。またね」(微笑)>神原君 亨輔  文庫本に目を戻しつつ一言「喧嘩は、駄目だよ?」>翔君 翔 「俺は喧嘩してるつもりは無かったけどナ」>亨輔 亨輔 「人には人それぞれの事情がある。能力者には尚更、ね。それにはお互い干渉しないのがエチケットというものだよ(微笑)」>翔君 亨輔 「さて、と。そろそろ時間か」エスプレッソを飲み干すとかたんと席をたちます 薫 「あ、……そうですね」<時間だ 翔 「……そーだな」でも余り反省してなさそう<エチケット 翔 「あ、そういえばこれ…」と言いながら、ライブのチケットを取り出して二人に差し出します 亨輔 「今日は随分と冷え込むのに、相変わらず空気は悪くて…厄介なものだな」ひょいっと肩をすくめつつ身支度 薫 「なんですか?」<チケット ちなみに座席に置いたテディはサファリちゃんに遊ばれている(笑) 翔 「俺と蕾のバンドのライブ、今度やるからよかったらド−ゾ」>二人 亨輔 「ん? 何?」 いろいろ身支度しているのでチケットはカウンターかどこかに一旦置いてもらえると嬉しいです(^^; 薫 「へえ……(蕾ちゃんを思い出して微笑)」 翔  薫サンには手渡し、亨輔サンは忙しそうだからテーブルに置きます 翔 <チケット 薫  チケット受け取って、「必ず行きますね」>翔 亨輔 「ライブ? へぇ、音楽やるんだ…成程、では確かに頂いた。時間ができれば、是非」 翔 「今度は蕾が何かやるらしい」言いながらも身支度をちゃっちゃと終わらせます 亨輔  チケットを手に取ると、その手をそのままひらひら振って退場します 薫 「おやすみなさい」>続氏 亨輔 「おやすみ」 翔 「じゃ…また」>亨輔 薫 「蕾ちゃんが。楽しみにしてます」(微笑) 薫 「それじゃ」>翔 薫 「ごちそうさまでした」>マスター 翔  薫ちゃんの笑みにちょっと気を良くしたらい 薫  テディベアを大事そうにかかえて出ていきます。 薫 (自分の一部を受け入れる、か。……何も言えないな、私は。今の自分さえ、もてあましているのに……) 翔 「じゃ、また…」じゃれてたサファリを抱き上げ、出て行きます