哀 (カランコロン)「こんばんはぁ……。」 哀 「誰もいないんだ……。」 哀 「苺パフェお願いします♪」>マスター 哀 (あと……一週間かな?命日……。) 哀 (中間も後一週間なんだよね………。) 哀 (高校卒業できるかな……?) 哀 (今の世の中『最終学歴:中卒』っていったら寂しすぎるよね……。) 透子  いつものように扉に繋げて入店〜 透子 「おっちゃん、ばんわ〜」>マスター 哀  席を立って「あ、初めまして。」 透子 「嬢ちゃん、ばんわ」一つ席を空けて哀 の隣に座る>哀、「んとな今日は「我は海の子」って焼酎頂戴な」>マスター 透子 「うちは鷹山透子。透子って呼んでな。<太陽>って奴みたいなんや」にこにこ>哀 哀 「神原哀と申します。」位階は言わない 哀 「あ、鷹山さんって、飯島さん達と山籠もりをなさった方ですか?」 透子 「名前出呼んでゆうたやんか。」<鷹山さん。「そうや、うちの所でやってたよ」<山ごもり>哀 哀 「あ、『透子さん』の方がいいですか。」 透子 「うん、そっちの方が良いわ」<透子さん 哀 「じゃ、そう呼ばせていただきます。(^^」 透子 「ん?哀ちゃんって高校生なんか?」 哀 「はい、そうですけど……。」 透子 「高校ってどんな所なん?行った事ないねん」にこにこと素で聞いてる(笑) 哀 「『どんなところ』ですか……。」(この人、中卒なんだ。) 哀 「同じくらいの歳の人が集まって……、先生がいて……、」 透子 「中学とあまりかわらんなぁ」<同年代と先生 哀 「あんまり……変わりませんよ?ホントに。」 透子 「そうかぁ、ちょっとは違う所あるんやないかなぁって期待しててんけどな」ちょっと残念そう 透子 「おっちゃん、お代わりな」>マスター 哀 「そうだ。バイトしてる人が増えました。」<違うところ 透子 「そうかぁ、時間とかに余裕とかが出来るんやなぁ」<バイト 透子 「哀ちゃんは、なんかやってるんか?」 哀 「やってますよ。」 哀 「ファーストフードのレジやってます。」 透子 「ちゃんと稼いでるんやなぁ。でもバイトって楽しそうやな」 哀 「それなりに楽しいですよ。」 哀 「学校とは別に先輩が出来たり後輩が出来たり」(後輩が出来たり後輩が出来たり)←ずっと1つところでバイトしてる奴 透子 「ええなぁ、ホント楽しそうで。」<バイト「学校の方は楽しいん?」 哀 「楽しいですよ♪」(授業は結構寝てるけど……。) 哀 「学園祭があったりしますし♪」 透子 「あう〜、何とかして行ってみりゃ良かったなぁ」ちと後悔?(笑)<学園祭 哀 「この前飯島さんの行ってた学校であったらしいですよ。」<学園祭 透子 「楽しかったんやろなぁ学園祭」 透子 「ん?真一と知り合いなん?」 哀 「あ、はい。」 哀 「たまに家に来て組み手をしていったり」(お米を恵んでくれたり……。) 透子 「こ〜んな可愛い子相手に組み手だけって、甲斐性ないなぁ」くすくす 哀 「『だけ』って……。」ご冗談を、といった表情 透子 「えぇ、哀ちゃん美人やのになぁ」にこにこ<ご冗談 哀 「ありがとうございます。(^^」<美人 透子 「男やったらこんな娘口説かな甲斐性無いで。玉砕覚悟に」 哀 「でも透子さん、とってもきれいですよね。」 透子 「うちが男やったら口説くのになぁ」 哀 「待ってます。(笑」<口説く 透子 「ん〜、ありがとうな」にこにこでも微妙に冷静<きれい 哀  『透子さんこそ』とってもきれい、に訂正 哀 「あ、は〜い。」 透子 「うちが口説いてもしゃぁないから、近い歳の真一や年上やったら那智けしかけるけど」悪戯っぽく 哀 「いいですよ。別に。」 透子 「ん、そうか。じゃ、かえろかな。哀ちゃん、またな。おっちゃん、また寄るな〜」手を振って出て行く 哀 「そのうちにこう、「ああ、この人が運命の人なんだなぁ」って言う人が、ねぇ?」 哀 「それじゃあ、ご馳走様でした。」>マスター 哀 「透子さん、お話しできて、楽しかったです。それじゃあ、失礼します。」