_0_鏡也  ガラゴロガラゴロと1歩踏み出すたびに音を立てながら入ってくる。 _0_鏡也 「…マスター、ミント」よっこいせーといった感じで椅子に座る。(笑) _0_鏡也 「む?この音か…これだよ」と黒コートから両腕を出す。何故か大量の重り付きの手錠が。足にも同様の物がある。 _0_鏡也 「と、すまんな。床に傷がついてしまったようだ」 _0_鏡也 「何故、と問われてもな…半分趣味、半分義務、と言った所か」 _0_鏡也 (3百年…さすがに長いか…いや、奴特有の愛情表現の可能性もありうるな) _0_鏡也 「領地を放っていた責任は確かにあるが、だからといってこの格好にされた上に殴り倒されるとは予想外だったよ」苦笑。 _1_幻一郎 「今晩はー」(^^) _7_那智  カラン、と鐘を鳴らしながら入店。 _7_那智 「こんばんわ」習慣的に挨拶しながら座る。 _0_鏡也 「やあ、幻一郎君。今晩は」振りかえるとじゃらりと鎖の音が。 _0_鏡也 「ふむ。那智君も今晩は」 _1_幻一郎 「……何かの罰ゲームですか?」(おい)>鏡也さん _7_那智 「独創的なアクセサリーだなぁ」鏡也のジャラジャラちらりと見て独り言 _0_鏡也 「罰ゲーム…ああ、なるほど。それだよ、幻一郎君。言い得て妙だ」ふむふむと納得。 _1_幻一郎 「むう。罰ゲームでないのなら新しいご趣味ですか?」(爆)>鏡也さん _0_鏡也 「ふむ。この程度の趣味ならばとうの昔に飽きる程度には経験している」変態。(爆) _7_那智 「アーリータイムズ、ロックで」>マスター _1_幻一郎 「ではリバイバルですか」<飽きる程経験 _0_鏡也 「それも悪くないが、今回は別件だよ。旧い友人に怒られてね」肩をすくめて。 _1_幻一郎 「で、怒られたらそうなるんですか?」首を傾げつつ>鏡也さん _0_鏡也 「彼流の『罰』らしいが」 _1_幻一郎 「変な罰なんですねえ。私の場合はプリン抜きなのですがー」<罰 _0_鏡也 「ふむ。では交換しよう。君が重り付きで私がプリン抜きだ」 _1_幻一郎 「更に寿命縮める気ですか?」(汗)<重りつき _1_幻一郎 「重いの嫌いですー(^^;; _0_鏡也 「大丈夫。人間の体は自分で思うよりも丈夫だ。1t程度ならば充分耐えられるよ」にこり。 _0_鏡也 「第一、君は今罰を受けているわけでもないのだから、重りをつける必要は無いぞ。ただ単に旧友への言い訳に使いたいだけなのだからな」じゃらじゃらと足の鎖を持ち上げつつ。 _1_幻一郎 「あ。それなら大丈夫ですねえ?」(納得(笑)) _7_那智 (耐えられても動けないんじゃぁ・・)<1t _0_鏡也 「と言うわけですまんな、ライル。文句があるなら『プリン抜きの刑』を考案した者へ言い給え」にやり。 _0_鏡也  真紅の瞳で鎖を見つめると、次の瞬間粉々に砕ける。重りが地響きを立てつつ床に。 _1_幻一郎 「で、どんな事をして怒られたんですかあ?」<重りつき _0_鏡也 「領地の管理を任せて3百年ほど帰らなかっただけだ。最近まで忘れていたのもお気に召さなかったらしいが」 _1_幻一郎 「それは確かに怒られるのではないでしょうかあ?」(汗)<任せっぱなし _0_鏡也 「昔はもっと純粋にからかわれていたものだがな…やはり同類と言えども200を過ぎると老獪が過ぎる」嘆息。 _1_幻一郎 「いいですねえ、長生き」(ため息)<200を過ぎると云々 _0_鏡也 「そうでもないぞ。世代交代が起こり難いという事は、変化も無い。変り映えの無い顔ばかり眺めていて楽しいと思うかい?」 _1_幻一郎 「まあ、それはあまり楽しくなさそうですねえ」(苦笑) _0_鏡也 「そうそう。万年倦怠期のような物だ。はじめの頃は気が滅入ったよ、本当に」 _0_鏡也 「まあ、それに納得できずにこの『私』になったのだがね」 _1_幻一郎 「そうなんですかあ。鏡也さんも大変なんですねえ」 _0_鏡也 「君も大変だと思うがな。何時死ぬかも判らない身でよくそんなに動きまわれる。その体、調べてみたい程だ」 _7_那智 (どういう形でも、歪んでいくのは同じという事か……)二人の話し聞きながら表情変えず呑み呑み _1_幻一郎 「いつ死ぬかわからないから動いてあがいているのですが」(^^;;>鏡也さん _0_鏡也 「まあ、いずれにしろ死んだら感想を聞かせてくれたまえ。死んだ事もあるにはあるが、他者の感想はまだ聞いた事がなくてね」 _4_哀 (カランコロン)「こんばんは……。」 _1_幻一郎 「転生して、また騎士になったら考えておきますよ」(笑)<感想>鏡也さん 「今晩はです♪」>哀さん _7_那智 「こんばんわ」>哀 _0_鏡也 「うむ、期待しよう。と言うわけで、なるべく早く死ぬように」(酷)「…と、今晩は、哀君」 _4_哀 「ずいぶん涼しくなりましたね。」なんとなく、まわりに。 _1_幻一郎 「いい加減泣きますよー?」<なるべく早く 「ええ、今度は寒くなりそうですねえ」<涼しく>哀さん _7_那智 「暑さ寒さも彼岸までと、言うし。」ぽそりと<涼しくなった>哀 _0_鏡也 「それは困るな。怒られるのならまだしも、泣かれるのは非常に分が悪い」<泣きますよ _1_幻一郎 「そうですかあ。それでは、何か不利な事があったら泣きますねー」(爆)<分が悪い _4_哀 「お彼岸……、ああ、お彼岸ってこのくらいでしたね。」>那智さん _7_那智 「春分、秋分を挟んだ一週間だからね」<彼岸>哀 _4_哀 「ああ!」感心したように手を叩く _0_鏡也 「むう…ずるいぞ、幻一郎君」半分子供の喧嘩?(笑) _1_幻一郎 「マスター、いつもの特大プリンを」(笑) 「だって怒るの苦手ですから私はー」(^^)<ずるい>鏡也さん _4_哀 「あ、レアチーズケーキお願いします♪」>マスター _7_那智 (あ、そういえば、墓参りに行けと言われていたっけ)彼岸で思い出し _0_鏡也 「私も怒るのは苦手だ。楽しむ事ならばこれ以上無いほど得意なのだがな。マスター、ミーペニ」 _4_哀 (なんかすっごくひさしぶり……)<ケーキ _1_幻一郎 「男だから泣くなというつっこみはなしですよお?」(爆)>鏡也さん _0_鏡也 「うむ。ならば『兄だから泣くな』にするかね?」>幻一郎さん _6_哀  皿を滑らせて移動 _1_幻一郎 「むむう。それも酷いですぅ」プリンを食べながら話す(爆)<兄だから泣くな _6_哀 「今日は平和ですね。」鏡也さんを横目で見つつ>那智さん _0_鏡也 「後は…『私が負けるから泣くな』でもいいが。最悪『幻一郎君だから泣くな』もあるぞ」後半は一応冗談? _7_那智 「そうだね。霧上さんは独特の雰囲気だからかな?」<平和>哀 _6_哀 「霧上さんって……聖騎士なんですよね?」確認というか、疑問。>那智さん _1_幻一郎 「そこまでいくと差別っぽいですー」(爆)<最悪>鏡也さん _7_那智 「丹宮君の前の聖剣の騎士だよ」>哀 _0_鏡也 「大丈夫だ。『人間だから』などとは言わんよ。『群』で判ずるような暗愚な輩にはうんざりしているしね」<差別 _6_哀 「ただ者でないのはともかく、『魔人』って、どう考えても重ならないんですけど……。」<幻さん>那智さん _7_那智 「僕も一緒に闘った事がないからねぇ」<重ならない>哀 _1_幻一郎 「私も群で判断するのは好みませんね」(^^) _0_鏡也 「そう。だから『幻一郎君だから泣くな』は差別ではない」論点ずらし。 _1_幻一郎 「差別ですぅ!」抗議(笑)<幻一郎だから>鏡也さん _6_哀 (やられ役っぽいのに……。)不遜なり。<幻さん _0_鏡也 「さすがに誤魔化しきれんか…」 _0_鏡也 「まあ気にするな、幻一郎君。今度欧州のプリンを持ってきてあげるから」それも誤魔化しだろうが。(笑)>幻一郎さん _1_幻一郎 「プリンは食べたいですがそれで誤魔化そうとしても無駄ですぅ」(^^)>鏡也さん _7_那智 (ホントに子供同士な会話だ……)<鏡也と幻さんの会話 _1_幻一郎  プリンを食べ終わる。いつの間に(爆) _0_鏡也 (何…プリンが効かないだと?)驚愕。(笑)<無駄です _1_幻一郎 「何ですかその驚いた顔は」(にっこり)>鏡也さん _7_那智 「霧上さんも子供じゃないんだから……」ぽそりと<プリンでつる鏡也 _1_幻一郎 「でもプリンは下さいねー」食い意地が張っている(爆)<欧州のプリン>鏡也さん _0_鏡也 「プリンに釣られない幻一郎君は珍しいな、と思ってね…ああ、そうか。今日は『月見』だったか。食べたのだな」 ___霧亥  かららん、と扉を開けて、颯爽と店内に「ふぅ、今日は疲れたよ。こんばんわ(^^」>ALL _7_那智 「こんばんわ、お疲れ様」>霧亥 _0_鏡也 「まあ、仕方ない。上げるから追求はしないように」苦笑しつつ<下さいね _0_鏡也 「こんばんわ、霧亥君」 _6_哀 「こんばんは。」>霧亥さん _1_幻一郎 「霧亥さん、何故今日はプリンから逃げたのですかあ?美味しいのに」(にっこり)>霧亥さん ___霧亥 「や、今日はお疲れ様。月見にもくればよかったのに。楽しかったよ(^^」>那智さん _7_那智 「結構来ていそうだったから、居たら邪魔だろうと思ってね」苦笑>霧亥 _8_霧亥  挨拶には笑顔で手を振りながら、いそいそと席に座る。幻さんの視線から逃げるように那智さんを盾にして(笑) _0R_鏡也 「哀君は行かなかったのかね?楽しかったようだが」 _1_幻一郎 「あー、逃げましたー」(泣)<那智さん盾 _6_哀 「お月見、ですか?」 _6_哀 「そんなのあったんですか?」 _7_那智 「何、僕を盾にしているんだか」苦笑>霧亥 _8_霧亥 「ますたー、ぶらっでぃめありーを」なんとなく発音が変 _0R_鏡也 「ふ…いかんな、哀君。そんな事では『情報化社会』とやらの中では生きていけんぞ?」 _8_霧亥 「いてくれたら助かったんだけどね。那智はプリンは好きかい?(笑)」<盾に>那智さん _1_幻一郎 「はい、私はお月見プリンを持っていったのですよお」(^^)<お月見>哀さん _6_哀 「へぇ……(^^;」<プリン _7_那智 「好きでも嫌いでもないけれど?」それがどうしたという表情<プリン好き?>霧亥 _6_哀 「トリスタンにでも……」携帯をいじって「あ、あった。」<お月見 _1_幻一郎 「お月様もプリンも黄色いですからね♪」<月見にプリン _0R_鏡也 「そう言えば、残っていないのか?君の事だから全員分以上持ってくると思うのだが」<月見プリン>幻一郎さん _6_哀 「へぇ、お引っ越しですか。」 _1_幻一郎 「余った分は食べましたからもう残ってないですよー?」(爆)<月見プリン _0R_鏡也 「一つでも残っていれば増やせたのだがな…残念だ」<残ってない _6_哀 「栞ちゃんか……。 _8_霧亥 「そうか。実は、(幻さんの方をチラッと見て)まぁ、ああ言うわけでね。僕は余り好きじゃないんだよ(^^;」<プリン>那智さん _6_哀 「栞ちゃんか……。」<トリスタン _7_那智 「まぁ人には好みがあるからねぇ」苦笑>霧亥 _0R_鏡也 「独身寮か…那智君や哀君なら入れるのではないかな?」>2人 _8_霧亥 「僕とシュウの分が、ここに余っていてね・・・・あいつ、僕に押し付けて逃げてったから(笑)」<プリン _1_幻一郎 「今度作って持ってきましょうかあ?…でも確かさっきプリン抜きの罰をご自分で受けられていたような」(笑)>鏡也さん _6_哀 「入ってどうするんですか……。」家を守らねば<独身寮 _0R_鏡也 「しまった。このような状況で効いてくるとは…やるな、幻一郎君…」今日は負けっぱなしか。(笑) _7_那智 「まだ、住む所決めていないから良いかもしれないな」<独身寮>鏡也 _6_哀 「あれ、ホテル暮らしなんですか?」>那智さん _1_幻一郎 「プリン抜きの罰が終わったら持ってくる事にしますね」(^^)>鏡也さん _7_那智 「それは災難だったね」微苦笑<押しつけられた>霧亥 _0R_鏡也 「ありがとう。代わりに何か面白い物が有れば持ってこよう」<罰が終わったら _7_那智 「カプセルとか、まぁ適当にね。健康ランドっていう手もあるし」<ホテル暮らし>哀 _6_哀 「そこから出勤ですか……。」まだ警官だと思っている>那智さん _7_那智 「あ、今無職なんだ。辞めたから寮を出たんだし」<警官だと思ってる>哀 _6_哀 「え……?おまわりさん、やめちゃったんですか?」 _1_幻一郎 「いつ終わるんですか?プリン抜きの罰」>鏡也さん _7_那智 「まぁね」あっさりと>哀 _0R_鏡也 「とりあえず…単純計算で3ヶ月だな。それ以降にならないと続いているかどうかは判らん」肩をすくめる。 _6_哀 「はぁ……。」<あっさり _8_霧亥 「まぁ、たまには、ああ言うのもいいとは、思ったけどね(笑)」<災難>那智さん _1_幻一郎 「その頃に私が生きているかはわからないですねえ」(^^;;<三ヶ月 _6_哀  首を傾げながらも「あ、そろそろですね。」席を立つ _8_霧亥 「さて、そろそろ時間かな。僕はこれで帰るよ。寝る場所を探さないと。じゃ、おやすみ(^^」>ALL _6_哀  出入り口で中へ一礼「失礼します。」>all _7_那智 「じゃぁ、僕も行くか」 「おやすみなさい」>ALL _0R_鏡也 「ま、楽しみに待つさ。次をね」<生きているか _1_幻一郎 「私も帰りますね。おやすみなさい」(^^)手を振って去る>ALL _8_霧亥  颯爽と店を出て行きます。 _0R_鏡也 「私も帰る事にしよう。では皆、良い夢を…」 _7_那智  すたすたと出ていく _0R_鏡也  律儀に重りを担いで消え去る。