_5_シュウ 「よっ、マスター。今日は閑古鳥だら」からんからん _5_シュウ 「っても、ここでは売上は関係ないか。むしろその方が騎士団の財政にはいいかもな」(笑) _5_シュウ 「ああ、今日は一人さ。たまにはいいもんだ。オンザロック頼む」 _5_シュウ 「いつもがやかましい分、妙にもの寂しく感じるな……ま、本来はBARってな静かに呑むもんだけどさ」 _5_シュウ 「……ん? いや、ちょっとな。前にここで誰かに聞かれた事を思い返してただけだよ」 _5_シュウ 「あれだ、『何で騎士なんかやって命かけてるのか』ってヤツだな」 _5_シュウ 「俺の場合は、そうだな、それが自然なんだよ」 _5_シュウ 「そもそも、レーサー自体、命張って戦う商売だからな。あのセナだって、結局逝っちまったんだ」 _6_蕾 「こんばんわ〜♪」ちょっぴり大人びた格好&メイクで登場〜。 _5_シュウ 「レースも魔獣相手も命掛けなのは変わらないのさ、結局な」 _5_シュウ 「はは、うるさいのが来やがったよ」顔は微笑んでる>マスター _5_シュウ 「よっ、久々。その様子だとまだまだ青春真っ盛りってとこか?」 _5_シュウ >蕾 _5_シュウ 「しっかし、随分と服や化粧のセンス変わったな。とーこさん辺りから教わったのか? それ」>蕾 _6_蕾 「ううん、友達に遊ばれたの。今日1日買い物に付き合わされて(^^;)」てこてこ歩いてシュウの隣に着席>シュウ _8_那智  くわえ煙草で入ってきて風下と思われる席に座る。片手にお菓子の入った紙袋持ってたり _8_那智 「こんばんわ」蕾を見て煙草消しつつ>ALL  _5_シュウ 「確かに遊ばれやすそうではあるけどな(笑)。それでその服とか化粧品買ってきたわけか」>蕾 _5_シュウ 「よっ。こっちも久々だな」>那智 _6_蕾 「あ、こんばんわ〜♪」>那智さん _L8_那智 「二人とも、久しぶり」>二人 _5_シュウ 「結構にあってるぜ。そろそろお子様呼ばわりも卒業かな(笑) 着てみた感想は?」>蕾 _6_蕾 「服は私が買ったけど、メイク関係は友達が買ったんだよ。『遊ぶ』って宣言されちゃった(苦笑)」>シュウ _5_シュウ 「ま、何とかやってるよ。そっちは相変わらずブラブラ生活?」>那智 _6_蕾 「感想…『ちょっとは大人らしくしてなさい』って感じ。気分がしゃんとする〜♪」>シュウ _L8_那智 「見違えたなぁ」軽く感嘆<メイク&服装>蕾 _L8_那智 「もうそろそろ、何かしないとヤバそうだけどね」苦笑<ぶらぶら生活>シュウ _5_シュウ 「ほほう(にや)。なら、ちょっと試してみるか?」<大人>マスターにワインを一杯注文して蕾ちゃんの前に(笑) _5_シュウ 「俺たちぐらいの腕があると、反対にやる気が無くても喰うだけは食ってけるからな。それが反対に足かせか?」>那智 _6_蕾 「もうそろそろ気持ちの切り替えしないとだから(^^)」<メイク・服装>那智さん _L8_那智 「どうせ、それノンアルコールだろ?」微苦笑<出されたワイン>マスター _L8_那智 「そうだな、パチプロもどきなら楽に出来るし」<足かせ>シュウ _5_シュウ 「ばらすなよ(笑) どういう反応するか見たかったのに」(笑)<ノンアルコール>那智 _6_蕾 「な〜んだ、アルコール入ってなかったのかぁ」と、ワインに手を出す。 _L8_那智 「気持ちの切り替え、か。僕にはなかなか出来ないようだ」自嘲混じりな苦笑で独り言 _5_シュウ 「そういえば、来年は大学だっけか?」<切り替え>蕾 _5_シュウ 「……そういや、あんたも『戦う理由』に悩んでるクチだったな。いまマスターと少し話してたんだけどよ」>那智 _6_蕾 「あたしは大学行かずにメジャーデビューする。だから頑張る」<来年 _L8_那智 「昔は憶えていたようだけど、今じゃ時の彼方に置いてきて憶えていない体たらく」肩すくめて<戦う理由>シュウ _5_シュウ 「へえ、ついにか。今までも結構オファーは来てたんだろ? 何はともあれ、めでたいな。一発屋で終らないようにしろよ」(笑)>蕾 _5_シュウ 「俺に言わせりゃ、流依もあんたも難しく考えすぎなんだよ。俺たちを殺そうとする相手と戦う。それじゃダメか?」>那智 _L8_那智 「五月女さんならいい線行くだろうな。がんばりな」眩しいものをみるような目を少しして<デビュー>蕾 _6_蕾 「うん。一発屋にはなりたくないからね」ぺろり、と舌を出す。「頑張らないと」 _5_シュウ 「俺もデビューしたてのレースは酷かったからなあ。どかーん、と思い切り柵に激突してリタイア」(笑) _L8_那智 「そうかな?そういう方向に考えるのが当たり前だったからなぁ」<難しく考えすぎ>シュウ _6_蕾 「へぇ、シュウでもそんな頃があったんだ(笑)」>シュウ _L8_那智  へぇ、という表情<デビューレース>シュウ _5_シュウ 「俺は夢がある。それは、世界が消えちまったら叶えられない。だから戦う。それだけさ。ついでに、こういう奴らの夢も少し抱えてな」蕾ちゃんの頭をぽんぽんと>那智 _5_シュウ 「俺にだって未熟な時はあったし、勝てない相手もいるさ。勝負する前に死んだ奴とか。悔しいけどな」 _6_蕾 「そりゃあ、死んだ人とは勝負できないしね…。…って、私もその内『あの時は未熟だった』なんて言うのかな〜?(笑)」 _L8_那智 「今じゃ、僕は生きる事に前向きになる事が出来ないらしい」独り言<蕾とシュウそれぞれの夢 _5_シュウ 「死んだら哀しい相手……そーだな、恋人ぐらい居ないのか?」>那智 _6_蕾 「恋人じゃなくても、死んだら悲しい人はいるよぉ」ちょっぴり抗議>シュウ _5_シュウ 「例えだよ、例え。俺だってお前が死んだら悲しいし、お前だって悲しい人、いるだろ?」>蕾 _L8_那智  一瞬誰かが思い浮かんだらしいが表に出さず「つくった事はないな。……あまり長生きできないだろうからな」最後は声には出さず<恋人>シュウ _6_蕾 「死んじゃったら悲しい人は要るけどさ…。その言い方、那智さんにそういう人が居ないみたいだよ」上目使い>シュウ _5_シュウ 「うーん、確かにそうだな」>蕾/「悪かったな、変な言い方しちまって」>那智 _L8_那智 「悲しむ人が少なくなるように、立ち回っていた所は否定しないな」微笑>蕾 _5_シュウ 「さてと……マスター。今日こそ例の奴に挑戦する」 _5_シュウ そしてバケツプリンが目の前に(笑) _6_蕾 「…寂しくないの?」<そういう人が少なくなる様に…>那智さん _L8_那智 「よく食べる気になるなぁ」<バケツプリン>シュウ _5_シュウ 「一度バカにされてな……確かに甘いものは苦手なんだけどよ」一口二口食べて、すでに顔が青い(笑)>那智 _L8_那智 「置いて逝く辛さ、置いて逝かれる辛さに比べれば、ね」寂しげな笑み>蕾 _6_蕾 「二口くらいなら手伝うよ…?」クスッと笑って<バケツプリン>シュウ _5_シュウ 「間接キスのお誘いなら喜んで。……うぷ。頼む」青い顔(笑)>蕾 _5_シュウ 「そーだな……機械関係、少しは扱えるか?」唐突に>那智 _6_蕾 「苦手ならやめとけば良いのに…」と言いながらもとりあえず二口食べる(笑)>シュウ _L8_那智 「意地っ張りというか、なんというか」苦笑<バカにされて 「あまり上手くないけれど。それが?」<機械の扱い>シュウ _6_蕾 「だから、置いて逝かないように頑張るんでしょ?」>那智さん _5_シュウ 「ま、これも男のつまんねー意地って奴でな……」根性で半分ほど食べる(笑)<プリン _5_シュウ 「いや、車とバイク関係の店開いたんだけどな。最近がきんちょどもが多くて、人手が欲しいなと思ってたのさ。なら他当たるか」>那智 _5_シュウ 「……ギブアップ」カウンターに突っ伏す(笑)<プリン _L8_那智 「大結界があるとはいえ、いつまで魔獣を倒し続けられるというこの僥倖が続くか、わからない。」目を伏せ、厳しい横顔>蕾 _L8_那智 「誘いは嬉しいけれど、探偵でもやろうかと思っている。少々の荒事ならどうとでもなるし」>シュウ _L8_那智 (それに、荒事があれば緊張感も続くだろう)思いつつ _6_蕾 「…それでも、自分が死んじゃったら皆が悲しむから、頑張るんでしょ?」と本心から思っている>那智 _5_シュウ 「確かに困っている人間相手は、得意そうだしな。何かが見付かる事を祈るよ」>那智 _5_シュウ 「……ところで、食うか?」プリン差し出す(笑)>那智 _L8_那智 「……無いとは言えないだろうけれど、どうだろうか?」自分でもわかっていない様子>蕾 _L8_那智 「……一口、だけもらっておくよ」苦笑<プリン>シュウ _5_シュウ 「幻さんってやっぱ人間じゃないなってつくづく思う」(笑)<バケツプリン _L8_那智 「よくこれだけ食える」苦笑<バケツプリン _6_蕾 「人って生きてる限りどっかで誰かと関わってるんだから、その人を悲しませない為に頑張って生きる!」ぐっとこぶし握る。一人で完結。>那智さん _5_シュウ 「こういう健気なのが居るのを見ると、意外と人生捨てたもんじゃないって思わないか?」<蕾>那智 _5_シュウ 「実際は、何も考えてないだけかもしれないけど」(笑) _L8_那智 「頑張って生きていってくれ」目を細めて>蕾 _L8_那智 「護る張り合いはあるな」>シュウ _5_シュウ 「それぐらいで丁度いいだろ? どう悩んでたって、俺たちは生きてる事は事実なんだからな」笑って>那智 _6_蕾 「あたしだって、それなりに色々考えてるんだからね」>シュウ _L8_那智  蕾の答えが何か古い記憶に引っかかっている様子 _L8_那智 「……えっ?」聞こえなかったみたいだ>シュウ _5_シュウ 「本当か〜?」うりうり「ま、確かに随分大人びてきたのは事実だな」にっと笑う>蕾 _5_シュウ 「少しの張り合いぐらいで十分だって云ったのさ。生きてる限り、何かやれることはあるんだからな」>那智 _L8_那智 「そういうもの、なのかな。」ぽつりと>シュウ _5_シュウ 「……そーいや、クリスマスってコンサートとかの予定入ってるのか?」>蕾 _6_蕾 「…本当だよッ!」<考えてる… 「ライブの予定、あるよ。12月の23日」>シュウ _5_シュウ 「さてね。納得する答えは自分で見つけろよ」>那智 _5_シュウ 「やっぱあったか。なら見に行くかね。デートにでも誘おうかと思ったんだけどな」>蕾 _L8_那智 「ブリンカーをかけたのは「記憶」か「何者か」か……」独り言 _6_蕾 「あ、じゃあ今度チケット持ってくるね♪」>シュウ _L8_那智 「見つかるかどうかわからないが、探してみるよ」<答え>シュウ _L8_那智 「あ、五月女さん。お菓子持って帰らないか?」持ってきていた紙袋押しやりつつ>蕾 _5_シュウ 「ああ、ついでにデートが出来る日も空けといてくれるかな、お姫様」手を取って甲にキスしてみたり>蕾 _6_蕾 「お菓子?いただきまーす」にこっと笑って紙袋受け取り、ぺこりんと頭下げます>那智さん _6_蕾 「デート…。25日以降31日までならいつでも開いてるよ♪」シュウにされるがまま、甲にキスをされたり>シュウ _5_シュウ 「さて、もう閉店か。ごっそさん……うげ」マスターから、パックに入ったプリンの残りが押し付けられる(笑) _5_シュウ 「どうしたんだ、それ?」<お菓子>那智 _5_シュウ 「OK、なら、夏の続きと行きますか。その内連絡いれるよ」>蕾 _L8_那智 「換金の残り。生活費、補充のために、ね」クスリと<お菓子>シュウ _6_蕾 「了解☆」>シュウ _5_シュウ 「なるほどな」>那智 _5_シュウ 「じゃ、またな。それぞれ、死なないで新年を迎えられる事を祈ろうぜ」 _5_シュウ からからん、と退店 _6_蕾 「うん、じゃあお休み〜」パタパタと手を振る>シュウ _L8_那智 「おやすみなさい。また」>シュウ _L8_那智 「お菓子も始末したし、僕も帰ろうか」立ち上がりつつ 「それじゃ、おやすみ」>蕾&マスター _L8_那智  煙草に火をつけつつ店を出る _6_蕾 「お菓子ありがとうございました(^^)おやすみなさい」にこっと笑って手を振り振り>那智さん _6_蕾 「じゃあ、あたしも帰らないと…」 _6_蕾 「マスター、おやすみなさい…」と、からころ扉を鳴らして出て行きます。