_0_鏡也  何やら楽しげに入ってくる。顔には微笑が。 _0_鏡也 「ああ、マスター、今日は茶…『銀針』を。功夫茶器があれば尚良いのだが」注文 _1_鏡二郎  ぼーっとした表情のまま席に座る「マスター、マルガリータを」左手薬指にはシンプルな銀の指輪が _0_鏡也 「おや、あるのか。さすがだな」早速手ずから茶を淹れはじめる。 _0_鏡也 「…で、鏡二郎君。どうするのかね?」詳細不明の質問を。 _1_鏡二郎 「中国茶か。色々あるんだな、この店」挨拶抜きで唐突に _1_鏡二郎 「……何が?」出てきたマルガリータを飲みながら>鏡也 _0_鏡也 「騎士を続けるのか辞めるのか、さ」茶海に茶を注ぎつつ。 _1_鏡二郎 「わからない、まだ気持ちの整理すらついてないから」相変わらずぼーっと _0_鏡也 「…まあ、仕方あるまい。さすがにそんな状態の君に手を出せばただでは済まないだろうし、な」何を言い出すのか。(笑い) _1_鏡二郎 「……」無言のままマルガリータ、二杯目 _0_鏡也 「ふむ。一つ、つまらない昔話があるが、聞くかね?」二つの杯に茶を注ぎ終わり。 _1_鏡二郎  頷く。ついでに茶の入った杯を一つ取る。 _0_鏡也 「昔々…といっても500年ほど前の話だが、一組の男女がいた」茶を一口。 _0_鏡也 「男は『不死の定めを持つ者』であり、女は『死の定めを持つ者』だった」 _9_シュウ 無言で入ってきて、カウンターの片隅に座る _0_鏡也 「二人は其の事を互いに知りながら、愛し合っていた…が、やはり当然別れは訪れる。死によってね」 _9_シュウ 「水割りな。濃い目で」>マスター _0_鏡也 「その時、男は何を望み、女は何を望んだと思う?」質問>鏡二郎さん _1_鏡二郎  杯の茶を飲み干し、しばらく考え込んでから「いつかまたどこかで逢えるように?」<何を望んだ _0_鏡也 「ふむ。それならば再会でめでたしめでたし、となる所だが、残念ながら違う」 _0_鏡也 「男は死ねぬ我が身を呪い、死を願った。女は死ぬ我が身を嘆き、生き返る事を望んだ…そして」茶を飲み。 _0_鏡也 「神か悪魔か。さて、そんな物達に如何こうされてしまうのは業腹だろうが、願いは叶えられた…二人同時にね」 _1_鏡二郎  飲みかけのマルガリータの上に、涙を一粒落とす<何を望んだか _0_鏡也 「男は死に、女は生き返った。さあ、形は違えども、別れは変わらず…その時に二人は気付いた。君が言ったように、ただ共にいられれば幸せだったのだと。現世と冥界の違いなど、大して違いは無かったのだ、とね」 _9_シュウ 「趣味の悪い例えが好きなもんだ」水割り傾け _0_鏡也 「つまらん昔話だ…そう、とてもね」肩をすくめ、鏡二郎さんの杯に茶を注ぎつつ。 _5_流依 「こんばんは」ふら〜っと入店 _1_鏡二郎 「何が言いたいんだ?」>鏡也 _0_鏡也 (残念だが、例えではなく実話なのだが…まあ、どうでもいいか) _0_鏡也 「何が言いたい、か…これはまた難しい質問だな。そのままを告げてしまうのはせっかくの昔話に意味が無い。その辺りは自分で補完してくれたまえ」苦笑しつつ。 _9_シュウ 「あほくさ。お代わり」>マスター _5_流依 「マスター、コーヒー」>マスター _0_鏡也 (とは言え、ただの実話に過ぎぬが故に、教訓などはほとんど無いわけだが)茶を楽しんでいる。 _1_鏡二郎 「……お通夜と葬式、やらないかもしれない」唐突に呟き。さらにマルガリータをお代わり、潰れるぞ。 __透子  カラン、と扉開けて入店。黒のスーツ姿に結い上げ髪で入ってくる。 _0_鏡也 「ほう。エジプト式なら手伝ってもいいとも思ったのだが」<通夜と葬式 __透子 「ばんわ」精彩あまり無い様子>ALL _5_流依 「こんばんは」>とーこさん _9_シュウ 「ん」グラスを揚げて挨拶>とーこさん _1_鏡二郎 「今晩は」顔は俯いたまま>透子 _9_シュウ 「ふう。水割りお代わり」かなりハイペースで呑んでいる>マスター _0_鏡也 「やあ、透子君…ん?葬式、透子君…何か伝える事があったような?」 _3_透子 「ん、まぁ、悼んでる、って事にしといて」<葬式>鏡也 _5_流依 「葬式か……そうだったな」何やら思考中 _9L_シュウ 「辛いか?」視線はカウンターの奥を見たまま、ぼそりと>とーこさん _2_鏡也  一瞬にして反転転移〜 _3_透子 「おっちゃん、湯割りと、バケツプリン。」注文してプリンはあいてる隣の席に置く>マスター _2_鏡也 「む。ではこうせねばならんか…」 _1_鏡二郎  一瞬ぎょっとした顔をして透子を見る(おい)<バケツプリン _4_鏡也  更に転移。プリンを2の席へ。 _3_透子 「辛ない、言うたら嘘になる。」>シュウ _6_流依  条件反射で一つあけるw _1_鏡二郎  カウンターに突っ伏す。くぐもった嗚咽のみが聞こえる。 _4_鏡也 「あ〜あ、泣かせた」子供っぽい口調>透子さん _6_流依 「鏡也も片棒を担いだと思うがな」<泣かせた>鏡也 _3_透子 「泣けんよりは、ましやろ」>鏡也 _4_鏡也 「そっとしておくか、慰めるか。さて、難しい所だとは思わんかね?」 _1T_シュウ 「後でいいんで、供養が終ったら少し付き合ってくれ」立って、プリンを眺めつつ>とーこさん _6_流依 「まあ、私は放っておくしかないが、鏡也と透子さんはどうするのやら」鏡也の言葉を聞き、呟き気味に _3_透子 「泣けるだけ泣いといた方がいい。辛いやろけど、な」<慰め>鏡也 _3_透子 「ん、わかった。」振り向き<つきあう>シュウ _4_鏡也 「付き合う…ああ、そうだ。透子君、『管木』の葬儀、興味は無いかね?」 _1T_シュウ 「悪いな」>とーこさん _9L_シュウ 席へ戻り、再度ハイペースで呑みだす _3_透子 「ん?誰の?」<菅木の葬儀>鏡也 _4_鏡也 「志津里君…梓君の曾祖母のだ」小声で。 _3_透子 「あぁ、やからか」ちょっと納得した様子<梓の曾祖母>鏡也 _6_流依  コーヒーを飲みながら、鏡也の話に耳を傾けていよう _3_透子  しばらく黙祷した後、湯割りを一気に開けて、横のプリンを目の前に置く _4_鏡也 「表向きの葬儀は既に終わったのだが、『管木』としての葬儀…臥龍関係かもしれないのでね。一応、君にも教えておこうかと」 _3_透子  スプーン持ってもう一回手を合わせて黙祷し、食べ始める。 _3_透子 「鏡也がずっと観に行ってるんか?」<臥龍関係>食べながら _3_透子 >鏡也 _4_鏡也 「いや。親切な協力者がいてね。色々と教えてくれたのさ」 _3_透子 「今日はちょっとうちもあれやから、今度教えてな。」>鏡也 _6_流依 「協力者、ねぇ……」何やら色々考えながら、微笑中(謎 _4_鏡也 「そうか。まあ、それはそれで仕方が無い」<今度 _3_透子 「うちにも許容量、ってもんがあってな。ゴメンやけれど」微苦笑>鏡也 _4_鏡也 「いや、構わん…と言いたいところだが、君の側を私が手伝う、と言うのは無理なのかな?」>透子 _3_透子 「食べきるのも……、な」すまなそうな笑み>鏡也 _4_鏡也 「・・・つまり、あれか?私に食べろ、と?」 _3_透子 「いや、うちが全部、や」>鏡也 _4_鏡也 「なるほど。まあ、頑張りたまえ。老化は無くとも太りは…」言わなくても良い事を… _3_透子 「他の人間よりは運動量多いつもりなんやけどな」苦笑<太る>鏡也 __栞  カランカラ〜〜ン _1_鏡二郎  一旦泣き止む。しかしさらにマルガリータを注文。左手の指輪を眺めながらぼーっと __栞  今日は無言で店の中に入ってくる栞 _4_鏡也 「脂肪よりも筋肉の方が体積が同じでも重いのだが。よく食べ、よく運動すると重くなる…のだが、幻一郎君はどうしてあれほど…」考え込み始め。 _2_栞 「マスター……バケツプリンを一つくれ」そのまま2の席に座る _6_流依 「ふう、まったく。誰も彼も」BARの雰囲気に、溜息 _9L_シュウ 「あーっ!どいつもこいつも昏い顔ばかりしやがって!」 __星治 (からんからん)「こんっばんっわ〜〜…」相変わらず黒のダウンジャケット着用で寒がりつつ入店 _9L_シュウ 「泣くんなら一人でこっそりやれっての。マスター、もう一杯」 __星治  びくっ(笑)<シュウさん激昂  _1_鏡二郎  無言で飲み倒す飲み倒す(おい) _3_透子  バケツプリン完食したらしい(笑) __星治 「な……なんですか、いきなり?(^^;」>シュウさん _2_栞  ちょっと振り向いて星治を見て、スプーンを持った手を上げるだけの挨拶>星治 _4_鏡也 「シュウ君は風情が無いな、まったく…」違うだろう、それ。(笑) _9L_シュウ 「慎むんだったら、通夜ででもやりやがれってんだ」 _T1_透子  席を立って鏡二郎の後ろに _6_流依 「こんばんは、星冶くん」手をひらひら〜っと>星冶 _9L_シュウ 「ん」周囲の雰囲気を指す>星治 _T1_透子 「あ、栞ちゃんと星治、ばんわ」今気づいたみたい>栞&星治 __星治 「慎む…?」なんとなく鏡二郎さんを見る>シュウさん _2_栞  バケツプリンが栞の前に置かれ。無言で手をあわせると、スプーンをプリンに突き刺す _9L_シュウ 「皆で神妙な顔してりゃ、あのプリンバカが帰ってくるのかよ。……もう一杯」>マスター _2_栞 「…………甘いな。あいつはこんな甘いものを食べていたのか……」一口だけ食べて、スプーンを口から離し _8_星治 (プリンバカって……まさか?)などと思いつつシュウさんの隣に着席「…そうだったんですか…」ぼそ>シュウさん _1_鏡二郎  振り返る、目が赤い。>透子 _T1_透子 「鏡二郎、体をこわすような呑み方はしなや。幻さんも、悲しむし。」後ろから鏡二郎の薬指の指輪眺めて>鏡二郎 _4_鏡也 (やれやれ。確かに皆悼むのは解るが、確かに暗いな。本来ならばその感情もまた私には心地良いはずなのだが) _9L_シュウ 「だいたい、騎士なんかやってる以上。命のやり取りは日常茶飯事だろうが。戦って死んだ。悼むより、報いてやるのが情ってもんだ」ぐびぐび。 _6_流依 「ふう、まあ、今日だけだと思って我慢するか。と、マスター、おかわり」まったりコーヒー飲んでましょう _2_栞  もう一度スプーンを突き刺し。後は機械的にプリンを口に運んで行く _8_星治 「そうでした、か……一昨日あったばっかだったのにな…」当然鏡二郎さんには聞こえない様に小声 _4_鏡也 (それもまた、君らしいと言えば君らしいが。だがそれでも悼む事が出来るのもまた人間性…私がそれを言うか?)一人、苦笑<悼むより _9L_シュウ 「付き合ってやれねえ……。死なない相手が欲しけりゃ、そこのハカセにでも頼めってんだ」かなり暴言気味の独り言(?)(笑) _1_鏡二郎 「………死に際に、兄さんは何か言ってた?」>透子 _9L_シュウ 「命なんてもんは、自分が納得するように使ってナンボだろうが。マスター、メシ」今度は食事に走る(笑) _T1_透子 「その指輪、クリスマスにやるつもりやったらしい。そんな事言ってたわ。後、目を覚ますまで生きていられへん、ともな」<死に際>鏡二郎 _8_星治 「それでも、自分の好きな人には死んで欲しくない。死んでしまったら悲しいって思うのは当然でしょう…?」<自分が納得する様に>シュウさん _9L_シュウ 「この稼業やってる以上、いつあってもおかしくないんだぜ」高速で食事しつつ(笑)<昨日あったばかり>星治 _T1_透子 「あの幻さんの事や、あんたに会うために転生ぐらいしでかすって。那智みたいなんも居るんやし」自分も納得させるように>鏡二郎 _8_星治 「そうでしょうね。僕の初仕事の時も騎士側に死者が出たそうですし…」ココア注文<いつあっても〜>シュウさん _1_鏡二郎 「そう…なのかな?」<転生するかも>透子 _6_流依 「たまらんな。どこを向いても生き死にの話題か。鏡也、何かコメントは?」少々、うんざりしたような表情で>鏡也 _2_栞  5分の1ほど食べた所で、ピタっと動きが止まる。額に冷や汗が浮かんで顔が青いが、一瞬だけ右手が輝くと、顔色も元に戻り。また何でもなかったように食べ始める。 _9L_シュウ 「だからどうだってんだ? 哀しむ相手に遠慮して、やりたい事もやれないなんて事は、少なくとも俺は御免だね」>星治 _T1_透子 「あんたが信じんと、誰が信じるんや?」>鏡二郎 _1_鏡二郎 「兄さんは僕が殺したようなものなのに…」俯く>透子 _4_鏡也 「生きて死ぬのは当然。いや、『そうでなければならない』筈だ。だが…確かに少々気が滅入ってくるかもしれんな。最近免疫力が落ちている」苦笑<コメント _8_星治 「わかってますよ。だから僕は自分の好きなこともするし、死んで誰かを哀しませるような事もしません」きっぱり>シュウさん _T1_透子 「幻さんが嫌々やってたわけやない。それだけ鏡二郎のためにやりたかってんって。幻さん自身のために。」鏡二郎の頭抱き寄せて>鏡二郎 _6_流依 「気が滅入る前に、何とかしてくれ。私はこの話題には何も言えないからな。さあ、何とかしろ」(爆>鏡也 _8_星治 「無論。いつまでも死なないって意味じゃないですよ。念の為」(笑)>シュウさん _4_鏡也 「何かこう、理不尽を感じるのだが…やれやれ」 _9L_シュウ 「タコ。おまえにゃ十年早い。そう云う事はまともに女の子の一人でも口説けるようになってから言え」(笑)>星治 _2_栞  以下、その繰り返しで。顔が青くなっては手を輝かせ、続けて永遠と食べ続けている。が、それでも段々、青くなっている顔色が正常に戻らなくなりつつある _S1_鏡也 「あ゛〜〜〜〜」マイクのスイッチを入れ。 _S1_鏡也 「ふむ。テストはこうしなければならないらしいが、この程度で良いのか?」 _S1_鏡也 「全員、注目ー」何処かやる気の無い声で。>ALL _T1_透子 「自分の限界ぐらい、わきまえときや」苦笑しつつ>栞 _1_鏡二郎 「ありがと。でも大丈夫。泣いてある程度すっきりしたから」>透子 _8_星治 「う……いいじゃないですか。言葉を語るのは自由ですっ」>シュウさん _2_栞  最後に、バケツの底に残ったプリンを食べ終わった頃には。真っ青になったまま口を抑えている。が、鏡也の声を聞いて振り向く _8_星治 「?」振り向く>鏡也 _T1_透子 「もしなんやったら、何時でもうち呼び出し。あんたの所に何時でも行くから。」微笑>鏡二郎 _S1_鏡也 「まず、全員に知らせることがある。とは言えほとんどの者が知っているだろうが」 _9L_シュウ 「大言を吐けば、他人は期待する。そういうもんだ。無理な期待を抱かせるのは罪なんだよ」>星治 _9L_シュウ 「……あのバカ」立ち上がる。 _6_流依  自分で煽っておいて、鏡也の方を見ないw _2_栞  「……時には、自分の限界を試してみたくもなる。それにしても甘すぎたが」まだ、口を押さえたまま。>とーこさん _1_鏡二郎 「大丈夫か?」心配そう<真っ青>栞 「うん、そうする」(微笑)>透子 _S1_鏡也 「<吊されし人>の騎士、霧上幻一郎君が亡くなった。あまり言いたくは無い事だがな」 _3_シュウ 「お前も、10年早いんだよ」ぺんっと頭をはたく>栞 _1_鏡二郎 「バケツプリンを食べるのが?」首を傾げる<10年早い栞>シュウ _S1_鏡也 「さて。何故私がそんな事を話すかと言うと長くなるから省略するが、流依君の所為だ、と言っておこう」 _8_星治  大丈夫かなーとしおりん見るが、どうやら自分が行く必要は無さそうである  _T1_透子 「それやったれ、ええわ。うちがしたいからやるんやし遠慮なんかしなや。絶対に」鏡也の方は無視(笑)<呼び出し>鏡二郎 _3_シュウ 「自己満足で無駄に自分の体痛めるのことが、だよ」>鏡二朗 _6_流依 「だったらシュウは二、三十年」ボソっと<栞ちゃん十年早い _S1_鏡也 「…で、暗い雰囲気だと気が滅入るからどうにかしろと言われたが、私にそんなつもりはまったく無い」 _2_栞  「……一応、大丈夫だ。が、シュウ、今は頼むから私に触るな」口を押さえたままの状態で>鏡二郎&シュウ _S1_鏡也 「せいぜい存分に悼み、存分に泣き、存分に悲しみ、存分に彼がいないことを認識したまえ」 _8_星治  (−−;;)思い当たるフシが多々…(笑)<自己満足で体痛める _1_鏡二郎 「胃薬あったかな…」ポケットを探る(爆)<気持ち悪そうな栞 「確かに、そうだな」<自分の身体を痛めつけ>シュウ _3_シュウ 「そういう努力は、もっとあいつが喜ぶような形でやるもんだ」常備薬のホルダーからカプセルを取り出し、目の前に置く。>栞 _S1_鏡也 「…学校での朝礼やら何やらでは『黙祷』なぞを捧げるのだろうが、君らにそれを言っても無駄だろう。好きにしたまえ。ああ、そうそう。他者の傷を無視した無責任な発言はそれこそ無視の方向で」滅茶苦茶やる気の無い演説でした。 _1_鏡二郎 「用意がいいな」胃薬を出すが、タッチの差>シュウ _4_鏡也 「・・・・・・」(さて、困った。やはり心にも無い事を口に出すと一気に調子が悪くなるな) _T1_透子 「ん、おっちゃん、お茶頂戴な。やっぱり口の中甘過ぎや。湯割りで麻痺させたんやけどな」苦笑>マスター _2_栞 「すまない。だが、量の問題じゃ無いんだ。味覚を殺せば良かったんだが、さすがにそれは、プリンを食べてる事にならなかったから」まだ顔が青いまま。差し出された薬を断って<鏡二郎&シュウ _6_流依 「まったくどちらにも雰囲気が変わらない、無駄な演説をご苦労だったな、鏡也」苦笑しながら>鏡也 _3_シュウ 「俺のは消化促進剤だからな。念のため、胃薬も併用しといた方がいい」>鏡二朗 _4_鏡也 「私も本当はあちらに混ざりたい所だからな。真意を汲んでくれたのだろう」明かにそんな事は思っていないが。>流依 _9L_シュウ 言うだけいうと、さっさと席へ戻ってしまう。 _8_星治 「ふう……」一人集団から離れて色々考え _1_鏡二郎 「ところで、何の為に持っているんだ?その薬」<消化促進>シュウ 「差し出がましかったか。悪かった」<胃薬>栞 _T1_透子 (まだ、他の人間に気を向けられるんやったら、ましやな)<鏡二郎の様子 _9L_シュウ 「急な出撃の時、胃の中のモンを吐かないようにって常備させられてんのさ」移動しながら>鏡二朗 _6_流依 「しかし、あちらに混ざれない私にはやはり問題があるのかも知れないな」心にも無いことを>鏡也 _1_鏡二郎 「そんなにハードなのか。ご苦労様」<急な出撃>移動中のシュウ _T3_透子  鏡二郎の様子見て、大丈夫そうだったんで移動 _2_栞 「いや、心遣いはありがたかった……」<胃薬>鏡二郎 _8_星治 「……死にたくないし、死なせたくないって考えるのは傲慢でしょうか……」ぼそり>シュウさん _T3_透子 「ん、待たせたな」微笑>シュウ _9L_シュウ 「お前がそう願うんなら、誰にも止める権利はねえよ」少しだけ、真摯な視線を返す>星治 _4_鏡也 「ああ。もっとも、それを言うならば鏡二郎君も栞君も星治君もシュウ君も透子君もそして当然私も問題だらけだろうがな」>流依 _9L_シュウ 「あー……悪かったな。さんざ叫ぶわ、話の邪魔するわで」>とーこさん _8_星治 「そうですか……」(彼女は…何がしたいんだろうかな…)なんとなく上の空です>シュウさん _6_流依 「まあ、それはそうだな。問題だらけだ。でも、その中でも泣くことくらいは思い出したいものだが」後半は独り言気味に>鏡也 _2_栞  改めてウーロン茶を頼んで、コクコクと飲んでいる _T3_透子 「まぁ、うちもここまでクルのは少人数だけやろし」鏡也の言葉聞き小声で言い微苦笑浮かべる<問題だらけ _9L_シュウ 「実現できるかどうかは、お前次第だろ。ん、ちょっと席ずれてくれるか?」立ってるとーこさん指して>星治 _T3_透子 「まぁ、シュウの本音、やねんからしゃぁないやろ」苦笑>シュウ _4_鏡也 「泣けぬ事と泣かぬ事は別物だ…泣けずとも泣く事を望むのならば、それは泣いているのと大して変わらん」 _8_星治 「………あ、はい(^^;」>シュウさん _7_星治  席一個ずれます _7_星治  席一個ずれます「どーぞ」>とーこさん _8_透子 「すまんな、星治」軽く頭下げ座る>星治 _4_鏡也 「そして涙を流す事と泣く事は同一では無いと言うのは周知の事実のはずだが?」>流依 _1_鏡二郎 「あまり無理はするんじゃない。バケツプリンを素で全部食べられる人は少ないから」(^^;>栞 _6_流依 「なるほど。では、望むことにも気付かない現状を変えればどうにかなるのか」 _9L_シュウ 「ま。人が一人死ぬだけでこれだげ騒ぎになる……って事は身に染みたろ」>星治 _4_鏡也 「知らんな。自分でどうにかしたまえ」急に突き放してみたり。(笑)>流依 _9L_シュウ 「見ててちっとイライラしちまってな(苦笑)。けど、実際身につまされる所も多いけど」>とーこさん _2_栞 「うん。すごい量だったぞ。あれが人間の食べられるものだとは思えなかった」まだ少し青い顔のまま>鏡二郎 _7_星治 「もう身に染みてますよ…ずっと前に…」ぼそっと聞き取り難い声です _6_流依 「もとからそのつもりだ」突き放されてみたり(笑>鏡也 _8_透子 「まぁ、それだけ幻さんの存在が大きかったんやな。うちにとっても」苦笑<暗い>シュウ _2_栞 「だが、それも、常備される数が少なくなるだろうな……これからは」<バケツプリン>鏡二郎 _1_鏡二郎 「…そうだろうね」(苦笑)<常備数減る _9L_シュウ 「前な。魔獣戦から帰ってきた俺を、五月女がぴーぴー泣いて出迎えるんだよ。そん時のこと、思い出しちまった」グラス傾けつつ>とーこさん _7_星治 「ってことなんでしょうね…」<幻さんの存在大きい>とーこさん _4_鏡也 「おや、何故かね?ここの名物として末永く置かれ続けることになるのではないかと思ったが。実際今日の消費量は相当多いぞ」にやり。>栞 _2_栞 「……鏡二郎。待つつもりか? お前は」何とは、誰とは言わず>鏡二郎 _9L_シュウ 「……まだまだ、分かるには時間かかるさ」こっちもぼそっと>星治 _2_栞 「置かれる事は置かれるだろうが……さすがに、私ももう一度頼もうとは思わないぞ。これを」>鏡也 _1_鏡二郎 「ちょっとだけ、思いついた事がある。…それが駄目だったら、待ちつづけるつもりだ」意味深な事を>栞 _4_鏡也 「では私が。マスター、頼む」 _8_透子 「蕾ちゃんも優しい子やしなぁ」微笑>シュウ 「熱燗頂戴」>マスター _7R_星治 「誰でも、死んだり傷ついたりしたら悲しむ人って…やっぱりいるんですよね…」<五月女云々>シュウさん&とーこさん _2_栞 「……思いついた事?」ちょっと不思議そうに>鏡二郎 _1_鏡二郎  一瞬狼狽してから「いや、何でもない。気にするな」<不思議そう>栞 _4_鏡也 「うむ、ごちそうさま」バケツプリン完食… _8_透子 「生きとったらイヤでも他人と交わらなあかんからな。……まぁ、わかってない奴も若干名居るけど」<悲しむ人>星治 _9L_シュウ 「実を言うとな。正直…重荷に感じた。自分の命は自分の好きなように使いたい。……こういうエゴイストだからな、俺は」>とーこさん<蕾ちゃん _2_栞 「これは一種の凶器にすらなりうる代物だと、私は断じたい。イチゴスパゲティなんて代物も存在するが、それに匹敵するぞ、ある意味これは」>鏡也 _4_鏡也 「確かに、糖分過多になるのは確実だがな。それでもたまには良い物だと…そうでも思わなければ、私とて辛いものがあるよ」とふと遠い目。 _2_栞 「ふむ……そうか。それなら、言わなくても良い。聞いてしまったら、それがダメだった時、私も聞いてしまった事を後悔してしまうかもしれないから」>鏡二郎 _1_鏡二郎 「そんな柔らかい凶器があってたまるか」(笑)<一種の凶器>栞 _4_鏡也 (私とて辛い、か。茶番だな) _8_透子 「ええやん、エゴイストで。うちにとってはうらやましい事やし」微笑<重荷>シュウ _7R_星治 「正直言って、僕みたくウジウジしてるよかましでしょ?(笑)」>シュウさん _2_栞 「何を言う? 豆腐だって凶器になるんだぞ。だったらプリンが凶器にならないわけは無いだろう」しごく真面目な顔で<そんな柔らかい凶器>鏡二郎 _6_流依 「そんなに甘いのか……マスター、バケツプリン……の中身と同じモノを普通の大きさで」卑怯者(w>マスター _9L_シュウ 「……『自分からコナかけとて、身勝手な奴』とか、想わないのか?」ちょっと毒気を抜かれた顔>とーこさん _8_透子 「本気や無いの見えとったし」苦笑<粉かけた>シュウ _1_鏡二郎 「『豆腐の角に頭をぶつけて死ぬ』か?普通は死なないぞ」(^^;<豆腐も凶器>栞 _4_鏡也 「余りにもくだらんな…死んだ程度でどうにかなると言うのならば、私の見込み違いではあるが」はてさて誰に対して言っているのか… _6_流依 「ふむ、甘いが美味いな。このくらいの量ならば美味しくいただける」と、コーヒーとともに食べていよう _9L_シュウ 「俺は好きなことをやる。その結果、死のうが後悔しないし、本望。でも……泣く奴がいる。泣く奴を作っちまった。それがな」大分酔っている>とーこさん _2_栞 「そうか……鏡二郎は見たことが無いんだな……豆腐で死にかけた人間を……。あれはさすがに私も驚いた。大急ぎで手当てしたが、一歩間違えれば私は親友を失うところだったんだ……」どこか遠くを見るような眼差しで<豆腐の角に>鏡二郎 _7R_星治  シュウさんとーこさんの会話聞き、自分のことやら、他の人の事やら、その他色々考えて堂々巡り… _4_鏡也 「・・・・・・」(どんな状況だ!?)興味を持ってみる。<豆腐で死にかけた _9L_シュウ 「そうだぞ、ウジウジしてんなら押し倒すぐらいの気概持ちやがれ」酔ってる(笑)>星治 _1_鏡二郎  しばらく考え込んでから「………参考までに聞いておくが、どこの世界の話だ?」激しく頭を抱える(笑)<豆腐で死にかけ>栞 _7R_星治  耳に入ってないです(爆)<シュウさん _8_透子 「そんなに「重い」んやったら、受け入れるか、捨てるかしかないやろなぁ」<泣く奴>シュウ _2_栞 「何を言っている。私は『ほとんど』他の世界になど行った事は無いぞ。この世界の話に決まっているだろう」やっぱり真面目な顔で>鏡二郎 _1_鏡二郎 「毒入りか腐った豆腐でも食べてしまったのか?」<豆腐で死にかけ>栞 _7R_星治 「うー……」 _8_透子 「うちは、うち自身を家族に手を出させないために担保にした人間や。そんな所にあると、シュウがうらやましく見えるな」苦笑しつつ誰にともな _8_透子 誰にともな→誰にともなく _6_流依 「ごちそうさま、さて」と標準プリンを完食 _7R_星治 「うー……」 改めて、自分の言った事の重みに気付く。 _9L_シュウ 「結局、人間は一人じゃ生きられないのかもしれねえな。たった一人じゃ、生きてるのか死んでるのかも、分からないのかもしれない……」 _9L_シュウ 「……とーこさんは、俺が死んだら泣いてくれるか?」>とーこさん _8_透子 「泣くやろな。涙が出るかどうかは、わからんけれど」即答し微笑>シュウ _7R_星治 (今のままじゃ駄目だよな…やっぱり…) _2_栞 「いや、もちろん、怪我をして死にかけたに決まっている。血を流してその場に倒れ伏した親友を見つけたあの時の事は、たぶん生涯忘れられないぞ」<毒入り>鏡二郎 _1_鏡二郎  さらに激しく頭抱えつつ「凍った豆腐で殴られてもしたのか、その子」(^^;;;;;<怪我して死にかけた>栞 _9L_シュウ 「そっか。……空はいいよな。空を通して全ては繋がってる。俺も、あいつも、とーこさんも、幻さんも……」カウンターに突っ伏す。>とーこさん _1_鏡二郎 殴られても→殴られでも _6_流依 「さて、帰るか、おやすみ」と、立ち上がり出口へ _2_栞 「そのまま連続殺人事件に発展しそうになったからな……私が探偵役を買って出て解決したが、あれは恐ろしい事件だった……」目を閉じて昔の事を思い出すように<豆腐の話>鏡二郎 _8_透子 「どんな形であれ、人間は繋がってるもんやなぁ」しみじみと>シュウ _6_流依 (葬儀……さて、どうなることか)と退店 _8_透子 「おやすみ、流依」 _7R_星治 「ん、おやすみなさい…」  _1_鏡二郎 「犯人は豆腐屋だったのか?」(おい)<豆腐事件>栞 _2_栞 「ん? もうこんな時間なのか。すまない、鏡二郎。私も、もう帰らないと」鏡二郎の言葉をさえぎるようにして>鏡二郎 _7R_星治 「さて…おやすみなさい…」それだけ言ってさっさと退店します _4_鏡也 (ちょっと待て、栞君。肝心の部分が…) _9L_シュウ 「昔見上げた空の向こうに。行きたいな……いつかは」静かに寝息を立て始める _2_栞 「それじゃあな、みな。また今度会おう」ぴょんっと椅子から飛びおりて、そのまま扉へ歩いていく _8_透子 「おやすみ、栞ちゃん。気ぃつけて」 _1_鏡二郎 「次回に続く………のか?」<豆腐連続殺人事件? _4_鏡也 「…まあ、仕方ない、か」私も帰る事に…と、何をやっている、シュウ君?」目をつけてみたり。(笑) _8_透子 「こんな所で寝たら風邪ひくで?」どこか母親な微笑>シュウ _4_鏡也 「うむ、では私が持ちかえろう」>透子 _8_透子 「鏡也がかぁ?なんや遊ぶんや無いやろなぁ」ちょっと疑り(笑)<シュウ持ち帰り>鏡也 _4_鏡也 「理不尽だな。君が持ちかえっても色々と遊びそうな気もするが?」あえて否定はせず。(笑) _1_鏡二郎 「人を殺せる豆腐って一体…」挨拶まで忘れて考え込みつつ、退店 _8_透子 「男に遊ばれるんと、女に遊ばれるんとはまたちゃうやろに」否定しないのか?(笑)>鏡也 _8_透子 「おやすみ、鏡二郎」 _9L_シュウ 「……うるせえなあ」口論で起きた(笑) _9L_シュウ 「うー。ちと呑みすぎたかよ」頭ふりふり _4_鏡也 「・・・まあ、そんな事はどうでも言いか。とりあえず貰いうけていくぞ」起きているのにも関わらず担ぎ上げて退店しようとします。(笑) _9L_シュウ 「男に“お持ち帰り”される趣味はねえ」(笑)>鏡也 _8_透子 「ホンマに持って帰るんか」苦笑しつつ立ち上がる>鏡也 _4_鏡也 「ふむ。各務に会わせるのもそれはそれで面白いか…」聞いてないです。(笑)<趣味は _9L_シュウ 「いいから降ろせ」げし(笑)>鏡也 _8_透子 「イヤやったら、手ぇ掴み。跳ぶし」苦笑しつつシュウに手を伸ばす>シュウ _9L_シュウ 「……サンクス、とーこさん」手掴み _8_透子 「と、いうことで、シュウはうちがもらってくな」クスクス笑いつつ跳びかける>鏡也 _4_鏡也 「ふむ。逃げられた、か。もっとも…クク。詳細なデータの入手と少々の細工。充分だ」わざと気になるような言葉を投げかけて放っておきます。(笑) _9L_シュウ すでに前後不覚状態(笑) _8_透子 「んじゃ、おやすみ」声をかけてから、熊野まで跳ぶ(笑)>ALL _8_透子  当然シュウも(笑)<熊野まで _4_鏡也 「さて…」懐から受信機を取り出し、何か入力しながら退店します。