_1_神琴  からんからん…と入店。 _1_神琴  学校のコートとマフラーをはずして静かに着席する。 _1_神琴  「オレンジジュース下さい(^^)」と、注文。 _1_神琴  鞄からがさごそと受験情報など学校から貰ったプリントを束で出し、端をとんとん揃える。 _1_神琴 「ばいばい(^^)」席から立ち上がり、BARの隅にあるゴミ箱にそっと入れる。 _1_神琴  席に戻り、ジュースを口にする。 _0_鏡也 「おや、もったいない」突然現れ、ゴミ箱の紙をひろいあげる。 _1_神琴 「・・・」ちょっとの間。「あ、鏡也さんこんばんは(^^)」 _0_鏡也 「やあ、こんばんわ、神琴君。この紙を捨てたのは、君かね?」 _1_神琴 「はい、そうです。家、そんなに広くないからとっておけないんで…」 _0_鏡也 「いかんな。最近は輸出過多で国内の古紙が少々不足している。回収に出した方が良い…いや、それよりも私が貰ってもいいかね?」 _1_神琴 「どうぞ(^^)でもそれ学校の受験対策用のプリントですよ?」くすくす笑ってる。 _0_鏡也 「受験か…懐かしいな」感慨深げ _2_シュウ 「ってーのなんの……」頭さすりつつ入店 _1_神琴 「こんばんは(^^)」>シュウさん _2_シュウ 「よ。おひさ」>神琴 _0_鏡也 「こんばんは、シュウ君…脳腫瘍でも出来たのかね?」 _4_流依 「ふぅ……マスター、コーヒー」挨拶も無しに入店、着席 _1_神琴 「こんばんは(^^)」>流依さん _2L_シュウ 「腫瘍が原因で神業的な技術使うやつもいるらしいけどな。残念ながら、ただの打撲だよ。殴られた」>鏡也 _2L_シュウ 「よ。不景気なツラだな。痔か?便秘か?」>流依 _4_流依 「ん、ああ、こんばんは」適当に挨拶を返し、コーヒー飲みながらぐたーっと _4_流依 「少々、忙しくなっただけだ。まったく……」>シュウ _0R_鏡也 「おや珍しい。君が殴られるとはな…相手は女性と見た」プリントに何やら色々書きこみつつ。 _2L_シュウ 「んなわけねーだろ(下品なファッキュー手付き)……と言いたいが正解。とーこさんだからな」苦笑>鏡也 _2L_シュウ 「あれか?「全ては秘書の責任」ですってヤツ。そーかそーか、1年に一度ぐらいは差し入れに言ってやるから安心しろ」(笑)<仕事>流依 _0R_鏡也 「ああ、そうだ。マスター、この前の功夫茶器で…葉は西湖龍井を」と準備中 _1_神琴  静かにジュースを飲んでます。 _4_流依 「まったく違う。秘書なんて肩書きだけ貰っているだけだからな。それに、うちの祖父は公に糾弾されるような下手な真似はしない」>シュウ _0R_鏡也 「おや、逮捕されたのか、流依君。楽しそうだな」湯を急須にかけ回している。 _0R_鏡也 「何だ、せっかく派手な脱獄が見られると思ったのに…」残念そう。 _1_神琴 「あの、聞いてもいいですか?」突然話しかける>鏡也さん _2L_シュウ 「ふー。クリスマスは予想外の事態が入るし。ったく年末も忙しいもんだ。……神琴ちゃんは、クリスマスや年末はどーすんだ?」>神琴 _0R_鏡也 「ん?何かね?」>神琴 _4_流依 「まあ、捕まるとしたら私よりキミたちが先だろう。シュウはセクハラやら痴漢やらで、鏡也は存在そのものが犯罪だ」ずずーっとコーヒー啜りながら>シュウ、鏡也 _2L_シュウ 「じゃ、その肩書きだけの秘書さんが、何の仕事を押し付けられたんだ?」>流依 _1_神琴 「そのプリントに何を書き込んでるのかと思って…(^^)」笑ってプリントを指差します>鏡也さん _1_神琴 「あ、リューさんと遊びに行こうかと思ってます(^^)」<クリスマス>シュウさん _4_流依 「押し付けられてはいない。自分で背負い込んだ仕事の方だからな」>シュウ _0R_鏡也 「む。これか?今年の受験の問題を少々、ね。推測で作っているが、ほとんど当たるはずだ…見てはいけないよ。問題を解く楽しみが減る」 _2L_シュウ 「ふ。星治とかとは人生経験が違う。ンなアホな事するかよ」何故例えが星治くんなのかは不明<セクハラ痴漢 _1_神琴 「はい、じゃあ見ません(^^)」と言ってプリントから目線をはずす。>鏡也さん _0R_鏡也 「つまり『捕まるようなヘマはしない程度にやりなれている』と言う事だな…変質者め」お前が言えるのか。(笑)>シュウ _4_流依 「何を言っている。星冶くんにはそんな軽犯罪を犯す度胸は無いぞ、おそらく」笑>シュウ _0R_鏡也 「ふむ。神琴君は素直で良い子だな。誉めてあげよう。偉いぞ、神琴君」 _1_神琴 「ふふ、鏡也さん、”お父さん”みたいですね(^^)」誉められながら(笑)>鏡也さん _2L_シュウ 「へえ、リューの奴も意外と甲斐性あんだな。……星治の奴は何か言ってきてないか?」>神琴 _0R_鏡也 「…いや、まあ、その、な」ぽりぽりと頬を掻いている<お父さん _1_神琴 「え?星治くんですか?北海道行ったあとは忙しくて全然会ってないです。」>シュウ _2L_シュウ 「自分で選んだんなら、最後までやっちまえよ。いくら無気力でもな」//「いや、意外と思い詰めると何しでかすか、分からないぞ」(笑)<星治>流依 _4_流依 「最後までやろうとしているから、疲れてるんじゃないか」>シュウ _2L_シュウ 「タコ。俺はちゃんと境界線を弁えてんだよ」<変質者>鏡也 _4_流依 「星冶くんにも、少しはシュウを見習わせた方が良さそうだな」神琴ちゃんとシュウの会話を聞きつつ、呟き _1_神琴 「あっ、いけないもうこんな時間…」時計を見て、慌ててコートを着込む。 _0R_鏡也 「だから、ギリギリ犯罪にならない程度の境界線を、だろう?卑劣な…」 _1_神琴  慌ててマフラーを巻き、鏡也さんに振り返る。 _0R_鏡也 「おや、帰るのか。夜道には気をつけたまえ。この時期は寒いしね」>神琴 _1_神琴 「素敵な問題、作ってくださいね(^^)」>鏡也さん _4_流依 「ん、おやすみ。夜道と星冶くんには気をつけるように」(笑)>神琴 _0R_鏡也 「・・・・・・うむ」<素敵な問題 _1_神琴 「はい分かりました(笑)それじゃあ、おやすみなさい(^^)」<気をつける>ALL _2L_シュウ 「ん。またな」手ひらひら>神琴ちゃん _2L_シュウ 「やれやれ。星治が報われる日はまずこねえな」 _4_流依 「そういうシュウが報われる日は、来るのか?」>シュウ _0R_鏡也 「おや、先に流依君に言われてしまったようだ」 _2L_シュウ 「で。何の仕事なんだ? 事態によっちゃ手伝ってもいいが」>流依 _2L_シュウ 「……一つ聞くぞ。『何が』報われる日だ?」>ALL _0R_鏡也 「人生」即答してみる。<何が _4_流依 「そうだな。シュウが政治や交渉に詳しいのなら、手伝ってもらおうか?」>シュウ _4_流依 「全て」<何が _2L_シュウ 「パス1。そっちのハカセに頼めよ」鏡也指差し>流依 _4_流依 「ふむ、それでは、送迎だけ手伝ってくれても良いが。シュウは運転は巧いだろうからな」>シュウ _0R_鏡也 「言う必要はないだろうが、パス2。受験問題の差し替えに忙しくなりそうなのでね。ああ言われてしまった以上、一つか二つは『素敵な問題』とやらをいれねばな」 _2L_シュウ 「アッシーかよ……途中でも何か襲われるかもってんなら考えてやるよ」>流依 _2L_シュウ 「人生は十分充実してるよ。命を賭けられるだけの夢もあるしな。お前はどーなんだよ?」>鏡也 _0R_鏡也 「全てだ」一般人には理解しがたいが、鏡也にとってはこれが本当の答え。<どーなんだ _4_流依 「心配せずとも、鏡也に手伝わせるわけにはいかない仕事だからな。色々と面倒になりそうだ」笑>鏡也 _0R_鏡也 「そうそう。第一、流依君が私に何かを頼まざるを得ないような状況など、まず無いはずだしね」聞香杯から飲杯へ茶を移している。 _4_流依 「襲われる予定は微塵も無い。手伝ってもらうことは無さそうだな」>シュウ _0R_鏡也 「アッシーか。君の1番の才能はそれだとおもうが?」失礼な。>シュウ _2L_シュウ 「みたいだな。ま、頑張れ。いつもみたいに抜けてるより、多少忙しい方がいいぜ、お前は」>流依 _4_流依 「そう。鏡也に頼むくらいなら、他に頼むさ」笑 _2L_シュウ 「ほーう。なら、お前は自分の一番の才能、把握してんのか?」かなり不機嫌(笑)>鏡也 _0R_鏡也 「知らん。興味が無い」<自分の才能 _2L_シュウ 「だろうな。……ま、『父親』の才能ぐらいはあるんじゃねーか?」>鏡也 _0R_鏡也 「…誉め言葉以外には思えんぞ、それは」<父親 _2L_シュウ 「自分じゃ、違うと思うのか?」>鏡也 _0R_鏡也 「そう言うわけでもないが、『種』としてそういった類の本能を所持していないのでね。自覚が無いのさ」 _2L_シュウ 「自覚がないなら、努力で埋めろよ。父親やる覚悟があんならな」>鏡也 _4_流依  二人の会話を聞きながら、くたーっとしてよう。 _0R_鏡也 「ふ…肝に命じておこう。ところで、流依君は何か自分の『才能』とやらを自覚した事はあるかな?」 _4_流依 「さあ?知らない」即答>鏡也 _0R_鏡也 「だろうな」予想済み。 _4_流依 「ちなみに、わからないでも興味ないでもなく、知らない、だ」謎>鏡也 _2L_シュウ 「さて、もう一杯呑んだら帰るわ。24日の準備しなきゃあな……」ぐったり _0R_鏡也 「なるほど。だが、それはそれでまた正しい事だとは思うがね」<知らない _4_流依 「ふむ、シュウは24日に用事があるのか。まあ、あれだけ星冶くんのことを小馬鹿にしておいて、当然か」>シュウ _0R_鏡也 「24日?なにかあるのかね?」>シュウ _2L_シュウ 「昼間だけだよ。ちと、ヨーロッパまでな……」謎 _4_流依 「ほう、ヨーロッパか。楽しそうだな、なあ、鏡也」謎笑>鏡也 _0R_鏡也 「そうだな。暇ならば…」謎笑その2>流依 _2L_シュウ 「……音速ヘリに特殊バイク積んでと……2000KM弱。舐めんなよ」何かけ計算して、ぼやく(笑) _4_流依 「で、誰と一緒に行くのかな、シュウ」>シュウ _2L_シュウ 「ん? ……ああ。とーこさんにゲート開いて貰ってな」意図的に誤解される言い方(笑) _0R_鏡也 「その言い方だと透子君が相手では無いようだな。となると…蕾でもないはずだし、誰になるのか」 _4_流依 「ふむ、透子さんにゲートを、ね……ん、待て待て、質問には正確に答えるべきだ。もう一度聞こう。誰と一緒に行くのかな?」騙される手前でw>シュウ _2L_シュウ 「……何でそんな拘るんだ、お前等」あせ _2L_シュウ <誰と _4_流依 「友人として当然だろう、そう、友人として」めっさ嘘臭い>シュウ _0R_鏡也 「ふむ。普通の女性相手ならここまで隠す必要は無い。そして…ああ、そう言えば何故か最近栞君とシュウ君の接触回数が多いような?」 _2L_シュウ 「友人としての気遣いは霧亥にでもやってやれ、霧亥に」>流依 _4_流依 「そうか、シュウ。薄々感じてはいたが、そういうことだったのか。いや、大丈夫、別に何も変わらないからな」鏡也の言葉を聞いて>シュウ _0R_鏡也  懐から謎受信機を取り出し、データを見ている。 _2L_シュウ 「…………(額にめっちゃ青筋)……(どごっ!)」立ち上がって壁殴り(笑) _2L_シュウ 「バカには付き合ってられねえ。帰る」(笑) _0R_鏡也 「…なるほど。まあ、『異端』が間違っているとは言わんよ、当然。ただあまり無茶はしない、そしてさせないようにな」>シュウ _4_流依 「霧亥ならそれこそ、いまさら心配することも……ん、どうした、シュウ」<壁殴り>シュウ _0R_鏡也 「照れているのだろう。その必要は無いと言うのに」(笑)>流依 _2L_シュウ 単にイライラ解消(笑)<カベ _4_流依 「帰るのか、二条くんによろしく」笑>シュウ _2L_シュウ 「じゃーな。せいぜい最悪な年末年始を送りやがれ」ファ○クユーな手付き(笑)>ALL _4_流依 「なるほどな。シュウもなんだかんだ言って、初心なのだな」<照れている>鏡也 _0R_鏡也 「特に栞君ほど可憐な少女となると感慨もひとしおなのだろう」うむうむと肯きつつ。 _4_流依 「では、またな」謎笑>シュウ _0R_鏡也 「ああ、また、だな」謎笑2>シュウ _0R_鏡也 「さて、今日の茶も堪能したし、執務もたまっているのでそろそろ戻るかな」 _4_流依 「さて、では、私もそろそろ帰るか。では、また、鏡也」と、店を出て行こう _2L_シュウ 「年始まで覚えてやがれ!」捨て台詞(笑) _4_流依 「年始まで、ね」と笑いながらどこかへ _0R_鏡也 「…ふむ。すまんな、マスター。私以外は頼まないだろうに、茶器まで用意させてしまって。今度何か持ってこよう」 _0R_鏡也 「では、良い夢を…」