_1_哀 (カランコロン)「あけましておめでとうございま〜す。」 _1_哀 「レアチーズケーキと紅茶をお願いします♪」 _1_哀 >マスター _1_哀 「ああ……久しぶり……。」 __透子  からんからんと、作務衣な格好で入ってくる __透子 「ばんわ〜」>ALL _1_哀 「こんばんは。明けましておめでとうございます。」椅子の上で頭を下げる。>透子さん _2_透子 「おめでとさん、哀ちゃん。久しぶりやなぁ」ニコリ>哀 _2_透子 「ん、今日は緑茶頂戴な」>マスター _1_哀 「年末年始は、うち、忙しくて。」(あんまり収入は無かったんですけどね……。) _2_透子 「哀ちゃんとこって?」<年末年始忙しい _1_哀 「神社なんです。」 _1_哀 「基本的に町内会のおじいちゃんたちの接待でいそがしかったんですけどね。(^^」 _2_透子  懐から青色とピンクの二つのぽち袋だして「はい、お年玉。匠にも渡しったって」ニコリ>哀 _2_透子 「そりゃ、初詣客で忙しいわなぁ。お疲れさん」頭なでなで>哀 _1_哀  さぁっ、と血の気が引く _1_哀 「タ、タクミデスカ……?」 _2_透子 「ん、一度だけ会うたことあってな」 _1_哀 (そうだよね……。そりゃあ来たことの一度や二度……あるよね……。) _1_哀 「イタダキマス……。」ぎくしゃくと頭を下げて、受け取る。 _2_透子 「む、悪いこと言うたかなぁ」ぎくしゃくな様子に苦笑 _1_哀 「あ、明日になったら忘れてるかもしれません(^^;」 _2_透子 「そうか?すまんなぁ」苦笑 _1_哀 「忘れたい記憶は、たまにトぶんですよ。あはははは……。」情けない笑い _2_透子 「まぁ、これで自分の好きなもん買い」ぽち袋差して _1_哀 「どうも。」 _2_透子 「あまり気にしすぎなや」微苦笑<記憶がたまに飛ぶ>哀 _1_哀 「はい。いいんです。もう。変態ですから。(T_T)」<気にするな _1_哀  気を取り直して「透子さんは年末年始どうなさったんですか?」 _2_透子 「年末はあまり普段と変わらんかったなぁ。大掃除するぐらいで。年始はまぁ、家のもんと色々と……」>哀 _1_哀 「やっぱり『帰省』はなさらないんですね。」 _2_透子 (まぁうちが直弟子とるんと、次の当主のんでちとゴタゴタしたなぁ)苦笑しつつ _2_透子 「『帰省』する先がないんでな」カラッとした笑い>哀 _1_哀 「大変ですよねぇ。お正月の度に動かなくちゃならない人は……。」 _2_透子 「行き帰り混むからなぁ」<大変 _1_哀 「お金も飛んで行きそうですし……。」 _2_透子 「まぁ、移動するんにお金かかるからなぁ」苦笑 _1_哀 「したことないんですよ。帰省って。」 _1_哀 「大規模な術者の本家って、お正月はすごいんでしょうねぇ……。」 _2_透子 「どうなんやろ?今度鏡二郎にでも聞いてみよかな」<大規模 _1_哀 「……弱小家系って、実は気楽でいいかもしれませんね……。」 _1_哀 「強そうな人がみっしりっていうのは……怖いです。」 _2_透子 「やけど、多分哀ちゃんの方が強いと思うで?」<強そうなのがみっしり _1_哀 「あ、私は弱いですから。」 _1_哀 「ジェスと……匠がいなかったらあんまり。」 _2_透子 「やけど『匠』も『哀ちゃん』の一部やろ?」 _1_哀 「私じゃ、無いですから。」 _1_哀 「いや、私なんですけど……。」 _2_透子 「それやったら、哀ちゃんも、強いやん」ニコニコ _1_哀 「えへへ……。」 _2_透子 「ちょっとは自信持ってもええと思うで?」ポンポンと頭撫でて _1_哀 「はい。」 _2_透子 「んじゃ、うちはそろそろ帰ろかな。」 _1_哀 「あ、そうですね……。」 _1_哀 「ごちそうさまでした。」>マスター _2_透子 「おやすみ、哀ちゃん、おっちゃん」手を振ってから出ていく _1_哀 「ごちそうさまでした。」お年玉を示して>透子さん _1_哀 も出ていきましょう