__那智  からんからん、と鐘を鳴らして入ってくる __那智 「こんばんわ。今日も閑みたいだな」(苦笑) _8_那智 「アーリー、ロックで」席に着きながら注文&喫煙 __洸 「こんばんは」ドアを静かに開けて入店。 _8_那智 「こんばんわ」>洸 _0_洸 「こんばんは」コートを脱ぎ、荷物を足下に置きながら挨拶を返す>那智 _0_洸 「んー、 _0_洸 「んー、エスプレッソを下さい」>マスター _0_洸 「そういえば仰木さん、雰囲気変わってません?」>那智 _8_那智 (寸胴鍋一杯のカレー、どうしよう……)チビチビ呑みながら _8_那智 「……あぁ、そうかもしれないな。それで?」カレーの始末考えてたので反応遅れる(笑)>洸 _0_洸 「何かあったんですか?」 _8_那智 「ちょっとミスをして、死の追体験、かな?」<きっかけ _0_洸 「仰木さんは、今までに何度も転生を繰り返して来てるんでしたね。やっぱり、魔獣との戦いのため、ですか?」 _8_那智 「過去の死ぬ瞬間前までなら、幼い頃によく見てたけれど、死ぬ瞬間はさすがに」しみじみしながら苦笑 _8_那智 「そう。そのため、にね。まぁ、一番最初の理由は、思い出せないが」<魔獣との戦い _0_洸 「正直、つらくないですか?」 _8_那智 「つらいからと言っても、逃げられないから」幻の鎖を手首に視ながら昏い笑み _8_那智 #逃げられない→逃れられないに訂正 _0_洸 「戦いを忘れることはできない、ですか?」 _8_那智 「「天命」とでも言うのか。戦うことを止めようとすれば、その時の大切なモノを魔獣に奪われて、戦うことに駆り立てられさせられる」疲れが見え隠れする笑み _0_洸 「……。えらく性質の悪い『天命』ですね」某少女の顔を思い出しながら。 _8_那智 「それに、魔獣と戦うことそのものがこの魂に刻み込まれているかのように、当たり前のことでもあるし」 _8_那智 「まぁ、確かに」苦笑&二本目の煙草 _8_那智 <質の悪い天命 _0_洸 「でも……。魔獣を根本から滅ぼすことは出来ないんですかね……。二度と復活しないように」真顔で>那智 _8_那智 「滅ぼせたら、僕も『お役御免』で、楽になれるんだがな。今のところは僕は知らない。」>魔獣を根本〜 _0_洸 「なるべくなら、そんな性質の悪い『天命』に巻き込みたくないですしね、他の人たちや、騎士たちを……」 _8_那智 「そうだな。終わりのしれない戦いは、すり減らすだけだから」 _0_洸 「それでも、終わりを見つける……いや、終わらせなければならないんですね」 _8_那智 「さて、終わるかどうか。」 _8_那智  暗い雰囲気がらっと変えて「久遠君は、一人暮らしだったかい?」 _0_洸 「一人暮らしですよ。自宅から大学までが結構遠かったんで」 _8_那智 「もし、カレーが嫌いじゃなかったら貰っていってもらえないか?30pの寸胴鍋いっぱいなのを置いて行かれて、始末に困ってるんだ」もうカレーは飽きた〜っていう顔(笑)>洸 _0_洸 「…………。なんでそんなにカレーがあるんです?」 _8_那智 (霧亥が来てたら押しつけたんだがなぁ)<カレー _8_那智 「いつの間にか、とーこさんが置いていったんだ」(食べてないのが、バレたのかな?)苦笑>洸 _0_洸 「……それじゃ、いくらか頂きます」苦笑、というより笑いを堪えながら>那智 _8_那智 「済まないな。」言いながら、保冷バッグを洸に渡す。一食分ずつ袋に分けて凍らせたのが4食分は言ってる(笑)>洸 _8_那智 は言ってる→入ってる _0_洸 「持ってきてたんですか……」乾いた笑いw _8_那智 「まぁ、誰か来たら渡そうと思って」しれっと(笑) _8_那智 「まだ、家庭で使う鍋でよかったけれど、下手したら業務用ので作って来かねない……」 _0_洸 「それじゃ、遠慮なく頂いていきます」陰のない笑顔で>那智 _8_那智 「カレーライスに飽きたら、うどんのだしを入れてカレーうどんでも結構いけるから」微笑>洸 _0_洸 「まぁ、このくらいなら飽きることもないですよ、多分」>那智 _8_那智 「そうか?まぁ、6食連続だったからかな?」<飽きることもない _0_洸 「昨今の大学生は逞しいですから」微妙な表現(笑) _8_那智 「そういわれると、僕が老けたように感じるが」苦笑<昨今の大学生 _8_那智 「カレーも始末(押しつけ)出来たし、帰ろうか」立ち上がって _8_那智 「マスター、ごちそうさま。」 _0_洸 「それじゃ、僕もそろそろ帰るか。カレーごちそうさまでした」>那智 _8_那智 「おやすみなさい」軽く手を振って出ていく>洸&マスター _0_洸 「おやすみなさい」>那智・ますたー