_2_悠騎 「キカイダーをはーかいせよ〜、はーかいーせーよ〜♪」歌いながら入店 I カラン、とドアの音のみで入店。 _3_奏 「今日も暑いですね」> _2_悠騎 「おいっす」>おふたりさん _0_I 「こんばんは、悠騎」ぺこりと挨拶>悠騎 _3_奏 「こんばんわ、悠騎くん」> _0_I 「こんばんは」振り向いて挨拶>奏 _2_悠騎 「こないだはゴクローさん」>I _0_I 「そちらこそ、護衛お疲れ様です。」>悠騎 _3_奏 「お二人とも、お勤めご苦労様でした♪」>おふたりさん _2_悠騎 「いや、まぁ、こっちが頼んだ事だしな、愁華もお前らの事いたく気に入ってたし…」>I _0_I 「どうも」>奏 _0_I 「信頼しなければ、頼み事等誰も受けませんよ。」<こっちが~ 「気に入っていました、か」ほう、と。>悠騎 _2_悠騎 「ん、とくに瞳ちゃんは気に入ってたみたいだねぇ〜」うんうん _0_I 「瞳を、ですか…」考え中?<とくに~ _2_悠騎 「なんか不思議かね?」<瞳を _0_I 「いえ、実際に彼女と交流をしたのは数分でしたよね。気に入る程の要因が?」>悠騎 _2_悠騎 「あいつ、全部見てたんよ。というか見えてたんよ」>I _0_I 「それで、ですか…」<全部見えてた _2_悠騎 「あいつがアレなのは解ってるけどね…」ため息>I _0_I 「アレ、とは?」>悠騎 _2_悠騎 「血とか肉とか大好きなんだよ、あと悲鳴か…」>I _0_I 「随分と変わった好み、ですね」<血、肉、悲鳴~ _2_悠騎 「ガキの頃からあんなの見てたら解らんでもないがね…」>I _0_I 「そういうものですか…」<ガキの頃から見てたら~ _2_悠騎 「そゆもんなんじゃない?あんまり好ましかないがね」>I _0_I 「それでも、好きになってしまったのなら、仕方無いのでしょうか…」<好ましく無い>悠騎 _2_悠騎 「ま、世間の害にならないようにはしてるから安心しろ」冗談っぽく>I _0_I 「確かに、大衆の面前で出すようなこのみでは無いでしょうけど…」言いつつ緑茶と羊羹を注文する。 _2_悠騎 「どうも身の回りの女が変なのばっかだね」ははは〜(諦 _0_I 「私も、変。でしょうか…」>悠騎 _2_悠騎 「むぅ……、ま普通じゃないけど……、気にすんな」逃げ>I _1_I 顔をぐいっと近付けるー>悠騎 _2_悠騎 「うわっ!?」<近付け _1_I 「悠騎は、私をどう思いますか?」まるで片手間に言うような感じで聞く。<悠騎の顔を両手で抑えつつー>悠騎 _2_悠騎 「これははたから見たら、面白い絵面だな…」はぐらかし _1_I 「…どうなんでしょうか?」息が吹きかかるくらいに顔を更に接近。>悠騎 _2_悠騎 「もしもし?女性がそんな事するもんじゃありませんよ?」頑張って離れようと _1_I 離しません(笑) _2_悠騎 「もし、そこのお嬢さん、help me」>奏 _3_奏 「あ。面白そうなので傍観してましたわ(笑)」>悠騎くん _1_I 「正直に、答えて欲しいです…」ぐいっと視線を戻させる>悠騎 _2_悠騎 「うん、なんか女に押し倒されそうという、三代先まで恥っぽい事されてるんだけど……」じたばた(笑) _1_I 「どうして、はぐらかすんですか…?」>悠騎 _2_悠騎 「いや、なんとなく……(言いにくい)」はは _1_I 「悠騎は、私の事が嫌いですか…?」結構真剣な目つきしてます>悠騎 _2_悠騎 「好きですよ」なにげにさわやか _3_奏 (きゃあああ(///∇//)∋テレテレ)> _1_I 無言で微笑んで額に口付け。>悠騎 _2_悠騎 (むぅ………これはこれで困るか?) _3_奏 「…………あの……帰りますね。今日は。後は、若い人で……(オイ」>おおる _3_奏 そそくさと 出て行く奏。耳まで赤い。 _2_悠騎 (おい、ちょっとまてや、こら)<奏赤い(笑) _1_I 「私も、好きですよ、悠騎」微笑み>悠騎 _2_悠騎 「……話の途中で申し訳ないが、仕事があるので帰る」立ち上がり _1_I 「はい、いってらっしゃい」にこりと>悠騎 _2_悠騎 (むぅ、これは反応にこまるな…)さっさと出ていこう(笑) _2_悠騎 (困)退出 _1_I しばしドアを見詰めている。 _1_I 「……これは、恋愛なのでしょうか…?」小さく呟く __流依  ドアを開けて入店。無言で手を挙げて挨拶。手近なところに着席。 _1_I ぺこり>流衣 _9_流依 「マスター、コーヒー」注文、一息ついてまったり思考 _9_流依 (静か、だな……たまには良い。最近、どこに在っても騒々しい)何か思い出しつつ、溜息 _1_I (また、好きと言ってくれる男性ができた。) _1_I (…………) _1_I (………………ま、た?) _1_I (…どうしてだろう。何で、影がぼんやりと移るんだろう…?) _1_I 「…どうして、どうしてあなたは。私の隅に居座り続けているんですか…?」 _9_流依 (しかし、あの連中と、どう……まあ、結局、アレなのはアイツなのだが) _9_流依  ん、と一瞬、Iの声にそちらを向き、気にしないで元に _1_I 「誰です、あなたは。どうして私を掻き乱すの…、どうして呼び掛けてくるの…」 _1_I (声が泣き気味…?) _9_流依 (ふぅ、何かと面倒なことを考える。適当に答えを教えてやるのも面白いが、こういった種類は放っておいた方が良いか)Iの声を聞きながら _1_I 『ναζεκακαβαροογτοσουρου?(何故関わろうとする)』店内の空気が振動する。「どうして…?」『ναζεσουκουιβομοτομερου?(何故救いを求める)』空気が振動する。「どうして…」 _9_流依  自分の周囲にだけ、重力による防壁を展開。気にせずにコーヒーをいただきながら、思考続行。 _1_I 立ち上がり、流衣に一礼。赤い液体が零れる。 I 「手首が…熱い…」腕輪を抑えながら、ゆっくりと I 退出。 _9_流依 「何か知らんが、まあ、自分で何とかするのだな。いつでも誰かが手や口を差し伸べてくれるわけでもなし。ここにはそういった手合いは多いが…」と、背中に声だけ。 _9_流依  力を解除。まったり。 _9_流依 「しかし、あの連中や回収目標、あの子たちよりも、問題は”彼女”だな。何もわからないのは、、、」口に出しながら思考中 __鏡也 「ほう、『彼女』」います(笑) _9_流依 「ああ、”彼女”だ、と思う。少なくとも、表面上はそう見える」今更、何の反応も(笑 _0_鏡也 「視覚情報か…」はあ、と溜息。何処か疲れている様子。 _9_流依 「それ以外、何もわからなかったからな。アレは……ふむ、疲れているような感じを出している風だが、どうした?」 _0_鏡也 「…だろうな、ああ。流依君ではそうなるか」謎<感じを出している _0_鏡也 「最近実験も研究も順調に進んでいるのでつまらん」何を言い出すのやら(笑) _9_流依 「私は所詮、私の範疇だからな……」<流依ではそうなる _9_流依 「ふむ、では、破壊部隊を送り込もうか?少しは何とかなる可能性もあるかもしれんぞ」笑<順調 _0_鏡也 「そう、流依君は流依君だ。幸福な事に、幸運な事に、不幸な事に、不運な事に」 _9_流依 「そうだな。何故かも知らんし、幸福でも幸運でも不幸でも不運でも無いが」 _0_鏡也 「逆効果だ…多少のデータが失われればそれを得るために成功すると解っている実験を行う事になるのだからな」 _9_流依 「ふむ、、それでは、そうだな、また、一度死んでみるとか。徹底的に完膚無く」 _0_鏡也 「そろそろ飽きてきた。これ以上飽きると本当に面白く無い事になる」<死んでみる _9_流依 「それでは……そうだな、先ほどI君が思い悩んでいたようだから、手でも出してみるとか」 _0_鏡也 「I君か…」ふむ、と考え込みはじめ。 _0_鏡也 「…海萄家と賽河家、どちらを砕き潰した方がより面白くなると思う?」いきなり何を。 _9_流依 「本当ならば、私を殺そうと試みて貰えれば、嬉しいのだがな」ふっと、笑い _9_流依 「んー、どちらも知らんから、適当に答える。両方」 _0_鏡也 「それは、断る」ニヤリ<私を殺そうと _9_流依 「まあ、予測出来た、と言うよりも、確定していた答えだな」<断る _0_鏡也 「私もだ。思っていた以上に神無月鏡也であるということを再確認している…困った事に」 _9_流依 「困ることは、良いことだろう。困らないよりは」笑い _0_鏡也 「60年、か。この程度でこうまでなってしまったのは、君達に原因があるのだろうがな」再度溜息。が、何処と無く面白がってもいる。 _0_鏡也 「ああ、良い事だ。順風満帆悩みの無い人生とやらに比べればまさに雲泥の差だな」<困る _9_流依 「原因、ね。まあ、何かは知らんが、まあ、何でも無い」何 _9_流依 「悩み、か。ふむ、世界は並んでいるものなのだろうか?」唐突 _0_鏡也 「おやおや、懐かしい話題だな。少なくとも並ぶ様に見えている世界はあるが」 _0_鏡也 「発生点の違いと分岐と…『種』か。擬似種とは言えそれがああなったと言うのは実際興味深いが…」こちらはこちらで何やら。 _9_流依 「懐かしい話題、か。どうも、どこかで縁が出来たらしく、いくつか違う方向から顕れているからな……」 _9_流依 「創るモノ、滅ぼすモノ、渡るモノ、間違えたモノ、か……」何やら _0_鏡也 「創るなら勝手に創れ。哀れんでやる」(何) _9_流依 「ツモリはあったのだが、一つ二つ要因が増えたからな……そもそもの成り立ちからか」何 _0_鏡也 「世界の神話において、大抵の場合創造者は維持者か居住者によって滅ぶ、か。だから私は…いや、そうでなければ私は、と言うべきか」 _9_流依 「確認するには……口車に乗ってみるべきか。結局は”彼女”か」 _9_流依 「滅ぶための創造、創造のための滅び、どちらでも、本当に滅びが来るならば」 _0_鏡也 「私の場合だと…『彼』だな、その類の話では」考え中。 _0_鏡也 「さて。それらは本当に滅びと言えるのだろうか?滅びとはただただ無残に無意味に消え去る事とも言えると思うが」 _9_流依 「どちらにしろ、ようやく仕掛けの末端に繋がる糸の先の雰囲気が見えてきたトコロだからな……」思考中 _9_流依 「無残に無意味に。それこそ、望むべくも望めないモノなのだな。今のままでは」 _0_鏡也 (滅び…滅ぶ…)そちら側の衝動が…(何) _9_流依 「見えているようで何も見えてなかった、とは。まだまだ甘い」溜息 _0_鏡也 「ふむ。期待を裏切ってすまんな」くすくすと。 _0_鏡也 「無残に、無意味に、それこそ存在した事の全てを否定されるかの様に…楽しそうだ」 _9_流依 「ふむ、裏切られるほどの期待を鏡也に持つ、か」くすくす _9_流依 「楽しいモノは、手に入れ難い、だろうがね」<楽しそう _0_鏡也 「手に入れ難いからこそ楽しい、のかもしれん」 _9_流依 「どちらも真か。ただの錯覚か」 _0_鏡也 「錯覚だな」 _0_鏡也 「否、個にとっての真実はそれ以外にとっては錯覚なのだろう」適当〜(笑) _9_流依 「それでは、真だろう、と答えておこう」 _9_流依 「錯覚をも真実にするのが個の力、だとでも」適当になぞる(笑 _0_鏡也 「真実も虚構も、結局は等しいのだよ。ただ見える…見ようとする側面が違うだけで」 _9_流依 「それが見えるか見えないかが、違いなのだから。等しいと見えないモノにとっては、真実と虚構は決して等しくは無い」 _0_鏡也 「同じではないが…等しい。そう言うものだよ、結局は。認めたがらない者が多いだけで」 _9_流依 「認めるためには、色々と。まあ、認められないと気付かないモノも、多いのだろうが」 _0_鏡也 「…ああ、そうか。それこそが真実と虚構、その違いであり等しい部分か」 _0_鏡也 「もっとも認めたからと言って何がどうなっても、か。捨てる物があるのもまた…」 _9_流依 「捨てると言うのも、捨てるのか捨てる気になるのか捨てるふりをするのか捨てる様なものなのか」 _0_鏡也 「いっその事捨てねばならぬ、と言う状況が欲しい所だ。やはり様々な経験から導き出される解答も欲しい」 _9_流依 「さて、好い加減でくだらなくも適当な虚言繰言戯言の時間も終わりだな。まあ、とりあえず何かにはなったかなってないか」と、立ち上がる _9_流依 「では、また。出来れば…いや、出来ないな」勝手に何やら納得して、出て行きます _0_鏡也 「お休み、流依君。」 _0_鏡也 「さて。こんな夜は…ああ、飢えも渇きも馬鹿馬鹿しい。本当に、こんな夜は」 _0_鏡也 「だからこそこの世界を私は…」小さく呟いた言葉は、果たして…