_0_鏡也  相変わらず隅っこの席。いつの間にやら紅茶を楽しんでいる。 _0_鏡也 (さて。困った事に私は結局変わっていないと言う事か。たとえ魔獣が出現しようと騎士団が成立しようと) _0_鏡也 (それこそ世界が滅びようとどうでも良い、か。私が含まれるかどうかに関わらず…) _0_鏡也 (…困る、か。本当に困っているのか、私は?それですら虚構かもしれんが) _0_鏡也 「『だからどうした?』と、言われてみたい物だがな。どうにもここの者達は干渉を好むようだ」ぶつぶつ(何) _0_鏡也 「それとも、そうでなければ騎士とは言えんか?まあそれ以前に何故か『世界を護る』事を主目的にする者がほとんどいないと言うのは…面白いか、うむ」 _0_鏡也 「む…?」急に眉間を抑えてよろめく。 _0_鏡也 「むう。寝過ぎたか。夢を見るためとは言え…」 _0_鏡也 「ところでマスター、私は何か寝言をほざいていたかね?もしそうなら出来る限り…いや、やはり忘れてくれ」 _0_鏡也  とん、とん、とゆっくりとカウンターを指で叩きながら何かを思考中。 _0_鏡也 「そろそろ誰か殺すべきか。それとも…」 _T1_戒那 「……貴様か、ちょうど良いところに」息せき切って登場、入店するなり鏡也に詰め寄る _0_鏡也 「ふむ。いきなり迫られても心の準備が…」何かほざいてますが(笑)>戒那 _T1_戒那 「茶化すな!……おい、流依がやられたって言うのは、本当か?」 _0_鏡也 「ああ、流依君か。さて、あれはやられたと言えるのかどうか。ある意味流依君の思惑通りのような気もするしな」 __透子 「ばんわ〜」のんびり店に入ってくる _0_鏡也 「だが敢えて言おう。無様にやられたようだぞ」にやにや。嘘だと解りやすいですが(笑) _0_鏡也 「おや、今晩は、透子君」 _T1_戒那 「……で、その相手は?」透子さんは無視な(w _2_透子  んしょ、っという感じで椅子に座る _0_鏡也 「魔獣王…かな。まあ今回のはどうやら大分子供っぽい輩のようなので私はあまり興味が無いのだが」 _2_透子 「ん?戒那久しぶり〜、で、なに血相変えてるんや?」にこにこ>戒那 _0_鏡也  何やら透子さんを茶化したいようだが戒那さんで遊びたくもあり…な様子(爆) _T1_戒那 「……あの馬鹿がッ。何時も全てを嘗め腐ってるから、餓鬼相手に不覚を取るんだ」心底悔しそうに。 _0_鏡也 「愛だな」どちらに言うとも無く(笑) _2_透子 「おーい」反応してくれないので戒那の顔の前で手を振り振り>戒那 _T1_戒那  透子と鏡也をサングラス越しに睨みつけ「……何がやりたいんだ?」 _0_鏡也 「全てを嘗め腐ってる、か。ふむ。本当にそうなら本気と言う言葉にあそこまで拘泥はしないのだろうが…」 _0_鏡也 「私は単純明快だぞ。楽しみたいだけだ」<なにがやりたい _2_透子 「ちゃんと周りも見とかなあかんで?」クスクス<何がやりたい?>戒那 _3_ゆうひ 「こんばんは、ごめんくださいませ」ゆっくりとドアを開け入店。 _2_透子 「ばんわ、ゆうひちゃん」かるくてを振る _0_鏡也 「おや、今晩は、ゆうひ君」 _3_ゆうひ 「はい、こんばんは。鏡也さん、透子さん」一礼 _T1_戒那 「……お前らの思惑が何だろうと勝手だが、遊ぶ相手は選べ。玩具になる奴なら腐るほどいるだろうが」>二人 _0_鏡也 「だそうだぞ、透子君」>透子 _2_透子 「いや」にっこり笑顔できっぱり<相手選べ>戒那 _3_ゆうひ 「マスター、オレンジジュースをくださいませ」椅子に登り、マイペースで注文。 _T1_戒那 「……物分りの悪い奴だな。今日のオレは機嫌が悪い、と言ってるんだ」と、透子さんを睨みつけつつ。傍目にわかるぐらい凄い殺気です。 _0_鏡也 「だそうだ、戒那君」<いや>戒那 _2_透子 「おっちゃん、お茶ちょうだい〜」>マスター _2_透子 「なぁ、機嫌の良い戒那ってうち見かけた事ないんやけどなぁ」くつくつ>戒那 _0_鏡也 「ふむ…戒那君、君が透子君に手を出すのなら私はそれを不本意ながら防ぐぞ」ある意味挑発?(何)>戒那 _3_ゆうひ 「はぅ、今日はお休みをいただいたので、久しぶりに来れました。相変わらず美味しいオレンジジュースで何よりです」>マスター _2_透子 「……なぁ、不本意ながらってなんやねん」ぼやき>鏡也 _0_鏡也 「不本意だ。間違いなく限りなく不本意だ」断言(笑)>戒那 _0_鏡也 戒那→透子 _3_ゆうひ 「ここも、相変わらず大変なようです」と、奥の三人を見ながら _T1_戒那  いきなり無造作に透子さんの襟元を掴んで「今日は特別だ。普段なら怪我で済むところだが……死ぬぞ」と、言って鏡也の方にも目をやる。 _0_鏡也 「…あー、透子君、ばらしても良いかね?」とりあえず戒那さんの行動を見つつも>透子 _2_透子  掴んだ手を振り払ったと同時に戒那の周りにかまいたち発生。殺気をはらんでいたり>戒那 _2_透子  掴んだだけとやっと判断し、殺気は霧散。かまいたちは無意識だったようで>戒那 _3_ゆうひ 「はぁ・・・それにしても、まだまだやることは多いです。お兄様」呟き _T1_戒那  即座に間合いを取って「く、くっくっ……そんな顔もできるんだな」と、切れた頬の血を拭う。 _2_透子 「身重な人間にいきなりなにすんねん」据わった目でじろり>戒那 _0_鏡也 「むう…主治医として止めるべきだったのだろうか?医者とは難しい物だ」防ぐとかなんとか言っておきながら見物(ヲ) _T1_戒那 「……あぁ?」この答えは予想外だった見たいで(w _T1_戒那 <身重 _3_ゆうひ 「ところで、何を争っていられるのですか?」と、二人を超えて鏡也に質問w>鏡也 _0_鏡也 「戒那君が愛しの流依君が眠ってしまったので情緒不安定になっているのでは無いかと推測する」真面目な顔で>ゆうひ _2_透子 「そろそろ目立ってきたお腹みて判らんへんのやったら、その目は節穴やな」>戒那 _T1_戒那 「……貴様も、よくよく悪戯けた解釈が好きなようだな」>鏡也 _3_ゆうひ 「そうなのですか。お兄様を慕ってらっしゃる方なのですね」納得w _T1_戒那 「オレは、あいつがそんな下らん餓鬼にあっさりやられたのが気にくわねぇだけだ」>全員(w _0_鏡也 「…愛だろう?私も亜矢に対して同様の気持ちを抱いているが」<下らん餓鬼に _3_ゆうひ 「そこは訂正をお願いいたします。あれは…いえ、やはり、秘密、です」にこ>戒那 _T1_戒那 「…………確かに、その通りだな。オレの目は、節穴だ」と、自嘲気味に<透子 _T1_戒那 「愛……それは、違う」さっきまでの勢いが消えて、急に端へ歩いていく。 _0_鏡也 「おやおや、落ちこませてしまったな透子君。可哀想に。太ったと言われないだけ良いと思うが」 _2_透子 「ん〜、流依のことやから、わかってって事もありそうやしなぁ」<あっさり _3_ゆうひ 「透子さん、太られたのですか?」 _2_透子 「なんや、妙に上がり下がりの激しいやっちゃなぁ」<戒那 _T1_戒那 09席に移動して、酒を頼んでいるので聞こえません(w _2_透子 「ん、肥えたんやないで」苦笑>ゆうひ _3_ゆうひ 「では・・・あ、はい。そうでした」勝手に納得 _2_透子  ずずっとお茶を啜っているが、ふと手をお腹にあてる _3_ゆうひ (わかっていて・・・そうかもしれません。他に、可能性も見当たらないようでしたから・・・) _2_透子 「ん、また動いてる」目を細めて嬉しそうな顔 _0_鏡也  突然吹き出したかと思うと壁の方を向き肩を振るわせつつ無言で爆笑している(何)<動いてる _2_透子  ばしん、と快音立ててハリセンツッコミ(笑)>無言爆笑な鏡也 _0_鏡也 「痛いぞ、透子君。何をする」抗議>透子 _2_透子 「ツッコミ」にっこり<何をする>鏡也 _0_鏡也 「…むう。ただの自嘲だったのだが。そう、まさしく自身に対する嘲笑だ…まあ同時に嬉しくもあったがね」>透子 _3_ゆうひ 「……お兄様が、この場所に良く来られていた理由が、わかるような気がします」と、鏡也と透子のやりとりを見ながら。 _2_透子 「そうやったんか?でも、まぁつっこんだ方がいい気がしただけやし」苦笑>鏡也 _0_鏡也 「まあ同時に君が面白いからと言う点もあるがまあそこは別に口にせずともよかろう」小声だが…聞こえるかも(笑) _T1_戒那  強めの蒸留酒を一息で飲み干すと「……邪魔したな」そういって退室。 _2_透子 「聞こえてるでぇ」笑いながら<口にせずとも>鏡也 _0_鏡也 「ふむ。では聞かなかった事に」悠然と紅茶を飲み干す。 _3_ゆうひ 「お休みなさいませ。一度、家へお兄様の様子でも見にきてくださいませ」にこ、と一礼>戒那 _2_透子 「また、おいでな。おやすみ〜」笑って手を振る>戒那 _0_鏡也 「良い夢を、戒那君」 _0_鏡也 「しかし奇妙な物だな。数年の間に娘が二人、それと透子君の子に関わるか。楔かそれとも錨か」 _0_鏡也 「…楽しいがね」 _2_透子 「楔でも怒りでも、楽しいんやったらどっちでもええやん」微笑>鏡也 _3_ゆうひ 「楽しければ良い。と教わったと記憶しています。ですから、それで良いのでしょう」にこ _0_鏡也 「ふ…解ってはいるが、それを悩むのもまた楽しいものなのでね」苦笑に近い微笑>二人 _3_ゆうひ 「それならば、それで良いのですね」納得。 _2_透子 「ふぅん、そういうもんなんかなぁ」よくわからないらしい<悩むのも楽しい>鏡也 _3_ゆうひ 「奇妙と言えば、奇妙なことだらけですから・・・」呟き _2_透子 「ん?何が奇妙なん?」小首かしげて>ゆうひ _3_ゆうひ 「色々、です。例をあげれば、わたくし達姉妹にしても、本来ならば目覚るのは、まだ先だったはずなのです」>透子 _0_鏡也 「奇妙な事なのかね、それは?」根本的な意味での質問?>ゆうひ _2_透子 「流依がたたき起こしたん?」クスクス<まだ先>ゆうひ _3_ゆうひ 「はい。かなりの確実性を持つ、予知の結果でした。それに、あの場所は、見つけることが出来難いハズだったのですが・・・お兄様のお父様は簡単に見つけられたようですし」>鏡也 _0_鏡也 「ふむ。まあ、確かに人によっては奇妙か…」 _3_ゆうひ 「それに、他にも・・・きっと、何かがあるのですね」 _0_鏡也 「私から見れば、そうだな…『そうする』、否、『そうした』か。それだけの事なのだが」 _0_鏡也 「いや、その内容こそが『奇妙』なのか?『物語』よ」誰に語りかけているのやら。 _2_透子 「縁があった。で、ええと思うけどなぁ」<見つけ難い等 _3_ゆうひ 「『そうする』ことが出来る、『そうした』結果が出る、そのための『縁』があったこと、『間違い』が起きたこと。それが、奇妙なのです・・・」 _2_透子 「そんなに奇妙に思てるんかぁ」ずずっとお茶啜る _3_ゆうひ 「ええ。あれは、眠りにつく前の私たち姉妹と、そして私たちを創ったモノの力で・・・あぁ、だから、そうなのですね」勝手に _3_ゆうひ 「奇妙というのは、やはり、悪く無いです」にこ>二人 _2_透子 「一応の納得は出来たんか?」にこにこ>ゆうひ _0_鏡也 「奇妙…と言うよりも予測が外れてくれる事に喜びを覚えてしまうのはそろそろ末期症状かな…」嘆息。 _3_ゆうひ 「おそらくは。後は、後日です」>透子 _0_鏡也 「確かに、思い通りになってしまう事よりは、悪く無い」眼鏡を指で押し上げつつ>ゆうひ _3_ゆうひ 「ええ。本当に。おかげで、皆さんとお知り合いにもなれたことですし」>二人 _0_鏡也 「…もしかして肯定されているのか私は?」(何)>透子 _2_透子 「うちも、鏡也とゆうひちゃんとかと出会えて嬉しいで」にこにこ>ゆうひ&鏡也 _2_透子 「もしかせんでも肯定されとるがな」クスクス>鏡也 _3_ゆうひ 「肯定というのか・・・否定ではない、と言ったところです」にこ>鏡也 _2_透子 「少なくとも、うちと蕾ちゃん、亜矢ちゃんは肯定してるって」にこにこ>鏡也 _0_鏡也 「クク…ククク…ああ、そうか、面白い。透子君もゆうひ君も、皆も。だから面白いのか」 _0_鏡也 「さて?私も順番としては言わねばならんが…まあ言わずとも解るだろうから省略しておこう」卑怯な(笑) _2_透子 「わかってても、言わなあかん言葉ってあるもんやで」にやにや<省略>鏡也 _3_ゆうひ 「わかりました。では、どうぞ」対鏡也マニュアルでも思い出しつつwにこ<省略>鏡也 _0_鏡也 「…はぁ。だから面白いと言ってしまえるのがどうにも、な」苦笑。 _0_鏡也 「私は君達自身を肯定しているよ。君達が自身である限り、ずっと」言ってからそっぽ向いてみたり(何)>二人 _2_透子 「照れとる照れとる。」クスクス<そっぽ向く 「ありがとうな」にっこり>鏡也 _3_ゆうひ 「ありがとうございます」深々と、一礼>鏡也 _0_鏡也 (蕾相手でもないのに動けんとはな…)そっぽ向きっぱなし(笑) _2_透子 「おっちゃん、お茶お代わりな」楽しげなクスクス笑い続いていたり>マスター _3_ゆうひ 「わたくしも、オレンジジュースをもう一杯お願いいたします」>マスター _0_鏡也 「私は水を」ようやく普通に>マスター _2_透子 「ん〜、そろそろ名前考えたらななぁ」どこかほのぼの幸せそう? _3_ゆうひ 「さて、わたくしはそろそろ、家も心配なので」と、席を立つ。 _3_ゆうひ 「おやすみなさいませ。では、また」一礼 _0_鏡也 「おやすみ、ゆうひ君。良い夢を。それと流依君に適当に嫌味でも言っておいてくれたまえ」 _2_透子 「おやすみ、あまり頑張りすぎなや」手を振って>ゆうひ _3_ゆうひ 「それは、承知いたしかねます」にこ>鏡也 _3_ゆうひ 「では」と、ゆったり出て行こう _0_鏡也 「やれやれ。まあ知ってはいたがね」<承知いたしかね __洸 「こんばんは」多少寒そうにしながら入店 _2_透子 「ばんわ、洸。久しぶりやなぁ」にこにこ>洸 __洸 「そうですね。色々と片付けることがあったもので」笑顔で>透子 _0_鏡也 「今晩は、洸君」ぱんぱんと1の席を叩いて主張(笑) _1_洸 特に躊躇することも無く1の席へ(笑) _2_透子  以前見たよりイメージふっくらで、ついでにお腹も(肥えたじゃなく)ふっくら>洸 _0_鏡也  抱き締めます>洸 _1_洸  透子の姿を見て、ある程度は現状を把握します。 _1_洸  鏡也の動作に合わせるように、自然な動作で避ける(笑) _0_鏡也 「照れなくても良いと思うのだが」平然と座ったままの鏡也は水を飲んでいる。 _2_透子  鏡也と洸の攻防(?)を見てクスクス _1_洸 「照れてるわけでもないけど、抱きつかれて喜ぶってこともないので、避けさせてもらいましたよ」動じることなく>鏡也 _0_鏡也 「…暖かいぞ?」<喜ぶ _2_透子 「……ん♪」鏡也の代わりに抱きついてみる(笑)>洸 _0_鏡也 「君の話し方から解釈すると別に理由が無いから避ける、と言う事だ。となれば理由があれば抱き付いても良いと言う事で…ああ、ずるいぞ、透子君」 _1_洸  透子さんの方は見ていなかったはずだが、やはり自然に避ける(笑) 別に、特別避ける動作をしたようには見えないのだが・・・。 _0_鏡也 「ふむ。人の好意を無視するのが得意になったようだね、洸君?」違うだろう、それは(笑)>洸 _2_透子 「……ぬ」避けられるとムキになって抱き付きを(笑)>洸 _1_洸 「無視してるつもりはないですよ、本当に」苦笑しつつ。透子さんの抱きつきは、自然な動作で避けようとして・・・諦めたのか抱きつかれる(笑) _0_鏡也 「では何故避けたのかね?」言葉虐めなのだろうか… _1_洸 「何となくです」笑顔で即答(笑) _2_透子 「久々に若い男の子とスキンシップやなぁ」(マテ)<洸に抱きつき _0_鏡也 「ほう…」目を細めて何故か嬉しそうな失望したようなどちらともつかない表情。 _1_洸 「それに。鏡也さんが見たいのは、抱きつかれて焦っている僕ではなく、もっと別の僕でしょう?」今まで見せたことが無いような表情で>鏡也 _0_鏡也 「両方見たいが。と言うよりも全部」即答>洸 _2_透子 「それでも洸には変わらんし」ごろごろと抱きつきながら(笑)<別の>洸&鏡也 _0_鏡也 「透子君は相変わらずか。まあ私もそう思うがね」苦笑。 _1_洸 「ところで、そろそろ閉店時間ですし、抱きつきはやめません・・・?」ちょっとだけ赤くなって>透子 _0_鏡也 「ところで…先輩か後輩か同種か別種かは解らんが、一つ言っておこう。自分自身とは何かを考えろ」>洸 _2_透子 「ん。」素直に離れる>洸 _0_鏡也 「時間か。残念だ。洸君の感触を確かめておきたかったのだが…」 _1_洸 「今の自分も、過去の自分も、未来の自分も、全てが自分ではあるんですよ。鏡也さんなら、言われるまでも無いでしょうけどね」意味ありげに。 _0_鏡也 「だからこそ、だ。解っているから考えなくても良いと言う事にはならんよ」 _2_透子 「看板か。まぁ、そろそろ帰らんと心配しとるな」微苦笑  _1_洸 「それは確かに。むしろ、判っているからこそ考える必要があるのかもしれませんね」そう言いながら、椅子から腰を浮かす。 _0_鏡也 (…そう。世界と、騎士と、魔獣と、私と、皆と。肯定するか否定するか…解りきった答えだが、考えるのさ、私は) _0_鏡也 「…両方、その上で別の物を、か。見付けられれば楽しいがな」 _2_透子 「二人とも、大変やなぁ」苦笑<自分色々>洸&鏡也 _2_透子 「んじゃ、帰ろか」よっこらしょな雰囲気で立ち上がる _1_洸 「ちょっとばかり、大変なものを見てきちゃったんで・・・」苦笑>透子 _0_鏡也 「解答を一つ教えよう。『だから楽しい』のだよ、透子君」くすくす<大変 _0_鏡也 「さて。とりあえず行くか…では皆、良い夢を。出来る限りね」 _2_透子 「おやすみ、鏡也〜」 _1_洸 「自分は、まだ楽しめてはいませんけどね」軽く手を上げて挨拶>鏡也 _2_透子 「んじゃ、一つ大人になったんやな」クスクス<大変なもの>洸 __透子 「んじゃ、うちも帰るわ。おやすみ、洸、おっちゃん」手を振ってから店を出る _1_洸 「おやすみなさい」手を振り返す>透子 _1_洸 「まだ、鏡也さんほど達観できないなぁ、自分は・・・。アレを見て、楽しめる余裕はないですよ、自分には・・・」誰にも聞こえないほどの小声で。 _1_洸 「さて、と。それじゃ、そろそろ僕も帰ります。御馳走様でした」>マスター _1_洸  そして、退出。