__圭一 (からんころん)「こんばんは」 __圭一  辺りを見回して「今日は僕が最初の客みたいだね」呟きながら椅子へと座る _7_圭一 「マスター、アップルティー、お願いします」 _7_圭一 (騎士、か……予想以上に世界は広いってコトを思い知らされたね)嬉しそうににっこり微笑みながら思案 _7_圭一 (人間の肉体の中に違うモノが入ってるヒト、中身が見えないヒト、あぁ、心を読むヒトもいたね。うん)ティーカップに口を付けながら今まで出会った騎士について思い出す _7_圭一 (彼らを解体したら、中には何が見えるんだろうね…)恍惚の笑みを浮かべながら想像(爆) _7_圭一  何やらニコニコしながら懐からナイフを取り出し、刃を黒く染めて弄んでいる __龍樹 (からん)「今晩は。」いつもの黒コート+マフラー(白)で入店。 _7_圭一 「こんばんは」黒く染めたナイフを懐に隠してにっこり挨拶<龍樹 __龍樹 「(…うわ、なんてこったい…)」店内に圭一がいるのに内心焦りつつ席に着く。 _7_圭一 「(そういえば、何度か顔は見たけど挨拶はしてなかったかな?)」席を立ち、龍樹の隣に行き挨拶。「こんばんは。水島圭一と申します」にぃっと _2_龍樹 「…ご丁寧にどうも。私は十六夜龍樹と申します。」引き気味に礼。>圭一 _2_龍樹 「ところで、うかつにそういうもので遊んだりしないほうがいいですよ…。」ナイフが隠してあるだろう懐付近を指しつつ。「まぁ、他の場所ならともかく、この場所なら大したことはないのでしょうが。」>圭一 _7_圭一 「(この人は…うん、身体は普通の人とあんまり変わらないかな?騎士だけあって常人よりは少し引き締まってるみたいだけど…)これから、ご一緒することがあったらその時はよろしくお願いしますね?」にっこりと微笑む<龍樹 _2_龍樹 「えぇ、よろしく。」にっこり。「…えぇ、体は、常人と大差ないですよ…。」うっかりつぶやき。>圭一 _2_龍樹 「マスター。テキーラをお願いします。」注文。 _7_圭一 (? この人も心を読める人なのかな?)表情は微笑んだまま変わらずに、「僕のこと知ってるのかな?」いろんな意味を込めて問い掛ける。<龍樹 _2_龍樹 「…お望みとあらば、今まで知ったことを言いましょうか?」微苦笑。>圭一 _7_圭一 「…知ってるんですね」にっこり微笑んだまま「僕のこと、なるべく秘密にしておいて下さいね?」珍しく、いたずらっぽい笑みを浮かべる<龍樹 _2_龍樹 「えぇ…言ったら命がなさそうですしねぇ…。」溜息。悪戯っぽい笑みの真意を測りかねている。>圭一 _2_龍樹 「…静かですねぇ…。」ぽつり。 _7_圭一 「殺すなんてそんな物騒なことしませんよ」にっこり笑いながら、(別に僕は、殺すつもりで殺したことは無いんだよ?)心を読まれてることを分かったうえで心の中で呟く _7_圭一 <龍樹 _7_圭一 「(今日は、珍しく人が少ないみたいだね…)」龍樹の言葉を受けてふと気付く。 _2_龍樹 「そういうのなら、今のところは言葉通りに受け取っておきましょう。(殺すつもりで殺したことはない…? どういうことだ?)」分かってて呟かれた心の言葉なので、鮮明に読みとる。>圭一 _2_龍樹 「…誰かが、戦っているのかもしれませんね。」誰に言うとでもなく、ぽつり。 _7_圭一 「今のところ。とはひどいですね」苦笑しながら「何か聞きたいことでもおありですか?」龍樹の表情筋の微妙な変化を観察して訊ねる<龍樹 _2_龍樹 「いえ…珍しい笑い方だな、と思いまして。珍しいといっても、今まで見た中では、ですが。」<何か聞きたいことでも>圭一 _7_圭一 「戦い、ですか…騎士の方なら負けは無いんじゃないですかね…」言いながら龍樹と多少間を空けた近くの椅子に座る _2_龍樹 「負けはない、か。そう願いたいですね。しかし、魔獣は強いですから…。」少々遠い目。>圭一 _4_圭一 「珍しい、ですか…。そんなに変わった笑い方してますか?」にっこり微笑んだまま<龍樹 __那智 「こんばんわ」私服な格好で店に。 _4_圭一 「魔獣…。僕は会ったことは無いけれど、龍樹さんは戦ったことがあるんですか?」<龍樹 _2_龍樹 「あぁ、そういうことではないのですけど。」くすりと笑い。「先ほどの笑いが、あまりここでは見ない笑い方だなぁ、と思っただけで。」<変わった笑い方してるのか>圭一 _4_圭一 「こんばんは」軽く会釈<那智 _2_龍樹 「今晩は、那智さん。」会釈。>那智 _2_龍樹 「一度だけ、ですが。」<魔獣>圭一 _4_圭一 「ここでは見ない、ですか。僕もあんまり素性を知られすぎると困るので、あんな笑い方をしたのかもしれないですね」苦笑しながら<龍樹 _8_那智 「アーリータイムズを」いつも頼んでるロックを注文>マスター _4_圭一 「戦ったことがあるんですか…。どうでした?魔獣は」興味深そうな表情で<龍樹 _2_龍樹 「素性、と言っても私はここで『見た』ものしか知らないわけですけども。」苦笑。<素性を知られすぎると困る>圭一 _2_龍樹 「物理的、精神的問わず破壊力はとんでもない。『力』は桁違いですが…。」言い淀む。<魔獣>圭一 _4_圭一 「『見た』もの、ですか。一体何を見たんでしょうかね…?」にっこり微笑み(例えば…こんなものかな?)腹を引き裂かれた人間の中身を想像<龍樹 _2_龍樹 「『心』は、人間とあまり変わらない…負の部分は、ですね。」言葉を見つけて、ぽつりと。<魔獣>圭一 _2_龍樹  一瞬目つきが険しくなる。「…遊ばないでいただけますか?」>圭一 _L8_那智 「それは、融合型だったからじゃないか?」<心>龍樹 _4_圭一 「『力』と『心』……ですか。僕は心のほうはよくわからないのですけど、力が凄いというのは…」にっこり微笑み(とても…とても興味深い体だね)<龍樹 _2_龍樹 「あぁ、きっとそれがあるんでしょうねぇ。多分、器物型などはもっと違うんでしょう。」>那智 _4_圭一 「やっぱり『見える』んですね」にっこり微笑みながら「申し訳ありません。もうしませんよ」<龍樹 _2_龍樹 「(ただ…『壊したい』のは変わらないのかもしれませんよ?)」思考するのみ。 _2_龍樹 「えぇ、『見える』んですよ。…そうして頂けると助かります。」>圭一 _4_圭一 「器物型と、融合型・・・ですか?」<誰にとも無く尋ねる様に _L8_那智 「器物型は、所持している人物によるな」>龍樹 _4_圭一 「(やっぱり普通は…嫌悪を抱くものだよね…)」さっきのはらわたのことを思い出しながら(美しい、素晴らしい、と思ってしまう僕はやっぱり異常だと思うかい?)那智に聞こえないようにあえて言葉にせず<竜樹 _2_龍樹 「ふむ…。なるほど。」<所持している人間による _4_圭一 「どちらにせよ、魔獣とは基本的に心はあまり人間と変わらない、ってことなんでしょうかね?」<器物型と融合型 _2_龍樹 「(その辺は、人それぞれの感性というものでしょう。血を嫌悪する者もいれば、血を美しく感じる者もいるように。)」能力3で言葉を圭一の意識に投影。>圭一 _L8_那智 「器物と融合は人間が関わっているが、自立型という物もあるしな」<心>圭一、龍樹 _2_龍樹 「人間が関わらない魔獣、ですか。」<自立型>那智 _L8_那智 「器物や融合型は、最近の傾向だな」苦笑>龍樹 _4_圭一 「(それでも、異常だよ。僕は。)」にっこりと龍樹を見て「(この欲望のために何人も殺してきたんだから…、いや、殺すつもりは無いのか、でも、殺さないと『解体』できない。矛盾だね)」多少狂気をおびた、考えてることとは全く逆の温和な笑みを浮かべる<龍樹 _4_圭一 「自立型。ですか…。最近自立型が減ってきたってことには、何か理由でもあるんですかね?」<那智 _L8_那智 (何か二人の間の雰囲気が……)察しているのかいないのか<龍樹と圭一のココロ会話 _2_龍樹 「(異常、異常ねぇ。…それは自分の欲望が拡大されたものなのですか? 普段は押し殺しているものを押さえきれないほどに増幅した…?)」投影中。>圭一 _L8_那智 「あちら側の事情は知らないな」苦笑<理由 「ただ、前回、前々回の魔獣王は融合型を使っていたな。」>圭一 _2_龍樹 「…疲れるんですけど。」心会話のことらしい(笑)>圭一 _L8_那智 「僕はお邪魔だったか?」苦笑しつつ一口>龍樹、圭一 _2_龍樹 「いえ、二人でいる方が余計に疲れますので。今は、彼(圭一を指して)の事情に付き合ってるだけです。」微苦笑。>那智 _4_圭一 「あぁ、ごめんね、何か力を使ってもらったみたいで。」苦笑しながら、「さぁ…。なんなんだろうね?この衝動は。僕にも分からないんだ」にっこり微笑みながら声に出す<龍樹 _4_圭一 「魔獣王は融合型…ですか…」ぽつりと呟き<融合型 「なんだか人生相談みたいなものしてもらってましたよ」苦笑<那智 _2_龍樹 「いえ…。口に出したくなかったのでしょう?」くすりと。「衝動の源は、分からないものですよねぇ。ただ、分からないままにしておくと危険な場合が多々ありますが。」>圭一 _L8_那智 「すべての魔獣王が融合型だとは言い切れないな」苦笑>圭一 _2_龍樹 「今回の魔獣王のいるらしい場所では、器物型の魔獣が出ているのでしたっけ?」>那智 _L8_那智 「はっきりとは言い切れないが、同じ都市で3回は確実に器物、もう1回もそれらしいものだったな」>龍樹 _4_圭一 「まぁ、大事な所は…ね」微笑み<口に出したく無かった 「そうだね…。分からないまま、というのはとても、危険だね…」にぃっと少し危険なものが見える笑みを浮かべながら<龍樹 _2_龍樹 「2度あることは3度あるといいますが、そこまで重なると、もう偶然とは言えないですかね。」>那智 _4_圭一 「何にでも例外はありますしね…。それに、まだ二体しか倒してないみたいですし…」<魔獣王 __鏡也 「・・・・・・」ドアを普通に開けて普通に入ってきて普通に座る。無言だが。 _L8_那智 「こんばんわ」>鏡也 _L8_那智 「言えないだろうな。」>龍樹 _4_圭一 「こんばんは」にっこりと軽く会釈<鏡也 _0_鏡也 「・・・・・・」恐らくは今晩はと言っているであろう表情(何) _2_龍樹 「こん…。」今晩は、と挨拶しようとして、いつもと違う雰囲気に気圧される。>鏡也 _L8_那智 「13体の内の2体。……それのどちらも丹宮君が倒しているんだからなぁ」独り言? _0_鏡也  腕組みをし、俯いて、何やら考え事をしているようにも。だが思考はあまりにも混沌とし過ぎて真っ黒に。 _2_龍樹 「(…荒れてる…?)」真っ黒すぎて思考が読めない…。 _4_圭一 「マスター、ダージリンをお願いします」 _4_圭一 「丹宮…さん?会ったことはありませんが、魔獣王を二人とも倒したってことはとても強い人なんでしょうね…」(どんな人間なのか、興味はあるね)<那智 _L8_那智 「強い、んだろうな。今は、ここに顔を出せないが」>圭一 _2_龍樹 「顔を出せない…お怪我でも?」<丹宮さん顔を出せない>那智 _L8_那智 「僕は詳しいことは知らないな。霧亥なら知っているだろうが」<怪我でも?>龍樹 _4_圭一 「(強い、『んだろうな』?どういうことだろう…?)」少し思案 _2_龍樹 「ふむ…。」 _2_龍樹  鏡也の方に目をやって。「(声を掛けるべきか掛けるまいか…。私如きが口を挟んでもしょうがないのでしょうが…。)」思案。 _0_鏡也 「…くだらん」やたら重圧の篭った呟きをひとつ。 _L8_那智 (魔獣王といえども、大結界があるために普通の魔獣と変わらない、らしいしな……)鏡也は気にせず _2_龍樹 「…何がです?」重圧に負けそうだが、聞いてみる。>鏡也 _0_鏡也  ぷしゅー、と音がしそうなほど一気に重い空気が抜ける。 _0_鏡也 「ん?おや、龍樹君じゃないか。受信しているかね?」何時もの様子に戻ります。 _2_龍樹  空気が一気に変わったので微戸惑い。「受信って…電波みたいじゃないですか、その言い方は。」くすりと笑い。>鏡也 _0_鏡也 「似たような物だと思うが。所詮人の思考など脳内の微弱な電流に過ぎんのだからな」 _2_龍樹 「…でも、脳内の電流は外に流れ出したりしないと思うのですが。受信とか…電波だと思うと憂鬱です…。」>鏡也 _0_鏡也 「おや、電波を卑下するのかね?」 _4_圭一 「(魔獣、か。どんなタイプにしろ、一度はその中身、直に見てみたいね…)」ティーカップに口を付けながら微笑む _2_龍樹 「…む…。失言でしたな…。 電波に失礼ですね。ただ、何と言いますか…。」言葉を捜索中…。>鏡也 _L8_那智  奥の二人のことは気にせずに、グラスを空ける _0_鏡也 (ふははは、悩め悩め。その悩みが私の快楽となるのだー)やたら投げやりな棒読み思考(笑) _2_龍樹 「(何でそんな棒読みになってるんですか、思考が。)…何と言ったらいいかな…うむ…。」棒読み思考に怪訝な顔(笑)>鏡也 _4_圭一 「そういえば、この前ここで、透子さんって人と話した時に那智さんの話も出てきましたよ。」適当に場を繋ぐためかどうか分からないが笑みを浮かべながら喋る<那智 _2_龍樹 「…うむ、言葉が浮かばない。」思考やめ。 _L8_那智 「いとこで、姉貴分、みたいな人だからな」微苦笑>圭一 _0_鏡也 「まあ仕方なかろう。語りえぬ事に対しては沈黙を、だ」適当な事を>龍樹 _2_龍樹 「…何か、いつもと比べると適当ですね。他の方向に気を取られてますか?」どうも適当だったり棒読みだったりが気になるらしい。>鏡也 _4_圭一 「姉貴分、ですか。確かにそういうとこ、ありましたね」微笑みながら「でも、那智さんの方が年は上なのでは…?いえ、見た感じ、だけですけど(臓物の色艶とかも、あるんだけどね)」<那智 _0_鏡也 「気になる事ならば幾らでも。ただ…」 _2_龍樹 「ただ?」>鏡也 _0_鏡也 「…ただ、死を感じただけだ」 _0_鏡也 「恐らく私のそれと君のそれは違うのだろう。理解は出来るかもしれんが、結局の所そこまでだ」 _L8_那智 「……、まぁ、いろいろあって」苦笑<見た感じ 「実年れ……、いや、僕が漏らしたら……(それがバレた後が……)」見た目には表れないが、内心とーこさんのツッコミを予想してビクリとしたり(笑)>圭一 _2_龍樹 「死を…ですか。」一瞬思案。「…えぇ、そうですね。恐らく、埋まりえない溝があるのでしょう。」苦笑。<結局のところそこまで>鏡也 _0_鏡也 「ああ、そうだな。ところでつかぬ事を聞くが…君にとっての死とは何だ?」またもや答えにくい質問を>龍樹 _L8_那智 「さて、そろそろ時間だから帰るか」立ち上がって _4_圭一 「騎士になるほどですから、色々あるんでしょうね…誰にも」自嘲するように笑い、「? どうしたんですか?『漏らしたら…』?」少し雰囲気の変わった那智に驚きながら<那智 _L8_那智 「いや、刀身が跳んでくるだけじゃ済まないかな、と」微苦笑>圭一 _2_龍樹 「私にとっての死…? 私にとっての死は…さて、結局のところ死んだことはないので何とも言えませんが…。今の時点では、十六夜龍樹としての存在の消滅、ですかね。」思考しつつ。>鏡也 _0_鏡也 「ふむ…まあ、似たような物か…?いや、やはり違うか」一人勝手に納得。 _0_鏡也 「それこそ、どうでもいい。まさしく。が、頑張りたまえと言っておこう」>龍樹 _L8_那智 「それじゃ、おやすみなさい」店を出て行く>ALL _2_龍樹 「どうでも良いことなんですよね、『生きて』いるうちは。…えぇ、頑張りますと言っておきましょう。」苦笑>鏡也 _2_龍樹 「おやすみなさいませ、那智さん。」>那智 _4_圭一  腕の時計をちらりと見て「ホントだ…そろそろ帰らないと迷惑がかかりますね」帰りの支度を整えながら「なかなか大変そうですね…」去る那智の背中に向かって苦笑しながら _0_鏡也 「良い応えだ。褒めておこう」撫でる(何)>龍樹 _4_圭一 「それでは、僕もお先に。」軽く挨拶してから店を出て行く<ALL _2_龍樹 「…褒められると嬉しいことは嬉しいのですが…この手は何ですか?」撫でている手を示して(笑)>鏡也 _2_龍樹 「おやすみなさいませ、良い夜を。」>圭一 _0_鏡也 「お休み、皆」 _0_鏡也 「さて…なんだろう?」首を捻る。と、立ち上がって出口へ。 _0_鏡也 「まあいずれにせよ…良い夢を、龍樹君」 _2_龍樹 「えぇ、良い夢を。神無月さん。」>鏡也 _2_龍樹 「では、おやすみなさいませ。マスター。」席を立って、退店。