バーンスタイン からら〜ん バーンスタイン 「おや? 今日は静かですね。。。」 バーンスタイン 「マスター、ヘミングウェイ・スペシャルを」 バーンスタイン と、コートと帽子をコート掛けにかけて。。。 バーンスタイン 「ふー。。。」 _5_バーンスタイン「こちらは暖かいですね」(^^>マスター _5_バーンスタイン 、ネクタイを少し緩め。。。 __圭一 「(からんころん)」 _5_バーンスタイン 「そうそう、NYに久しぶりに戻りましてね。色々とありましたよ」(^^>マスター _5_バーンスタイン 「おっと、お客さんですよ。マスター」(^^ __圭一 「」 _5_バーンスタイン 「こんばんわ。ミスター」(^^ _5_バーンスタイン >圭一君 __圭一 「こんばんわ」にっこりと入店 __圭一 「こんばんわ」軽く会釈<バーンスタイン _5_バーンスタイン 「君は。。。」ちょっと考えるように、頭を指で支えて。。。 _5_バーンスタイン 「ミスター・けいいち・みずしま。。。ですね」(^^ __圭一  着ていたコートを脱いで、適当に座る _5_バーンスタイン 「私は、ジョエル・バーンスタイン。。。」 _5_バーンスタイン 、立ち上がり、圭一の横に歩き。。。 _7_圭一 「あ、はい。はじめまして。バーンスタイン…さんですか?」<バーンスタイン _5_バーンスタイン 「初めまして、そしてよろしく」とにこやかに、手を差し出す _7_圭一 「はい。よろしくお願いします」にっこりと手を握り「(この人も、騎士かな…?)」<バーンスタイン _5_バーンスタイン 「マスター、ミスター・ミズシマにも。。。何が好みですか?」(^^>圭一、マスター _5_バーンスタイン 、白いものも混じり始めた髪をなでながら。 _7_圭一 「ありがとうございます…。アップルティーで。お酒はあまり好きじゃありませんので……」<バーンスタイン _5_バーンスタイン 「了解、覚えておきます。。。マスター、ミスターミズシマにアップルティーを」(^^ _5_バーンスタイン 「隣、いいですかな?」(^^>圭一 _7_圭一 「あ、ありがとうございます」アップルティーを受け取り<マスター _7_圭一 「はい。構いませんよ」<バーンスタイン _5_バーンスタイン 「では、失礼して」 _6_バーンスタイン 、自分のグラスを取り。。。 _6_バーンスタイン それを目の高さにあげて。。。 _6_バーンスタイン 「乾杯」(^^>圭一 _7_圭一 「あ、はい。乾杯…」自分のカップをバーンスタインのグラスの高さまで上げて<バーンスタイン _6_バーンスタイン 「何に、乾杯ですか?」涼しげに笑って>圭一 _7_圭一 「(この人は……今までの騎士の人たちとはまた、違った…)」話し掛けられたことに気付き「そうですね……今の僕に。かな…?」<バーンスタイン _6_バーンスタイン 「では、貴方に。乾杯」と、グラスを軽く合わせて鳴らし。。。 _6_バーンスタイン 、ヘミングウェイ・スペシャルを一息で飲む。。。 _6_バーンスタイン 「マスター」と、グラスをコースターにのせ、マスターの方へ少し動かす。 _7_圭一 「はは…、すいません。私事で」少し苦笑しながら、自分のカップに口を付ける _6_バーンスタイン 「いや、構いませんよ。私はここでは、部外者ですしね」(^^>圭一さん _7_圭一 「バーンスタインさんは……騎士では無いのですか?」少し不思議そうに<バーンスタイン _6_バーンスタイン 「私には、判らない世界です」(^^<騎士 _6_バーンスタイン 「そして、判る気もありません」(^^<騎士 _6_バーンスタイン 「私が、何か。そんなスペシャルティな人間に見えますか?」(笑)>圭一 _7_圭一 「僕も判らないですけどね…騎士も、そして自分自身も…」ぽつりと最後のほうは呟くように _6_バーンスタイン 「たまには、確かめておかないと、とね。ちょっと日本に寄っただけでして」(^^ _7_圭一 「いえ、騎士の方は外見は普通の人と変わらない人が多いですからね…」自分もですが、と付け加え<バーンスタイン _6_バーンスタイン と、ヘミングウェイ・スペシャルを2口で飲み _6_バーンスタイン 「私はね。今回は。まぁ、監査と。。。」ちょっと上を見て。。。 _6_バーンスタイン 「新しい『騎士』とやらを確かめに、騎士団に寄っただけですから」(^^ _7_圭一 「確かめる……ですか?」表情はにこやかに、けれど訝しむような目で<バーンスタイン _6_バーンスタイン 「そうです。。。あ、マスター。ラウンド・ザ・ワールドを」 _7_圭一 「新しい『騎士』」……もしかして、僕のことですか?」<バーンスタイン _6_バーンスタイン 「どんな人間が、居るのか。をね・・・」と、顔は笑っているが目は笑わずに。圭一の目をまっすぐに見て _6_バーンスタイン 、視線を外し。 _6_バーンスタイン 「君達のような人間は。。。」 _6_バーンスタイン 「イレギュラーで。。。」 _6_バーンスタイン 「優秀で。。。」 _6_バーンスタイン 「そして、危険ですからね」最後は微笑んで _6_バーンスタイン 、カクテルを軽く飲んでいき。。。 _7_圭一 「そうですね…確かに僕たち…、危険、危険すぎる。と思います」バーンスタインの言葉に、終始笑顔で微笑んだまま _6_バーンスタイン 「マスター。ヨコハマを」 _6_バーンスタイン 「予測しにくい。羨ましく、私にとってはノイズです」とカクテルを受け取り _6_バーンスタイン 「しかし、そんな貴方たちも。。。。」 _6_バーンスタイン と、ヨコハマをくいくい飲みながら。。。 _7_圭一 「ノイズですか……(僕は……ノイズどころか害悪かもしれないな…)」 _6_バーンスタイン 「・・・」くいっとあおり。。。 _6_バーンスタイン 「真実、魔獣だ、なんだと。私にはどうでもいいのですが」(^^ _6_バーンスタイン 「あ、マスター。マンハッタンを」 _7_圭一 「世界の脅威とも言える、魔獣をどうでも良い、と…?」少し驚いたように<バーンスタイン _6_バーンスタイン 「・・・そんな脅威を、市井の人間が知っているかい?」(^^>圭一 _6_バーンスタイン 「彼らの脅威は。。。今日と、明日と、そして将来」 _7_圭一  バーンスタインの言葉にハッと気付き「そういえば……僕も以前は魔獣のことなんて知りませんでしたね…」<バーンスタイン _6_バーンスタイン 「政治の世界は政治家が、経営の世界は経営者が。学問は学者がするようにね。。。」 _6_バーンスタイン 「魔獣は騎士だけが知ればいい、考えればいい。。。」 _6_バーンスタイン 「私は、それ以外に関わりますからね」(^^ _6_バーンスタイン と、マンハッタンを一気に飲んで。。。 _6_バーンスタイン 「さて、私はもう、寝ます」 _6_バーンスタイン と立ち上がり。 _7_圭一 「そうですね…自分にやれることをすればいい、と思います」 _6_バーンスタイン 「君は、君という世界で生きなさい。。。ミスター」と肩をぽんっ、と叩き。。。 _7_圭一 「あ、はい。さようなら」にっこりと会釈<バーンスタイン _6_バーンスタイン 帽子とコートをとり。 _6_バーンスタイン 「先に失礼するよ。。。マスター、またこんど」 _6_バーンスタイン と、扉を開けて。。。 _6_バーンスタイン 去っていく。。。 _7_圭一 「僕の世界、か…(その先に待ってるのは……)」アップルティーを一気に飲み _7_圭一 「そんな生き方……どこに言っても認められないだろうね…」ぽつりと呟き、席を立つ _7_圭一 「それでは、マスター、失礼します」軽く会釈<マスター _7_圭一  自嘲的な笑みを浮かべながら去っていく…