__七海  ジーンズに皮ジャンという格好で入店、珍しく髪の色は茶色である。 __黒羽 フォン形態の方で、大きさは大型犬くらい。首に何か小さな袋を紐でくくりつけている。 __黒羽 #上記修正 __黒羽  爪が床を引っ掻く音を微かに立てて、0番席の椅子の下の影から出てくる。グリフォン形態の方で、大きさは大型犬ほど。首に何か小さな袋を紐でくくりつけている。 _7_七海 「アプリコット・ブランディを一杯。」>マスター __I 「(カランコロン)こんばんはー」 _0_黒羽  椅子の上に飛び乗り。そのまま座っている。 _7_七海  すっと目線を黒羽に向ける…がスルー _7_七海  Iが入ってきたのを見て笑って挨拶 __I  七海に会釈、で黒羽を見付けてそちらに。 _0_黒羽 「こんばんはだな、Iよ。」微かに会釈らしき動作。>I _1_I 「お久しぶりです、カラスさん」にこ>黒羽 _0_黒羽  一瞬思考して、首に付けている紐を外そうとするが、足の長さがちと足りず、取れない(笑) _1_I 「あ、外しますよ?」笑って紐を丁寧に解きます。>黒羽 _0_黒羽 「ん、すまん。」すまなそうに解いて貰う。>I _7_七海  何やらぶつぶつ呟いているようだ _1_I  袋を取り、少し揺らしたりして。「はい、どうぞ」袋を手前に置く「何ですか、それ」>黒羽 _7_七海 「elの締め切りが明後日、文藝秋春が一週間後、単行本加筆が10日後…。」 _0_黒羽  袋を嘴で拾ってIへ差し出す。「かなり遅くなったが。ほわいとでーとやらのプレゼントだ。中身は…大したものでもないが。」>I _7_七海 「…無理だな、どれを落とそうか…?」 _1_I 「うわぁ、ありがとうございます。」驚いてるみたい。でも喜んでる>黒羽 _7_七海 (ホワイトデー…ホワイトデー、何か忘れているような…) _0_黒羽 「喜んでもらえれば何よりだ。」照れくさいのか、ばさりと翼を一振りして壁の方を向く。>I _0_黒羽 #ちなみに袋の中身は小粒の真珠です。 _7_七海 (ああ、そうか…)Iの方につかつかと寄って行きます _1_I 「うわあ、ありがとうございますー。ホントにうれしいですよ〜」>黒羽 T1_七海 「ちょっと、よろしいですか?」>I _1_I 「あ、はい。何ですか?」>七海 T1_七海 「えと、ですね…よろしければ、狐の奴を回収してもよろしいでしょうか?」>I _1_I 「へ、狐さん…ですか? えーと…」事情が掴めないらしい>七海 _1_I 「んー・・・」 _1_I 「事情はわかりませんが、回収するなら、構いませんよ。ただ、今は居ないので…」苦笑>七海 T1_七海 「すいません、ちょっと急に奴が必要になったもんですから。」>I _1_I 「ええ、それじゃあ…この住所まで、後日取りにきていただければ大丈夫です」キャメロットの住所をメモに書いて差し出す>七海 T1_七海 「ふむふむ、ああ、解りました。っと、私も遅くなりましたがお返しを…。」>I T1_七海  ポケットから一枚のコインを取り出してIに渡す。表面にイーグルが描かれた金貨で、額面は20ドルになっている。 _1_I (わ、またしても高価なものを・・・) _1_I ←と、思っている。割りに合わないらしい _1_I 「わあ、七海さんもありがとうございます。」コインを表裏ひっくり返してみたりして>七海 T1_七海 「ん、ああ、気にしないでください。本のお礼ですから、ほら20ドルって書いてあるでしょう。」ただ割りと古そうなコインではある。>I _1_I 「いえ、20ドルなんて関係ないですよ。くれた人の気持ちが込められてますし」微笑>七海 T1_七海 「そう言ってくれると嬉しいですね、では失礼…」>I _1_I  ぺこ>七海 _7_七海 「ショートドリンクで、何か爽やかな奴……………もちろん甘いのを。」>マスター _1_I 「カラスさんも、あらためてありがとうございます」笑顔>黒羽 _0_黒羽  向きを直して「…どうしたしまして。」>I _7_七海  グラスを飲み干して席を立つ _7_七海 「さて、私はそろそろ帰りますね…ああ、そうだ、Iさん。そのコインはあまり人に見せないでくださいね。かけてある魔法が解けちゃいますから。」>I _7_七海 「それでは…」>ALL _1_I 「? はい、わかりました。おやすみなさい」首傾げながらも、笑顔で返す>七海 _0_黒羽 「良い夜を。」>七海 _1_I 「さて、じゃあ私もそろそろ帰ろうかな…」 _1_I 「それじゃあカラスさん、おやすみなさい」出て行く _0_黒羽 「ふむ…もうそんな時間か。良い夜を、I。」>I _0_黒羽 「…すまないが、マスター。少し休ませて貰って良いか? いい加減、眠らないでいるのにも限界が来てな…。」言うなり、座ったまま目を閉じてしまう。 _0_黒羽  ぱっと目を開ける。起きたらしい。 _0_黒羽 「ふむ。少しはましになったか…。何、後始末で疲れただけだ。」後半はマスターに。 _0_黒羽 「遅くまですまなかったな。では、失礼する。良い夜を…。」>マスター _0_黒羽  会釈らしく動作をした後、手近な影に飛び込んで、姿を消す。