_2_哀 (カランコロン)「こんばんは……」 _2_哀 「今日はちょっとだけ涼しいですね。」それでも汗をかきながら マスター 「いらっしゃいませ」 _2_哀 >マスター マスター 「新潟のほうは大変なようですけどね。大雨だと地下なのでこわいですよ」 _2_哀 「東京が水没してもここは安全な気がします……。」<地下怖い _2_哀 「おにぎりと、お味噌汁ください。」>マスター マスター 「でも、時々、みなさん、容赦なく壊しますかね。」 マスター 「かしこまりました」/ マスター 「どうぞ」 _2_哀 「頂きます。」ゆっくりと、食べ始める。 マスター 「最近は何かかわったことありましたか?」グラスふきふき/ _2_哀 「大学に入っても試験勉強しなくちゃいけないのに最近気づきました……。」手を止めて マスター 「試験だけではないですよ。生きるってことは、その間、ずっと人生という試験を受けているようなものです」遠い目をして/ _2_哀 (マスターも辛かったのかなぁ)などとおもってみる。 _2_哀 「お茶ください。」食べ終わって。 マスター 「どうぞ、そろそろ閉店ですね」/ _2_哀  ゆっくりとお茶を頂き、「あ、ごちそう様でした。」席を立つ _2_哀  出て行きます(暑っ!!)とか思いながら