_9_紡生 かららん、と扉を開けて、店に。いくぶんお疲れっぽい? _9_紡生 「こんばんわ」 _9_紡生 ちょっとふらついて手身近な席へ(ぇ _9_紡生 「はぁ〜つかれたぁ〜。フルーツパフェください〜でっかいのを」 _9_紡生 「そうなんです。アルバイト先で監禁されちゃって……いままでずーっと」 _9_紡生 「うわ〜ほんとに大きい♪ いただきま〜す♪」パフェがきたらしい(ぇ __七海  珍しく学ランに黒髪といういでたちである。銀縁の眼鏡をかけているが、そう似合ってはいない。 _9_紡生 「はむはむ……おいしぃ〜」 __七海 「こんばんは…っと」 __七海  店内を見渡し紡生に気がつく。営業スマイル開始(笑 _9_紡生 「あ…こんばんわ^^」パフェを食べる手を止めて、口元を拭いてから(ぇ>七海 __七海 「始めまして、お嬢さん。」>紡生 _7_七海 「マスター、僕にも同じものを…」隣のパフェを指差しながら。 _9_紡生 「はじめまして…え? お嬢さんって…びっくりしちゃいました(^^」言われるのに慣れてないし>七海 _9_紡生 「<世界>の、織部です。よろしくお願いします」>七海 _7_七海 「七積七海です、今後ともよろしくお願いします。」にっこり笑って名詞を差し出す「こっちはペンネームですけど。」>紡生 _7_七海  名詞には悠樹七海と書いてます、後携帯電話番号、メールアドレス、自宅の住所まで(笑 _9_紡生 「ご丁寧にありがとうございます。七海さんですね」ぺこりん>七海 _7_七海 「ああ、さんづけは要りませんよ。僕もまだ高校生ですし。」>紡生 _7_七海  運ばれてきたパフェを幸せそうに口に運ぶ _9_紡生 「あーーーーーーーーーーーーーっ」いきなり(ぇ _7_七海 「はい?、どうかなさいました?」>紡生 _9_紡生 「悠樹七海さんって…小説家の、あの悠樹先生?」目が丸い(ぇ>七海 _7_七海 「ええ、そうですよ…、もっぱら若い女性向けに書いてるんですが。もしかして読んでくれてます?(ニッコリ)」営業スマイル炸裂。 _9_紡生 「はいっ。友達から薦められて……みんなで読んでます^^」 _7_七海 「それは…嬉しいな。今までここの人たちで読んでくれてる人って滅多にいなかったから余計に嬉しいよ。」>紡生 _9_紡生 「先生の小説って、すごく切なくて、感動しちゃいます♪」>七海 _7_七海 「そっか…いやぁ、嬉しいなぁ。」結構まんざらでもなく嬉しがっている様子だ(笑 _9_紡生  ぱふぇをぱくぱく _7_七海 「マスター、キャラメルマキアート。砂糖特盛で。」 _8_真一 (カランコロン)「……」 _9_紡生 「今日はここに来て超ラッキーです〜…パフェも美味しいし♪」(ぇ _8_真一 「間、いいかな?」 _7_七海  ちょっとムッとしますが気分がいいのでスルー(笑 _8_真一 >紡生ちゃん、七海くん _8_真一 「悪いね。」ルールの壁だ。 _7_七海 「…まぁ………いいぜ」>真一 _9_紡生 「あ、飯島さんこんばんわ。どうぞ^^」>真一 _8_真一 「お茶漬けください。」>マスター _7_七海  カバンをゴソゴソ… _9_紡生 (今度、本持ってきてサインもらおう〜♪)とか考えつつ、パフェ食べてる。ペースはおとなしくなっている模様(ぇ _7_七海  単行本サイズの本を何冊か取り出しなにやらサインペンで書き込んでいる。 _8_真一  ずるずるやりながら、横目で見ている。<書き込み _9_紡生 「飯島さん、お酒飲んでます?」匂いで感づいたっぽい(ぇ>真一 _8_真一 「ああ、少し。」 _7_七海 「よし。」席を立って紡生の後ろへ _8_真一 「あれ、臭うか?」席を替わったほうがいいかな、とか考える _9_紡生 「良いんですか〜明日は平日ですよ〜」いたずらっぽく(ぇ>真一 _T3_七海 「はい、これ。とりあえず三冊だけだけど…お友達にも配ってあげてね。」と自身の本を差し出します、もちろんサイン済み。>紡生 _9_紡生 (??)ひょいっと、七海くんの動きを目で追って _8_真一 「問題ない。大学というのは、時間にルーズな空間なのだ。」PC代弁<平日 _9_紡生 「!!」 _9_紡生 「ええええっ…あの、本当に良いんですかっ!?」立ち上がって>七海 _8_真一 「??」<紡生ちゃん _T3_七海 「遠慮しないで…ちょうど持ち合わせてただけだから。」ちなみに本には携帯電話番号や住所の入っていない名刺が挟み込んである。 _8_真一 「サイン本?」 _9_紡生 「嬉しい〜♪ ありがとうございます。みんなも喜ぶと思います。絶対^^」ぺこりん、とお辞儀して>七海 _9_紡生 「はいっサイン本です。これはもう貴重品ですよっプレミアついちゃいますよっ」本を抱えながら>真一 _T3_七海 「いえいえ、…あっ、一応電話番号とかは内緒でお願いね。」>紡生 _8_真一 「 _8_真一 「ほぉ。」七海の方を向く _8_真一  肩に手を置いて「偉い!」>七海 _T3_七海 「………はぁ…。」ちょっとあっけに取られたようだ。>真一 _9_紡生 (??)名刺を見比べて… _8_真一  手をどけずに、一人で「うむうむ」とか頷いている _9_紡生 「あ……わかりました。内緒ですね^^」くすりと笑って>紡生 _8_真一  さすがにどけるか。 _T3_七海  ちなみに本の方の名刺には「悠樹七海より愛を込めて」と余白に書き込んであります(笑 _T3_七海 「一体何なんだ…?」>真一 _9_紡生 「えへへ〜♪ 嬉しいな〜♪」にやけている(ぇ _8_真一 「女の子を喜ばすのは、もてる男の義務だ。『もてる男の』な。」『』部分に、なにか含むところがあるようだ。 _9_紡生 「あ…もうこんな時間。ごめんなさい、残念ですけど、今日はこれで帰ります」ぺこりぺこり>2人に _8_真一 「気をつけて帰りなよ。」 _9_紡生 「先生、本、ありがとうございましたっ」ぺこりん>七海 _T3_七海 「違うな、女性を守り楽しませ、喜ばせるのは全人類全ての男の義務だ。」>真一 _T3_七海 「ああ、気をつけて帰るんだよ。紡生さん、またね。」(ニッコリ _8_真一 「そうかもしれないが……」 _8_真一 「義務を果たせない奴も多くてね。」悲しく笑う _9_紡生 「じゃぁ、おやすみなさい^^」挨拶して元気いっぱいに出て行きます。どうやら疲れは吹き飛んだようで(ぇ _8_真一 「はい、ご馳走様でした。」>マスター _T3_七海 「じゃあな、俺も帰るわ。」女性がいなくなったとたん口調変化(笑 _8_真一 「歯ぁ磨いて寝ろよ。」出て行きます。 _T3_七海 「一回や二回失敗したからってめげてるようじゃ駄目だぜ…ま、俺にも当てはまることだがね。」静かに退店