スヲン 「(からん)・・・。」<いつもの服装・・・と違い、黒の強い灰色のワンピース姿 _2_スヲン 「・・・お久しぶりです、マスター。」<一応笑顔だが、やや表情は堅い _2_スヲン 「・・・何か、強めのカクテルを。種類はお任せしますわ。」>マスター _2_スヲン  カクテルを引き寄せて、物思いにふけっている。 _E_紡生  かららん、と扉を開けて店の中に「こんばんわっ^^」 _2_スヲン 「・・・?」<入り口に目を向けるが、何となく無関心そう _E_紡生 (わ、きれいな人…) _E_紡生 (でも、話しかけない方がいいかな?) _E_紡生  なんとなく距離を置いてチョコんと着席 _4_紡生 「フルーツパフェください^^」>ますたー _2_スヲン 「・・・こんばんわ、お譲さん。」<ちょっと迷うが、勤めて明るい口調で>紡生 _4_紡生 「あ……はいっ。こんばんわ。はじめましてっ」くるりと回ってお辞儀>スヲン _4_紡生 「<世界>の織部紡生って言います。よろしくお願いします」も一度ぺこり>スヲン _2_スヲン 「始めてですね。私は<皇帝>のスヲンというものです。よろしくね、織部さん。」<微笑んで>紡生 _2_スヲン 「・・・マスター、もう一杯頂けます?」<ちょっと早めのペースでカクテル飲み乾し _4_紡生 「スヲンさんですね……ええと……」 _4_紡生 「日本生まれじゃないんですか?」素朴な疑問(ぉぃ>スヲン _2_スヲン 「・・・日本人に、見えませんか?」<ちょっと意地悪>紡生 _4_紡生 「いえ、見えます。でも、すっごくきれいだし、名前が英語みたいな感じだから、違うのかなって思っちゃって」<日本人に〜?>スヲン _4_紡生 「ええと、いきなり聞くことじゃなかったですね。ごめんなさい」ぺこりん>スヲン _2_スヲン 「ありがとうございます。名前は、愛称みたいなものですけど、普段からそう呼ばれてるので。」>紡生 _2_スヲン 「構いませんよ。」<謝りに首を振って>紡生 _4_紡生 「ありがとうございます^^」 _2_スヲン 「・・・。」<何気なく、じーっと見てたり(^^)>紡生 _4_紡生 (普段から「スヲン」で呼ばれているって…何やっている人だろ? もしかしてペンネームかなぁ)なにやら誤解中(ぉぃ _4_紡生 (??)きょとん、と首を傾げて見つめ返す(ぇ>スヲン _4_紡生 「あ……何か変ですか?」おずおず>スヲン _4_紡生 (パフェ、ついてないよね……)(ぉぃ _2_スヲン 「・・・ごめんなさい。何となく、よく知ってる人に、似てる気がしたから。」<微笑んで>紡生 _4_紡生 「そうですか? そう言われるのってはじめてかも…^^」>スヲン _2_スヲン (少しは気がまぎれたけど・・・やっぱり、まだ調子が悪いわね・・・。) _2_スヲン 「・・・そういって、男の人に口説かれたり、しない?」<笑って>紡生 _4_紡生 「ええっ!? ありませんありません」頭ぶんぶん(ぇ>スヲン __七海  黒のダッフルコートを着て入店、最近お気に入りの銀縁眼鏡をかけ片手にノートパソコンを持っている。 _2_スヲン 「・・・そう。じゃあ、これからそういう事もあるかも、ね。」<微笑んで>紡生 _4_紡生 「近寄り難いって言われてるみたいです(困り顔で」 _2_スヲン 「・・・そういう方が、便利な時もあるけど、ね。」<ちょっと肩をすくめて>紡生 _4_紡生 「あ、こんばんわ、七海さん^^」 _T1七海 「ども、お綺麗なレイディー。お隣よろしい?」>二人に _4_紡生 「本、ありがとうございました。友達もすごく喜んでました^^」立ち上がってお辞儀してお礼>七海 _2_スヲン 「こんばんわ。・・・特に、拒む理由はありませんから。」<ちょっと素っ気無く>七海 _4_紡生 「どうぞ^^」<席>七海 _2_スヲン 「・・・マスター、おかわりを。」<3杯目(^^) _T1七海 「いえいえ、ファンは大切にするもんだから。じゃ、座らせてもらうね。」>二人 _T1七海 「あー、前から思ってたんだけど…スヲンさんって俺のこと避けてる?」>スヲン _4_紡生 「みんなうらやましがってました。悠樹先生といつのまに知り合いになったーっって」くすくす>七海 _2_スヲン 「・・・避けてはいませんよ? ただ、あなたのようなタイプは、ちょっと苦手なんです。」<以外にキッパリ(^^)>七海 _T1七海 「そっか、良かった。嫌われてたらちょっと悲しいなぁって…ね。」ちょっとだけ唇を笑顔の形に変える>スヲン _2_スヲン 「・・・この先は、分かりませんけど、ね。」<今日は意地が悪い(^^;>七海 _3_七海 「いやいや、ハンディキャップを背負ってないってだけで十分さ。」>スヲン _2_スヲン 「・・・前向きなんですね。」<ちょっと呆れて>七海 _3_七海 「マスター、アプリコットクーラーと…(隣をちらりと見て)フルーツパフェ」 _4_紡生  パフェをパクパク(ぇ _3_七海 「そりゃそうさ、自分の近くにいる女性と親しくなれないで、どうやって全世界の女性を守るって言うんだい。」本気発言です _2_スヲン 「・・・。」<どう反応したものか、思案>七海 _4_紡生 「…………すごーい………そういうこと真顔で言える人って、初めてです。感動かも(’’」ぉぃぉぃ<本気発言>七海 _3_七海  パフェをぱくつきながらノートパソコンを起動。何かの作業を開始。 _3_七海 「ふむ、どうしたもんかな?」 _4_紡生 「……? どうしたんですか?」<ふむ〜>七海 _3_七海 「あ、いえ。雑誌の企画で短編を書かなきゃいけないんですが…アイデアが…」>紡生 _4_紡生 「……うわぁ…それって大変……」 _3_七海 「いや、別に短編なんで苦労はほとんど無いんですが、企画の内容がねぇ。」 _4_紡生 「企画の内容が……何か、問題あるんですか?」 _3_七海 「ミステリーを書かない作家にミステリーを書けという内容なんですが…これがどうにもこうにも。」 _4_紡生 (うちの先生と同じだぁ……)とか心の中で呟いてたり _2_スヲン 「・・・マスター、もう一杯。」<4杯目(^^) _4_紡生 「悠樹先生は、恋愛小説メインですよね。私も、ミステリーってよくわからないなぁ」>七海 _3_七海 「例えば密室殺人が起こったとするよね、そのトリックが思い浮かばない…。自分自身が不思議な力を持ってると…まったく思いつかない。」 _4_紡生 「え……あ、はい、そうですね」ちょっと表情が硬く(ぇ _3_七海 「密室ねぇ、僕の場合は水さえあれば空間転移できるから、簡単すぎるし。普通の人ってどうやって殺すんだろ…。」 _2_スヲン 「・・・逆転の発想・・・。」<ボソッと _4_紡生 「さ…さぁ? 水が無かったらどうするとか考えてみると、いいんじゃないですか?」 _3_七海 「…素手で壁をくり貫いて中に入って殺害。出る際に元に戻す…普通の人には無理だな。」 _4_紡生 「……そうですね。」 _4_紡生 「人を殺すとかって考えたくないから、よくわかりません……怪我させないようにするだけでも大変なのに」しんみり _3_七海 「…まぁ、俺だってどっちかというとまともな道歩いてるわけじゃないからな…なんともいえないな…。」 _4_紡生  パフェをパクパク(ぇ _3_七海  直後に携帯電話から音が鳴り出す。それを見て顔色を変える「…狂介の馬鹿め…、すみません、今日はこれで。」といってコートを握り締めてダッシュで去っていく。 _2_スヲン 「・・・。」<無言で見送る _4_紡生 「あ、おやすみなさい」>七海 _2_スヲン 「・・・あれじゃ、まだまだ女性の気持ちは、掴めないでしょう、ね。」<肩をすくめて _4_紡生  ぱくぱく(ぇ _4_紡生 「でも悠樹先生の小説って、人気あるんですよ?」<女性の気持ちは〜>スヲン _2_スヲン 「・・・そうなんですか?」>紡生 _4_紡生 「そうなんです。何を隠そう私もお気に入りです」>スヲン _2_スヲン 「・・・まあ、現実に無い話しの方が、人気はあるでしょうしね。」<微妙に皮肉げ?>紡生 _4_紡生 「ええと、今一冊持っていますけど、読んでみます?」薦めてみる(ぇ _4_紡生 >スヲン _2_スヲン 「・・・今は、止めておきますわ。ちょっとアルコール入ってますし。今度、本屋で目に止めたら、見てみますね。」>紡生 _4_紡生 「絶対面白いですよ。お勧めします^^」>スヲン _2_スヲン 「・・・はい。」<微笑んで>紡生 _2_スヲン (でも、皆が面白いっていう作品で、本当に当たりなのは、ごく一部なのですけど、ね。) __リリィ 「こんばんわ。今宵も静かな夜のようね」静かに扉を開けて、入店〜 _2_スヲン 「・・・?」<また始めて人? _4_紡生 「こんばんわ……リリィさん^^」ちょっとタイムラグが(ぇ __リリィ 「えっと、この子は知ってる顔だわ……で、貴方は初めましてかしら?」にこりと>姫 _2_スヲン 「・・・ええ、始めまして。私は<皇帝>のスヲン、という者です。」>リリィ __リリィ 「失礼。間をお邪魔していいかしら?」返事聞く前に座るさ!(笑)>二人 _4_紡生 「はい、どうぞ^^」 _2_スヲン 「・・・。」 _3_リリィ 「私は山田……っと、あなたには効かないのよね。リリィよ。よろしく」>姫 _2_スヲン 「・・・効かない、という意味は計りかねますが・・・。こちらこそ、よろしくお願いします。」>リリィ _3_リリィ 「あと貴方。さっきの間……私のこと忘れてしまったのかしら?」悲しい顔(のふり…)>紡生 _3_リリィ 「そうねぇ……私の言葉には、あまり深く意味を追求してはダメよ?」人差し指をたてー>姫 _4_紡生 「お月見のときに、でっかいプリン出してましたよね。きちんと覚えていますよ^^」>リリィ _2_スヲン 「・・・そうですか。」<ちょっと毒気を抜かれた>リリィ _3_リリィ 「あら。ちゃんと覚えてくれたのね。嬉しいわねぇ。そう、プリンの女よ」くすくす>紡生 _3_リリィ 「ええ、そうよ。だからあまり警戒しないでちょうだいな」にこりと>姫 _4_紡生 「あの時はびっくりしちゃいました。ぷるぷるしてるんだもん」微妙な表情(ぇ _4_紡生 <プリン>リリィ _2_スヲン 「・・・始めての方に、いきなり打ち解けたりできる性格では、ありませんから。」<そっけなく>リリィ _3_リリィ 「ふふふ……あれはプリンもびっくりしていたのよ。震えていたみたいなの」さりげなく電波発言(笑)>紡生 _3_リリィ 「それもそうねぇ。貴方と仲良くなるには、時間が必要なようね……時間はあるし、気長によろしくお願いするわ」にこり>姫 _2_スヲン 「・・・ええ。」<微妙な笑顔で>リリィ _4_紡生 「プリンもびっくり………しちゃってたんですか…(’’;」再び微妙な間が(ぇ _3_リリィ 「あら、困ったわ……そんな微妙な笑顔。私って微妙なのかしらねぇ」困ったような顔(笑) _4_紡生 (あの時も思ったけど、よくわからない人だなぁ……)ぉぃぉぃ _3_リリィ 「あら……貴方も微妙な。困ったわねぇ」困った顔継続(笑)「……そうよ。あのプリンも生きているのよ」にこり>紡生 _2_スヲン 「・・・そう聞かれても、答えれませんよ?」<やはり困って>リリィ _4_紡生 「生きてるんですか…変わったプリンですね…」>リリィ _3_リリィ 「ふふ。あえて聞かないわ。だって傷ついてしまうかもじゃない?」くすりと>姫 _3_リリィ 「そうねぇ。変わり者といえば変わり者かしら……あの子、ほんの少し臆病なのよ」>紡生 _2_スヲン 「・・・。」>リリィ _4_紡生 「……はぁ……臆病なプリンさんなんですね…」>リリィ _3_リリィ 「あら……私、何かついてるかしら?」無言に首かしげ>姫 _2_スヲン 「・・・いえ、何でもありません。」<顔をカウンターへ戻して>リリィ _3_リリィ 「そうなの、臆病なのよ。……って、この話、あまり信じてないようねぇ」>紡生 _4_紡生  パフェをパクパク(ぇ _4_紡生 「だって、プリンが生きてるって言われても…」困ったらしい(ぉぃ<信じてない>リリィ _3_リリィ 「何もないならいいけれど」にこり>姫 _3_リリィ 「んー……そうねぇ。ほら、こう考えればいいのよ。ここの人達に比べたら、生きてるプリンなんて大したことないじゃない?」微笑>紡生 _4_紡生 「生きてるプリンのほうが絶対変です」断言(ぉ<ここの〜>リリィ _3_リリィ 「あら、意外と辛口。変なんて、あの子が聞いたら悲しんでしまうわ」寂しそうな顔(笑)>紡生 _4_紡生 「ここに来ている人達、普通の人じゃないですか」ちょっとばつが悪そう<寂しそうな>りりぃ _2_スヲン  席を立って「・・・少し、飲みすぎたようですね。では、本日はそろそろ失礼いたします。」<一礼>2人 _3_リリィ 「普通かどうかは、時が来ればわかるわ……それに、プリンはそんなことで悲しまないの。意外と強いのよ」にこり>紡生 _4_紡生 「あ、おやすみなさい」>スヲン _3_リリィ 「あら、飲みすぎ?最近世の中には物騒な噂があるわ……気をつけてちょうだいね」>姫 _4_紡生 「自分で悲しむって言ったのに……」小声で(ぇ _2_スヲン (普通、か)<自嘲気味に微笑んで、退店 _4_紡生 「もう1時ですね。弟が寝てるかみなきゃいけないから、帰ります」ぺこりんとお辞儀して _4_紡生 「マスター、ごちそうさまでした」 _3_リリィ 「ごめんなさい……ちょっといってみただけなの。あ。帰るのね……気をつけて」>紡生 _4_紡生 「じゃぁ、おやすみなさい」 _3_リリィ 「ええ。おやすみなさい。弟さんを大切に」にこり>紡生 _4_紡生  てけてけと店を出ます _3_リリィ 「ふぅん。紡生ちゃん、ね。……なかなか純粋な子じゃない」くすくす _3_リリィ 「さて……誰もいなくなってしまったわ。私も帰ろうかしら」席を立ち _3_リリィ 「プリンはまたの機会に。今は食べるコンディションじゃないのよ。ごめんなさいね……おやすみなさい」店を出るー