剛人 「(からんからん)よお。繁盛・・・は、してないようだなぁ。」<いつもどうりの服装で入店。というか、寒くないのか?(^^) _5_剛人 「よう、マスター。ビールをくれ。」<注文>マスター _5_剛人 「いやはや。世間は年末だ、年越しだって大変だねぇ。」<ビールを飲み干して _5_剛人 「そういや、ここって年末年始も開いてるのか?」 _5_剛人 「おし。おかわり! ・・・・って、このままじゃ、ただの飲んだくれだが・・・。まあ、いいか。」<笑い _5_剛人 「ああ、俺か? 俺は田舎に帰るよ。じいさんとばあさんが、うるさいからな。」 _5_剛人 「まったく、帰ったら帰ったらで、結婚はまだか、だの仕事はどうした、だのうるさいんだがねぇ。」<苦笑 _5_剛人 「結婚ったって、相手がいなきゃなぁ。」 かのか 「こんばんわ(うぁ…既に出来上がってる?)」 _5_剛人 「よぉ。」>かのか _9_かのか 「マスター、アールグレイお願いします」 _5_剛人 「(相変わらず、端が好きなやつだ。)マスター、おかわり!」<とりあえず、近づかない(^^) _9_かのか 「落ち着くんですよ。出口も近いし」 _9_かのか 「それより、ご機嫌ですね、何かありました?」>剛人 _7_剛人 距離移動(^^) _7_剛人 「そうか? 俺はいつも、こんなふうだが。」<笑って>かのか _9_かのか 「言われて見れば、そうですね…」 _7_剛人 「・・・なんか、微妙に馬鹿にされた気分なんだが?」<笑いながら>かのか _9_かのか 「気にしすぎですよ」 薫 (カラ…)「…こんばんわ」 _7_剛人 「いや、気にちゃいないが、そんなニュアンスだったんでな。」<肩をすくめて>かのか _7_剛人 「よお。」>薫 _9_かのか 「(会釈のみ)」 薫  挨拶を返されたのにも無反応。奥へ。 _7_剛人 「・・・で、あれは何だ? 幽霊か?」<かおるんを指しながら>かのか _0_薫 「……水でいいです」>マスター _9_かのか 「思春期なんでしょうね。月並みですが、結局は時間が解決してくれますよ」>剛人 _7_剛人 「・・・いや、どー見ても、思春期って様子じゃなさそうだが・・・。」>かのか _0_薫  貝の沈黙。というより話をする気力がないようだ。 _9_かのか 「思春期の悩みじゃないんですか?…だとすると、後は色恋沙汰ですか?」>剛人 _7_剛人 「・・・いや、かけ離れてる雰囲気だぞ。多分。」<苦笑「まあ、ちっと話しをしてみるか。」>かのか _2_剛人 「よ。また随分落ち込んでるなぁ?」>薫 __七海  ふらりと気配も無く入ってくる。服装は薄汚れた白の紋付袴姿、表情は普段とはまったくかけ離れた、精気の無い表情だ。 _9_かのか 「お好きな様に」(紅茶を飲みながら観戦)<剛人 _0_薫  しばらく沈黙。「そうですか」他人事な返事。>剛人  _2_剛人 「よお。」>七海 __七海  無意識ながらもお気に入りの席に腰掛ける、剛人の挨拶にも反応しない。 _2_剛人 「・・・。」<ちょっと考えて「・・・セクハラするぞ?」>薫 _9_かのか 「エロオヤジ」(ぼそっ(笑) _7_七海 「………何で、こんなところにいるんだ…」ふっと顔を上に向けて _0_薫 「…たぶん無理だと思います」なげやり。>剛人 _2_剛人 「ほう、それは興味深い。するぞ? するからな?」<笑いながら、手をワキワキ(^^)>薫 _7_七海 「あー…とりあえずホットココア。」>マスター _0_薫 「具体的に何がしたいのか知りませんが。どうぞ」なげやりなげやり。>剛人 _2_剛人 「・・・いや、そこはやっぱり『きゃー。いやーん。やめてー。』とか言う所だろ。」<笑って>薫 _7_七海  ココアをちびりちびり飲みながら隣の光景をさめた目で見ている _0_薫 「きゃー。いやーん。やめて。……これでいいですか?」棒読み口調で表情変わらず>剛人 _2_剛人 「・・・お付き合い、ありがとう。」<肩をすくめて、ちょっと真面目な口調で「んで、何してんだ、そこで?」>薫 _0_薫 「時間つぶしです」即答。>剛人 _2_剛人 「時間つぶしなら、部屋に篭ってたってできるだろ。ここにいる意味は、何だ?」>薫 _0_薫 「別にここでなくてもいいんですけど。部屋じゃなければ、どこでも」投げやり投げやり。>剛人 _2_剛人 「だけどお前は、ここを選んだ。ここに何を望む? 望んでないって答えは、却下だぞ?」<意地悪げに>薫 _0_薫 「…マスターがほっといてくれて、飲食代が無料なんてところはないですから。この答えなら却下できないと思いますが」>剛人 _0_薫  気のなさそうにからからとグラスの氷をかきまわしてたり…… _2_剛人 「ふうむ。いい逃げ道を思いついたもんだな。」<笑って「それにしても、どうしてこう、女ってやつはそうポンポン落ち込んだりするのかねぇ?」<挑発的に>薫 _0_薫 「女性に限ったことでもないと思いますけど」ぼんやりと店内を見回す>剛人 _7_七海  なにげなく店内を見回していて薫と目が合いそうになりあわてて目をそらす。 _2_剛人 「お、まだ回りを見まわす余裕はあるようだな?」<笑って「なら、自分を取り巻く状況にも、もっと柔軟に対応できねえのか?」>薫 _0_薫 「できていたら、ここにはいないでしょう」顔面筋肉を動かしただけの笑みを浮かべてみせる>剛人 _2_剛人 「ふふふ。矛盾したな?」<してやったり「本当にできてないなら、ここに来る事さえ思いつかない筈だ。」>薫 _9_かのか 「そう言えば…」(思い出したらしく、メモ帳に何かしら控え始める) _0_薫 「……さあ。」>剛人 _2_剛人 「こら。思考を止めるな。辛くても、考えを止めるな。」<頭をガシガシ撫で(?)て「そうすりゃ、いつかいい考えが浮かぶからな。」>薫 _0_薫 「……」無表情でガシガシされてます。>剛人 _7_七海  となりの会話を苦々しい思いで聞いている _9_かのか 「こっちは、こっちで、何、苦虫潰した様な顔してるのですか?」(メモと計算しながら)>七海 _7_七海 「ん、ああ、その、なんだ _0_薫 (どうでもいい……疲れた) _2_剛人 「自分を壊すのは、簡単なことさ。ナイフでもなんでも、喉につきたてりゃいい。だが、それをしないなら・・・。」<笑って「自分の事、考えろ。存在意義とか、小難しい事は抜き、だ。」>薫 _7_七海 「お嬢さん、お久しぶり」未だ本来の持ち味は出ていないが、なるだけ隠そうとしている>かのか _9_かのか 「社交辞令は良いですから。切れが無いですし…」>七海 _0_薫 「あいにくと、できないんです。自分を壊す事は。」淡々>剛人 _9_かのか 「マスター、ニルギリをお願いします」>追加注文 _2_剛人 「ふん? なら、誰かに壊してもらうか? それが本当に、お前の望みなのか?」>薫 _0_薫 「……いいかもしれませんね。それも。」>剛人 _7_七海 「…そうだろうなぁ、悪い…ちょっとへこんでてね。」>かのか _2_剛人 「ほう、なら言い方を変えよう。守るものはないのか? お前が壊れる事によって、それを俺が壊しても、お前は平気なんだな?」>薫 _9_かのか 「まぁ、人生良い事ばかりじゃ無いですけど…疲れたサラリーマンの様にしてると老けて見えますよ」(計算中〜)>七海 _7_七海  机に突っ伏して「あー…耳がいてえ」<隣の会話 _0_薫 「さあ…。すでに壊れているかもしれませんし」一瞬哀切な色を浮かべるがすぐに無表情に戻る>剛人 _7_七海 「………だな、俺がこんな顔してたらまだ見ぬ三十億の女性たちに申し訳が立たないよな。」>かのか _9_かのか 「ですよ」(真顔で(笑)>七海 _7_七海 「ありがと…ちょっと自信でた」かのかに向かって微笑みかける、今までの作り物の笑顔では無い笑顔>かのか _2_剛人 「・・・少しでも、その気があるなら・・・。」<ガシガシ続行しながら「考える必要はねえ。その存在を感じるんだな。そうすれば、自ずと道は見える・・・かもな。」<笑って>薫 _0_薫 「…ありがとうございます」>剛人 _9_かのか 「……まぁ及第点と言った感じですが…それ位、強がれるなら、問題ないですね。(何に悩んでたか知りませんが)」>七海 _7_七海 「サンキュー、リトルウィッチ…。相談に乗ってくれたついでにもうひとつお願いがあるんだが。」>かのか _2_剛人 「おっと、感謝の仕方が違うなぁ? こういうときは、目を潤ませながら『ありがとうございます!』と、抱き着いてくるもんだ。」<笑いながら>薫 _9_かのか 「お金は無いですよ…今月、わたしだって、厳しいんですから」>七海 _7_七海 「キスさせてくれないかな(真顔)」>かのか _0_薫 「……」いろいろと考えているところがあるらしい(笑)>剛人 _9_かのか 「良いですよ」>七海 _2_剛人 「・・・。」<手を広げて、カモーン、という感じで(^^)>薫 _0_薫  ガタッと席を立つ。 _7_七海 「ありがとう…」そっとかのかの足元にひざまずいて恭しく手の甲に口付ける _9_かのか 「流石、女性の扱いに慣れてますね」(感心しつつ、スカートの両端を摘んでお辞儀(笑)>七海 _T1_薫  剛人さんの頭を抱きしめるように「ありがとうございます。……これでいいですか?」>剛人 _7_七海 「今のが、俺のラストキスです…どうぞ受け取ってください。」>かのか _2_剛人 「・・・いや、個人的にはビシッとしたツッコミを待ってたんだが・・・。まあ、いいか。」<照れている(^^)>薫 _9_かのか 「謹んでお受けしておきます」>七海 _7_七海 「まぁ、封印するのは自分を鍛えなおす間だけですけどね…、とりあえず…本気で鍛えなおします。」>かのか _9_かのか 「そうですね。とりあえず、平常心を保てない戦士はモノの数じゃないですからね。精神を鍛え直す方が良いかもしれませんね」>七海 _7_七海 「いずれ、また奪い返しにくるので…その時まで保管お願いします(徐々に目に活力が戻っていく)」>かのか _T1_薫  時計を見て「……そろそろ失礼します。おやすみなさい」相変わらず無表情 _9_かのか 「その時は、喜んでお返ししますよ」(手首を掴んで…引っ張る素振り) _2_剛人 「おう。帰れ帰れ!」<笑いながら「帰るところがある事を、喜べよー。」>薫 _T1_薫 「おやすみなさい……」通り過ぎつつ挨拶。 _T1_薫  通り過ぎつつ七海をミラーシェイドで一瞥。治療終了。「無理もほどほどにした方がいいですよ」 _9_かのか 「(会釈のみ)」 _T1_薫  (さて……透子さん寝てくれてるかな……)ため息つきつつ退店。 _7_七海 「ええ、ありがとうございます」何か吹っ切れたような雰囲気だ>かおる _2_剛人 「いやはや、若いのは、色々悩みがあっていいねぇ。」<一人ごち _9_かのか 「うーん、300…500?…種類別に分けると…むー」(計算に詰まる) _7_七海 「…先ほどから何を計算されているんですか?」>かのか _9_かのか 「今月中にやる学祭で喫茶店やる予定なんですけど、その際の仕入れを…」>七海 _7_七海 「はぁはぁ、なるほど…それならお役に立てるかも。」>かのか _9_かのか 「問屋を通さず、仕入れ可能なんですか?」(計算中)>七海 _7_七海 「こうゆう職業をやってると顔だけは広くって…直接メーカーから仕入れることも出来ると思いますけど。」>かのか _9_かのか 「なるほど。なら、お願いするかも知れませんね。まだ仕入れ数が確定してないですから」>七海 _7_七海 「そういうのなら…異界より来たりて汝が知識を授けたまえ…地獄の管財人、マモン…」といってテーブルの上に小さな狐を呼び出します>かのか _9_かのか 「…南のデーモン王?」 _9_かのか 「せっかくですが、悪魔と契約する気は無いんですけど…」 _7_七海 「ええ、…そりゃご存知ですよね。魔女にとっては常識ですかね。」 _7_七海 「いえ、利益の計算などなどのこまごました経済活動をさせますw」>かのか _7_七海 「なかなか役に立ちますよ。」と狐の首根っこをつかんでみせます。 _9_かのか 「常識かどうかは知りませんけど…まぁ…この悪魔は利益とかより、欲望の権化ですから」 _9_かのか 「なんか、悪魔の力を必要とするほどは困ってないんですけど…」 _7_七海 「ま、今のところはうまく使えてるから問題ありませんよ…」といいながら狐を異界に戻す。 _9_かのか 「折角の機会です、マモンの実力を見てみたいですし。此処の紙に仕入れ数だけ記入して下さい」(紅茶の名前が色々書いてある紙を出す)>七海&マモン _7_七海 「ああ、いいですよ。」戻しかけた狐を机の上にもどす… _9_かのか 「(まじまじ観察中)」 _7_七海 マモン「こんなもんいちころじゃねぇ…ひゃひゃひゃ…」すらすらと理想的な仕入れ数を書き込んでいく…すでにネリ女のデータは収集済みのようだ。 _9_かのか 「なるほど。半分は博打ですね。この仕入れ数は…」 _7_七海 「個人的にはフォートナムメイソンのアップルティーとか好きなんですけどね…」 _7_七海 マモン「後はあんたらの腕次第だね、数はけるだけの条件はそろっとるよ。」>かのか _9_かのか 「助かりましたよ。お節介事ですが…あなた(マモン)、ジュディとか栞とか聖歌の前に出ない方が良いですよ…問答無用で消されますから」>七海&マモン _7_七海 「さて…そろそろ自分は帰りますね…、こんばんは非常に助かりました。」>かのか _9_かのか 「お休みなさい」 _7_七海 「では…失礼します」来たときよりは軽い足取りで退店する _9_かのか 「でわ、私もそろそろ引き上げます、剛人さんお先に…」