_8_哀 (カランコロン)「こんばんは……。」 _8_哀 「疲れた……。」バイト帰りです。 _8_哀 「ごはん……お茶漬け下さい。」/ マスター 「かしこまりました」/ 白杜 (バイクが店の前に到着…カチャカチャと作業する音が…) 白杜 「マスター、久しぶり」 _5_白杜 「いつもの、頼むよ」/ マスター [ マスター 「かしこまりました。どうぞ」/ _5_白杜 「ところで、マスター。第3のビールって業界人として、どう思う?」/ _8_哀 ずるずる。/ _8_哀 いや、もう少しお上品に。<お茶漬けずるずる/ マスター 「私の趣味ではありませんが、飲む人がいるのなら準備するだけです。私達はお客さまに出来得る中で最高のおもてなしをするだけですから」/ _5_白杜 「立派な心がけだな。……と、今日は暑かったから、冷やを」>マスター/ マスター 「かしこまりました。ちょうど北陸から、これが届きましたが、飲みますか マスター ?」 マスター 日本酒の瓶を見せる/ _8_哀 ぴく。<日本酒の瓶/ _5_白杜 「米所だな、丁度良い、そいつを冷やで」/ マスター 「どうぞ」瓶の蓋をあけると日本酒のいい匂いが匂ってきます マスター トクトクトク マスター 小さなコップに注ぎ、カウンターに置く/ _5_白杜 「……縁が有るのか無いのか」(瓶を見ながら)/ _8_哀 (いいなぁ……。)<酒/ _5_白杜 「宮城が産んだ銘酒、浦霞か…前に呑んだのは何時だったかな?」(口に含んで取り敢えず余韻を楽しむ)/ _5_白杜 「…生き返るな……」/ マスター 「そうやって喜んでいただけると、こちらも嬉しいですよ」/ _5_白杜 「マスターも一献どうだい。普通の人は滅多に呑めない酒だぜ?」/ マスター 「そうですか、それでは」 マスター マスターもグラスに日本酒を注ぎ、軽く一口 マスター 「ふむ、旨いですな」/ _8_哀 じー……{横目}>酒/ _5_白杜 (視線に気付く) _5_白杜 (思案中…) _6_白杜 「(よっこらしょ)」/ _8_哀 ばっ!  _8_哀 と視線を正面に/ _6_白杜 「なんだい、お嬢ちゃん、いける口なのか?」(グラスを片手にもって)/ _8_哀 「あは、あはははは……」と乾いた笑いを発してから、ぼそぼそとお茶漬け食い始めます。/ _6_白杜 「だよな、コレが呑める様になるにはあと、5殻 _6_白杜 6年は要りそうだもんな」/ _8_哀 「あと一週間ですよぉ……。」お茶漬け持ったまま、呻くように言いましょう。<飲めるには/ _6_白杜 「エープリルフールは一月前に終わったハズだが?」/ _8_哀 「そんなに若く見えます?」逆に目を輝かせようか。/ _6_白杜 「若く見えるんじゃなくて、実際若いんだろ?」/ _8_哀 「大学の2年生。1985年5月8日生まれです。」/ _6_白杜 「80年代が既に此処まで?」 _6_白杜 「俺も歳をとるわけだ」(ケラケラ)/ _8_哀 「というわけで、神原哀と申します。よろしくお願いします。」/ _8_哀 ぺこり。/ _6_白杜 「浦霞白杜だ、あんたも数年後には美人になりそうだから、縁が有れば酌でもしてくれや」(グラスをもったまま挨拶)/ _8_哀 「今、しましょうか? _8_哀 」 _8_哀 機嫌を直して。/ _8_哀 <美人/ _6_白杜 「いや、子供に酌してもらってもな…もう少し大人になってからお願いするさ」/ _8_哀 「むぅ……。」若いと言うことで喜んでいいやら、ガキっぽいと悲しんでいいやら。(複雑……。)/ _6_白杜 「そう言えば世間ではGWらしいな」>哀/ _8_哀 「そうですね。遊びに行くって友達も多いです。南の島、なんてリッチな子もいるんですよ?」/ _6_白杜 「流石女子大生、人生を謳歌してるな。……旅行か、なら中国とかあっちに行くヤツは居ないのか?」/ _8_哀 「最近評判悪いですからねぇ。知り合いの子にはいませんよ。ちょっと危なさそうですし。」/ _6_白杜 「公開されてる情報は全て正確じゃ無いから…一概に何ともいえないが、危ないのは事実だろうな」/ _6_白杜 「(本当に危険な場合は公開されず情報操作で消されるからな…厄介な仕事が多い)」/ _8_哀 「五月四日はどうなるんでしょうね?」/ _6_白杜 「まぁ、何も起きんだろうな、あっち(中国)もこれ以上無茶すると、日本以外の外交が難しくなる」/ _6_白杜 「まぁ…呑んでる時ぐらい、暗い話題は良いか、悪かったな」/ _8_哀 「十三億人て、1パーセントだけが暴動を起こしても一億人ですよね……。」あれ?/ _8_哀 「呑めないんですけどね。」ふっ、と遠い目。/ _6_白杜 「計算がちがうぞ、どうした現役」/(笑) _8_哀 「……? あ! 間違えた! 数学なんてずっとやってないんですよ。5000万人でした。」あわててしまっているらしい。/ _6_白杜 「酔ってるだろ」(けらけら)/ _8_哀 「ちがいます?」(--;) _8_哀 / _8_哀 掌に指で書いている。計算計算。/ _8_哀 「いっせんまんにん……。」/ _6_白杜 「大凡、そんなモンだな。1.3万人ってとこだろう」/ _8_哀 「それでも東京都位いる……。」<一千万 _8_哀 / _8_哀 「さ、ごちそうさまでした。」>マスター/ _6_白杜 「看板か?」/ _8_哀 「そろそろ失礼しますね。」にこりと笑って挨拶。>白杜さん/ _6_白杜 「さて、俺も引き上げるか。またな」>哀/ _8_哀 出ていきます/