スヲン (カラン)「・・・こんばんは。」<店内を見回し、微笑みながらマスターに挨拶。 _2_スヲン 「えっと・・・カクテルをお願いします。種類は・・・そうですね、マスターにお任せします。」 _2_スヲン この時期には、やや暑そうな薄手の長袖セーターとロングスカート。色はいつもの白。 _2_スヲン 珍しく持ってきた、やや重そうな荷物からノートパソコン(小型の14.1型)を取り出して起動。 _2_スヲン 「・・・あ、邪魔でしたら片付けますね。」<断って>マスター _2_スヲン 画面はEx○el?(^^)。キーボードを確認しながら、何やら打ちこんでいる。 _2_スヲン 「・・・ふう。」<一息ついて、画面から目を離す。 _2_スヲン 「・・・あ、ごめんなさい。折角作って頂いたのに・・・。」<カクテルを放置していたのに気づいて、苦笑。 _2_スヲン 「静かなBARもいいものですが、ちょっと寂しいですね。」<カクテルを飲みながら _2_スヲン 「おいしいですね、このカクテル。でもちょっと温くなってなしたから、もう1杯お願いします。」<注文 _2_スヲン 「さて、休憩終わりっと。」<2杯目はハイペースで飲み干して、再び画面に向かう かのか 「こんばんわ」(最近は寂れてますね…閑古鳥が鳴いてますよ) _4_かのか 「マスター、珈琲と何か軽めの食べ物を」 _2_スヲン ちょうど休憩に入ろうとしたところで、かのかに気づく。微笑んで一礼。>かのか/ _4_かのか 「こんばんわ、お久しぶりです」(ビスケットを囓りながら)>スヲン/ _2_スヲン 「お久しぶりです。お元気でしたか?」>かのか/ _4_かのか 「お陰様で、体を壊す暇が無い位忙しかったもので、健康そのものです」<スヲン/ _2_スヲン 「・・・何か、微妙に表現がおかしい気がしますが?」<クスクス笑いながら>かのか/ _4_かのか 「忙しかったので、此処や魔獣退治の方はかなりご無沙汰してます…多分、もう勘を忘れていますよ」>スヲン/ _2_スヲン 「なるほど・・・。そういう考え方も、あるわけですね。」<素直に感心 _2_スヲン 「でも、そちら方面でのストレスの方が大変では?」>かのか/ _4_かのか 「そうですね…でも、細々とした作業は(厄介事)は近衛さんに任せてますから、特には無いかも知れません」>スヲン/ _2_スヲン 「・・・年度末の、魔獣との戦いでは一緒でしたし・・・。近衛さんが、一番大変かもしれませんね。」<苦笑>かのか/ _4_かのか 「いいんですよ、元々クリスチャンの学校なんですし、少しは苦労して貰わないと」>スヲン/ _2_スヲン 「うーん・・・。でもやっぱり、受けた立場での仕事は、ちゃんとこなした方がいいですよ?」>かのか/ _4_かのか 「まぁ…相手が委員長なら簡単なんですけど、近衛さん相手に簡単に楽はさせて貰えませんから、一応は仕事はしてますよ」>スヲン/ _2_スヲン 「私は知りませんが、その委員長さん・・・は、友達ですか?」>かのか/ _4_かのか 「トモダチ…なのでしょうか?、うーん…」/ _2_スヲン 「どういった間柄でも、日頃迷惑をかけてる、と自覚があるのなら、時々は気にかけてあげて下さい。ほんの一言、声をかけるだけでもいいですから。」<やんわりと、たしなめてる?(^^)>かのか/ _4_かのか 「どちらにでしょう?」>スヲン/ _2_スヲン 「どちらにも、です。」<微笑んで>かのか/ _4_かのか 「そうですね…明日、ジュースでも奢るとしましょう。」>スヲン _4_かのか / _2_スヲン 「そうですね。・・・あ、でも普段そういった事と無縁でしたら、相手が警戒するかもしれませんね・・・。」<考えて _4_かのか 「間違いなくしますよ」 _4_かのか 「委員長とかなら…「遂に毒を直接盛るつもりですね!」って竹刀で追い回してきますよ」<スヲン/ _2_スヲン 「・・・。」<想像できて、ちょっと笑っている(^^) _2_スヲン 「うーん、伝えるのも難しいのであれば・・・ちょっとした手紙をつけるのが、効果的かも。」>かのか/ _4_かのか 「嫌ですよ。只でさえ最近変な噂が立ってるですから、これ以上ややこしい事になると、色々と支障が出ますよ」>スヲン/ _2_スヲン 「変な噂?」>かのか/ _4_かのか 「えぇ、女子校ならではと言うか…どうも相思相愛な関係?とか言う噂が出回ってる様ですから」>スヲン/ _2_スヲン 「・・・ああ。」<手をポン、と叩いて「そうですね。今までの話しを総合すると・・・なるほどねー。」<妙に納得している?(^^)>かのか/ _4_かのか 「人の噂も75日…でしたけ?。でも既に75日以上立ってる気も…」>スヲン/ _2_スヲン 「若い女の子達は、なかなかその手の話題は、逃さないから。」<笑って>かのか/ _4_かのか 「全くです、いい加減、大人になってくれれば良いんですけどね…」(珈琲を飲みつつ)>スヲン/ _2_スヲン 「あなたぐらいの年頃なら、それが普通ですよ。私の感想からいえば、あなたの彼女達に対する態度も、十分大人気ないと思うけど?」<優しい眼差しで>かのか/ _4_かのか 「えぇ、正直よく言われてました。「お前は大人じゃなくて、年寄り臭いだけだ」と…でもコレは性格的問題だと思いませんか?」>スヲン/ _2_スヲン 「んー、結論としてはそうなるけど、まだ改善の余地は、あるんじゃないかしら?」>かのか/ _4_かのか 「もう少し若者らしく振る舞えと?」>スヲン/ _2_スヲン 「そこで、『若者らしく』って考えるのが問題。」<笑って「こういうのは、考えてする事じゃないから。素直になれって言うつもりはないけど、要約すればそれに近い感覚。」>かのか/ _4_かのか 「自でいて、こんな若年寄状態ですからね、変えるには先ず真似て似せていかないと」>スヲン/ _2_スヲン 「今までと逆の意見になるけど、それでバランスが取れてるのなら、無理に変えなくても良いと思うわ。そこで余計に、状態がおかしくなってしまうよりは、ね。」>かのか/ _4_かのか 「でも、理想を持つのは良い事ですから、それなりに変わる努力をしてみましょう…もっと大人の女性を目指して」>スヲン _2_スヲン 「はい。思考を切りかえる練習のつもり、くらいで。」<微笑んで>かのか/ _4_かのか 「……漠然としたイメージだけでは難しいですね」>スヲン _2_スヲン 「イメージだけで進んでいくと、破綻する危険がありますからね。難しく考えすぎない事と、相手の裏を必要以上に読まない事・・・。それだけでも、随分違ってきますから。」<後半は自嘲気味に>かのか/ _4_かのか 「なるほど、参考になりますね」>スヲン _4_かのか / _4_かのか 「そろそろ、家に帰るとしますね。お先に失礼します。」 _4_かのか 「お休みなさい」>スヲン/ _2_スヲン 「おやすみなさいませ。」>かのか/ _2_スヲン 「さて・・・後は、自宅で仕上げましょうか。」<パタン、とノートを閉じて _2_スヲン 「では、私も失礼いたします。おやすみなさいませ。」<荷物をまとめ、マスターに一礼して退店/ _2_真一 (カランコロン)「……。」 _2_真一 「ウイスキーを。 _2_真一 「ウイスキーを。」 _2_真一 ぐいぐい。 _2_真一 お代わりしてぐいぐい。あんまり強くないんだけどなぁ。 _2_真一 「………」 _2_真一 がりがりと頭をかく。 _2_真一 「……。」 _2_真一 無言で退店/