スヲン (からん)「・・・こんばんは。」<白い息を吐きながら、入店。白い薄手の毛皮コート、襟元や袖、裾にふわふわの毛/ スヲン 「すっかり寒くなりましたね。」<はたはたと水分を払い、するりとコートを脱いでスタンドにかける/ _3_スヲン 「ホットコーヒーを。少し暑めで構いませんので。」<注文/ _3_スヲン 「ありがとうございます。」<両手で受け取り、ふーっと息を吹きかけて冷ましながら飲む/ _3_スヲン スケジュール表を懐から取り出し、パラパラとめくりながら予定を確認/ _3_スヲン 「・・・あ、そういえば、年賀状をどうしましょう・・・。」<ふと思い出したようで、こめかみに指を当てる/ _3_スヲン 「忙しいので、すっかり忘れていました。でも今からなら、間に合いそうですね・・・。」<住所録を開きながら、送る人々をチェック/ _3_スヲン チェックが終わったようで、パタンと住所録を閉じる「さて、それではそろそろ失礼いたします。」<席を立つ _3_スヲン 「おやすみなさいませ。」<コートを取り、さっと身につけて一礼し、退店/ _7_斐桜 「こんばんはー。」からーんと扉開けて。黒いワンピースにカーキのコート。白いマフラーぐるぐるまき、黒ブーツ/ _7_斐桜 少し大きめの斜め掛け鞄を持っている/ _7_斐桜 「マスター、コーヒーと・・・うーん。チーズケーキでっ」嬉しそうに注文/ _7_斐桜 がさがさと鞄から取り出したのは・・・なんと問題集!!(笑/ _7_斐桜 「まーぁ、30分もやりゃぁ十分っしょ。」ぴっとシャーペン構えて、ヘッドホン装着。音楽聴きながら勉強して効率がいいのかは不明/ _7_斐桜 時々友達とメールとかしながら、かりかり、かりかり・・・/ _7_斐桜 そしてシャーペン放り出し、「飽きたー。」/ __透子 かららーんと扉開けて店に。「ばんわー」。濃紺の作務衣に背中に髪流した格好/ _7_斐桜 ひょいっと振り向き、「あっ。とーこさん!こんばんはーっ」嬉しげに>透子/ __透子 「あ、斐桜ちゃんや〜。おひさー」斐桜の方にとことこと近寄る>斐桜/ _6_透子 斐桜の横にすとんと座って、問題集を見る。「あ、勉強しとったん?えらいなぁ」にこっと笑う>斐桜/ _T3_明人 更にもう一人、ドアを開けて入店 _7_斐桜 「んー、課題が溜まってたらしいんだよねー。夏休みの、まだ出してないって、なんかせんせーが怒ってたからさぁ。」わざとらしくため息>透子/ _T3_明人 「こんばんは。流石に期末試験前だもんなぁ…」と、問題集を見て呟く/ _6_透子 「何や、夏休みのんやったんかぁ?」わざと呆れた風に>斐桜 「あ、おっちゃん、適当に燗しといて」>マスター/ _7_斐桜 「うん?こんばんはー・・・?」あれ、と顔をじーっと>明人/ _T3_明人 「俺の顔に、何か付いてるかな?…って、今頃になって夏休みの課題って?大変だね…」と苦笑>斐桜/ _6_透子 「ばんわー。顔見ぃひん子やなぁ」小首かしげ>あきと/ _7_斐桜 「忘れてたのーっ。てゆーか時効狙いだったんだけどさー。まぁあんまし先生怒らせちゃかわいそーじゃん?だからそろそろやろっかなーって。」全く反省の色は無い>透子/ _T3_明人 「実は、BARに入るのは今日が初めてで…」>透子/ _6_透子 「んー」ちょっと悩んで(普通に(笑))席移動。/ _7_斐桜 「ん・・・なんでもない」(まさか、ね)<なんか付いてる? にっと笑って、「んね、数学得意?これ解いてみたくない?」にこにこ>明人/ _8_透子 「何や、ちゃっかりさんの斐桜ちゃんらしいわぁ」くすくす笑って<時効狙い>斐桜/ _T3_明人 「自分でやらないと、身に付かないと思うけど…」 _8_透子 「あ、うち、透子ってゆうねん。よろしゅうな」にっこり笑顔>あきと/ _T3_明人 「期末試験も近いし、ちょっとぐらいなら」<解いて>斐桜/ _7_斐桜 「あの先生おじいさんだからさぁ、すぐに忘れてくれるとおもったんだけどなー。意外としっかりしてやんの。」ちぇっ>透子/ _7_斐桜 「うん。身に付ける気無いから♪はいっどーぞv」にっこり笑って問題集差し出し>明人/ _T3_明人 「うちは明人、雷堂明人。聖グレイスで斐桜さんとは同学年です。よろしくお願いします」と頭を下げる>透子/ _8_透子 「こっちこそな」ひらひら〜と手を振る>明人/ _T3_明人 「じゃあ…とりあえず、座っても良い?」>斐桜/ _7_斐桜 ひょっと視線上げ、「なんだ!やっぱグレイルかよっ。どーりでなんか見たことあると思ってたんだよねー。・・・あ、どーぞどーぞ。」席すすめ>明人/ _8_透子 「そりゃ、長年教師してたから斐桜ちゃんみたいな子をぎょうさん知っとるからちゃうんかなぁ」くすくす<意外としっかり>斐桜/ _T3_明人 「学年の中でも、色々と斐桜さんは有名だからね」と苦笑<同じ学校>斐桜/ _7_斐桜 「くっそーベテランめ。経験にモノ言わせやがってぇ。まーだけどぉ、結構問題終わらせたんだよね。」ほら、と指し示したノート。意外と10問ほど解いてある。電卓使用だが>透子/ _T3_明人 問題に一通り目を通しつつ、ジャケットの内ポケットから取りだした携帯ゲーム機の電源を入れる _7_斐桜 「そーそー。有名人。高2D組のトラブルメイカー示咲って・・・って、何言わせんだこらっ」びしっと指さし>明人/ _T3_明人 すると、モニター内でサイバーなデザインの狼が紙を銜えて持ってくる画像が _T3_明人 そして、問題の解答が一気にモニターへと表示される _8_透子 「おー、後何問残ってるん?」小首かしげ<結構終わらせた>斐桜 「ん?そんなに斐桜ちゃんって有名人なん?」興味津々な顔>斐桜、明人/ _T3_明人 「とりあえず、面倒だからちょっと“裏技”使わせて貰ったけど」と、モニターを見せる>斐桜/ _7_斐桜 「あとぉ・・・50問くらい?」肩竦め、何気なく言う>透子/ _T3_明人 「ええ、騎士でない一般生徒の間でも、彼女の話題は色々と」<有名人?>透子/ _7_斐桜 覗き込み「何それーっ。え、ちょー便利じゃんっ。いーなーいーなーいーなー!」興味シンシン>明人/ _8_透子 「それって、まだまだやん。がんばりな」苦笑<50問>斐桜/ _8_透子 「ん、それってカンニングやないん?」くすくす笑って<裏技>明人/ _7_斐桜 「だーいじょーぶ!ほら、強力な助っ人が♪」明人の肩に手を置き>透子/ _T3_明人 「こういうのが得意な“友達”に手伝って貰ったんだけど…本当は、やっぱり自分でやらないとね。頼ってばかりじゃいざという時、何も出来なくなるから」>斐桜、透子/ _8_透子 「ん真、うちは全然手伝われへんけどなぁ」微苦笑<助っ人>斐桜、明人/ _8_透子 #ん真→んま/ _7_斐桜 「現代社会は得意分野を伸ばすことに重きを置いているのですよ。んなわけであたしは、勉強が得意な人が益々得意になるように協力してるわけでぇ」もっともらしく>明人/ _T3_明人 「俺も、そんなに得意になりたくないけど…“友達”が結構そう言うのに厳しくてね」>斐桜/ _7_斐桜 「とーこさんには別んとこで手伝ってもらうからいーよん♪」にこっと。魔獣戦のことらしい>透子/ _8_透子 「うちの得意分野やったら、斐桜ちゃんがいらん言うても手伝うし」くすくす<別の所>斐桜/ _7_斐桜 「ふーん。まーあたしの友達なんてみんな勉強しないからなー。集団で怒られてりゃ怖くないよねーとかいうノリだし」ノートでぱたぱた仰ぎながら>明人/ _T3_明人 「でも、うちの学校って学業については厳しいはずだけど…?」>斐桜/ _7_斐桜 くっと笑って「とーこさんの得意分野、見てみたいなぁ。」ノートやら問題集やら仕舞いつつ>透子/ _7_斐桜 にんまり「抜け道はね、いっくらでもあるもんだよん♪」実際いつもギリギリで追試免れてるヤツ(笑>明人/ _8_透子 「終わらんかったら、那智に押しつけとき。アレでも一応トーダイ出やし」<課題 「うちの得意かぁ?刀振るんとうつことやなぁ」にこりと>斐桜/ _T3_明人 「…羨ましいな。俺ももうちょっと、要領が良ければなぁ…」と、軽く溜息<抜け道>斐桜/ _7_斐桜 がたん、と立ち上がり「マジ?!・・・よっしゃぁ」にやっと企み笑い 「・・・うーん、今度お手合わせ、お願いv」にっこり>透子/ _7_斐桜 「てきとーにやってみ?意外と切り抜けられるんだよね。」けらけらと笑って。「あ、ありがとねー。今度その便利なのについて詳しく教えてー。」>明人/ _8_透子 斐桜の企み笑い見て、企みとイタズラッ気の混じったにやり笑いを浮かべる。「ん、ええで。どこでしよ?」楽しそうに<手合わせ>斐桜/ _T3_明人 「…ああ。今度きちんと紹介するよ」>斐桜/ _7_斐桜 「なんだっけ?前龍樹さんとかと花火やったとこは?」嬉しそうに提案>透子/ _7_斐桜 「うんうん。楽しみにしてるっ」>明人/ _8_透子 「あぁ、あそこか。ええなぁ。んで、今からやるか?」結構やる気である(笑>斐桜/ _7_斐桜 「・・・よっしゃ。オッケー♪連れてって。」ノリノリ>透子 「んじゃーね。月曜に学校でねー。」手を振る>明人/ _8_透子 「よっしゃ」きゅーっと酒を空けて立ち上がる>斐桜/ _7_斐桜 鞄まとめて隣に立ち>透子/ _T3_明人 「ああ、おやすみ。昼休みにでもご飯食べながら…ってことで」>斐桜/ _8_透子 「じゃ、明人。またなー」手を振る。「ごちそうさま。おっちゃんも、おやすみ。」扉の方に向かう _T3_明人 「透子さんも、おやすみなさい。また、何かあったときにはよろしくお願いしますね」>透子 _8_透子 「じゃ、斐桜ちゃんいこか」扉の前で振り返る>斐桜/ _7_斐桜 「ほいほい♪」ついてく>透子/ _T3_明人 そして、少し遅れて自分も店を後にする _8_透子 いつかの河原に扉を接続して店を出て行く。そして、斐桜が出てから扉を閉める/ _7_斐桜 「ばいばーい」声だけが店内に響いたとか/