かのか (ネリ女の制服の上に、茶色のオーバーコートを羽織ってる。) _7_かのか 「(今日は…誰も居ませんね)」 _7_かのか 「マスターこんばんわ、今日も寒いですね」 _7_かのか 「とりあえず、珈琲とクラブサンドをお願いします」 _7_かのか (時計を見ながら) _7_かのか 「日が変わりましたね…クリスマス・イブになりました。」 _7_かのか 「(この忙しい時期に、しっかり休んでいた副会長に、最後はしっかり働いて貰いますよ)」(手紙に色々書きつつ) __陶信 からり・・と、戸を押し開けて老人が入ってくる。/ __陶信 いつもどおりのしかめ面、にもまして機嫌の悪そうな顔をしている。/ _7_かのか 「(会釈だけ)」(手紙を書く手を一旦止めて)<山神/ __陶信 一瞬かのか嬢の顔を思い出そうとし・・・・・・・思い出したのか、眉が一瞬もとの位置に戻るが、また降りてくる。/ _7_かのか 「単なる疑問なんですけど…座られないんですか?」>山神/ __陶信 「・・・落ち着いて居座る気にはなれんのでな。」しかめ面のまま対応。/ _7_かのか 「…西洋の酒場では、立ち飲みの場所も在るそうですからね、ソレもありでしょう」/ __陶信 「・・・・・・・・。」西洋と聞いてなんかヤんなったらしい・・・が、どうにも座る気になれず。しかめ面ではあるが複雑な顔をしている。/ _7_かのか 「(流石にこの時期は、この店でも、クリスマス系のBGMにするんですね…)」/ _5_陶信 なんとか迷いと意地をごまかして座る、何故自分がここにいるのか思い出して再度怒り顔。/ _5_陶信 「クリスマス!クリスマスとな!? 娘、今クリスマスと思うたか?!」なぜか八つ当たり気味。/ _7_かのか 「思いましたよ…世界各国、12/24はクリスマスらしいですから」(お陰でこの仕事量…)/ _5_陶信 「なぜ人間どもは見るべきものなどいくらでもあるにもかかわらずソレを見ずに、何故師走の25日と、なんの自然の意味も無いものをありがたがるのか?!」/ _5_陶信 「あの戯けどもが! 何故わしの屋敷にまでそんなものを連れ込まねばならんのか!」ソレが原因か。/ _7_かのか 「お爺さん、良い事言いました。そうですよ、何で、わざわざキリストの誕生日なんか祝わないといけないんですか!」/ _7_かのか 「自分は、学生なので学校の方針上仕方なくやってるだけなんですけどね…」/ _5_陶信 「たわけた無駄を教える学び舎よの・・・・・・・。」とココまで言い、一瞬顔にして顔が真っ赤になる。/ _5_陶信 言葉には出さないが、余りの怒りの強さに、周りの人間まで、彼の弟子に対する叱咤を聞いた。 _5_陶信 (・・こんの・・・大バカモンがああああああ!!!!! かようなモミの木を一体何処から持ってきたのかああああ!) _5_陶信 (何故貴様ら(精霊かなんか)もホイホイついてくるのか! 帰れ、今すぐ帰れ! いや帰るな! わしがこれから・・・・・)とココで老人は消える。 _5_陶信 あとに残ったのは、静かな山の空気と、凄まじい怒気を含んだ風のみ。/ _7_かのか 「…サンタの様な方でしたね」/ _7_かのか 「(当日、翌日の進行はこんな感じですね…)」/ __エル 「こんばんは〜」小さくドアベル鳴らし入店(真っ白なシスター服の上に深紅のコートを羽織っている(目は閉じている)/ _7_かのか 「こんばんわ、お久しぶりです」(……この時期の使徒は厄介ですね…)/ __エル 「あ、かのかさん、お久しぶりです〜」小さく笑みつつ、されど目は閉じたまま近づき隣りの席へ/ _7_かのか 「眠いなら、早めに家に帰った方が良いですよ?」(!…近づかれただけで、アミュレットが?!)/ _6_エル 「お昼寝してるから全然眠くないですよ。それと、あんまり警戒しないで貰いたいんですけど〜・・・」微苦笑/ _7_かのか 「警戒してるつもりは、無いですよ。ただ、身を守る術を何時も用意してるだけです」/ _7_かのか 「寧ろ、全く害は無いんで、月詠ちゃんこそ、気にしないで下さいね」/ _6_エル 「私は気にしないですよ〜。警戒されるのは気にしますけど」/ _7_かのか 「アレです、必要以上の力量を持った存在が接近した時に、お守りが教えてくれる…その程度なんですから。自分の力量を誇って下さい」>L/ _8_斐桜 「さーむーいーーーっ!」ばたばたと駆け込んでくる。黒のダメージ加工トレーナーとジーパン、白のファー付きフードのダウン/ _6_エル 「必要以上の力ですか・・・。まだまだ、誇れるほどじゃないですよ」微苦笑を浮かべ手をふりふり/ _6_エル >かのかさん/ _7_かのか 「こんばんわ」>斐桜/ _8_斐桜 「まままマスター!寒いよぉ!あったかいもの下さい!」ガタガタ/ _6_エル 「こんばんは〜、って言いますか久しぶり〜」小さく笑み手ふり>斐桜/ _7_かのか 「取り敢えず、私と対等な力量は有るんですから、誇ってくれないと、私も困りますよ」>L/ _8_斐桜 「やほぉ。こんばんはー♪」嬉しそうに手をぶんぶん>かのか、L/ _6_エル 「はぇ?何でかのかさんが困るんですか?」不思議そうに小首を傾げる>かのかさん/ _8_斐桜 ダウンジャケットごそごそ脱ぎながら座る。大きなドラムバッグを足元にどさり/ _7_かのか 「貴女がもう少し大人に成れば判りますよ」(困る理由)<L/ _8_斐桜 「そうそうそう。大人になって初めて分かる人生のほろ苦さっつーかね。」熱いコーヒーに生クリーム浮かべたものを受け取りながら、適当に口を挟む>かのか、エル/ _6_エル 「大人になればですか。当分分かりそうにないですね〜」小さく頷く>かのかさん/ _7_かのか 「斐桜さんは、ご機嫌ですね…良い事でも有ったんですか?」(手紙を終いつつ)<斐桜/ _8_斐桜 唇に付いた生クリーム舐めながら「そぉー?あぁ温泉気持ちよかったしぃ。」にこにこ>かのか/ _7_かのか 「温泉ですか…良いですね…湯布院…鬼怒川…草津……良いですね」/ _6_エル 「良いですねぇ〜。たまにはゆっくり浸かりたいです〜」>斐桜/ _7_かのか 「……決めました。良いアイディア、ありがとう御座います」<斐桜/ _8_斐桜 一瞬きょとんと二人を見つめ「・・・・温泉とかいって、うちらババくさぁ!」けらけらと笑い出す>かのか、エル/ _7_かのか 「(明日からの準備は終わってる、進行のリストも作った、後はコレを聖歌に届けて…)」/ _8_斐桜 「いやいやお礼には及ばないよ・・・って、あたし何も言ってないしぃっ。」首をぶんぶん振る>かのか/ _7_かのか 「では、急用が出来たので、今日はコレで失礼します。良い夜を…」>月詠、斐桜/ _6_エル 「ババくさくて結構。温泉は日本人の心です〜」>斐桜/ _8_斐桜 「おやすみー。あ、お礼はゴディバのチョコレートで構わないよ♪」手を振る>かのか/ _7_かのか (オーバーコートを羽織って、店の外へ飛び出す)/ _6_エル 「あ、おやすみなさい〜。明日、頑張ってくださいね〜」手を振り振り>かのかさん/ _7_かのか (「明日からのネリ女で行われるクリスマスのミサ…生徒会役員の進行表」を聖歌に…「Unsummon/送還」)/ _8_斐桜 「あはは。いや実際気持ちいいんだけどさー。なんかふやけそうでさぁ。しかも雪すごすぎんの!まっじ寒かったよ。」>エル/ _8_斐桜 満足げにコーヒーを飲み干し、「あー、あったかぁ。さって明日は忙しいー♪」/ _6_エル 「露天風呂は寒い方が良いんです。お湯と外気の差が風流を感じさせるんです」>斐桜/ _8_斐桜 立ち上がり、ダウン羽織り、「エルちゃん・・・風流って10歳が使う言葉じゃないからっ」>エル/ _6_エル 「ぇー、良いじゃないですか〜・・・っと、そろそろ時間ですか」立ち上がる斐桜を見、自分も席から飛び降りる>斐桜/ _8_斐桜 「もーこれからエルねぇさんって呼んじゃおっかなー。」冗談ぽくくすくす笑う「んじゃねっ。マスターもコーヒーありがとね。」二人に手を振って店を出て行く/ _8_斐桜 と、急に電話が。「あれ、もしもしー?どしたの?・・・ん?明後日ぇ?・・・うるさいなぁ空いてるよ。・・・うん?」話しながら階段を登ってゆく・・・/ _6_エル 「ますた〜、おやすみなさい。って、誰がねぇさんですか誰が。」斐桜に抗議しつつ後追い店を出る/