__アラッド からりと戸を開けて店に入る。/ __アラッド いつもどおりの格好に、貼り付けたような微笑。/ __アラッド 「やぁ、マスター。こんばんは。」席に座る。/ _7_アラッド 椅子に腰を下ろすと、テーブルに右手を置き。人差し指から小指に向かい、流れるように机を叩く。トトトトン・・・といった具合に。/ _7_アラッド 「マスター、コーヒーを。ブラックで。」マスターを見、注文。/ _7_アラッド 左手にカップを持ち、飲む。/ _7_アラッド (・・・・・・・・・・・・・・さて。) _7_アラッド / _9_薫 (からん…)「こんばんわ」ファイルケースを抱え、いつもの格好で入店。 _7_アラッド (3週間、3週間だ。)/ _7_アラッド 「・・・やぁ、カオル。こんばんは。」微笑、右手を上げ。/ _9_薫 「こんばんわ。今週は急に寒くなりましたね」ぺこりと頭を下げ。コートを畳むと席へ/ _7_アラッド (3週間、少しずつ。君の断末魔を聞き、少しずつ君の死に顔を見、少しずつ、君の肉を喰らった・・・・。)外には出さず、貼り付けたような微笑のまま。/ _7_アラッド 「・・・・・そうだね、今日は雪が降る・・・、とラジオで言ってたよ。」肩をすくめ。「子の様子じゃ、積もるどころか誤報になりそうだけどね。」/ _9_薫 「日本酒ください。えっと…」銘柄を聞かれて困る。「適当で」>マスター _9_薫 「でも、まだ冷えますね。夜になると」>アラッド/ _7_アラッド (失った記憶を取り戻せば・・・・ただ化け物だったあの時の記憶を取り戻せば何かが変わると思っていたんだが・・・。)/ _9_薫 不自然な微笑に不審を感じながらも。触れていいのか悩んでいたり。/ _7_アラッド 「・・・・・そうだね。まだ林で寝るのは少し厳しい・・・・2〜3ヶ月前ほどじゃないけどね。」微笑のまま。>カオル/ _7_アラッド (・・これは、これほど苦しくても・・・罰では無いのか、僕はこれから苦しむのか・・・・?)/ _8_ヒューガ 「今夜はまた冷え込むな」そういって白髪のウエスタン男が入ってきた。/ _7_アラッド (・・僕は彼女を殺す瞬間に救いを求めていたのか?     ・・・・・・何故だ?)/ _7_アラッド コーヒーを啜り、入ってきた男に気がつくと右手を上げて挨拶。「・・・・・やぁ。・・・・・・・・っと、ヒューガ。」/ _9_薫 「こんばんわ」>ヒューガ _8_ヒューガ 「よう、久しぶりだな。マスターテキーラよろしく」 _9_薫 触れようか悩んでいたが中断。/ _7_アラッド (『殺すのが僕で無ければよかった』?『彼女が許してくれればよかった』?  ・・・・僕は、そんなに甘かったのか・・・?)/ _8_ヒューガ 「どした。久々にあったのにしょげた顔して?」>アラッド/ _9_薫 日本酒にセリと蒟蒻、鶏肉の炒め物を交互につつきながら無言で隣を見ていたり/ _7_アラッド カップを置き、右手でくしゃりと頭にあて、少し困った顔をしてから。「・・・しょげた顔をしてたかい? 笑ってたつもりなんだが・・・。」/ _8_ヒューガ 「ああ。まるでナットウ食わされたような顔してるぜ?(漢笑)」>アラッド/ _7_アラッド ・・・・ナットウを食べた顔・・・・って・・・なんだ?とか思いつつ苦笑。「ナットウか、そうか。 前に食わないほうが良いって薦められたっけな。そんなにマズイのかい?」笑いながら話に乗る。/ _9_薫 「外国の人は苦手みたいですね」と口を挟む<納豆/ _8_ヒューガ 「臭いがな(苦笑)。まぁ知ってる婆さんが健康にいいから食え食えうるさくてよ(笑)」<納豆/ __東護 ゆっくりとBARの扉を開き、中へと足を踏み入れる「こんばんは」いつも通りの穏やかな挨拶を送ると、後ろ手に扉を閉めておく。本日はグレーのスーツに良い具合に着古した感の有る茶革のコート/ _7_アラッド (恐怖と、拒絶・・・か。 ・・・・子供なんだな、僕は。)と、脳裏でとりあえず結論をつけつつ。/ _7_アラッド 「・・・やぁ、トーゴ。」右手を上げて、とりあえず微笑。/ _9_薫 「こんばんわ」>東護/ _8_ヒューガ 「いよう。トーゴ久々だな」>東護/ __東護 「あぁ、全く、久しぶりだ」それぞれに軽く右手を上げて答えつつ、ヒューガを見れば笑む様に目を細める/ __東護 「と、そうそう。ちょうど良かった」薫に顔を向けるとそう言って、傍迄歩いていく>薫/ _9_薫 「?なんですか?」とりあえず箸置いて向き直る>とーごさん/ _T3_東護 [] _8_ヒューガ (こいつもワケアリってやつか・・・。随分思い悩んでるようだが・・・)アラッドを横目でみつつテキーラを/ _7_アラッド こつ、と指先でカウンターを叩いてから。「・・・マスター、パスタを。 味は何でも良いよ。」注文。/ _T3_東護 「この前のお礼にと思って、買い物をした帰りだったのでね」言いながらコートのポケットに手を入れ、中から手のひらに収まる程の包装された箱を取り出して薫へと差し出す。「バレンタインデーのお返し。と言うヤツだよ」>薫/ _7_アラッド 「・・・・と、肉類が入ってないもので、頼む。 サッパリしたものが・・・食べたくてね。」無理やり苦笑。/ _8_ヒューガ 「マスター。俺もパスタを。ペペロンチーノの辛いヤツをな」/ _9_薫 「わぁ…ありがとうございます」意外な嬉しさ半分。逆に気を遣わせちゃったかな、とすまなさ半分>とーごさん/ _7_アラッド とりあえず整ってるマナーできれいにパスタを食いつつ。「・・・パスタは好きかい? 僕は好物なんだが。」微笑>ヒューガ。/ _8_ヒューガ 「ああ。けっこうな。故郷にゃ、行きつけの美味い店があるぜ(笑)」>アラッド/ _T3_東護 「いや、ああいう物を貰うは、久し振りだったからね。そんな時に礼を返さないのはさすがに私の気が済まない」相手の反応に微笑むと、はい。とばかりに手渡して。中身は流れる水の意匠で緩い曲線を描く銀細工に、所々小さな真珠が施されているブローチ。「気に入って貰えるかは分からないがね」と付け加えておく>薫/ _7_アラッド 「気が合うな、ヒューガ。 紹介してくれ、今度向こうに行ったときに寄ろう。」笑って。>ヒューガ/ _9_薫 「あの、開けてみていいですか?」と断ってから開ける。「綺麗…」絶句。>とーごさん/ _8_ヒューガ 「ああいいぜ。味も量も極上の店だ。それより・・・そう無理すんな。飯食うときぐらいな(微笑)」>アラッド/ _T3_東護 「君に似合う物を…と考えて、それが目に止まったのだが、気に入って貰えたのなら良かった」笑みを深めるとそう言い>薫/ _9_薫 「ありがとうございます」と深々とぺこり>とーごさん/ _7_アラッド 「・・・そうか・・・・・そうだな、その通りだ。」力を抜いた顔で、一度ため息をした後。/ _7_アラッド 「・・・まぁ、寝るとき考えてみるよ。 _7_アラッド 」肩をすくめ、言う。/ _T3_東護 「いや、こちらこそ」短く言うと、頷き。値段とか何とかを聞かれない内に、右手を軽く上げてから歩いて行く>薫/ _8_ヒューガ 「・・よけいなお世話かもしれねぇが・・・よかったら話聞くぜ?」とさりげなく>アラッド/ _6_東護 「横、失礼するよ」と断りつつコートを脱ぎ、それから席に腰掛ける>アラッド/ _7_アラッド 「・・・・なんてことは無いよ、ちょっと悪夢を見るだけだ。」苦笑。/ _9_薫 (どうしよう…何かお返ししないといけないよね、絶対)元通り包装紙をなおしてしまいつつ考え込む/ _8_ヒューガ 「ほう・・悪夢か。どんなだ?」>アラッド/ _6_東護 「ジントニックを頼むよ。後は…そうだな、たまにはサラミでも」と珍しく付け足して。隣の会話は自然と耳に入るのでそのままに/ _7_アラッド 「・・聞いて楽しめるモンじゃない。」語尾を落とし、微笑む。>ヒューガ。/ _9_薫 隣の会話が耳に入り、手が止まる/ _8_ヒューガ 「おいおいアラッド。他人の不幸を聞いて楽しむ奴に俺がみえるか?(苦笑)」 _8_ヒューガ 「話して楽になる・・・そいうこともあるもんだぜ。特に若い奴はな」>アラッド/ _6_東護 ヒューガの言葉に口の端を僅かに吊り上げた後、マスターからジントニックのグラスと薄切りのサラミが何種類か乗せられた皿を受け取る/ _9_薫 内心はらはらしっぱなし。箸に手も伸ばさない/ _7_アラッド 「・・もし不幸を君が楽しめるとしても・・此処で話せるモンじゃないさ、食べるところ・・・じゃあね。」彼女に直結する事柄なので、そうそう口割りません。読心でもしない限りは全情報聞き出すのは至難の業ですよ。/ _8_ヒューガ 「そうか・・・悪かったな・・・」とかるく肩をたたく>アラッド/ _7_アラッド 「・・・気にする事はないさ、心配させたようで悪かった。」苦笑。>ヒューガ。/ _6_東護 「彼の人(かのひと)には彼の人の煩い事が有り、彼の人は彼の人なりに考える」ふいに、誰に聞かせる訳でもなく言って、ぐいとグラスを傾け。次にサラミを一枚摘まみ上げて口に放り込む/ _9_薫 (以前だったら、きっと私も同じことをしてたろうな…)などとヒューガ氏を見つつ苦笑。 _8_ヒューガ 「いいってことよ。・・・ま、いつか腹を割って話せる仲になれるといいよな。同じアメリカの男としてな(笑)」>アラッド/ _7_アラッド 「・・・そうだな。」笑ってみせる。 そしてパスタを食べ終わる。/ _6_東護 (やはり同郷と言うのは、気心が知れる物なのか)隣の会話にそう思いながら、自分はジントニックを飲み、サラミを食べる。黙々と/ _8_ヒューガ 「よう、そっちのお2人さんはなんだか楽しそうにしてたようだが?」>東護&薫/ _8_ヒューガ ↑ブローチをちらりと見て/ _6_東護 「うん?」話を振られたのに伏せ気味だった顔を上げ。ヒューガを見遣る。「ああ、バレンタインデー…と言っても、君達の国での概念とは違うと思うが、日本でのバレンタインデーのお返しをな」>ヒューガ _6_東護 / _9_薫 「えっと…日本では、お世話になった人とか、身近な人とかにもチョコをあげるんです」>ヒューガ/ _7_アラッド 「オカエシ・・・・。」一瞬日本語を認識できず。「・・・・・・ホワイトデーってヤツかい?」>ふたり/ _8_ヒューガ 「なんだ。チョコ祭りじゃなかったのか?」(おい)>バレンタインデー/ _9_薫 「…どんなお祭りですか?」くすくす笑う>チョコ祭り _6_東護 「それも、おそらく君達の概念とは違うのだろうなぁ」と何処か苦笑まじりに言って。「日本で言うホワイトデーは、バレンタインデーに貰った物に対してお返しの品を送る。と言う所が有る。私の場合はそうだ」>アラッド/ _8_ヒューガ 「そこらじゅうでチョコ配ってるじゃねぇか(笑)」>薫/ _7_アラッド 「・・・あ〜・・・・・・・・・・・カオル、今度何かもって来る。」とブローチの事を思い出し、一瞬顔が青くなったり。>カオル/ _9_薫 「そんな、気にしなくていいですよ」困ったように笑う>アラッド/ _9_薫 (さっきみたいなからっぽな笑顔より、いまの表情のほうがずっといい…かな)/ _6_東護 「……ちょっと待ちたまえ」アラッドの反応にぐいと顔近付け「こういう時はスカーフ一枚でも良いのだよ?少なくとも私を基準にする必要な無いからな」と小さな声で言っておく>アラッド/ _8_ヒューガ 「・・・にしてもなかなか綺麗じゃないかそのブローチ。トーゴ、意外といいセンスいいんだな」(おい)>薫&東護/ _7_アラッド 「・・・・・・・・・・。」ほっとした感じに。>トーゴ/ _6_東護 「職業柄、色々と目にするのでね。まあ、意外と目は利くよ」穏やかに笑って>ヒューガ/ _9_薫 「はい。…なんだかもったいないです<ブローチ綺麗>ヒューガ _8_ヒューガ 「まぁそりゃいえてるか。セレブなご婦人方も相手にするんだろうな(笑)」<仕事柄 >東護/ _6_東護 「今の時期なら、何処の店でもホワイトデーのキャンペーン中だ。迷う様なら、店員に聞いてみると良い。予算も告げれば完璧だ」と励ますように続けておいた>アラッド/ _7_アラッド 手を組んで。「・・・・・むぅ。」と真面目に考えていたが。「・・・・・・・・あ。」と思いつく。/ _4_斐桜 からりーん。面倒だったので今日も制服/ _9_薫 「ほんとに気にしないでくださいね。アラッドさんからは、以前にいただいた歌のお礼もしてないですし」>アラッド/ _7_アラッド 「いや、トーゴ、アテはあった。なんとかなるよ。」安心したような笑顔。>トーゴ _9_薫 「こんばんわ」>ひおーちゃん/ _6_東護 「こんばんは」入って来た人物にグラスを持つ右手を軽く掲げて/ _7_アラッド 「やぁ。」と反射的に手を上げ、その人をみるや、困ったような顔をして「・・・ヒオウ、こんばんは。」/ _6_東護 「そうか。それなら良かった」うんうん、と頷いて見せて>アラッド/ _8_ヒューガ 「よう。初めて・・・だったかな?ヒューガだ」>斐桜/ _4_斐桜 「こんばんはーぁ」にこっとして店内のみなさんにご挨拶。/ _4_斐桜 アラッドには感情の篭っていない微笑を向ける/ _7_アラッド 「いいんだ、アレは字が書けない僕なりの新年の挨拶だから。」苦笑>カオル。/ _4_斐桜 「示咲斐桜っす。よろしゅー♪」ぴっと敬礼>ヒューガ/ _7_アラッド ヒオウの表情に、複雑な顔をするが。とりあえず様子を見ている。/ _9_薫 「素敵な歌でした」とにこり>アラッド/ _4_斐桜 ぱたぱた歩いて着席。「マスター、ココアお願いしまっす♪」/ _7_アラッド 「素敵なのは僕じゃなくてヴェートーベンだよ。」苦笑>カオル。/ _6_東護 「怪我かね」斐桜を軽く見遣って問いかけるでも無く言い。新しいジントニックをマスターに頼んでおく>斐桜/ _4_斐桜 「あ、うん。」普通に笑う>東護 それ以上何も言わずに、出てきたココアを受け取る/ _6_東護 「そうか」ただそれだけ答えて、新しいグラスを受け取り。「身体を冷やさない様に」痛いかともどうしてとも聞かず、労る言葉だけ掛けた>斐桜/ _4_斐桜 ココアの湯気と共にふわりと微笑む。「うん。」また一言だけ>東護/ _9_薫 会話を聞くともなしに聞いていて、心配そうな目になり/ _7_アラッド 「・・・・・・・・・・・・・・・・・そうか。」とだけ、ボソリという。/ _6_東護 「ただ」ふと思い付いた様に相手に顔を向け「それを理由にずる休みはしない事」言い終えると微かに笑って見せる>斐桜/ _T2_ヒューガ 席を立って東護の隣に行き小声で「ちょっと頼みたいことがあるがいいか?」>東護/ _4_斐桜 かたんとココアをテーブルに置いて、ため息をつき肩を落とす。「やーばいよ出席日数。だから最近は真面目に毎日通ってんの。まーじ疲れるって。」>東護/ _7_アラッド 「・・・どうも、疲れてるらしい。そろそろ僕は帰って寝るよ。」立ち上がります。/ _6_東護 「ああ、どうぞ」ヒューガの問いかけに、斐桜に向かって、ちょっと待ってくれ。のジェスチャーを左手で。その後、顔をヒューガに向けて頷く/ _6_東護 「…と、お休み。良い夜を」最後は普段以上に穏やかに、ゆっくりと言っておいた>アラッド/ _4_斐桜 なんとはなしにヒューガを見上げている/ _9_薫 「おやすみなさい」>アラッド/ _T2_ヒューガ 「人を探して欲しい。○○という男だ。東京で帽子屋をやっていたが、数年前から失踪しているらしい・・・」>東護 _7_アラッド ふと、ヒオウの側まで寄って、ポケットから折りたたまれた紙を取り出すと、テーブルに置く、数秒ヒオウを見た後、ふとその場を離れる。/ _T2_ヒューガ 「世界中の帽子を輸入して販売していたらしいが・・ま、詳しくは事務所で話そう」>東護/ _4_斐桜 アラッドが来て、反射的に身を引き、警戒する。息をつめたまま自分を見てくるアラッドの瞳を見返し、離れていったのを見送る/ _9_薫 無言で冷めた料理をもくもくと食べる。食べ残しはしない主義らしい。/ _6_東護 「ふむ……失踪者の事なら、ある程度道は付け易い。聞かせてもらうよ」話を聞くとゆったりと頷いて。「急ぐかね?」>ヒューガ/ _7_アラッド 「お休み、良い夢を・・・・・、」そういって出て行きます。/ _4_斐桜 出てゆくアラッドを黙って見ている。その姿が扉の向こうに消えてから、置かれたメモを見つめる/ _7_アラッド ちなみに折りたたまれた紙には外国の電話番号と、NEED ENGLISHという殴り書きがあるだけ。/ _4_斐桜 恐る恐る紙に手を伸ばし、暫く躊躇ってからふと苦笑し、紙を開く。中に書かれた文字に眉をひそめる/ _T2_ヒューガ 「いや・・他の片手間でOKだ。(急いても仕方ないしな・・・)」>東護/ _4_斐桜 「あたし・・・。」ふと呟き/ _T2_ヒューガ 「おっと、アラッドお休みだ」/ _6_東護 「了解した。では、日を改めて、詳しい事を聞かせて貰うよ」>ヒューガ/ _4_斐桜 「・・・英語喋れない。」当惑/ _T2_ヒューガ 「ありがたい。こっちからまた連絡いれるぜ。よろしくな」>東護/ _6_東護 「準備はしておくよ。そういう帽子を取り扱っている店なら、絞れるだろうしね」軽く顎を引いて答える>ヒューガ/ _4_斐桜 がたんと立ち上がり「な・・・っ、え?おいっ!」今更ながらもういないアラッドに突っ込みを/ _6_東護 「と、どうかしたのかね?」斐桜の呟きを聞き付けて問いかけ>斐桜/ _9_薫 (………)日本酒をちびちび飲みつつひおーちゃんの様子を見ていたり/ _4_斐桜 脱力したように椅子に座り、東護のほうへメモを放る>東護/ _T2_ヒューガ 「さてと・・・俺もそろそろ行くとするか。じゃあまたな!」と手を挙げ、店を出て行く/ _6_東護 放り出されメモを受け取りつつ、後ろから聞こえた挨拶に「ああ、又。お休み」と答える>ヒューガ/ _6_東護 「……これは、アラッドからだったね?」先程の光景を思い出し、ぼそりと確認する>斐桜/ _4_斐桜 ため息をひとつついてココアを啜る。「一体・・・何考えてるの?何がしたいの?何であたしに関わるの?その裏に・・・隠し持ってるものは何?」不安そうに呟く/ _4_斐桜 東護に話しかけられてはっと気付き、「うん。何だと思う?てゆーか英語ってどーしよ。」苦笑>東護/ _9_薫 杯持って移動。 _6_東護 「私は君と彼の間に何が有ったのかを知らないが」そこまで言うと、一連の動きを回想し。「彼なりに、心配しているのではないかね」>斐桜/ _3_薫 ぽす、とひおーちゃんの頭なで。「アラッドさんは、たぶん単純に心配してるだけですよ。」/ _4_斐桜 「心配・・・か。ありがたいよね、うん。その気持ちだけは痛いほどに分かるんだけどね。」肩をすくめる>東護、薫/ _4_斐桜 「・・・けど英語って!!どーしろっつーんだよっ」わぁわぁ/ _6_東護 「少し、行き違いが有る様だが」苦笑すると、改めてメモを見遣り。「多分、君にとって有益な物なのだろうがね…英語か。私は一応会話は可能だが、それにしてもな…」まぁまぁ。と手ぶりに落ち着く様にと>斐桜/ _3_薫 「ヒアリングはまだなんとかなりますけど…スピーキングはちょっと自信がないですね」などと困った顔。/ _4_斐桜 「国際電話なんて掛けたことないよっ。オーラルなんてCだったよっ。しかも電話じゃ最終兵器ジェスチャーが使えないよっ。」落ち着けない(笑/ _6_東護 「……タイミングが悪かったな…。ヒューガに頼む事が出来れば一番だったのだろうが」更にまぁまぁとやりながら、少しの間考え込む>斐桜/ _3_薫 「マスターさんは英語は…やっぱりダメですか」断られたらしい(笑/ _4_斐桜 「がっこの先生に聞いて・・・みないほうがいいよな。くっそぉアラッド!あたしの英語力心配してどーすんだっての!」去っていった扉に向かって叫んでみる/ _6_東護 「想定される問題について、私は何も知らないしな。繋ぎをするにしても、情報が少なすぎると言うか、やはりアラッドがどうして欲しいのか分からないし。やれやれ、困ったな」まぁまぁ。は続けながら、メモを置いて残っていたカクテルを飲み干しておく>斐桜/ _2_哀 (カランコロン)「こんばんは……。」/ _4_斐桜 叫んだ先から入ってきた人に。「っと。こーんばーんわ♪」>哀/ _3_薫 「あ。お久しぶりです」>哀/ _6_東護 「こんばんは」グラス片手に、新たな客に穏やかに挨拶を返す/ _2_哀 軽く店内を見回してから、首を傾げて席へ。/ _2_哀 「お久しぶりです。あ、サンドイッチと紅茶を。」>前半薫ちゃん、後半マスター。/ _2_哀 「あの……」>薫ちゃん/ _4_斐桜 メモを手に取り、ひらひらと振りながら「よくわかんないけどとりあえず掛けてみっかー。」頬杖ついて _4_斐桜 / _6_東護 「その場合、どうやって意思疎通をするつもりかね?」かなり冷静に問いかけた>斐桜/ _3_薫 「なんですか?」>哀ちゃん/ _2_哀 「私の『物忘れが激しい』のは、知ってますよね?」>薫ちゃん/ _4_斐桜 「さーぁ。なんとかなんじゃん?ちょっと面白そうだしさー、やばそうなら切っちゃえばいーし。」くすくすと無責任に>東護/ _6_東護 「……雰囲気が不味そうなら、私が代わろう」かなり冷静に、かつかなり心配なので提案しておいた>斐桜/ _3_薫 「…何かありました?」ちょっと顔色が変わる>哀ちゃん/ _4_斐桜 「お願いするかもね。」ちょっと笑ってから、「てゆーか大統領とか出ちゃったらどーしよー♪」冗談交じりに>東護/ kagehoshi> ふい。 _6_東護 「幾ら何でもそれは無いから安心したまえ」普通に突っ込んだ>斐桜/ _02_哀 「先週、ここに来たとき、店の前で男の人に会ったんですよね。」>薫ちゃん/ _02_哀 「雰囲気からして騎士の人だと思ったんですけど、挨拶しようとしたら急に回れ右して走って行っちゃって。」/ _4_斐桜 「うわ、突っ込み早っ。」げらげらと笑う。「けどさー、マフィアとかならありうるかもーぉ。あ、狼だったりして。ワンワンって言えば通じちゃったりっ」さらに冗談を飛ばす>東護/ _3_薫 「………」何を言うべきか悩んでいる>哀ちゃん/ _6_東護 「その方向が近いか、そうだろうとは思うがね。電話を使う時点で、少なくとも人の形になっている気がするよ」やはり、突っ込みは早かった>斐桜/ _4_斐桜 「げっ。やっぱその筋の人かなぁ。あーぁ、犬語で通じちゃうほうが楽なのにー。」大袈裟にため息をつき、メモでぱたぱたと扇ぐ>東護/ _02_哀 「なんだか、……怯え、てた、みたいだから……。なにか、私が失礼なことをした人かもしれないな、って。心当たりのある人、居ませんか?」>薫ちゃん/ _6_東護 「可能性としては。ね。まぁ、別に今日決めないでも良いと思うよ」その様子に、苦笑しつつも答えて>斐桜/ _3_薫 「……そう、ですね…」心当たりは有りすぎるほどある/ _4_斐桜 メモを電灯に翳し、「さぁって鬼が出るか邪が出るか。アラッド、キミは何企んでるのかな。それが罠なら、いーじゃん、正面から突っ込んで壊したげるよ。」にんまり/ _4_斐桜 「明日にでも掛けてみるよ」東護には笑って答える>東護/ _02_哀 「やっぱり……。」<そうですね/ _6_東護 「そうすると良い。取りあえず、アラッドの名前と君の名前を言えば、何とかなるかもしれないし」考えていた事を言うと微かに笑み返し。静かに立ち上がる>斐桜/ _3_薫  どう答えるべきか悩んでます/ _4_斐桜 「アラッドー!って叫んでみよう。あとは・・・まー知らない。」メモをポケットに入れつつ>東護/ _3_薫 「私も詳しいことはよく知りません。ですから、推測ですけど。」/ _6_東護 「…上手く行く事を願おう」軽く肩を竦めると脱いでいたコートを羽織り。奥では深刻そうな会話が続いている様なので、黙って右手を上げてみせる>斐桜/ _02_哀 「はい。」ごく、と。/ _4_斐桜 「おやすみー。またね♪」ひらひらと手を振る>東護/ _3_薫 「哀さんがただ悪いわけでは…ないと思います。」言葉を一つ一つ選びながら答えてゆく>哀ちゃん/ _6_東護 挨拶が返って来たのに穏やかに笑んだ後、静かにBARを出て帰途についた/ _3_薫 気づけてないです>とーごさん/ _02_哀 「ただ悪いわけではない……。」反芻。/ _3_薫 「誰が悪いとか、私には判断できませんけど…今、私に言えることは、それだけです。」>哀ちゃん/ _4_斐桜 隣の深刻そうな会話を見やる。が、特に口も出さず、聞くわけでもなく、ココアを飲み始める/ _02_哀 「なんなんだろうなぁ……。」肘をついた左手で、額を押さえる。/ _4_斐桜 「にしてもこれ・・・どーにかしないとな。」右手の小指を見やる。芯は桜花なので、僅かに動かすことはできる。それを軽く動かしながら/ _3_薫 「そういえば、ジェス…くんでしたっけ。元気ですか?」話題をそらそうと>哀ちゃん/ _02_哀 「ちょっと雰囲気が、尋常じゃなかったんですよねぇ……。」真剣ではあるが深刻ではなく。/ _02_哀 「あ、元気ですよ。おかげさまで。」 _02_哀 「あの子、おでんなんかが好きなんですよ。変わってるでしょう。」/ _4_斐桜 「別に日常生活に支障はないんだけど、そーゆう系の人に見えちゃうし・・・。何よりも、これ以上誰かに心配されるのも嫌だし。」ぶつぶつ/ _3_薫 「…変わってますね。それは」おでん好きな某騎士をちらりと思い浮かべたり>哀ちゃん/ _3_薫 「彼(=匠くん)も?」元気かと。>哀ちゃん/ _02_哀 「あー……。」/ _4_斐桜 ココアを飲み干すと立ち上がる。「おやすみ」と会話の邪魔にならないように小さく声をかけておく>薫、哀/ _02_哀 「おやすみなさい。」なんとなく同調する感じで小さな声になる。>斐桜ちゃん/ _4_斐桜 去りかけてふと立ち止まり、「強くなろう。そう、ただ強く。決して崩れないように、決して負けないように、決して泣かないように。狂気でもいい、ただ強くなろう。誰にも、何も言わせないように」小さく呟く/ _3_薫 哀ちゃんの挨拶に振り返り。「あ、おやすみなさい」>ひおーちゃん/ _02_哀 「わかりません……。あいつが出てきた時の記憶は残りませんし、私の記憶まで持ってっちゃうからタチが悪いんですよ……。」<匠元気?/ _3_薫 「そうですか…」ふと時計に目をやり。/ _4_斐桜 そして扉際で振り返って店内を眺め、二人に手を振る。(もしも、ここにあの人がいたのなら・・・何て言ってくれただろう・・・)「そして少し笑って、大丈夫だって頷いて♪」口ずさみながら退店/ _02_哀 「今回のことだって、絶対あいつのせいで思い出せないんだ……。」ぶつぶつ。/ _3_薫 「もうこんな時間ですね。そろそろ失礼しないと」と荷物をまとめる/ _02_哀 「あっ。」<閉店時間/ _02_哀 「ごちそうさまでした。」>マスター/ _3_薫 「それなら、匠くんが知ってるかもしれませんね…」考え込みながら/ _3_薫 「途中まで一緒に帰りませんか?」>哀ちゃん/ _02_哀 「はい。」よろこんで、と。<一緒に/ _3_薫 「それじゃ。おやすみなさい」>マスター/ _3_薫 コートを羽織ると気がかりそうな目を哀ちゃんに向けつつ、一緒に退店。/ _02_哀 「おやすみなさい。」>マスター/ _02_哀 上着を羽織って、ついていきます。/