__アラッド からりと、扉を押し開け店内に入る。/ __アラッド Gパンに茶色セーター。/ __アラッド 目元にはクマが。/ マスター 「いらっしゃいませ」 __アラッド 「やぁ、こんばんわ。」手をあげて、いつもの席に座る。/ マスター 「その顔、どうしたのですか?」 _7_アラッド 「あぁ、疲れた顔してるかい?」苦笑し。/ _7_アラッド 「昨日仕事でね、暴れたせいか眠れなかった。」微笑む。/ マスター 「そうですか、騎士も大変ですね。世界最強といわれているのに、魔獣と戦うと怪我だらけになるのですから」 マスター / _7_アラッド 「世界最強・・・か。」一呼吸置き。「自覚ないけどね・・・僕より強い奴なんかいくらでも入るように思えるよ・・・。」 _7_アラッド 「マスター、コーヒーもらえるかい? 今日はミルク入れてくれ。」/ マスター 「かしこまりました」 マスター 「たしかに最強とはなかなか掴みにくいものですからね、そういえば、斐桜さんもひどい怪我をなさっていたようですが、治ったのですかね?」 マスター / _7_アラッド 「さぁ・・・どうだろう。 彼女しだいじゃ無いかな。」笑って。「僕にできることは、もう無いからね。」/ マスター 「そうですね、私は裏には詳しくないのですが、魔法医とかいないのですか? あとハイテクのロジーな義手の作り手とか?」/ _7_アラッド コーヒーをすすり。「僕が知りたいくらいさ。 こっちの裏は何にも。」肩をすくめる。/ マスター 「ああ、確か傭兵でしたんですよね、ところで今回の魔獣はどんな魔獣だったんですか?」 マスター / _7_アラッド 「・・・なんだろうね・・・純粋に。」言葉を選ぶ。 _7_アラッド 「純粋に、素直になれないで _7_アラッド 、壊れていった。 そんな意思の塊だった・・のかな?」/ マスター 「それは歪んでいますね。ちらりと報告書をみせてもらったのですが、なんだか芸術家だったそうですね」 マスター / _7_アラッド 「そうだね、見事だったよ・・・・・・片っ端から壊したけどね。」コーヒーをすする。/ マスター 「どんな作品だったのですか?」 マスター / _7_アラッド 「人形だよ、人の大きさのね。」少し黙り。「まるで死体だった・・・いや、死体だったのか。」/ マスター 「死体でつくったのですか?」少し驚く/ _7_アラッド 「いや、死人を元にして作ったらしい。 すごいデキでね。 死体に見間違うほどだった。」/ マスター 「あ、じゃあ、材質は別なんですね、びっくりしましたよ」/ _7_アラッド 「うん、材料は木だったよ。」苦笑・・・・・コーヒーをすする。/ マスター 「木の人形を動かすのですか? 芸術家だけではなく、凄い術者だったんですねえ、なかなか難しいのでは?」/ _7_アラッド 「さぁ・・・そっちのほうは解からないけど・・・・自分で動いていた人形も・・・どうだろう。」考える。/ マスター 「どうなんでしょうねえ、そんな人形なら誰でも操れるというわけではなさそうですし」/ _7_アラッド 「・・・オオキ・・・・君は・・・・・。」ボソリと言い。 口だけ動かす、君自身の意思で動いたのか? 守るために。/ _8_俊也 からんころん、静かに入店し、帽子とコートをとりながら軽く会釈>ALL/ マスター 「いらっしゃいませ」 マスター / _8_俊也 しずかに移動し、「お隣よろしいですか?」と丁寧に聞いてみる>あらっどさn/ _7_アラッド 「こんばんは、どうぞ? _7_アラッド 」そういって考えている。/ _8_俊也 マスターにお水を注文しながら座り「ご挨拶がまだでしたよね?初めまして。<力>の騎士の西川俊也と言います」名刺をすっと相手の前に置く>アラッドさn/ _7_アラッド 名詞を受け取り 数秒眺めてから・・・「ニシカワ トシヤ だね。 僕はアラッド・ベイツ、傭兵をやってる。」/   __東護 BARの扉を静かに押し開き、中へと入って来る。先客が居るのに気が付けば、軽く右手を挙げて「こんばんは」と挨拶し/ __東護 本日はグレーに細い白ストライプの入ったスーツ。コートは無し。顔は若干疲れ気味だが、背筋は伸びており、足取りは確かだった/ _8_俊也 笑顔のままペンを取り出し、もう一枚名刺を取り出してさらさらとルビをふる「どうぞ、こちらのほうが便利でしょうから」>アラッドさん/ _7_アラッド 「やぁ、トーゴ」手を上げて。「昨日は、どうも。」とだけ。/ _8_俊也 「こんばんは」>とうごさん/ マスター 「いらっしゃいませ。今、昨日の話をしていたところですよ」東護/ __東護 「あぁ、お疲れ様」アラッドの言葉には穏やかに微笑み、短く答える>アラッド/ _7_アラッド 「あ、ありがとう」苦笑し、受け取る<ルビつき名詞。/ __東護 「昨日か…少しばかり参ったよ。スーツが埃と木屑まみれになってしまった」マスターには軽い口調で答えて、西川氏には会釈する/ _6_東護 「隣、失礼するよ」と断ってから、アラッドの隣に腰掛ける/ _8_俊也 「魔獣戦等で傷ついたときは是非起こしください。医者の真似事もできますから」軽く意味ありげに微笑む>アラッドさん&とーごさん/ マスター 「ああ、西川さんなら、知りませんか、いい魔法医師か、義手の作り手を、実は騎士の方で指をなくした方がいまして」/ _6_東護 「いざと言う時は是非お願いするよ。出来れば、そういう時が来なければ良いのだが」ひょいと肩を竦めつつも微笑み返す>西川氏/ _7_アラッド 「・・・・そうだね、もし、必要があれば行くとするよ。」笑って。/ _8_俊也 「あいにく、どちらにもあてはありませんね・・・全くあてがないわけではないですが・・・どなたですか?」今いる二人の顔を見つつ>マスター(&アラッド&とうご)// _7_アラッド 「・・・。」言っていいものか迷いながら、肩をすくめる。/ _6_東護 「マスター、珈琲を頼むよ。出来ればキリマンジャロを。それと、何か食べたいが…あぁ、ペペロンチーノをお願いしよう」そう注文を入れると、問い掛けられたのに、ふむ。と考え込み。「あいにく、どうも本人が余り気に掛けられたくはなさそうだったのでね…」と西川氏に苦笑を向ける/ _8_俊也 「ふうむ(最近の魔獣戦で重症を負った記述があったのは誰だったかな・・・彼と彼女と・・・彼も入るか?)」少し考え込む/ マスター 「まあ、私が口を挟むのはあれですが、やはり指はあったほうがいいですからね」/ _8_俊也 「そうですね。少し探しておきます。」<指/ _6_東護 「体調はどうかね?」マスターと西川氏の会話を聞きながら、ふと隣のアラッドに問いかける/ _7_アラッド 「・・・どう見える?」笑ってみせる、うっすらとクマ。/ マスター 「よろしくお願いします。どこかにいればいいんですけどね、指の義手を作れるような人が」/ _6_東護 「今日は良く眠れるな」口の端わずかに吊り上げて。「私は、あれから探偵の仕事で又出掛けたからね。なかなかの忙しさだったよ」と続ける>アラッド/ _8_俊也 軽くグラス(水)の氷をもてあそびながら「その様子だと、最近魔獣戦だったのですか?」しらじらしく聞く>アラッドさん、とうごさん/ _7_アラッド 「そうだね。」笑う、眠れたらいいが、などと思いながら。  「・・・大丈夫なのかい?」>トーゴ/ _6_東護 「かなり最近だな」ゆっくり頷いて、マスターがカウンターに置いた珈琲カップを手元に引き寄せる>西川氏/ _7_アラッド 「・・・・・・・っと、まずいな、こんな時間か。」と立ち上がる。/ _6_東護 「寝る前に暖かい牛乳を飲みたまえ。良く眠れるそうだ」小さく笑い。「まぁ、何とかなったよ。今も車で帰って来た所でね。……と、帰るのかね?気を付けて」途中で倒れない様に。と付け足して>アラッド/ _8_俊也 「忙しそうですね。体にお気をつけて」>アラッドさん/ _7_アラッド 「悪いけど、用事があるから帰らせてもらうよ。」笑い。「マスター、トーゴ、トシヤ。 また。」そういって出て行く。/ _6_東護 アラッドを見送ると、珈琲カップを口へと寄せて小さく啜り。「私も、居眠り運転には注意。だな」と呟いた/ _8_俊也 ふぅと息をつき「あなたほどの人でも不注意なんてあるのですか?」相手の方を見ずにぽつり>とうごさん/ _6_東護 「不注意が絶対に無い者など、なかなか居ないと思うがね」目を細めて微かに笑い。「体力が落ちれば動きが鈍る。眠たくなれば集中力が下がる。そういう悩みには尽きないだろう」/ _8_俊也 「ええ、それは確かに・・・油断や不注意は一瞬で命を奪いますからね」淡々と/ _6_東護 「昨日は、運良く倒せたが、次はどうなるやら」カップを置くと最後はあえて軽い口調で答え、出来上がったペペロンチーノの皿をマスターから受け取って早速食べ始める。食欲は旺盛/ _8_俊也 食べてる間は話さず、静かに雰囲気を楽しむ。疲れを癒しているようにも見えるかもしれないが/ _6_東護 もぐもぐやりながら、時折珈琲を挟み。やがて、半分程食べた所で口を開く。「まぁ、今から不安がっていても仕方ない。私も、やれる様にやるしかないのだからね」と。/ _8_俊也 ふふふと笑い「ええ、力の出し惜しみさえしなければなるようになりますよ」どこかおかしそう。/ _6_東護 「出し惜しみしなければならない余裕は、少なくとも魔獣に関しては無いな…と言うよりも、他の仕事にしても私は全力を尽くすよ。ましてや依頼されてする仕事が主なのだから」言い終えると、再びペペロンチーノを口に運ぶ/ _8_俊也 「お仕事は・・・先ほど探偵と仰ってましたか?やはりネコ探しとか?」/ _6_東護 「ん」ペペロンチーノを嚥下し。それから口を開く。「ネコ探しはなかなか難しい。人間が入り込まない所に居たりするからね」フォークとスプーンを置くと、懐から『四ノ宮探偵事務所』と書かれた名刺を一枚取り出し、西川氏に差し出す。「一人きりの事務所だが、法律に則った本当の探偵だよ」と冗談めかして答える/ _8_俊也 「ほう」名刺をもらってためつすがめつ。「なるほど。猫探しもかなり経験済みなんですね」無表情な笑顔〜/ _8_俊也 「探偵といえば、猫探しが基本と昔読んだことがありましてね・・・やはりそれは本当でしたか」/ _6_東護 「何か有れば、協力出来ると思うよ。猫探しでも人探しでも」住所と電話番号が入っているのを指で示し、続く言葉に苦笑して。「それは少し違うがね。確かにする事は有るが、絶対にそうとは限らない」/ _8_俊也 「ええ、必要なときは是非お願いします。」 _8_俊也 「まあ、猫探しで探偵になれるなら、はるかに世の中簡単でしょうしね(笑)」 _8_俊也 / _6_東護 「明朗会計で安心」冗談っぽく言って、珈琲を一口飲み。「迷い動物を専門にしている探偵も居るから、そういう所ならあり得るかな」/ _8_俊也 ぶるる、とメール着信 _8_俊也 そのメールを見て _8_俊也 苦笑しながら嬉しそうに口をほころばせる。 _8_俊也 「すいません、ちょっと呼び出されてしまいました」 _8_俊也 と帰り支度/ _6_東護 「羨ましい事だね」嬉しそうな表情を読み取って目を細め。「良い夜を」と穏やかに付け足す/ _8_俊也 軽く頭を下げながら「おやすみなさい」>とうごさん&マスター/ _8_俊也 足早に退店/ _6_東護 「お休み」挨拶を返すと、珈琲を一口。「猫探しは服が汚れるのがたまらないのだがねぇ」何処かしみじみと呟いた後、残ったペペロンチーノを食べるべく、しばし沈黙。 _6_東護 やがて全て食べ終わり、珈琲のお代わりを頼むとのんびりとした様子で食後の時間を楽しむ/ __龍樹 からん、と扉を開けて入店。服装はいつもの通りの黒いコート姿。「お久しぶりにこんばんは、と」ややコートがよれてはいるが元気そう。/ _6_東護 「おや、こんばんは」新しい珈琲カップを受け取った所で入って来た人物に気付き、穏やかに微笑んで挨拶を返す/ __龍樹 かなりの間見ていない顔に気が付き「おや、東護さん。ご無沙汰しております」微笑んで会釈。/ _6_東護 「」 _6_東護 「本当に久しぶりだね」カップを軽く掲げて/ _7_龍樹 「何ヶ月になりますか、ちょっと記憶があいまいになりそうです。……お隣、失礼しますね」隣に断りを入れてから座り。/ _6_東護 「季節が変わる位かな」冗談っぽく答えて。どうぞと身ぶりで示す。「その後、体調はどうかね?」 _6_東護 / _7_龍樹 「年が明けてからは殆ど見ていない様な」微かに笑い「えぇ、それなりに調子も戻ってきましたし、今は非常に元気といったところですね」/ _7_龍樹 「東護さんの方は、お仕事などの調子はいかがです?」と、尋ね返してみる。/ _6_東護 「私も年始からはしばらく来なかったからねぇ」のんびりとした口調で答える。「それなら良いが、急に変調をきたす事も有るだろうから、気を付けて。私の方はまぁ順調だよ。昨日は少し参ったが」肩を竦める/ _7_龍樹 「今時期、忙しい時期でもありますからねぇ」会話の合間にマスターにコーヒーを注文「過労やら何やらは極力ないように、足をすくわれないように気をつけてはいるのですが……なかなか警戒しきれないのが困ったものです」相手の様子を見咎めて「おや、昨日何か厄介な事でも? 東護さんが参ったと言うのは相当なもののようですが」/ _6_東護 「私は実家に帰ったりしていたのでね。久しぶりだったから、長居したよ」自分は先に珈琲を飲みながら。「自分の身体の事は分かっている様で分からない。のだろうな。…昨日は魔獣とな。森の中で戦った物だから、埃やら木屑やらでスーツが汚れて大変だった」(今日は良く説明する日だ)と思いながら、小さく笑う/ _7_龍樹 「実家ですか……久々に帰るとやはり良いものなのでしょうね」何か思うところがあるのか微かに目を細め「健康に関しては素人、ですからねぇ。……なるほど、魔獣とでしたか。命がけでも、『良かったじゃあないですか、スーツが汚れた程度で』と、言うわけにもいかない。もしかして、もう誰かに同じ事を聞かれましたか?」微笑みながら。/ _6_東護 「それはもう。怪獣が二匹居るからね」ふと遠い目になって答える。そして珈琲を啜り。「健康管理はしっかりと。だよ。…かなりはた迷惑な理由で大損害を与える様な魔獣だったがね。いや、とりあえず今回はそう答える事にしたのだよ」ひょいと肩を竦めて見せる>龍樹/ _5_冬哉 カラカラ…と、例の如く静かに入店。店内を見渡し、中にいる三名に「こんばんは」と軽く挨拶/ _6_東護 「こんばんは」珈琲カップ片手に、小田やkに挨拶を返す>冬哉/ _7_龍樹 「こんばんは、冬哉さん」微かな音に反応して入り口のほうを向き、軽く会釈。>冬哉/ _5_冬哉 「お久しぶりです」と東護、龍樹両名に会釈を返しつつ、五番席まで移動。「お隣、よろしいでしょうか」>龍樹/ _7_龍樹 「怪獣、ですか? イグアナでも飼ってるんですか」素直にそこは首を傾げ「確かに、自己管理は自分の義務と。…はた迷惑、ですか。個人的な感情で動いてるタイプでしょうかね」マスターからコーヒーを受け取って口をつけ「なるほど、そういうことですか」その様子に笑う。>東護/ _6_東護 「あぁ、確かに。久しぶりだね」やはり穏やかに答えて>冬哉/ _7_龍樹 「バレンタインデー以来、ですかね」と笑い「どうぞ、お構いなく」>冬哉/ _5_冬哉 「どうも」と着席、それと同時にマスターに注文…「カルピスソーダなんてありますか?……では、一つお願いします」/ _6_東護 「いや、私の甥と姪だよ。なかなか元気でね」小さく笑い声を洩らして答える。「より良く生活するのなら、尚更だ。…愛情と言う物は、実に深いと再確認させられたよ」直接質問に答えず、そう言って珈琲を啜る。「事実では有るし」>龍樹/ _7_龍樹 「……体調が戻った代わりにボケましたね」チョコをもらった=バレンタインデーになっていた自分に気が付き眉間に皺。/ _5_冬哉 「はは、もう若くありませんね。今、脳を鍛えるゲームとか出てるようですよ。試しにやってみては」と冗談めかして>龍樹/ _7_龍樹 「あぁ、甥っ子さんたちでしたか。確かに、子供は怪獣並かもしれない」合点がいくと微笑んで「暴走して潰れるのは非効率的ですね、実に」間接的な言葉にはなるほど、と微かに頷くにとどめ「嘘をついてはいない、と」肩をすくめる>東護/ _7_龍樹 「うーん、今やると足し算がぼろぼろになりそうですね。恐ろしい」はは、と笑って冗談っぽく答える「冬哉さんなら、高得点を出せそうな気がしますよ」>冬哉/ _6_東護 「今がちょうど賑やか盛りでね」やれやれ、と付け足すが、小さく笑い。「形の無い物を把握するのは、夫婦であれ難しいのだろうな」思い出す様に目を細めると残った珈琲を飲み干し「さすがにクリーニングに出したよ」最後は苦笑した>龍樹/ _5_冬哉 「いやぁ…私の脳も相当古そうですよ…」遠い目をしながらカルピスソーダをストローで吸い上げます>龍樹/ _7_龍樹 「微笑ましい光景ではないですか」と笑いながら。「主観と主観のぶつかりあいなら、尚更でしょうね」と呟くように言い。クリーニングに、には微苦笑して「洗濯機に放り込むわけにもいかないでしょうね、流石に」>東護/ _7_龍樹 「そうですか? 若い相手に常に接している分回転が必要そうですが」首を傾げ>冬哉/ _5_冬哉 「いえいえ、生徒たちには敵いませんよ、本当に。…ほら、典型的な例を、十六夜さんもご存じのはずですよ」>龍樹/ _6_東護 「二人まとめて相手をするのは、なかなか疲れるよ」カップを置くとその手で肩を揉む真似をする。「お互いのすれ違いに気付かないと、最後に亀裂が入るのだろうな」しみじみと言う。「普段なら洗うがね、余りに汚れが酷いといけない」>龍樹/ _6_東護 「さてと…私はそろそろ帰るとするよ。さすがに丸二日働き詰めはこの歳になると辛いからね」冗談っぽく言って笑うと、静かに立ち上がる>龍樹・冬哉/ _7_龍樹 冬哉の言葉に暫し考え「……あぁ、もしかして。確かに、彼女のあの爆発力には本当に敵わない」しみじみと頷き>冬哉/ _5_冬哉 「お帰りですか。どうかお気を付けて」>東護/ _5_冬哉 「ほんとに、自分が若くないことを思い知らされますよ…」としみじみ>龍樹/ _7_龍樹 「ん、もうかなり遅くなりましたしね。早めに休んで疲れをとったほうが」と笑い「良い夜を、東護さん」>東護/ _6_東護 「有難う。では、お先に失礼するよ。お休み」二人のねぎらいの言葉に微笑み、そう答えると会釈。マスターにもごちそうさま。と声を掛けた後、静かにBARから立ち去る/ _7_龍樹 「まぁ、振り回されても、どこか微笑ましいような気がしますが。普段密接に接していないからそう思うのでしょうかね」と微苦笑/ _5_冬哉 「いやもう、本当にギリギリでしたよ。あのタイミングで一週間も休むとは…。本当に、色んな意味で冷や汗が…」最早話す相手は龍樹ではなく、どこか遠い世界へ/ __斐桜 「やぁっほー!!」走りこむように入店。グレーのパーカーに黒のジャケット、タータンチェックのミニスカート、ブーツ/ _5_冬哉 「おや、噂をすればこんばんは」現実に引き戻され>斐桜/ _7_龍樹 「……入院するような事故にあった時に、フォローする制度がありませんでしたっけ…?」本当に大変だったんだなぁ、と苦笑。>冬哉/ _5_冬哉 「残念ながら…」苦笑>龍樹/ _7_龍樹 「こんばんは、斐桜さん」扉の開く音に反応して入り口を向き、会釈「どうも、お久しぶりです」>斐桜/ __斐桜 「みっきー!るっじゅさーん!こーんばんはぁ♪」相変わらず騒々しく二人に駆け寄る>冬哉、龍樹/ _7_龍樹 「……なるほど」苦笑を深くして>冬哉/ _5_冬哉 「今日も賑やかですね」と苦笑、そして「あ、そうでした」と、鞄をごそごそと/ __斐桜 「寒っ寒っ!3月なのに寒いとかいって意味わかんない。ムカつくっ。」ちゃっかりと二人の間に座り込み、「マスター、ココア!」注文を/ _5_冬哉 「遅くなってしまいましたが、バレンタインのお返しです。どうぞ」と、30cm×20cmくらいの四角い包みと、小さめの紙袋を>斐桜/ _6_斐桜 おぉっと目を丸くして。「まじー?やぁった。ありがとーっ。」嬉々として受け取る。「開けていい?開けていい?」わくわく>冬哉/ _5_冬哉 「えぇ、どうぞ」と微笑みながら _7_龍樹 冬哉の行動に気づき「あぁ、そういえば。……今日は家に置いてきてしまいましたか…」鞄を持っていないことを思い出して微かにしょんぼり。/ _5_冬哉 ※四角い包みの方は、手作りクッキー詰め合わせ。紙袋の方は、猫のシルエットがプレスされた、女性モノの黒い革手袋です/ _5_冬哉 シルエットが、手の甲の辺りに…でした/ _6_斐桜 おや、と振り向き。「んじゃー楽しみに待ってるよん♪」にかっと>龍樹/ _6_斐桜 両方とも開けてみて。「うっわすごーぉ!ちょー可愛いっありがとーぉ♪」せっかくですから、手袋嵌めてみましょう。「ぴったりvv」ほら、と両手を見せる>冬哉/ _7_龍樹 「すみません。持って行ける範囲であれば直接家に届けても良かったのですが」苦笑して「そうそう家を教えてもらうわけにもいきませんので、また今度お会いしたときにでも」微かに頭を下げ>斐桜/ _5_冬哉 「気に入って貰えたのなら、良かったです。…流石に学校では渡せなかったので、渡すのが送れてしまいましたが」と、自然に笑みがこぼれます/ _6_斐桜 「んー、別に住所なら教えるけどさ。真昼くんとか知ってるし。けど今度会うときまで楽しみにとっとくよ。」手袋の具合を確かめるようににぎにぎしながら>龍樹/ _7_龍樹 「いやほら、私風体が怪しいですから」と冗談めかしていい「内容が、ご期待に添えればよろしいのですがね」冬哉さんのプレゼントをちらりと見やり、微笑む。>斐桜/ _5_冬哉 カルピスソーダ飲み終わり「マスター、もう一杯お願いします」と追加注文〜/ _6_斐桜 「・・・学校で渡してくれれば良かったのにー。知ってた?示咲斐桜が誰かにチョコあげたらしいって噂になってんだよ。」にやりと悪戯っぽく笑う>冬哉/ _5_冬哉 「………職を追われたくは…ありませんから…」遠い目をしながら、ストローでカルピスソーダを吸い上げー/ _7_龍樹 「なかなか、プライベートとお仕事との合間が大変そうだ」ぬるくなってきたコーヒーを味わいつつ、教師と生徒の会話を聞いたり。/ _6_斐桜 「怪しいねー、確かにっ。」あっけらかんと笑う。「分かった、めっちゃ期待してるからっ。」プレッシャー与えるように満面の笑みっ>龍樹/ _6_斐桜 遠い目をしている冬哉に爆笑。「だーいじょぉぶ!まさかみっきーだってことは言ってないからー。ま、先生の中の一人ってことはばれてるっぽいけどー。」>冬哉/ _5_冬哉 「恐ろしいものですね、人の噂というのは…」カルピスソーダをずずずーっと吸い上げ…/ _7_龍樹 「ううむ、実に重圧ですね。あまり期待しすぎるとがっかりするかもしれませんよ?」プレッシャーを受け流すように笑って。>斐桜/ _7_龍樹 「…そういうのって、一体何処から漏れるのでしょうねぇ…」斐桜さんの言葉にぽつりと。<ばれてる/ _6_斐桜 「ごめーん、面白いから色々白状しちゃったのー。」悪びれずけらけら>冬哉、龍樹/ _5_冬哉 「ははは、十六夜さん、頑張ってくださいね」…と龍樹に幾ばくかの同情を込めつつ/ _5_冬哉 「!?…くっ!留年させておけば良かった…!」/ _7_龍樹 「……若いって、いいですねぇ…」しみじみとコーヒーを飲んでしまいつつ、白状の言葉と冬哉のリアクションに。/ _6_斐桜 「?!みっきー?!酷いっ酷いよっ」ぎょっとして>冬哉/ _5_冬哉 「ははは、流石に冗談ですよ。それは、流石に」なにか含みある笑みを浮かべ、カルピスソーダを一気に飲み干し、カウンターに返します。「マスター、ごちそうさまでした」/ _5_冬哉 身支度をしながら、「さて、今日はこの辺で失礼しますね。バレンタインのお返しをするという目標も達成出来ましたし…」>二人/ _7_龍樹 「何か隠し玉がありそうな笑い方ですねぇ」ぽつっと零して。「おや、もうお帰りですか。良い夜を、冬哉さん」>冬哉/ _6_斐桜 「怖・・・。お、おやすみなさいませ。」引きつった笑いで丁寧に>冬哉/ _5_冬哉 「はい、おやすみなさい。示咲さんも、羽目を外しすぎないように。いくら留年を免れたからって…以下略です」と、途中でおきまりのお小言も飽きたので適当に切り上げ、「それでは」と入り口へ _5_冬哉 そのまま夜の街へと消えます/ _6_斐桜 「分かった!分かったよぉ。ホワイトデーありがとねー♪」すぐに立ち直って手を振る>冬哉/ _6_斐桜 「みっきー絶対真面目すぎっ。もっとゆるーく生きたがいいと思わない?」>龍樹/ _7_龍樹 斐桜さんと冬哉さんのやり取りにくすりと笑いを洩らし「確かに、もう少し肩の力を抜いたほうが良いかも知れない部分はありますね。でも生真面目なのはお人柄なのでしょうから」>斐桜/ _6_斐桜 「くっそーぉ。真面目なだけじゃダメなんだぞっ。たまには生徒のお茶目も許すくらいの余裕が必要だよね、うん。」勝手に納得>龍樹/ _7_龍樹 「……まぁ、ある種、彼自身がそれを誇りとしている様にも見えますし?」微かに笑い「ははは、でもさっきのは冗談で済んだじゃあないですか」>斐桜/ _6_斐桜 「・・・冗談だよね?ほんとに冗談だよねぇあれ。留年とかしてたらマジでシャレになんないよぉ。」心配そうな顔で龍樹を見上げる>龍樹/ _7_龍樹 空になったカップをカウンターへ返し「ほら、留年を免れたと本人が言っていましたし。嘘をつくような人じゃないですよ、冬哉さんは。多分お茶目を冗談で返したってだけで」笑って、ぽんぽんと斐桜さんの肩を叩こうと。>斐桜/ _6_斐桜 「もーぉ心臓に悪すぎだよーぉ。留年したら今の友達と別れちゃうじゃん。やってけないって。」ぽんぽんされながら。>龍樹/ _7_龍樹 「危ない噂流すから」くつりと笑って叩くのをやめ「まぁ、同い年とはいえ、学年がちぐはぐしてしまうと少し難儀ですからねぇ。新しい友達を作るのも少々、アレですし」>斐桜/ _7_龍樹 「大学などだと本人の行動圏の問題になるので少し違いますが…しないに限りますよ、留年なんて」しみじみと言い/ _6_斐桜 「あー、もちろん自ら流した訳じゃないんだよ。学校の誰かにあげたって本当?って聞かれたからうんって言っただけなの。先生だとかは憶測。」肩を竦めて笑う。 _6_斐桜 「今の友達って貴重なんだよねー。グレイルって真面目さん多いからさ、うちら多分、ちょっと浮いてる。」ココア飲みながら、なんでもない風に言う>龍樹/ _7_龍樹 「なるほど、尾ひれが付いていってしまった訳ですね。生徒にいないなら先生、と」微苦笑して「進学校、でしたっけ。確かに元気が良すぎると浮くかもしれませんねぇ。真面目な人でも一皮むいたら分かったものではないでしょうけど、表面的には」>斐桜/ _7_龍樹 「浮いていようがいまいが、そのままの自分を曲げる事はないと思いますけどね。それでも一人はしんどいでしょうし」/ _7_龍樹 「ま、折角留年を免れたんですから、それが取り消されないようにすればいいのではないでしょうか。来年度も一緒にいられるように」と、微笑んで付け加える。/ _6_斐桜 「しかも憶測がばっちり当たってるからウケるよね。みんな勘良すぎ。」けらけら。「周りはつるんでるって言うけどさー。うちら集まってないと上手くいかないんだもん。結構ね、白い目で見られたこともあったんだよね。」思い出し思い出し>龍樹/ _6_斐桜 「うん、気の合う人見つけたから、今は楽しいよ。そんで楽しくなったら、周りの目も優しくなったよ。不思議だよね。」にこり/ _7_龍樹 「そういうことに関しては本当に、穿ってきますねぇ」くくっと笑って「一人で何でもかんでもできるわけでなし、集まるのは別に悪い事でもないのですけどねぇ」と、一瞬だけ視線が遠くなり。 _7_龍樹 「……あぁ、多分、楽しいのって伝染するんだと思いますよ。楽しそうなのって、そう思って眺めるとこっちも楽しいものですし」/ _7_龍樹 ふと、懐中時計を取り出して時間を確認「…あぁ、もうこんな時間でしたか。ずいぶん長居をしてしまいました」/ _6_斐桜 「集まると別の面倒が多くなるもんね。自由は少なくなるし、リスクも結構あるし。」遠い目をしたのに頷いてちょっと笑う。「ま、なんにせよ学年上がれるみたいで良かったー。」ため息ついて伸び _6_斐桜 「ん、そっか。もう閉店だねー。」残りのココアを飲み干す/ _7_龍樹 「それでも、楽しい集まりならそのリスクを負う価値があります」微かに笑いを返し「ええと、次は、3年生でしたっけ?」と。 _7_龍樹 「久しぶりに来ると、ついつい時間を忘れますね…そろそろ帰るとしましょうか」時計を仕舞い、コートを整えると席から立ち上がる。/ _6_斐桜 「あの時・・・龍樹さんとみっきーが来てくれて、嬉しかったの。リスク忘れるくらいに。だからうちら3人、集まってて良かったと思う。あの時だけじゃなくて、これからも。」ちょっと視線を外しながら、やわらかく笑う。「うん、3年。」立ち上がる/ _6_斐桜 扉を開けて、吹き込んできた風に首を竦める。「寒っ。けど手袋あるから元気ー♪」/ _7_龍樹 少し目を細めて「おやおや、嬉しい事を言われますね。照れてしまうではありませんか」と笑って言い「まぁ、これからも考えるほどのリスクは感じないと思いますけど。冬哉さんにも言ってあげたら喜ぶと思いますよ」半ば照れて。 _7_龍樹 「じゃあ、これから受験勉強ですね。風邪にお気をつけて…手袋があるうちは平気そうですが」>斐桜/ _6_斐桜 「受験・・・どーしよ!!」はっと思い出して頭抱える。が、すぐに立ち直り。「まいっかー。何とかなるっしょ。お休みーっ。」にこやかに手を振って退店/ _7_龍樹 「えぇ、良い夜を。マスターも」一度振り返りマスターに会釈。そして斐桜さんの後から出て行く。/