_9_薫 (からん…)「こんばんわ」顔色が悪いような感じだが、何時もの黒づくめにて入店。/ _9_薫 「東京も桜が咲き始めたみたいですね。千鳥ヶ淵で開花宣言ですって」などといいながら9の席へ/ _9_薫 「えっと…」ちょっと考え込み。「お酒下さい。銘柄とかお任せします」>ますた/ __陶信 カタタタ・・・と戸が揺れる。/ _9_薫 出てきたのは琥珀色の焼酎。氷を入れると桜色に変わる/ _9_薫 「?」戸の音に振り返る/ __陶信 からりと戸を押し開け、入ってきたのは不機嫌そうな翁。/ _9_薫 「あ…こんばんわ。」一礼>翁/ __陶信 中にいる薫を認めると、一瞥をくれ・・・・。「良い夜よの。」といって寄りましょう。/ _9_薫 「そうですね」>翁 カウンターに向き直るとグラスがすっかり桜色に変わっていて驚く/ _T3_陶信 「なかなか風流な酒を飲む。」不機嫌面も、見る人が見ればゆるい事がわかるものw/ _9_薫 「山神さんも、いかがですか?」と勧めてみる。/ _T3_陶信 「・・・ふむ、もらおうか。」座りながら。/ _9_薫 マスターが翁のぶんも出すのを見ながら、ぼんやりと別の桜を思い出している/ _8_陶信 やはり出てきたガラスのコップに顔をしかめ、もつと口元に運ぶ。 そのてつきは・・・・・おちょこ。/ _9_薫 翁が飲むのを待ってから口をつける。(礼儀のつもり)/ _8_陶信 その行動に、ふと肩を落とし反応を示す、それからもう一口。/ _9_薫 桜の香りに(…不思議な感じ)などと思いながら、ちみちみと飲む/ _8_陶信 桜の香りに、数日前に起こった出来事を思い出し顔をしかめる。/ _9_薫 桜が連想を呼び、つらつらとおとついの事を思い出し。顔にでそうになる感情を殺しながら飲む/ _8_陶信 「桜は好きか、娘。」視線は液面のゆれを。/ _9_薫 突然の言葉に一瞬詰まって「私は、ちょっと。…花そのものというより、桜を見ると思い出してしまうことが多すぎて…」ためらいがちに本音が出る/ _9_薫 「山神さんは、桜もお好きなんですか」以前のことを思い出して『も』とつけてみる/ _8_陶信 「ふむ、花は何も美しい、物思いにふけるのも良かろう。」酒を含み。「されば、その想いは流れるままに、堰き止めれば花も翳る。」目を瞑るようにして。/ _9_薫 「ん…そうですね。花には罪はない」微笑って酒を飲む/ _9_薫 (罪あるモノは…)/ _9_薫 「ん、と。もうこんな時間ですか」時計に目をやり。 _9_薫 グラスを飲み干して席を立つ。 _9_薫 「申し訳ないですが、お先に失礼します」ぺこりと一礼>翁/ _8_陶信 「・・・・・ふむ。」酒を含み。 _8_陶信 「故人に思いを馳せるもよかろうて。」ぼそりと。/ _9_薫 「…ありがとうございます」一瞬目を見開くが、以前のことを思い出して納得。/ _9_薫 「それじゃ、おやすみなさい」>翁&マスター/ _9_薫 静かに退店。 _8_陶信 (引き込まれねば・・・な)思うが、伝えない。/ _9_薫 (罪負うべきモノは…)/ _8_陶信 静かになったBARで。 _8_陶信 しずかに酒を含む、和服の老人。 _8_陶信 彼をこの場につなぎとめるのは・・・桜の香りのみ。/ _8_陶信 空になったコップを静かにコトリと置く。/ _8_陶信 ・・・そして目を瞑り、数秒間静止。/ _8_陶信 黙ってマスターにカップを返す・・・ _8_陶信 と、何者かの気配を感じたのか、その体が溶けるように消える。/ _7_斐桜 「こぉーんばんはーっ」いきなりうるさい。淡いピンクのルーズセーターに細身ジーパン、黒ブーツ/ __陶信 (猫娘・・・・・騒がしいのがきおったわ・・・。)/ _7_斐桜 「あー、誰もいなーい。つまんないのー。」まるで気付かず、7番席へ着席/ _7_斐桜 と、妙なくすぐったさを感じてぴっと背筋が伸びる。「・・・?まいーや、マスター、なんかピンク色のものが食べたい。」/ __陶信 2d6+1 dice2< __Youshin: 7(2D6: 4 3)+1 = 8 _7_斐桜 出てきた桜シャーペットを食べようとするが、やっぱり背筋がくすぐったい・・・ _7_斐桜 2d6+1 dice2< _7_hiou: 9(2D6: 5 4)+1 = 10 _7_斐桜 [ _7_斐桜 「んー・・・。」ゆるーりと首を傾げ、目だけであたりを見回し・・・/ _7_斐桜 くすりと笑う。「やーんエッチ♪」冗談ぽく、くすくすと笑いながら>陶信/ _7_斐桜 「危うくあんなことこんなこと暴露しちゃうとこだったじゃーん。」適当に虚空に向かって話しかける。カウンターに頬杖ついて、どこか試すような、楽しそうな瞳/ __陶信 「ほ、侮ったわ。 小娘。」後ろの通路に気配が集まり形を成す。 小娘強調。/ _7_斐桜 ひょいっと振り返り、「じじーっ。はっけーん♪」小娘扱いを気にすることなく。ぴっと指さして嬉しそうににんまり>陶信/ _T3_陶信 「貴様のことなどたかが知れておろうが。」はっ、と、何気にご機嫌。/ _7_斐桜 あはははと笑い、「蒼羽さん元気ー?」>陶信/ _T3_陶信 ぴきっと一瞬頭に血管が走り。 _T3_陶信 「憎憎しいほど元気じゃわ、あんのたわけ・・・。」怒り顔。 何があったのかわ裏のログ参照。/ __クローズ 店内を見回して「こんばんわ」>二人 __クローズ / _7_斐桜 「どどどどーした?!」いきなり切れだしたことにびっくり。興味シンシンで>陶信/ _7_斐桜 「お?こーんばんは」>クローズ/ __クローズ 「お隣と、真正面、よろしいですか?」>二人に/ _T3_陶信 入ってきた男を見、視線を戻す。/ _T3_陶信 「あんたわけ、桜の枝を折りよったわ。」顔がだんだん赤く〜。/ _7_斐桜 「・・・。」なんだかやり取りがすっごく想像できる。ぶっと噴出し、爆笑>陶信/ __クローズ 「申し遅れました、<悪魔>の騎士でクローズと申します」>陶信/ _T3_陶信 「笑い事ではないわ。」怒り顔納まらぬまま〜・・・「山神陶信じゃ。」>クローズ/ _8_クローズ 「失礼します」>二人/ _T3_陶信 「好きにせい。」強烈なしかめ面>クローズ/ _7_斐桜 笑いはなかなか止まらない。くっくっくとかみ殺しながら「蒼羽さんらしーや。」>陶信/ _8_クローズ 少し考えて「マスター、高野豆腐をお願いします」>マスター _8_クローズ 「ありがとう」>マスター/ _T3_陶信 「あのたわけあれで100超えておるのだぞ?! なぜあやつは・・・。」ぶつぶつぶつ。/ _8_クローズ (なるほど、下の人間がしっかりしなくて苦労しているのですね…)「お悩み事でも?」>陶信/ _7_斐桜 「100?!・・・世界って色々と深いんだね・・・。」驚いて。「んー、また会いたいって言っといて。」にこり>陶信/ _T3_陶信 「アレが今以上馬鹿やったら消し飛ばす所だわ、会えるかどうかあやつ次第だの。」・・・・悩みごとですか?を聞き。/ _T3_陶信 「悩み事? 悩み事とな? しっかりしないどころか、未だ修行場を抜け出すあやつを捕まえ悩み事とな?!」うわ〜 うわ〜 な感じ。/ _7_斐桜 怒り狂う様子にげらげらと大笑い。「ちょーうける。マジ、いいコンビだわ。」/ _8_クローズ 「おやおや、100歳以上でも修行場を抜け出すとは…」苦笑交じりで/ _7_斐桜 ひとしきり笑ってから、ふと視線が泳ぐ・・・/ _T3_陶信 数秒ぶつぶつと小声でしゃべった後。「かぁっ!」叫ぶ。「家を離れてまであのたわけの事で思い悩むことがあるか!」切り捨てる。/ _7_斐桜 叫ばれてまた現実に戻る。「うぉ!!・・・あっははははは!!」またしても爆笑/ _8_クローズ (かなりの重症のようですね、この話題は避けましょう)シャーベットの食べ終わりを見て「ところで、示咲さん。食べる桜は大丈夫なんですね」笑いながら>斐桜/ _T3_陶信 「・・・・笑うでないわ! やかましい。」額を小突きましょう、ついでにばれない程度に変調を整えてしまいますが〜。>斐桜/ _7_斐桜 「むしろ綺麗すぎてムカつくから、いっそ取り込んどけって感じ?」冗談交じりに笑いながら>クローズ/ _7_斐桜 「あだっ!!」小突かれたー。くぅぅと額を押さえる。それから笑い出すが、その笑顔がさっきよりも自然。肩の力が抜けた感じ/ _T3_陶信 「・・・何処までも猫よな、やかましい娘よの。」しかめ面のまま呆れ風に。/ _7_斐桜 「斐桜ーっ。覚えてーっ!」無駄と知りつつ、やっぱり主張してみる。「ほら、プリクラあげる。」顔が写り、名前も添えられてるから、覚えてもらうには丁度いい。手帳から一枚取ると、いきなり陶信の頬に貼り付けようとする>陶信/ _T3_陶信 「やめんか! うっとおしい」手を軽く払った上で小さいシールはカウンターの彼方に吹き飛ばしてしまう。/ _8_クローズ (ふむ、顔はしかめ面ですが、険しいのは表情だけのようですね。今のは本気で嫌がってそうですが)/ _7_斐桜 けらけらと明るく笑う。「あーぁ、もったいなーい。」飛んでいった彼方を眺め、でも取りに行くのはめんどくさい。でもマスターに片付けさせるわけにもいかない・・・/ _T3_陶信 (・・・ほぅ、何故そう思う? 小僧。)心に響かせましょう、見もせずに。>クローズ/ _7_斐桜 暫くカウンターの彼方を睨んでいるが、いつの間にかその視線の先に桜の花びらが数枚渦を巻き・・・小さな小さなピンクの竜巻になって・・・プリクラをその風に乗せて帰ってくる/ _7_斐桜 「おかえりー♪」ぱっとプリクラを手に取ると、竜巻は霧散する。何事も無かった顔をして、また仕舞い込む/ _T3_陶信 ヒオウの行動にしかめ面度アップ。/ _8_クローズ (おや、驚きましたね。サトリと念話ですか…あまり悪意や敵意といった雰囲気を感じなかったものですから)表面上は反応せずに/ _7_斐桜 「マスター、コーヒー追加で。」陶信のしかめ面には気付かない/ _T3_陶信 (対面し時も置かぬうちからの判断では足元を救われようぞ・・・わしに限った事ではないがな。)視線がそちらに移り、一瞬、恐ろしげな大天狗がクローズ氏の目に映ります。/ _8_クローズ (確かに、先入観は身を滅ぼす可能性がありますね。以後気をつけましょう…ところであなたは天狗という存在ですか?)表面上には出さずに/ _7_斐桜 隣で密かにおきている会話になんて気付きようも無く。コーヒー飲みながら、プリクラチェックしたりしてる。/ _7_斐桜 ふーっとコーヒーに息を吹きつける。と、桜の花びらが3枚、コーヒーの水面に浮かびくるくると回る。「絶えて桜の・・・。」小さな呟きとともに、花びらはまるで砂糖菓子のようにコーヒーに溶ける/ _T3_陶信 「桜に溺れるものの多いことよ、今も昔も。」つぶやく。/ _7_斐桜 「いっそ桜なんてなければいいのにねー。」軽い口調で。そしてコーヒーを飲みきる>陶信/ _T3_陶信 「桜が咲かねば春は寂しかろう、心酔わされるも風流よ。」しかめ面が緩む。>斐桜/ _8_クローズ 「そういえば桜が美しいのは、木の下に死体が埋まっているからと考えた人間がいましたね」笑いながら>二人/ _7_斐桜 「酔うどころか乱れる。なんかイライラして、クラクラして、ジタバタしたくなるー。」言いつつジタバタと暴れる>陶信/ _7_斐桜 「あーそうそう。桜の下に・・・あれ?」何か引っ掛かったらしい。言いかけてふと止め、首を傾げる。暫く考えるが、諦める/ _7_斐桜 「死体の血を吸って薄紅になるんだよねー♪すごーい、きれーっ。」うっとりvv>クローズ/ _T3_陶信 斐桜のひっかかるようすに少し思うところあり。/ _T3_陶信 「・・・ふむ・・・思い出せば。」静かに。/ _8_クローズ 「では、血が青色のタコやイカでも埋めてみましょうか?」かなり面白そうに>斐桜/ _7_斐桜 「うっわー。タコのせいで青い桜なんて、ロマンの欠片もなーいっ」あははと>クローズ/ _T3_陶信 「大昔におったわ。 桜の樹に惚れ込み、木の下で自害しおった猫が。 あれは何時のことじゃったか・・・。」顎をなでる。/ _7_斐桜 陶信の言葉にやっぱり考え込む。「『俺を喰らって咲き誇れ』・・・?」無意識に口をついて出た言葉に戸惑い気味。「・・・まさか。」ふっと苦笑/ _8_クローズ (桜と示咲さんには何か因縁があるようですね…おもしろい)少し表情を変えて/ _7_斐桜 「でも・・・守春は桜の下に・・・『咲かぬ桜に咲く満月』・・・」ぶつぶつと呟きつつ、爪を噛む/ _T3_陶信 「ふむ。」と顎をなでる。「あれは九尾の黒猫・・・であったか、名は・・・なんであったろう。」/ _T3_陶信 「浅草界隈、新吉原から高尾に下る道すがら見たあの桜・・・あれは未だあったろうか?」/ _7_斐桜 「その桜は俺のものだ。」呟く。「・・・あーっ漫画の読みすぎかもっ。なんかのお話とごっちゃになってるわ。」お手上げーって感じで両手挙げる/ _8_クローズ (桜と示咲さんの因縁も面白いが、それよりも面白いのは彼ですかね…)一瞬かなりヤバイ目をして陶信のほうを見ます、すぐに取り繕って元に戻りますが/ _8_クローズ (やれやれ…つい、やってしまうところでしたよ…)/ _T3_陶信 「ろくでもないうつけであったの、あの男は。   ・・・・・。」/ _T3_陶信 この小僧・・・・・。と しっかり反応します。/ _7_斐桜 となりでやり取りさせる殺気にはさすがに気付くでしょう。おや、と二人を見比べ、面白いなーって顔でにやにや眺める/ _8_クローズ 二人のほうを向いて、しゃあしゃあと「おや、どうしました?」>二人/ _T3_陶信 「貪欲よな、小僧。」真面目にしかめ面で。>クローズ/ _7_斐桜 「なーんでもない。なんでもないよ?」にまーっと。明らかになんかあるだろうって顔>クローズ/ _7_斐桜 「さーて、そろそろかな・・・。」伸びをして立ち上がる。「もう行かなきゃ。」/ _8_クローズ 「おやすみなさい、示咲さん」微笑して>斐桜/ _7_斐桜 「あったかい夜だから、桜が呼んでる。」にこっと、意味不明な言葉を二人&マスターに/ _T3_陶信 「ふむ、良く寝ると良い。」おやすみって言わない。/ _7_斐桜 「桜の上で寝よっかなー。」ぱたぱたと扉のほうへ/ _7_斐桜 去り際に振り返り、「うーん、今夜は気分がいいから、ちょっとだけ夜桜、どーぞ♪」右手を差し出すと、そこから桜吹雪が溢れる。そして退店/ _7_斐桜 いなくなって後も、ひらひらと暫く花びらが店内を舞う/ _T3_陶信 「わしも失礼しよう、小僧。」立ち上がり。「貴様も面白いものよな。 わしにも貴様が何であるかわからぬ。」 _8_クローズ 「またお会いできる日を楽しみにしていますよ」笑いながら、でも真剣に>陶信/ _T3_陶信 「貪欲に、何を求めるか知らぬが、終わりは来よう。心しておるがいいわ。」体が薄れ。「・・・桜のように儚く散ろうぞ、何も何も。」/ _T3_陶信 花びらを吸うようにして、空気が動き、消える。/ _8_クローズ 「私を器とするならば、溢れかえるほど水を注いだ時にどうなるんでしょうね?」クックックと笑いながら _8_クローズ 「今夜は本当に楽しかった、それではマスター、おやすみなさい」店から出て行きます/