__アラッド からん・・・と扉を開け店に。/ __アラッド 力の抜けた微笑で店内をみまわし。/ __アラッド 「・・・誰も居ないんだね。」軽い口調で。「・・・っと、一番のりか。」苦笑。/ __アラッド そのままふらりと席に座る。/ _7_アラッド 「マスター、コーヒーを。 ブラックで。」ほほえんだまま。/ _7_アラッド 「いや、もう諦めたよ。 寝れるだけ寝る。」苦笑。/ _7_アラッド コーヒーをすすり。「・・・飲んだほうが寝れるかも知れないな。」苦笑。/ _7_アラッド 「いや、落ち着くんだ、よく飲むものだし。 好きだしね。」微笑む。/ _7_アラッド 手に持っていたカップをカウンターに置く。/ _7_アラッド (・・・落ち着いて来たな、前に比べて。) _7_アラッド (・・・オマエのこと考える時間が増えたからだろうか?) _7_アラッド (え? シンドーよ。) _7_アラッド (一年か、戦場を離れてから1年。) _7_アラッド (・・・規模は小さくなったし、考えることも増えたが・・・・。) _7_アラッド (より、俺向きの戦場だよ。) _7_アラッド (オマエじゃ太刀打ちできなかった戦場で戦ってるよ・・・・オマエのためだけじゃないがな。) _7_アラッド (悪かったな・・・俺の我侭通すだけじゃこの戦場に居られないみたいでね。) _7_アラッド (・・・ま・・・後悔はしてないよ・・・前には進めた。)/ 秀貴 「へぇ〜、ここがBARマーリンかぁ。」店内を見回す。/ _7_アラッド 思考に埋没してたが、今の一言にぴくりと反応。/ _7_アラッド 「・・・・っと、やぁ。」軽くカップを上げて挨拶。/ 秀貴 先客の隣に移動「どうも、隣いいですか?」/ _7_アラッド 「どうぞ。」微笑み。「初めて会うね・・・・僕はアラッド・ベイツ、傭兵をやってる・・・・まぁ、ここ専門になってるけどね。」肩をすくめ。/ _8_秀貴 「どうも、間宮 秀貴っていいます。国連の方で働いてます。よろしく。」笑顔で答える/ _8_秀貴 「マスター、ジントニックを」/ _7_アラッド 硝煙の匂いは在りますか?>マックスさん/ _8_秀貴 はい、あります。 _7_アラッド 「国連か・・・それも軍関係だね、銃を扱ってる・・・。 ここ数年PKOで動いてたら戦場であったかも知れないね。」苦笑しながら。/ _8_秀貴 「いや、残念ながら国連に来たのはついこの間で、それまでは陸自でPKOとはほど遠い事ばかりやってましたわ。」/ _7_アラッド 「日本軍か、それじゃあ無いね。」ふむ・・と腕を組み。「特殊な弾使ってるな・・・日本軍でもそんなもの作ってるのか・・」ぶつぶつ。/ _8_秀貴 「そちらも、ここにいるってことは只の傭兵って訳では無いようですね。」ジントニックをグイッと飲む/ _7_アラッド 「へぇ・・・慣れてるんだね、僕みたいのに。」こんだけ情報引き出してるのに、と。/ _8_秀貴 「まぁ、陸自の頃から色んな奴らに色んな事してきたからなぁ・・・、まっそんなに気にする事でもないかな。」 _8_秀貴 「それに、俺も似たような者だからね」/ _7_アラッド 「面白いね、オープンなんだな。」笑い。「いいね、<悪魔>のアラッド・ベイツだ。昔はスナイパーハウンドやらハウンドやら、ハンターと組んで戦場に居た駒だ。」 _7_アラッド 握手を求め。「そして、人間じゃない。 よろしく。」微笑む。/ _8_秀貴 握手をしつつ「<星>の間宮 秀貴っていいます。国連軍技術開発部に所属、しかし、気が合いますね俺も陸自で狙撃手をやってました。」/ _7_アラッド 「はは、僕のはオリジナルだから。 狙撃手なんて立派なモンじゃない。 相棒を囮で暴れさせて、寄ってきたのを撃ってただけだから。」苦笑。 _7_アラッド 「まぁ、はずさなかったけど。」ぼそりと。/ _8_秀貴 「まっ、いつか同じ任務に就いたときに腕前の方をじっくり見させてもらいますよ。」/ _7_アラッド 「キミのも、ね。」微笑む。/ _8_秀貴 「へへっ、ばっちし見せてさしあげますよ。」/ _7_アラッド 「はは」楽しそうに、笑う。/ _7_アラッド (じゃあ僕は君の役をしようか、シンドー・・・・あのあぶなっかしい役を。)苦笑しつつ思う。/ _8_秀貴 「しかし、なんでまた騎士になったんですか?」/ _7_アラッド 「キミは、マミヤ?」/ _8_秀貴 「そうですけど、どうかしましたか?」 _7_アラッド 申し訳に無いw _7_アラッド 「きみは? マミヤ。」です、修正。 騎士に入った理由をw/ _8_秀貴 「俺ですか? 俺は陸自の研究機関で始末屋をやってたんですけど、ある事情で機関が解体して、行き場が無かった所で国連軍に拾われて・・・」 _8_秀貴 「そして、この能力を買われて騎士として化け物退治の命令を受けたからかな。」/ _7_アラッド 「・・・そうか・・・・・。」少し真剣な目をして。「・・・その理由じゃ、此処の戦いは辛いかも知れないな・・・キミ次第だが。」ぼそりと。/ _7_アラッド 「・・・僕は単純さ、相棒が殺された。 やりたいこともあったしね。」肩をすくめ。/ _8_秀貴 「相棒・・ですか?」/ _7_アラッド 「あぁ、相棒だ。長いこと、世界中の戦場をヤツと回った。」 _7_アラッド 「背中預けられる男だったよ。 そいつが何も出来ずに殺されたんだ、理由としちゃ十分だろう?」軽く言う。 _7_アラッド しかし目の奥には怒りが。 薄く怒りが見える。/ _8_秀貴 顔をじっと見つめる。 _8_秀貴 「まっ、お互い色んな理由があるようですね。」軽く笑ってジントニックを飲み干す。/ _7_アラッド 「はは、此処のヤツは皆そんな感じだよ。」苦笑して・・・。 _7_アラッド 「・・・っと、こんな時間か、僕は失礼するよ。」立ち上がる。/ _8_秀貴 「おっと、俺もそろそろ帰ります。じゃあ、またいつか会いましょう。」/ _7_アラッド 「ここの閉店は2時だからね。」苦笑。「お休み、マミヤ。」出て行きます。/ _8_秀貴 「ふー、相棒・・・か、久しく聴かない言葉だねぇ・・・まっ、俺がそんなモノ言え義理じゃあないからね。」立ち上がってる。出て行きます/