__那智 何日か着たきりなよれよれで汚れたシャツに無精ヒゲ。近寄ったらアルコール臭が漂っているようないないような。 _1_那智 そして奥の方に陣取る。 _1_那智 「マスター、蒸留酒。安いのでいい。赤とか白とかな」/ __斐桜 「こんばんはっ」ひょいっと顔出し。ロックTシャツに黒パーカー、デニムのミニスカ、黄色いミュール/ __斐桜 奥の席に那智はっけーん!駆け寄るが、アルコールの匂いに気付いて立ち止まる/ _1_那智 出てきたグラスをぐいっと空けて、マスターに押しやっておかわり要求。斐桜には気が付いたがちらっと見て、出てきたおかわりをまたぐいっと。/ _2_斐桜 鼻にしわ寄せながら暫く黙って立っているが、おもむろに隣に座る。「マスター、コーヒー。」/ _1_那智 座った気配に横をちらっと見て、またマスターにおかわり要求。/ _2_斐桜 出てきたおかわりを、横から奪い取ろうとする/ _1_那智 「……マスター」言外に別のグラスにと要求/ _2_斐桜 「マスター」言外にやめろと要求/ _1_那智 「いいから。まだ足にきていない」>マスター/ _2_斐桜 「せめてもうちょっとマトモなお酒。こんな安いのじゃなくてさ。」>マスター/ _1_那智 「……今の僕にはこれで十分だ」暗い笑い/ _2_斐桜 「自虐酒?演歌みたいだよ。だっせーの。」頬杖ついて呆れたように見やる。「じゃぁ飲めば。好きにしなよ。」>那智/ 弘道 からら〜んと脳天気に入店。「おっこんばんわー」  _1_那智 「好きにさせてもらうさ」自虐酒、にはまた暗く嗤う>斐桜 _1_那智 入ってきた弘道には視線も向けず>弘道/ 弘道 店から直行してきましたと見ただけでわかりそうなマリンブルーメタリックなロングドレス。優しい毒の香りを引き連れてふわふわ奥へ。 _2_斐桜 「・・・その代わり・・・」マスターから青汁をうけとり、それをグラスにどぼどぼと入れる!「これで飲んでみろばーかばーか!」>那智/ 弘道 「なぁにやってんのよ斐桜ちゃん」青汁どぼどぼにけらけら笑い。 _1_那智 「……」構わずぐいっと青汁入り飲む>斐桜/ _2_斐桜 「明日の健康のために、今日からビタミンを取っておくのだ!今の那智さんには安酒で十分でも、明日の那智さんには二日酔いは良くないっ」屁理屈こねる>あゆみ/ _2_斐桜 「・・・って、ほんとに飲んだーーーっ!!」びっくりしてからげらげらと爆笑/ 弘道 青汁ぐいっとなに片眉上げ。(こーれは…なんだかひん曲がっちゃてるわねぇ) _1_那智 「……」流石に不味かったのか顔しかめる。/ _0_弘道 首筋をするりとネイルアートな指先で撫でたついでに隣へ座ってみる。 _0_弘道 「アタシ?そぉねぇ…スカイダイビングでももらおうかしら」とマスターに。今日の格好にあわせたカクテルを頼んでみる/ _2_斐桜 「そりゃ不味いっしょ。」顔を顰めた様子にくすくすと笑う。「まだ飲みたい?」覗き込むように首をかしげ>那智/ _0_弘道 「斐桜ちゃんは飲まないのー?それ(青汁酒)はおいといて」くすくす笑い>ひおーちゃん _1_那智 「何か適当なものを口直しに」顔しかめたままマスターに/ _2_斐桜 「飲みまくる那智さん見てたら飲む気失せたって。あたしはコーヒーでいいや。」肩を竦める>あゆみ/ _2_斐桜 「何ぃ?!今の自分には安酒で十分とか言っておきながら、口直しなんて上等なもん頼むわけ?だめっ。だーめぇ!」にやにや笑いながら、無茶苦茶を言う>那智/ _0_弘道 「どーせならハニカムとか飲んでみればいーのに。」不凍液なみの危険物質の名前をぼそっとな/ _1_那智 結局出てきたのは水/ _2_斐桜 「水か・・・よし。認める。」偉そうに頷く/ _0_弘道 水飲んで落ち着いたところを見計らって「…恋のお悩み?」ぼそり/ _1_那智 くー。と飲み干して、横からの弘道の台詞につい考え込む<恋の?/ _2_斐桜 「・・・おい、ちょっと待て考えんなよ。なんで自分が自棄酒してたのか分かんないわけじゃないんでしょ?」思わず突っ込みを>那智/ _1_那智 「自棄酒の理由は僕の不甲斐なさだな」突っ込みにはぼそりと>斐桜/ _0_弘道 「へぇ?」にやにやしながら「…役に立たなかったとか?」主語不明>ふがいのなさ>那智/ _2_斐桜 「不甲斐な・・・」一瞬固まり、慌てて携帯の辞書で調べる。「情けないほど意気地がない、まったくだらしがない。なるほど。そうなんだ。そうなの?」>那智/ _1_那智 「いや、それじゃない」即答(マテ)>弘道/ _1_那智 「マスター。最後にもう一杯だけ」無茶言ってもう一杯もらうと引っかけて立ち上がる。 _0_弘道 「別の意味で役立たずだったんじゃないのー。自虐っぽい飲み方してるとどんどんいぢけてっちゃうわよ?」/ _0_弘道 「なんなら飲み直し、つきあったげましょーか?」/ _1_那智 「むかしにのまれて、あいつを刺しただけだ」言い置いて扉の方に>斐桜、弘道/ _0_弘道 「おやま」眉ぴくり。/ _2_斐桜 「・・・・・。そんなの、酒飲んでもしょーがないじゃん。・・・ばーか。」>那智/ _2_斐桜 「ばか。ばーかばーか。ほんっと、ありえねー。それなら何より、あいつの傍にいてあげることが償いなのに。それが一番あいつも喜ぶのに。こんなとこで酒なんて飲んで。馬鹿じゃないの?」むかむかむかむか/ _0_弘道 「自虐はドツボるからやめといたほうがいーわよー」声だけ送る>那智 _2_斐桜 ばっと立ち上がり、那智の腕を掴み、「ほら、ごめんなさいするの!かるーく錯乱しちゃって刺しちゃったって言うの!でも大好きなのは変わらないって。今から、今すぐ!!」>那智/ _0_弘道 「…ま、んなこと言ってもわかってるでしょーけどねぇ」くいっとグラス飲み干してこちらも立ち上がり。 _0_弘道 「おごちそーさま、マスター」バッグ持って入り口へと向かう。 __那智 「だから、不甲斐ないといっただろう?やることがわかっているのに動けないのだから」苦笑 「今のままだと、また同じ事を繰り返す」>斐桜/ __那智 「だから、“不甲斐ない”んだ」苦笑<わかっている>弘道/ _0_弘道 その途中で。「なんなら、消したげてもいーわよ。罪悪感に記憶に落ち込み。それから動けないでいるしがらみ」にぃと那智に仕事の顔で笑いかける/ __斐桜 「繰り返しかけたら殺してでもとめてあげる。このままこうしてたってしょうがないでしょ?あーもぉ、年寄りって難しく考えすぎなんだよっ。」いらいら。「つーかもう閉店時間だっつの!」>那智/ __那智 「根が深い。どこまで消せるか」掴まれたまま肩すくめ>弘道/ _0_弘道 「料金次第で、いくらでも?」喉で笑うとひおーちゃんに抱きつく、 __斐桜 「ふぎゃぁ!」当然、驚く(笑>あゆみ/ _0_弘道 「ねー、やさぐれおぢさんはほっといて、あゆみさんと別のお店行かない?」>ひおーちゃん __斐桜 「だってこのクソジジィ、いっつまでもガキみたいなことばっか言ってて・・・!」じたばた。その間、那智から注意がそれる>あゆみ/ __那智 「いや、いい。自分でナントカするさ。ちょうど良い切っ掛けになった」抱きつかれていたのをはがして離れる>斐桜/ _0_弘道 「そぅぉ?いつでも身の上も身の下もご相談に応じるわよ〜」きゃらきゃらといつもの顔で笑い。>那智/ __斐桜 「なんとかしろよ。ちゃんとなんとかすんだぞ。ちゃんと笑って・・・!!」じたばたしつつ。でもじたばたで最後までうまく言えない>那智/ __那智 「世話にならないとは思うが」弘道に苦笑して出て行く/ _0_弘道 「またねぇ〜」声で送り。>那智 「んじゃ、アタシたちもそろそろ出ましょ?」>ひおーちゃん/ __斐桜 「あんのバカヤロー!」叫び。「・・・那智さんを笑顔にできんのはあいつだけなんだ・・・。」呟いてから、店を出る/ _0_弘道 (にしても。「あいつ」って…とーこさんの口ぶりだと…)なにやら楽しげにひおーちゃんに抱きついたまま退店/ kuro_真一 もがー