_スバル BARの店外に人の気配が突然現れる。間もなく、カランッとドアを開けて入ってきたのは色素の薄い細身の青年。 _スバル 黒のグラデーションの半袖と長袖Tシャツの組み合わせに、ジーンズ。素足にレザーサンダル。部屋着そのままなラフなカンジ。そして、ブラックアクセサリー数点。 _スバル やや気ダル気な様子で「マスター、こんばんは〜」 _6_スバル 座った後で、なにか躊躇いつつ思案顔・・・そして、「マスター、ウォッカのストレートください」 _6_スバル 手渡されたグラスを礼を言いつつ、受け取る _6_スバル ジト目で透明な液体を見続けていると、意を決したのか、一気に飲み干す「っ・・・」焼けるような喉越しに顔をしかめて両目をつぶるが・・・ _6_スバル その後、何時まで経っても胃から来る強烈なアルコールの刺激はやってこなかった _6_スバル 溜息を吐くと、がっくりとカウンターに突っ伏す(・・・・・やっぱり、デトックスでアルコール速攻で分解されてるー・・・前から酔わないなぁーと思ったらぁー・・・) _6_スバル 突っ伏した状態で左腕に頭を乗せつつ、空いたグラスを見ているが、脳内ではアンスールとデトックス一部解除交渉が展開中・・・分は圧倒的に不利のようだ _6_スバル (たまには酔わせろぉー!)/ _-秀貴 「こんばんわー。」と、ドアを開け、店内に入る。/ _-秀貴 服装は、青のジーパンに黒いTシャツ/ _6_スバル ぐだぐだ脳内でまだ、言い合い中・・・間宮の存在に気づき「あ、間宮さん、こんばんはー」とダラダラな雰囲気で右手を振っている>間宮/ _-秀貴 「おう、お疲れさん。元気かい。」右手を挙げて挨拶>スバル/ _6_スバル 「まあ、テンションは低いですけどね〜。一応元気に生きてますよ」へらっと笑う>間宮/ _8-秀貴 「マスター、カミカゼを頼む。」/ _6_スバル 話し合いは拒否(しかたない、気分だけでも明るいのにしよう)ゆらーりと、空いたグラスをカウンターに戻して「マスタ〜・・・ベッリーニ下さい〜」・・・テンションは低すぎなカンジ _6_スバル / _8-秀貴 出てきたカクテルを一口飲んで「ふーっ、やっぱり久々にここで飲むのはいいな。」/ _6_スバル (仕事のしたくない時・・・したくなさそうな時・・・できそうにないとき〜)脳内はすでにダメダメ回路「あ、どうもで〜す」薄紅色のカクテルをもらい、顔だけカウンターに乗せて行儀悪くちびちび飲む/ _8-秀貴 「おい、なに面白い飲み方してんの。 _8-秀貴 >スバル/ _6_スバル 間宮の問いに微妙に顔を横に向けて「んー・・・気分?」そして微妙に頭を傾けている>間宮/ _8-秀貴 「そうかい、まっ、 _8-秀貴 なんか悩みでもあるんなら、相談にでも何でものってやるぜ。」/ _6_スバル 脳内ではアンスールの使用者健康管理に対しての説明が延々とエンドレス・・・(あーもー、わかりましたって『アンスール、黙ってろ』)お悩み相談との事で「・・・悩みねぇ・・・ぶっちゃけ、悩んでも仕方が無い事って、どーすりゃいいと思います?」ようやく姿勢を戻しつつ>間宮/ _8-秀貴 「それが本当に悩んでも仕方がない事って言うんなら、徹底的に悩まない、考えない、気にしないかな。」>スバル/ _6_スバル 「やっぱ、それしかないですよねぇ〜」>間宮 と、言いつつ、また脱力状態でカウンターに突っ伏す。顔は横向きで半分飲んだグラスを見ているようで、見ていない/ _8-秀貴 「そんでもって、それなら自分がどうすべきか、どうしたいのかを徹底的に考えるかな。俺ならね」グラスの氷を転がしながら/ _8-秀貴 [ _6_スバル 「ま、自分がどうしたいか、どうすべきかは、最初から解りきっているんですけどね〜」ゆっくりと目をつぶる>間宮/ _8-秀貴 「ふっ、なら、やるしかないな。とにかく全力で。」/ __オフィーリア (こーんーやーはー風が無い〜♪)ふぅわりと、BARの片隅に現れる/ _6_スバル 「そーですね〜」それでもヤル気ナッシングな返事>間宮/ _6_スバル (選択肢がまったくないってのも困ったもんだ・・・マジで)/ __オフィーリア (こんばんはぁマスター)ひらひらと飛んで、マスターの前でお辞儀を。もちろんマスターには見えてないけど、気にしちゃいない/ __オフィーリア (それからこんばんはー騎士さん)二人の周りをひょいひょい飛び回りつつ。もちろん相手に自分が認識されてるかなんて気にしてない/ __オフィーリア (これ、何だっけ、お酒?俺これ飲んでみたいんだよねー。)スバルの前のカクテルをひょいと取り上げ、飲もうとする。が、もちろん飲めずに液体だけが流れ落ちる。スバルにはグラスが勝手に持ち上がって中身を零したようにしか見えない/ _6_スバル その状況に「ふに?」とぼーぜんと見ている/ __オフィーリア (あー、そうだー。俺って飲んだり食べたりできないんだった。そういやこの間試してみたんだったぁ。あんときはぁ、ソフトクリーム!誰かの頭の上に零しちゃったんだ)/ _6_スバル (なんだ? アンスールは停止中だし、間宮さんはこんな能力持ってないはずだし?)ジト目で状況を見ている/ __オフィーリア (ごめぇん、零しちゃった。謝んなきゃ、謝んなきゃー)わたわたと周りを見渡す。とりあえず手近にあった紙ナプキンに侵蝕 __オフィーリア 紙ナプキンがぱたぱたと折りたたまれ、奴さんになる。そして正座して礼!>スバル/ _6_スバル 動く奴さんを見て、一瞬だけ目を見開き(論理的結論! 三人目がいる!?)がばちょっ、起き上がり「三人目の騎士? 誰?」とあたりをゆっくりと見回す/ _6_スバル / _8-秀貴 「おい、さっきから何してんだ。」不思議そうな顔をして>スバル/ _6_スバル 「なーんか、もう一人、騎士がここにいるみたいですよ〜」>間宮/ __オフィーリア (俺ー、俺ー、オフィーリアぁ!)うわぁい、と万歳している。/ _8-秀貴 「もう一人いるみたいって、何処に?」周りを見回す。/ __オフィーリア (ここー。ここー。)ひょいひょい/ _6_スバル 「あー、それがどこだかさっぱりで」微妙に困った表情>間宮/ __オフィーリア (こーこーーー!!)叫んでは、いる(笑/ _8-秀貴 「まぁ、見えても見えなくても挨拶ぐらいはしないとな。」 _6_スバル (あー、アンスール起動させるのメンドイ)ちと苦笑しつつ、間宮の提案に「それも、そーですねぇ・・・って、事で私は階位<女帝>で、名はスバルだ。よろしく見えない騎士」>オフィーリア/ _8-秀貴 「自分は、国連軍所属<星>の騎士 間宮秀貴であります。以後ヨロシク。」店中に聞こえる位の声で言う。/ __クローズ 扉を開けて、地味なスーツ姿の男が来店 __クローズ 「こんばんは」>全員 __クローズ 首をかしげて「突然大きな声をだしてどうしたんです?間宮さん」>秀貴/ _6_スバル クローズの声に「お、クローズさんもこんばんはー」と手をひらひらさせている>クローズ/ __オフィーリア 誰かのボールペンが浮き上がり、カウンターに正座していた奴さんの元へ。奴さんはそれを掴み、自分の腹にすらすらと書き出す。なんか切腹してるみたいな格好ではある。 __クローズ 「ここ、失礼しますね」T3を指差し>スバル __オフィーリア 『拙者親方と申すは・・・』そこまで書いてぐしゃぐしゃと消し、『間違えた。死の騎士オフィーリア』/ __クローズ / _8-秀貴 「おお、お疲れです。いや、何か見えない騎士がいるみたいで。」>クローズ/ __クローズ 文字を見て「オフィーリアさんですか…初めまして<悪魔>の騎士でクローズと申します」 _6_スバル 顔を動く奴に近づけて、まじまじと見ている/ __クローズ >オフィーリア/ __オフィーリア 奴さんは、首がちぎれて落ち、まるで死んだみたいにぱったりと倒れる。やっぱり切腹っぽい/ _6_スバル 「おおー? 切腹?」その様子に小首をかしげている>オフィーリア/ _T3_クローズ 「オフィーリアさん、ペンと紙以外にも会話方法はありますか?」>奴さんのほうを向いて>オフィーリア/ _T3_クローズ 「例えば…インクで空中に文字を作る、などですが」>オフィーリア/ __オフィーリア (あー、奴さん死んじゃったぁ。散りぬる命〜紙の武士〜♪)へらへらと笑っている。(えー、会話方法ー?わかんねーやぁ)死んでた奴さん、右手をヒラヒラさせる/ _T3_クローズ (この手の実体がない騎士は、対処が難しいですからね…できるだけ探りを入れないと…)/ _6_スバル 「お? まだ、生きてる?」手をヒラヒラさせている奴に>オフィーリア/ _T3_クローズ 「なかなか面白いことができますね、今度は3つ一度にお願いします」動く奴さんのほうに微笑して>オフィーリア/ __オフィーリア (えー。めんどくさーい。でもできるよぉ)紙ナプキンが3枚飛来。それぞれが奴さんになる/ _6_スバル (ソラミミさんとはまた違ったカンジなんだろーなー)と奴をしぶとく見ている/ _T3_クローズ パチパチと拍手しながら微笑「なるほど、大したものですね」>とんでる紙ナプキン/ __オフィーリア ところが奴さん、喧嘩を始める。殴り合い、手がもげ、足がもげ、首が落ち、腹に穴があき・・・/ _6_スバル 「・・・」じとーと見ている>奴/ __オフィーリア 最後はびりびりに破けて紙ふぶきになって散る。(一枚が二枚、二枚が四枚、四枚が八枚、八枚が・・・え、何枚?わかんないや)/ _T3_クローズ (複数の物体操作可能…この状況は…操作か?それとも物体に意思を与えているのか?)微笑のまま/ _8-秀貴 「へーっ、なかなか器用な事するな。」微笑しながら/ _6_スバル (やっぱ、アンスール起動してないと何が起こっているかさっぱわかんないや)じとじとー>奴/ _T3_クローズ 「では、私も面白いものを見せてもらったお礼をしないといけませんね」スーツの袖をまくって>オフィーリア _T3_クローズ 腕が2本、4本、8本、16本と分裂していく… _T3_クローズ 「スバルさんにはもう見てもらっていましたよね」>スバル _T3_クローズ 「私の一発芸です」微笑して>オフィーリア/ __オフィーリア (すげー。気持ち悪ー。いち、にぃ、さん・・・あ、8の倍は16かぁ)色んな方向から眺めては喜ぶ/ _6_スバル 「お? クローズさんのかくし芸♪」視線がクローズの方に向く/ _T3_クローズ さらに腕の先から首が生えてくる _T3_クローズ 分裂でない首が微笑して「輪唱もできますよ?」>オフィーリア/ _6_スバル 「新手のヴァージョンだ」目をキラキラさせてます(笑)>クローズ/ __オフィーリア (きーもーちーわりーぃ!)けらけら、ぴょんぴょん。無暗に辺りを跳ね回る。BAR中の椅子が、くるくると回る/ _6_スバル 「おお? オフィーリアもノッてる?」スツールが回るのを見て>オフィーリア/ _8-秀貴 「ふーっ、まだ続きがあるみたいだけど、もう帰りますわ。では。」そう言うと席を立つ/ _T3_クローズ 分裂したままで微笑「おやすみなさい」>秀貴/ _6_スバル 「ん? 間宮さん、お休み〜、んで、サンキュです♪」調子が戻っているような飄々とした声>間宮/ _8-秀貴 ドアの前で振り返って「お疲れでしたー。」>3人 __オフィーリア (おやすみー。夢魔にとらわれませんよぉにー♪)ひらひらと手を振って見送る/ _8-秀貴 そのまま店を出る/ _T3_クローズ 分裂前首が一思案してから…分裂首の一本が歌いだします「静かな湖畔の森の影から〜♪」 _T3_クローズ 一感覚あけて、別の首が続いて「もう起きちゃいかがとカッコウが鳴く〜♪」 _T3_クローズ 同じ要領で輪唱を続けます _T3_クローズ 2週ぐらいしたところで終わります。 _T3_クローズ 元に戻って微笑「いかがでしたか?」>2人/ _6_スバル 「クローズさん」笑顔で親指ぐっ!>クローズ/ __オフィーリア (すげーやぁ)椅子に座って、くるっと回る。スツールだけが一回転したように見える/ _T3_クローズ 補足:声の調子は、高くもなく低くもない、青年男性の声です/ __オフィーリア (だって座敷童子も、塗り壁も、そんなこと出来なかったよぉ。ほら、あのお座敷の白い女の子・・・あれ、誰だっけ?)びっくりついでに記憶が混乱している(笑/ _6_スバル 「いや〜、クローズさん、面白いもの見せてもらっちゃって、サンキュ〜♪」笑顔>クローズ/ _T3_クローズ 「いえいえ、今日はオフィーリアさん、この前はスバルさんと、見せてもらってますし」微笑して>スバル/ _T3_クローズ 「さて、そろそろ時間ですね」 _6_スバル グラスをカウンターに返して「クローズさん、また、面白ネタあったら是非見せてくださいね」と立ち上がり「んじゃ、お二人さん、お休み!」笑いつつ>二人へ _6_スバル てくてくと、軽い足取りでドアを出てふっと、気配が消える/ _T3_クローズ 「オフィーリアさん、スバルさん、お休みなさい」といって店から出て行きます/ __オフィーリア ふわふわと空中を漂っていたが、気付けばエアコンの吐き出し口の傍にいた。(あれ?あー、風。空調だーぁぁぁ・・・)そのまま微風に吹き飛ばされて消えてゆく・・・/