__アラッド からん・・・と軽い音をならし扉を開く。/ __アラッド 色あせたGパンに 白い無地のTシャツ それだけというラフな格好。/ __アラッド 伸びてきた髪をうっとおしげに弄りながらマスターに挨拶し、椅子に座る。/ __クローズ 灰色のスーツを着こなしているが、どことなく地味な雰囲気の青年が、BARの階段を下りて入ってくる __クローズ 足音がほとんどしないが、時折カツンと音がしている。 __クローズ (…)少し、首をかしげながら、歩いている __クローズ / _7_アラッド 「いや、久しぶりに週末とくに用事が無かったんでね。 今週末は時間があればここですごすつもり・・・・・。」と、入ってきた青年の方に目をやって。/ __クローズ 座席の人物を見て、微笑しながら「おや、アラッドさん。おひさしぶりですね。」>アラッド/ _7_アラッド 「やぁ、こんばんは。」と軽く手を上げて。/ _7_アラッド 「あ〜・・・・クローズ、だったっけか。 久しぶりだね。」眉間にしわを寄せて。/ __クローズ 「おや?そんなに眉間にしわを寄せて、いかがなさったんですか?」>アラッド/ _7_アラッド 「いや」苦笑して。「最近忙しかったからね、名前が出てこなくて。」困ったように。/ __クローズ 「かなりひさしぶりですからね、すぐに名前が出てこなくてもしかたありませんよ」微笑して>アラッド/ __クローズ 「お隣、よろしいですか?」8番座席を示しながら>アラッド/ _7_アラッド 「あぁ、どうぞ」軽く微笑み。/ _7_アラッド 「あの時は・・・殆ど名前聞いただけだったかな。」ゆっくり思い出しつつ「・・・・たしか僕がフラフラだった時だ。」苦笑。/ __クローズ 「では、失礼しますね」といいつつ、座席へ/ _8_クローズ 「確か、漢字が今ひとつよくわからない、といっていましたね」>アラッド _8_クローズ / _7_アラッド 「はは、それは今でもあまり変わらないな。」笑いながら「まぁ、漢字が読み書きできないと日本じゃ暮らせないからね、気長にやるよ。」/ _8_クローズ 「確かに漢字だらけですからね。」>アラッド _8_クローズ 「マスター、ラーメンをお願いします。塩と醤油を2つずつ」>マスター _8_クローズ 礼を言いながら、ラーメンを受け取ります/ _7_アラッド 「こっちで仕事しようにも・・・それがネックでね」苦笑「今も漢字ドリルを手放せないよ」/ _8_クローズ 交互にそれぞれのラーメンを食べながら「せっかくですので、何か注文すればどうですか?」/ _7_アラッド 「ん・・・そうだね。 マスター・・・・・あ〜・・・・なにか。」考えながら。「日本の甘いお菓子、くれるかい?」不明瞭。/ _7_アラッド 少ししてアラッドの前に置かれたのは、紫色の半透明な立方体、中に黄色い丸い物体が入っている。 _7_アラッド 軽く絵の書かれた皿に、金色の小さいフォーク(又は一つしかないが)が一緒に置かれていた。/ _7_アラッド 「・・・・・・なんだい? これ」出てきたモノに視線を注ぎ。/ _8_クローズ 「おそらく、羊羹という食べ物ですね」>アラッド _8_クローズ [] _7_アラッド 「ヨウカン・・・・・・・?」聞きなれない音の響きに対応しづらいアラッド。/ _8_クローズ 「小豆をペースト状にして、砂糖を足したものを固めたものだったはずですが…」>アラッド/ _7_アラッド 「・・・・・・」なにやら良く解からないが、砂糖という単語からとりあえず甘いということは連想できた。/ _8_クローズ 「bean jam といえば良いのでしょうかね。とにかく、そういうものです」>アラッド/ _7_アラッド 「ふむ・・・とりあえず食べてみよう。」苦笑して。/ _7_アラッド さくりと角を切り落とし、口に運ぶ。/ _7_アラッド 「・・・・・ん、甘くて良いな。」味わいつつ。「ミルクが一緒に飲みたくなる。」笑って。/ _8_クローズ 微笑して「ミルクもいいでしょうね。少し苦めの飲み物と一緒に食べる場合もあるようですが」/ _7_アラッド マスターにミルクを頼みつつ。「へぇ、色々食べ方があるんだね」と軽く感想。/ _8_クローズ ずるずると、塩ラーメンをすすりながら食べたり、全く音を立てずに醤油ラーメンを食べたりしている/ _7_アラッド 色々食べ方があるんだね、と心の中で反芻してみる。 おそらく意味は多少違うだろうな、と思いながら。/ _7_アラッド 少しづつ削っていくと、内部の黄色い物体にたどり着く。/ _7_アラッド これはなんだろうかと思いつつ、フォークの先のほうで少し削りだして、口に含んでみる。/ _7_アラッド 「・・・・・少し甘い・・・・芋?」答えは栗だが。/ _8_クローズ 「定番は芋か栗ですね…」 _7_アラッド 「クリ? クリかな? 芋とは少し触感が違う。」冷静に分析。/ _8_クローズ 食べ終わった一杯の丼をマスターに返し、残った2杯目の醤油ラーメンの汁に塩ラーメンの汁を足している/ _8_クローズ 少し顔をしかめながら、ズルズルズル/ _7_アラッド 「・・・・・・」その食べ方は違うんじゃないだろうか、いやしかし、アメリカじゃカップヌードルくらいしか食べなかったけど、日本じゃもしかしてこのくらいは普通で・・・・。/ _8_クローズ 「普通はしませんよ…」 _8_クローズ 「少し、試したくなっただけですので」しかめ面のまま/ _8_クローズ 訂正:上の2文削除/ _7_アラッド カオをしかめてる・・・ってそれはつまり美味しくないんじゃないのか、いや、態々やったんだからきっと美味いにちがいない、そう、熱いだけだ、きっとそうだ。 _7_アラッド などと心の中で急速納得。/ _8_クローズ (やめた方がよかったですかねぇ…) _7_アラッド 「あー・・・美味しいかい?」とりあえず聞いてみる。/ _8_クローズ 丼を置きながら「普通に食べるとおいしいのですけどね…汁を混ぜたのは、大きな間違いだったようです」/ _7_アラッド 「あ〜・・・・やっぱり」混乱がとりあえず収まり笑う。「やらなければ良いのに、食べ物は粗末にしないでくれよ?」苦笑しながら。/ _8_クローズ まだ残っている、混ぜラーメンを見ながら(ふむ…少し実験をして見ましょうか…) _8_クローズ 丼を抱え上げ、アラッドから丼内が隠れるようにしながら _7_アラッド さくさくと美味そうに羊羹をたべ、すこしづつミルクを飲む。/ _7_アラッド 「・・・・」なにを始めようとしてるのか、と少し気になったり。/ _8_クローズ ラーメンを他者吸収で、捕食します。(横からは、一気食いをしたように見える) _8_クローズ / _8_クローズ (さて、騎士相手にばれないで使えるのか…?)/ _7_アラッド アロエさん それは対決で? _7_アラッド / _8_クローズ 適当でOKですよ。黒爪さんがコロコロしたいなら、そうしますし _8_クローズ 気付く、気付かないは、そちらの判断でおねがいしますよん(^^/ _7_アラッド あいさ じゃ適当に目安程度に・・・/ _7_アラッド 1d6 dice2< _7_Arad: 6(1D6: 6) = 6 _7_アラッド ぴり、と肌が反応し、異能の使用に敏感に反応する。/ _7_アラッド 「・・・クローズ、今何をやった?」眉をしかめ、少しだけ真面目な顔で。/ _8_クローズ (さすがですね…気づきますか…)少し賞賛がかかった表情で「丼の中身を一気に、消したかったのでね…すこし能力を使いました」/ _8_クローズ 丼の中身は、汁ごと消えて、器だけになっています/ _7_アラッド 眉をしかめて。「・・・それは栄養になるのかい?」/ _8_クローズ 「ええ、少し過程を吹き飛ばしただけなので、しっかりとエネルギーになっていますよ」 _8_クローズ 微笑して「<食料>は無駄にしない主義ですので」/ _7_アラッド 「・・・なら良いが。」少し考えて。「味わって食べて欲しいもんだね。」眉しかめたまま。「味わって食べることも食事の内なんだから、特に平和なときはね。」/ _8_クローズ 微笑して「以後、気をつけましょう。さすがにラーメンの汁を混ぜることは、もうしたくありませんし」/ _7_アラッド 苦笑し。「そうしてほしいもんだ。」/ _8_クローズ (ふむ…アラッドさんはかなり鋭いですね、気をつけないと…) _8_クローズ (とはいえ、完全にわからなければそれでよし。実験は失敗だが、無意味ではありませんでしたね…) _8_クローズ マスターに丼と、お箸を返しながら、微笑して「どうも、ご馳走様でした」>マスター/ _8_クローズ 羊羹を指しながら「食べてみて、これの味はどうでしたか?」/ _7_アラッド 「美味しいね、気に入ったよ。ヨーカン、この名前は覚えておくさ」微笑んで。/ _7_アラッド さくりと最後のかけらを口に放り込んで、ミルクをあおり流し込む。/ _8_クローズ 「いくつか種類があるようですけどね。」 _7_アラッド ふと一息ついて、「ごちそうさま」とマスターに皿等を返す。/ _7_アラッド 「へぇ〜、」 _7_アラッド 「また機会があれば食べてみたいもんだ。」笑って。/ _8_クローズ 笑いながら「とはいえ、この店の食べ物は質が良いものが多いので、安物と比べてしまうと、まずいと思ってしまうかもしれませんよ」/ _7_アラッド 笑って「どんなモンでも今の食生活に比べれば美味いと感じるさ」/ _8_クローズ 「おや?いつもはどういうものをたべてらっしゃるので?」/ _7_アラッド 「・・・・・ん・・・まぁ・・・出来るだけ安く。」苦笑して。/ _8_クローズ (ここは触れずにいたほうが、よさそうですね…)「…そうなんですか。」/ _7_アラッド 「うん、まぁ・・・獲れるものは、獲ってね、必要最低限のものだけ買って」/ _7_アラッド 「昔鍛えたサバイバル技術がこんなところで生かせるなんてなぁ・・・・」とため息を付くように。/ _8_クローズ 「冬はどうしても食料が減るので、秋のうちに貯蓄しておいた方がいいでしょうね」ものすごく真面目に/ _7_アラッド 「まぁ、居るところには居るもんだよ、貯蔵できるスペースも無いしね。」苦笑。/ _8_クローズ 「サバイバル技術ですか…何事も、身につけておくものですね」強くうなづきながら/ _7_アラッド 「便利だよ? 色々とね。」笑って。/ _7_アラッド 「・・・と、こんな時間か、そろそろ帰ろうか。」と立ち上がり、伸びをする。/ _8_クローズ 「そうですね。そろそろ出ましょう。」/ _8_クローズ 「それでは、マスター。ご馳走様でした」>マスター/ _7_アラッド また明日、とマスターに軽く手を振ってる。/ _8_クローズ 忍び足をしながら出て行くが、ところどころ、音を立ててしまいながら _8_クローズ 店から出て行きます/ _7_アラッド なんで君はそう怪しげなんだ、と苦笑しながらドアに向かう。/ _7_アラッド そして、ドアノブに手が触れるときには、その姿は人狼のものに。/ _7_アラッド 「今夜は・・・・・良い月が出ているよ」つぶやいて「この格好で居るのがぴったりだ。」そういって出ていく。/ _8_クローズ と同じ姿のモノが、2体、正反対の方向に歩いて、消えていきます/