__真昼 (からころーん)「こんばんわあ。っと、今日も一人か…」制服姿で入店。/ __真昼 「マスター、アイスティーと葡萄下さいー」/ _5_真昼 「あ、デラウェアっていうんですかこの葡萄。綺麗ですよねー…産地はどこなんですか?あ、そーなんだ」 _5_真昼 房を取り、穴の開いた付け根の部分を口につけ、親指と人差し指に力を込めて一気に中身を口内に流し込む。 _5_真昼 そんな作業を繰り返しながらマスターと世間話をしていたり/ _5_真昼 「あとは…あの人の知り合いだれかいたかなあ…」 _5_真昼 / _5_真昼 「本部で連絡先聞いてもいいけど、いきなり言っても絶対来ないだろうし、さて…」/ _5_真昼 「あ、葡萄ごちそうさまです」/ _5_真昼 長いと思ってもせわしなく動いていれば短く感じますね。あれですか、体感時間と実際時間の差ですかね?」くすくす笑い/ __透子 いきなり扉が開くと、紺地に白く染め残した萩柄の浴衣で、からころ下駄をならして入ってくる __透子 「おひさー、今日も暑いなぁ」マスターに話しかける/ _5_真昼 「ああ、こんばんわ。本当にお久しぶりですね」普通人より気持ち半分くらい多めに右に首を回して挨拶/ _T2_透子 「おひさ、真昼。どうしたん?首大分回ってるけど」首の動きに不思議そう/ _5_真昼 「美人さんの浴衣ですから、ついつい目が行くってモンです。今日はどこかのお祭りで?」くすくすと笑いながら答える>とーこさん _5_真昼 (#よく見れば分かりますが、右眼が殆ど動いてません)/ _T2_透子 「いんや、普段着やで」笑っている<お祭り? 「ありがとな」にこにこ<美人さん>真昼/ _4_透子 ちょっと考えてから席に。 _4_透子 「おっちゃん、冷酒、お奨めなー」>マスター/ _5_真昼 くすりとわらい「どうも^^」<左の座席>とーこさん/ _4_透子 「ん?」気にするなと笑う>真昼/ _5_真昼 ふふっと肯定の笑みを浮かべ「そういえば透子さんって結構長く騎士やってるんですか?」>とーこさん/ _4_透子 「今年の盆は妙に忙しかったわぁ」冷酒の瓶と玻璃の盃を受け取ってコキコキ首ならす。 _4_透子 「長いん……かなぁ?」真昼の疑問に指を折って数えている/ _4_透子 「4年……ぐらいかぁ。でも、あんまり戦ったぁって気はせぇへんなぁ」>真昼/ _5_真昼 「充実してると短く感じますよねー…あ、僕の二倍はいるんですか。流石ですね」>とーこさん/ _4_透子 「や、うち3回しか戦ってへんし」>真昼/ _4_透子 「うち、2年弱ぐらいは産休やしな」クスリと笑う/ _5_真昼 「ふー…ん………」 _5_真昼 「そ…うだった…ん…ですか…」アイスティーのコップが微かに揺れる。 _5_真昼 「あ、騎士の方の知り合いって結構います?いま仰木さんって方を探してるんですけど…」話題をすこし、ずらす>とーこさん/ _4_透子 真昼の様子にどうしたのかと首をかしげている _4_透子 「……ん?那智か?」名字だったので一瞬誰だったか認識できず(笑)>真昼/ _5_真昼 「ああ!ええそうです。確かそんな名前の」<仰木那智 「お知り合いでしたか」>とーこさん/ _4_透子 「今週も会ったでぇ。親戚の小母ちゃんらに捕まって、見合い写真やら釣書やら押しつけられてたし」思い出してくすくす>真昼/ _4_透子 「んで、那智がどうしたん?」不思議そうに>真昼/ _5_真昼 ふふっと笑い、先ほどの震えは既に無く「ちょっとですね、“猫”を構って欲しくて」>とーこさん/ _4_透子 「“猫”?」>真昼/ _5_真昼 「ええ、猫です。こう…ほんのり桜色の傷がある、メスの子猫ちゃん」>とーこさん/ _4_透子 「猫猫子猫……」歌うような節を付けて呟く _4_透子 「んー、金色おめめの?」思い当たったようでニッと笑う>真昼/ _5_真昼 「ええ、黒毛の」満足そうに笑う>とーこさん/ _5_真昼 「来週の土曜に、花火大会が横浜の方であります。で、宜しければそこで引き合わせできれば…と」くすくす笑いながら/ _4_透子 「おもしろそうやけど……」一瞬どっきり風景を思い浮かべてちょっと笑うが、表情が曇り思案顔/ _5_真昼 きょとんとした表情を浮かべ「ん、何か問題でも?」>とーこさん/ _4_透子 「んー、仲直り出来とったらええんやけど……」ぶつぶつ独り言/ _5_真昼 「喧嘩中なんですか?」目を細め、表情の確認をしつつ>とーこさん/ _4_透子 「……ま、ええか。一週間もかけて仲直りでけへん甲斐性(かいしょ)無しやないやろ。」ぶつぶつうんうんと一人納得している様子/ _4_透子 「ええでー。んで、どこに蹴り出したらええんや?」ククッと意地悪そうな笑み>真昼/ _5_真昼 ニタリとわらい、カバンから地図を取り出す。 _5_真昼 ×印を指差し「ここに…“彼女”には明日直接か、ないし電話で伝えるつもりです。最も、僕らと待ち合わせするつもりで」 _4_透子 ふんふんと顔を寄せて地図を覗き込み/ _5_真昼 「タイミングの指示はこっちでやりますが、具体的にどのように引き合わせるかは透子さんにおまかせしたいと思っています」>とーこさん/ _5_真昼 「まあ、会わせた後は野となれ山となれ…という所ですかね。あまり陰から見るのもアレですし」くっくっくと悪巧みの笑み>とーこさん/ _4_透子 「ん、わかった」>真昼 「どうしたらおもろいかなぁ」くすくす悪巧み思案中 _4_透子 「でも、全く様子わからんってのもなんやしなぁ。誰かちょっと頼んで“見守って”もらおか」悪巧み笑顔満開>真昼/ _5_真昼 「お心当たりが?」ニタ、と笑いながら>とーこさん/ _4_透子 「ま、それなりに。『悪趣味』って顔しかめるやろけどな」くすくす>真昼 _4_透子 「どーせ、那智には術関係わからんやろし」くすくす、くすくす/ _5_真昼 「彼女の方が気付かなければ、僕としてはそれ以外のことは感知の外です」くすくす>とーこさん/ _4_透子 「あのこの勘がどれだけかはうちは知らんからなぁ。大丈夫やと思いたいわ」苦笑に変化する>真昼/ _5_真昼 「期待してますよ」にこりと微笑む。 _5_真昼 「ああ、とまどったり慌てたり焦ったりしてるならとてもいいんですが、もし悲しませたりしたら通常の3倍くらいでツッコミいれて下さい。僕の分も含めて」笑顔でさらりと、残ったアイスティーを飲み干し>とーこさん/ _4_透子 「ん、鞘付き本身で突っ込んどくわ」にこにこ<3倍突っ込み>真昼/ _5_真昼 「宜しくお願いします。僕だと避けれらるでしょうから」苦笑しながら 「っと、そろそろ時間ですね。途中まで送りましょうか?」席を立ち>とーこさん/ _4_透子 いつの間にかからになってた瓶を名残惜しげに見てから盃に残っていた少量の酒を干す _4_透子 「いや、だいじょぶや。そっから直接やし」扉を指差して 「ありがとな」笑って立ち上がる>真昼/ _5_真昼 「それは残念、では計画の成功を祈って今日はおひらきということで…おやすみなさい」 _5_真昼 会釈してドアまで歩いて行き「さて、まあこれで少しは機嫌よくなるかね…」と呟き、店を出る/ _4_透子 「おやすみ、真昼」手を振る。 _4_透子 「おっちゃん、さっきの密談ナイショやで」ウィンクして、内緒(はあと)という感じで人差し指を立てて唇に当てる/ _4_透子 「ごちそうさま。んじゃ、おやすみ〜」からんころんと下駄の音させて出て行く/