__真昼 (からころん)「こんばんわー、ちょっと涼しくなりましたね。」軽い足取りで入店。服装は白、黒、茶の渦巻き模様をあしらった浴衣姿/ _5_真昼 「麦茶おねがいしますー。ん?変な顔ですか?」 _5_真昼 瞬、無表情になったあと笑顔になり、「いやぁー、今日は色々と『良い事』をしましたので…善行っていいですよね(くすくす)」>マスター/ __クローズ 地味なスーツを着た男が、BARに入って来る __クローズ 店内を見渡し、真昼の姿を確認し… __クローズ 微笑して「こんばんは、識嗣さん」>真昼/ _5_真昼 ふぅ、と人知れずため息をつき…「っと、こんばんわ」にこりと光の無い右眼を向けて微笑む>黒須/ __クローズ テーブルの麦茶を見て「暑い中ではお茶のほうが、ありがたいようですね」>真昼 __クローズ 目の光に関しては、気付かない振りをしています/ _5_真昼 「しばらくですね…夏はいかがお過ごしでしたか?」にこり、と笑みを浮かべ>黒須/ __クローズ (確か、識嗣さんは私が分裂できることを知っていましたね…) __クローズ 微笑して「ここのところ、災害続きでしたからね。観察に行っていましたよ。後は、(分裂で)増えたり減ったりですね」>真昼/ _5_真昼 「あー、色々ありましたものねー。」<災害/ _5_真昼 「そういえば、分かれても記憶って引き継がれるんですか?」 _5_真昼 / __クローズ 「ええ、分裂する前の状態の記憶は共通です。」 __クローズ と、話しながら、T2席へ移動/ _5_真昼 「便利ですねー。テニスの何とかって漫画見たいで」くすくすと笑いながら<分裂>黒須/ _T2_クローズ 「テニスで人間が分裂する漫画ですか…」 _T2_クローズ 首をかしげながら「おかしなことを考える人間がいるものですねぇ…」>真昼/ _5_真昼 「まあ、色々な思考の人間がいますからねえ…そのうち本当にそんなことする騎士の方がいらっしゃるんじゃないかと…実はちょっと期待してます」くすくす笑いながら、黒須を見て/ _T2_クローズ 妙な期待のこもった視線を受け、くすっと笑い「一般人が見物にこれないところでなら、かまわないのですけどね」>真昼 _T2_クローズ 「そのようなまねを、もし普通のテニスコートで行ってしまうと…」 _T2_クローズ 「あっという間に、私は都市伝説扱いをされてしまいますよ」>真昼/ _5_真昼 「妖怪分裂テニスプレーヤーですか、そりゃ面白いや」ケタケタと笑いながら _5_真昼 「そういや、分裂して何を見に行かれたんですか?」>黒須/ _T2_クローズ 「被災状況の確認や、避難所の人間を観察していましたね」>真昼 _T2_クローズ 「普段では、全く目に付かなくても、そういう状況でのみ力を発揮する人間も居ますからね…」 _T2_クローズ (目安程度に、目をつけておくのも悪くありませんしね…) _T2_クローズ 微笑して「なんにせよ、<私>はたくさん居ますからね。こういうときは非常に便利ですよ」>真昼/ _5_真昼 「うーん、そんなにいられるんでしたら、観光地とかイベントにもいけばよかったのに」苦笑しつつ _5_真昼 「花火とか、夏祭りとか、膿とか、夜真とか…具体的には…っとまあここにおいておいて」>黒須/ _5_真昼 (#膿→海、夜真→山) _T2_クローズ アロエ:(了解です)/ _T2_クローズ 「それも悪くはありませんけどね」>真昼 _T2_クローズ 微笑して「ただの、気分の問題ですよ」>真昼/ _5_真昼 「遊びも偶には重要ですよ。」浴衣の袖に腕を突っ込み、組むような形にしてくすくす笑う>黒須/ _T2_クローズ 微笑して「遊びの中から、新しい発見をすることもよくある話ですからねぇ」>真昼/ _5_真昼 「そうですよー、普段知らなかったあのコのあんな姿!こんな姿!とか」ケタケタとひときしり笑った後、少し落ち着いた表情で>黒須/ _T2_クローズ 一思案して「ふむ…」 _T2_クローズ クスリ、と笑い「その普段知らない姿、を見るために、どのような悪巧みを?」>真昼/ _5_真昼 「ふむ…そうですね」一瞬無表情な顔で思案し「友達との待ち合わせ場所にいきなり好きな人?が放り込まれてそのままデートなんていいサプライズだと思いません?」くすくす笑って>黒須/ _T2_クローズ (ふむ…計画性が問われるわけですね…) _T2_クローズ 「計画性と、あくまで偶然を装う演技力も問われますね」>真昼/ _T2_クローズ 「さて、そろそろ失礼しますね」>真昼 _5_真昼 「そこはもう、”善意の協力者”も居てくれましたから」くすり>くろす/ _5_真昼 「っと、確かに^^」席を立ち「マスター、ごちそうさまです」/ _T2_クローズ くすっと「なるほど…<善意>の、ですね…」>真昼 _T2_クローズ 微笑して「では、おやすみなさい」>真昼 _T2_クローズ 扉を開けて、BARから出て行きます。 _5_真昼 続けて、退店。最後にすこし、寂しげな笑みを浮かべ…/ _T2_クローズ そして、BARの入り口から、同じ姿をした男が2人、別方向に歩いていった/