__陶信 かた・・・かた、と扉がゆれる。/ __陶信 一瞬かたりと強くゆれ、そのままゆっくりと扉が開く。/ __陶信 ふわりと空気が揺れ、老人が現れる。 __陶信 苦虫を噛み潰したような顔で、店内をじろりと見回す。/ __陶信 ふ、と短く鼻から息を吐き出すと、じわりと店内の空気に消える。/ __奥貫 [] __奥貫 「こんばんは」静かにBARの扉を開いて顔を覗かせ。先客が居ないらしい雰囲気を確認しつつ、中へと入る/ __クローズ 店の入り口で声がしている __クローズ 「お疲れ様でしたね、<私>。では、合流しましょうか」という会話があったあと、 __クローズ 扉を開けて、地味なスーツ姿の男が入ってくる。 __クローズ 灰色のスーツ、こん色のネクタイ、白いシャツに革靴。そしてアルミケースを所持している。 __奥貫 本日は薄い茶色の長袖シャツに、ジーンズ、スニーカーと言う出で立ち。そのまま、端の方の席に足を向け、腰掛ける。/ __クローズ 店内を見渡して __クローズ 微笑する「おや、奥貫さん。お久しぶりですね」>奥貫/ _1_奥貫 「……と、あ、こんばんは」座った所で入って来た人物に気付き、顔をそちらに向けてぺこりと頭を下げる>クローズ/ __クローズ 周りの気配に違和感を覚え、少し観察(能力1使います) __クローズ 1+2d6 dice2< __CLOSE: 1+6(2D6: 2 4) = 7 __クローズ / __陶信 隠れて腕を伺ってみる。 __陶信 2d6+1 dice2< __Youshin: 3(2D6: 1 2)+1 = 4 __クローズ 気配を感じ(ふむ、何者か潜んでいますね…) __クローズ (刺激しないように、気付かない振りでもしておきましょう…)/ __クローズ 「お隣、よろしいですか?」>奥貫/ T1_陶信 するりと風が舞い、奥貫氏の真後ろに現れる。/ T1_陶信 「ふむ・・・・気取られたわ」口の端が少々吊りあがってるように見えるが、目は笑っていない。/ _1_奥貫 「あ、どうぞどうぞ‥…ひゃあっ」クローズに頷いた所で背後からいきなり風が巻き起こったのにかなり裏返った悲鳴を上げて見た目にもはっきりぶるぶるっと震える/ _2_クローズ 「失礼しますね」>奥貫 といったあと、席を移動したところに、風が巻き起こったので振り返る _2_クローズ (やれやれ、気付かない振りをしたのは、ばれてしまったようですね…油断も隙もない)「おや、陶信さん。こんばんは」>陶信/ T1_陶信 眉根をよせ。「背筋をのばせぃ! この程度で情けない声をだすものがあるか!」>おくぬっきー/ _1_奥貫 「どどどどどど……っ!?」挙動不審になっている割にかなり高速でばっと背後に身体を向け、すぐ近くに見覚えの有る老人が立っているのに超びびる。 _1_奥貫 「は、はははははいぃぃ!?」そしていきなり怒られたので、余計にびびって反射的にしゃきーん!となった>陶信/ T1_陶信 きもち睨み付けるクローズを睨み付ける感じで数秒見た後、目を瞑る。>黒酢/ T1_陶信 「落ち着かんか! 騒がしい・・!」ぎろり>おくぬっきー/ _1_奥貫 「は、はいっ!』睨まれたので、ちょっと半泣きだがこくこく頷いた>陶信/ _1_奥貫 (じぃちゃんかと思った!天国から帰って来たのかと思ったよ!)緊張でがちがちになりながら、カウンターの方に向き直ってそんな事を考えたりしている/ _2_クローズ (ふむ…今日は奥貫さんの力は、発動していなかったのですかね?この前は気配すら気付けなかったが…) _2_クローズ 微笑して「あいかわらずですね。陶信さん」>陶信/ _1_奥貫 「あ、あのぅ……コーヒー下さい。アメリカンで……」気持ち小さくなりながら、マスターにぼそっと注文入れる/ T1_陶信 「貴様も相変わらず・・・よな、外面が良くとも中身は混沌としておる」>クローズ/ _2_クローズ 「銘柄は問いませんので、紅茶を2つお願いします。砂糖抜きと、ひたすらに甘いものを2つ」>マスター _1_奥貫 (今日はじぃちゃんの月命日だしな……まさかとは思ったけど、ついそういう方向に繋げてしまうなぁ……)とか何とか。二人の会話を余所に、色々回想中/ T1_陶信 こぉひぃ?あめりかん? とガンをつける 茶をのまんか 茶をってかんじでじろりと>ぬっきー/ _1_奥貫 突然感じた視線に、ぎくりと。顔は向けないが、一層小さくなった/ _2_クローズ 「混沌?人聞きが悪いですね」>陶信と、いいつつ くすっと笑う _2_クローズ 微笑して「そういうあなたは、剣呑してますが」>陶信/ _1_奥貫 (な、何だろう……俺何かしたっけ……?コーヒー注文しただけなのに……。そういえば、じぃちゃんもコーヒーなんて格好付けて飲むなら、茶飲めとか言ってたよなぁ……)びくびくしながら遠い目に/ _2_クローズ (1度相対しただけで、そこまで分かるとは…)「奥貫さんにも、何か誤解を与えているようですよ」>陶信/ _1_奥貫 「はぁ……懐かしいなぁ……」ぽつりと呟いて目を細め。完全に回想モード突入。結構ぼんやりだ/ T1_陶信 「わしのことなどよいわ、ほぅておけ」顔をしかめ。/ _2_クローズ 少し遅れて、マスターから紅茶を2つ受け取り、微笑して「ありがとうございます」>マスター/ _1_奥貫 ぼんやりし出してしばらくすると、不意に気配がぼうっと曖昧になり。あっと言う間に気配が完全に拡散する。幻影術発動中/ T1_陶信 「・・・この男は四六時中呆けておるようじゃから構わん、多少びくつかせる位が良い薬」ぼそりと/ _1_奥貫 2d6+4 懐かしい思い出は嵌り易い dice2< _1_nuki: 6(2D6: 1 5)+4 = 10  懐かしい思い出は嵌り易い T1_陶信 2d6+1 常に意識していようとする曖昧な意志。 dice2< T1_Yousin: 9(2D6: 3 6)+1 = 10 常に意識していようとする曖昧な意志。 _2_クローズ 3+2d6 少し気配が気になったので、虚無の眼を発動 dice2< _2_CLOSE: 3+5(2D6: 4 1) = 8 少し気配が気になったので、虚無の眼を発動 _2_クローズ (おや?奥貫さんは…?)/ T1_陶信 ぬきの後頭部を小突き 「これ、なにを呆けておるか」比較的穏やかな口調で/ _1_奥貫 「はうっ」いきなり小突かれたので小さく声を上げ。「は。あ、昔の事を考えていたんですけれども……?」何ですか?とばかりに瞬きし、相手を見遣る。途端、幻影術が霧散する>陶信/ _2_クローズ (なるほど、また気配を消していたわけですね…また見失ってしまっていたようですね…)/ T1_陶信 ふと肩を落とし 「貴様が内面にこもれば、外のものは貴様を意識できぬようになる。 外のことは常に気にかけておけ。」ぼそりと/ _2_クローズ 微笑して「お見事。」>陶信/ T1_陶信 「疲れたわ、座る」 そういうと問答無用で椅子に座る。/ _1_奥貫 「あ、ああ、はい。そうです。そういう事が良く有ります。気を付けているつもりなんですが……」そういうと頭を掻き。「努力します」と頷く>陶信/ _0_陶信 「茶を淹れてくれんか」>マスター    少し疲れて気力が落ちてる、よって頼み口調。/ _1_奥貫 自分の前にコーヒーカップが置かれるとぺこりと頭を下げ。それを両手で引き寄せる/ _2_クローズ すさまじく甘い紅茶と、砂糖無しの紅茶を飲み比べて _2_クローズ (ふむ、ここまで甘いと、もはやお茶とは別のもののようですねぇ…)/ _0_陶信 熱い緑茶が眼前に置かれる、そして隣のコーヒー、甘紅茶、無糖紅茶と順番に見て。/ _1_奥貫 コーヒーには何も入れず、そのままカップを口に運ぶと、静かに一口飲み。「はぁぁぁああ……」と気の抜けた息を吐く。どことなく年寄り臭い/ _0_陶信 色々と気に入らないらしく、顔をしかめてる。/ _1_奥貫 「えぇと……大分、秋らしくなって来ましたね」二人に対して、そう話しかける/ _0_陶信 ず、とコーヒーをすすり、目を瞑り、眉根を寄せる。/ _0_陶信 訂正 コーヒー→緑茶 _2_クローズ 「ええ、気温が急に下がりましたからね。南半球で季節のある国では、これから暖かくなっていくんでしょうけど」>奥貫/ _0_陶信 だまって聞いている。/ _1_奥貫 「オーストラリアは夏にクリスマスですよね」会話に乗って来てくれたので、にこにこしながら頷く>クローズ/ _0_陶信 クリスマス、に反応、眉がぴくりと動く。/ _2_クローズ 「サンタクロースがサーフィン姿、でしたね」>奥貫 _2_クローズ (おや?何かクリスマスに気に入らないことでも?)>陶信/ _0_陶信 サンタクロース、サーフィンと2回連続で眉が動く。/ _1_奥貫 「そうそう。不思議な感じですね」やはりにこにこして。陶信の反応には全然気付いていない>クローズ/ __秀貴 「こんばんわー」ドアを開けて挨拶する。/ _1_奥貫 「あ、こんばんは」入って来た人に明るく挨拶を/ _2_クローズ 微笑して「こんばんは、間宮さん」>秀貴/ _0_陶信 機嫌が悪いので完全に睨み付ける形でドアの彼を見・・・・・そして視線を戻して茶をすする。/ _2_クローズ 手持ちのアルミケースから、無線機を取り出し _2_クローズ 微笑して「これで、無線機をお返しすることが出来ますよ。」秀貴/ _3_秀貴 「おお、そういえば忘れてた。サンキュー。」無線機を受け取る>黒須/ _1_奥貫 (一緒に仕事したのかな?)と二人を見ていたが、不意に陶信の方を見て「やはり、クリスマスは……関係ないです……よね?」ちょっとおずおずと聞いてみた>陶信/ _3_秀貴 「マスター、黒霧ロックで。」/ _0_陶信 「くりすます等という、きりすとだかなんだかたの誕生日とワシはなんの関係も無い・・・・」かなり機嫌悪げ、そもそも横文字キライ西洋行事キライ トリックオアトリート? 制裁をプレゼント。/ _1_奥貫 「ええ。はい。ごもっともです。僕の父もそう言ってクリスマスプレゼントはくれませんでした」想像通りの返答だったので、にこにこして>陶信/ _0_陶信 「なにをにやけておるのか貴様は」静かな怒りを見せる・・・・・ていうか、殆どやつあたり・・・。/ _2_クローズ 「なるほど…」面白そうに、意地悪そうに、ニタリと笑う/ _1_奥貫 「いやぁ、そういう反応がそっくりで」にこにこにこにこ。「ちょっと、懐かしくなりました」子供の様に破顔して、ゆっくりコーヒーを啜る>陶信/ _3_秀貴 差し出された黒霧を一口のみ、溜息をつく/ _2_クローズ すぐに表情を微笑に戻して「間宮さんは幼い時、どんなクリスマスでしたか?」>秀貴/ _0_陶信 あやつ・・・・・・・と、クローズをぎろりと見る。/ _3_秀貴 「俺か、そう言えばガキの頃のことは覚えてねぇなぁ。」>奥貫/ _2_クローズ 微笑して「私なんて、困ったことに何年生きてるのかも覚えてませんよ」 _2_クローズ 少し、首をかしげて「3桁なのか4桁なのか…さすがに5桁はいかないとは思うんですけどねぇ」/ _1_奥貫 (結構、というか、かなり凄い人!?そりゃあ腕がいっぱいいっぱいになったりするから当然!?)隣の言葉に思いきり驚いている/ _3_秀貴 「なんだそれ。まっ、鶴は千年、亀は万年っていうから、そんなに驚きはしないけどよ。」笑いながら>黒須/ _0_陶信 くだらん、とか思いつつ茶をすする。/ _2_クローズ (さて、そろそろ西洋行事の話題はやめますかね…)「そういえば今日は、昼と夜が同じ長さの日でしたね」/ _1_奥貫 「うちは仏教だからあんなモノに乗るつもりは無いぞ!とか言って……お年玉はくれましたけどね。クリスマスは、友達があれ貰ったとかこれ貰った、とか、そんな話ばかりでしたけど。不思議と、納得していたから問題無かったですよ」懐かしそうに話したり>陶信/ _0_陶信 すこし眉をあげ、「ふむ、そうか」とだけ。 だか、しかめ面度は僅かに低下、よく見てなければわからないくらいの低下だけども。/ _1_奥貫 「秋分の日。ですね」クローズの方を見て頷き。「気が付くと、今年ももう残り少ないですねぇ」続けてしみじみと>クローズ/ _2_クローズ 「ええ、もう残り3ヶ月ほどですね。」>奥貫 _2_クローズ 「そろそろ月見の日ですが、お団子は前日に用意しておいた方がいいですよ。当日だと、売り切れが続出しますからね」/ _1_奥貫 「実の父ではなかったですけど、やっぱり、優しくして貰えていたんでしょうねぇ…」かなり懐かしそうだった。と言うか、懐かしい視線を向けている>陶信/ _0_陶信 「己で作らんが、月見の白玉くらい」ぽつりと会話に加わる。/ _1_奥貫 「月見団子なら、家で作ってますよ?ほら、高いじゃないですか」視線を移すと、きょとんとして答える>クローズ/ _0_陶信 だれも見ていない隙に一瞬だけ眉尻が下がり優しげな顔になるが、だれも見てない隙に元も戻る。/ _2_クローズ 「ほう、自家製ですか。」>奥貫 _2_クローズ 「いえね、粉の方も売切れてしまうらしいのですよ。普段、団子に見向きもしない人が多いというのに」>奥貫 _2_クローズ 微笑して「行事というのは、面白いものですね」/ _1_奥貫 「僕は備蓄してますから。一人だし、あんまり数は作らないですしね」こう…と十個位次々と作る真似をして見せる。「僕は父の影響です。結構まめな人でしたから」>クローズ/ _0_陶信 「・・・・・なら粉からつくらんか」>クローズ/ _2_クローズ 「なかなかに手厳しいですね。とはいえ粉を作るには、粉の元になる植物を探さないといけないので、面倒なのですが」 _2_クローズ 笑いながら「街中では、至難の業ですね」>陶信/ _0_陶信 「材料のもち米くらいならくれてやるが」なにを不思議なことがあるという表情。/ _1_奥貫 「自家菜園なら有りますけど、全部を自前で準備するのはさすがに無理だなぁ」ははぁ。と二人の会話に小さく笑い/ _3_秀貴 3人の会話を聞きながら黒霧を飲んでいる/ _0_陶信 「貴様の所在がわかれば弟子共に届けさせてやっても良いが・・」なんだか唐突に田舎スピリット開放。/ _2_クローズ 「あまり定住ことはありませんからねぇ。」>陶信 _2_クローズ 笑いながら「それに、<私>は増えたりしますからね」>陶信 _1_奥貫 ずずぅ。とコーヒーを啜り、クローズの言葉に小さく頷く。(確かに増えていたなぁ)と/ _0_陶信 「ならば一人くらい白玉をつくっておっても問題はあるまい」茶のみ。/ _2_クローズ 「こんな風に」と、いいつつ。左手から、顔が出てきて、そして、引っ込みます/ _2_クローズ 一思案「そうですねぇ…白玉担当に1人増えましょうか。」>陶信 と、笑う/ _1_奥貫 視界の隅で何か増えていたが、見なかった事にしてコーヒーを飲む/ _0_陶信 「所構わず顔を出すでないわ、たわけ。場所をわきまえんか」顔をしかめて>クローズ/ _2_クローズ 微笑して「さすがに街中ではやりませんよ、たちまち、都市伝説になってしまいます」>陶信 _0_陶信 「食事処でもやるでない、茶が不味くなる」茶すすり/ _2_クローズ 「怪人なんとか、というようになってしまいますからねぇ」>陶信/ _2_クローズ 「そうそう、弟子共、で思い出したのですが。」 _2_クローズ 「あなたのお弟子さん、真面目に修行するようになりましたか?」>陶信/ _1_奥貫 (都市伝説かぁ……口裂け女とか、有ったなぁ)残り少ないコーヒーを確認しながら、思ったり/ _0_陶信 びきりっ・・・・と今のセリフを聞いて青筋が走る。/ _0_陶信 てにもつ茶碗にひびが入ったり、入ったそばから修復されたりと、なにやら複雑な現象が起きている。/ _2_クローズ 青筋が走ったのを見て、苦笑しながら「……どうやら、相変わらずのようですねぇ」/ _0_陶信 「あんの・・・・・・・・・・くそたわけが・・・・・・・・・・・・夏休みなどと呆けよってからに・・・どこでそんな知識仕入れよった・・・・・」ぶつぶつ。/ _1_奥貫 (きょ、今日は何か、緊迫する事が多いなぁぁ……)今度は陶信の方からの気配変化に、肩を竦めるが、呟きを聞き付けて「そういう時は、夏休みと言うのは普段は出来ない鍛錬をする為の期間なので、より一層励め。と言うと良いですよ」と声を掛ける>陶信/ _0_陶信 「ならば下の二人が『夏休みなので今日は休みます 探さないでください』などという置き手紙を残して消えた場合、わしはどうすれば良い・・・・」わなわな震えてる。/ _1_奥貫 「……帰って来たら、庭の木に縛り付けておけば良いと思います」目を逸らしつつ答えた>陶信/ _0_陶信 「・・・・ほう・・・・」なんか目がぎらぎら輝いている。/ _1_奥貫 (ああ、あの時のじぃちゃんは恐かったなぁ……)目を逸らしたまま、ちょっと気が遠くなったりしている/ _2_クローズ 「次にしたときは、強力な罰を与える、と警告をした方がよろしいのでは?」>陶信/ _2_クローズ といいながら、あれこれと、色んな拷問のことを考えています/ _0_陶信 「・・・よかろう、今回ばかりは厳しく・・・・・・・厳しくしつけてくれよう・・・・」/ _1_奥貫 「で、でも、程々にしないと、悪夢にうなされたりします……よ」ぼそっと言うと、残っていたコーヒーを飲み干す。どきどきだ>陶信/ _0_陶信 「世間で浮かれた行事があるたびに抜け出す愚か者が一人・・・いや、二人おるのでな・・・そろそろ二度と愚行に及ばんようにせねばなるまい・・・・」/ _1_奥貫 「…………ほ、程々で……」やはりぼそっと言うと、冷や汗が頬を伝い落ちる。(じぃちゃんはここまで恐く無かった……)とか思いながら。「あ、そ、そろそろ帰りますねっ」そこで日付けが変わっている事に気が付いて、慌てて立ち上がる/ _2_クローズ (鉄の処女…いや、あれだと死にますね…。徐々に首が絞まっていくタイプのものならどうなるか…)/ _2_クローズ 微笑して「おやすみなさい、奥貫さん」>奥貫/ _0_陶信 「・・・・うむ」悪魔のような影が消え、顔をあげて見送る表情>ぬき/ _1_奥貫 「で、ではお先に失礼します……」挙動不審気味だが、三人それぞれに丁寧にお辞儀し。静かにBARを後にする/ _2_クローズ 少し、真剣な顔で「そろそろ、寒い季節になります。なので寒い中での重労働、などいかがです?」>陶信/ _3_秀貴 「お疲れさん、またな。」笑顔で手を振る>奥貫/ _2_クローズ 「死なない程度に加減をする必要はありますが…」>陶信/ _0_陶信 「・・・・ふむ、ではわしも去るとするか・・・・の」立ち上がり。/ _2_クローズ 「では、お休みなさい」>陶信 _2_クローズ (相変わらず油断も隙もない方でしたが、なかなか感情的で面白いですね…)/ _0_陶信 一目ずつ、残る人間を見、それから目を瞑ると、風の音をたてて消えた。/ _2_クローズ 「ところで間宮さん。この前の魔獣の戦いでも言っていましたが、どういったお仕事をされているので?」>秀貴/ _2_クローズ と、言いながら、大甘紅茶と無糖紅茶を混ぜて、味を調節します/ _3_秀貴 「今は、国連軍で兵隊をやってる。」>黒須/ _2_クローズ 「なるほど…」 _2_クローズ 「私が、無線機をしばらく持ったままですけど、問題ありませんでしたか?国連軍ともなれば、備品の管理はしっかりしているでしょう?」>秀貴/ _3_秀貴 「いや、報告書に戦闘により無線機2個を大破って書いたから問題ナシ。」ニッと笑う>黒須/ _2_クローズ 「なるほど、そんなことをしてたのですか」 _2_クローズ 笑いながら「それだと、無線を壊した方がいいかもしれませんね」>秀貴/ _2_クローズ 一思案して「…まさか、機密保持のために発信機とか自爆装置とか、ついてませんよね?」>秀貴/ _3_秀貴 「おいおい、そんな物騒なモノを仲間に黙って持たせる訳ないだろ?」>黒須/ _2_クローズ 「これは失礼しました。確かにそうですね」>秀貴 と、素直に詫びる/ _3_秀貴 「まぁ、そんなモノが通用する相手じゃ無いって言うのもあるけどな。」少し真面目そうに言う>黒須/ _2_クローズ 微笑して「お褒めの言葉、ありがとうございます」 _2_クローズ 「とはいえ、間宮さんもこの前の時は、見事でしたよ。あれだけ離れた距離から的確に、魔獣を打ち抜いていましたしね」>秀貴/ _3_秀貴 「ああ、あれか。あんな事、見事でも何でもねぇよ。あの距離だったら眼を閉じてても当てれるぜ。」笑って言う>黒須/ _2_クローズ (さすがに、とんでもないですね)「ふむ…そこまでくると、銃の有効射程距離のほうが、間宮さんの腕に追いついていけない感じですね」>秀貴/ _3_秀貴 「そうか?まぁ、銃は道具じゃない、相棒だっていうからな。」 _3_秀貴 「銃を信頼すれば、銃もそれに答えてくれる。」 _3_秀貴 「だから、どんな距離でも、どんな物でも絶対に当てる事が出来る。」 _3_秀貴 「俺の腕がいいって言うのも、単に俺自身の技術ってだけでもないさ。」 _3_秀貴 「整備班に乾杯。」グラスを掲げて飲み干す。/ _2_クローズ 微笑して「乾杯」と言いながら、紅茶のコップを胸のところまで持ち上げ、乾杯の合図 _2_クローズ そして、そのあと、残った紅茶を飲み干す/ _3_秀貴 「ふー、マスターもう一杯。」/ _3_秀貴 「しかし、この間、初めて魔獣とヤり合ったが、どうも気分がさえねぇな。」>黒須/ _2_クローズ 「私の場合は、あの魔獣で3体目でしたが…未練、とでもいいますか、そういうものを残していくものが殆どですね」 _2_クローズ 「初めて戦った時は…切り刻まれましてね、最後まではっきり見ていなかったものでして。」>秀貴/ _2_クローズ 「どうにも私は、元人間の魔獣と縁があるらしいですね。3体全て、元人間でした」>秀貴/ _2_クローズ 2つ上のところ訂正:最後まではっきり見ていなかったから、よくわからないものでして/ _3_秀貴 「ああ、あんな面して死なれると、結構辛いな。」/ _2_クローズ 「なるほど、あそこから表情が見えていたんですね」/ _2_クローズ (私は特に気にならないのですが、気にする方も居るでしょうね…)と、考えている/ _3_秀貴 「まぁな。普通の兵士なら別にあんな面してもしなくても気にしねぇだろうがよ。」 _3_秀貴 「魔獣って言っても元は普通の人間だって考えちまうとな・・・」渋い顔をする。/ _2_クローズ 「魔獣にも、色々いるらしいですけどね。元人間であったり、元動物であったり、物が魔獣になったり…」/ _3_秀貴 「おおっと、何か、らしくない空気になってきたな。」 _3_秀貴 「こんな考えは、もうしないって決めたんだったな、ちょっと仕事が一段落したから気が緩んでた。」グラスを半分位飲み干す。/ _2_クローズ 「人間の中にも、ろくでもないのがいますよ。」 _2_クローズ 「この前、トリスタンの仕事で片付けた人間は、吸血鬼を創造していましたしね。」/ _3_秀貴 「たしかに、ろくでもない奴らばかりだよな。」 _3_秀貴 「だが、そんなろくでなしを相手にするのが俺たちの仕事ってことだよな。」/ _2_クローズ 「仕事として、か、危害を加えようと悪意と敵意をもってくるものもしか、相手にしないようには心がけていますけどね…」 _2_クローズ 「<気>を見ることのできる、間宮さんなら気付いていたと思いますが、私は人間ではないので」 _2_クローズ 「たまに、それだけで私を殺そうとするものも出てくるのですよ」/ _3_秀貴 「ああね、そういえばそうだったな、それはご苦労なことだな。」/ _3_秀貴 [ _3_秀貴 「しかし、だれがお前さんを殺そうとするんだ?」/ _2_クローズ 「ほとんど通り魔みたいなのがいましてね…この前も仕掛けてきましたよ。闇の者に生きている価値などはない、という感じのことを言っていましたが」/ _2_クローズ 苦笑して「たまにいるんですよ、人間至上主義者みたいなのが」/ _3_秀貴 「ふっ、そっちも大変そうだな。」 _3_秀貴 「しかし、そっちが何かしたわけでもないんだろ?」/ _2_クローズ 「たいていの場合はそうですよ。」 _2_クローズ 微笑して「私がスーツ姿なのも、そのためです。スーツ姿のサラリーマンが、一番目立ちませんからね」/ _3_秀貴 「人間っていうのは、どこの世界でも同じみたいだな。」 _3_秀貴 [ _3_秀貴 「まっ、そんなくだらねぇ考えを持つ輩がいると国連軍としては商売繁盛なんだがな。」 _3_秀貴 / _2_クローズ 微笑して「まぁ、お互いに身辺には気をつけましょう」 _2_クローズ そして、時間を確認し _2_クローズ 「そろそろ、閉店時間ですね。私は、そろそろ失礼しますね」 _2_クローズ そして、店から退出します/ _3_秀貴 「おう、またな。」 _3_秀貴 席を立ち、退店します _3_秀貴 / _2_クローズ 退転する時に、分裂し2人に増え、それぞれ別方向に去っていきます/