myou> みょーぉんと、今晩ハーデス〜(違 myou> (うわ、皆さんROM状態?) myou> へ? myou> も、もしや、自分誘われてる? __アラッド ・・・・からん・・・・と扉をあけ店にはいる男。/ __アラッド 擦り切れ、色あせたGパンをはき、無地で厚手の黒いTシャツを着、上に色あせたオリーブ色のコートを羽織っている。/ __アラッド 男の微笑みのせいか、貧乏臭いというよりはモノを大事にしているというイメージがある。/ __アラッド 「・・・・やぁ、こんばんは。 久しぶり、マスター」そう言って微笑むと席に座る。/ _7_アラッド 「・・・ん、コーヒーをブラックで。 あと適当になにか食べるものを」/ _7_アラッド 出されたコーヒーを静かにすすっていると、ナポリタンが出される。/ _7_アラッド 「はは、良くここでパスタが好きだって話するもんなぁ」とマスターと笑いあう。/ _7_アラッド なんとなくパスタをすすりつつ/ _7_アラッド 「久しぶりにきたけど・・・何も変わってないね」/ _7_アラッド 「もしかして、開店当初から何も変わってないとか?」おどけるように/ _7_アラッド マスターの返事を聞き _7_アラッド 「はははっ、いや、だれかが暴れて壊したとか、そういうのは別にして・・・さ」笑いながら/ _7_アラッド 「・・・・そっか」・・・静かに。「いいね、時間がたっても変わらないっていうのは」/ _7_アラッド 「・・この、魔獣との戦いが終わるまでは、ずっとここに店を出してるんだろう?」/ _7_アラッド 「・・・へぇ、でもこの店はあの総帥の加護下にあるって聞いてるよ?」/ _7_アラッド 「あの人のとんでもなさは僕でもわかるくらいだからなぁ・・・」/ _7_アラッド 「あの人が気まぐれで向こうに加担しない限りは大丈夫だとおもうよ」笑ってる/ _7_アラッド 「さぁ、正直言って。あの人が何考えてるのかはさっぱりだからなぁ」苦笑しながら/ _7_アラッド 「・・・・・・・・そうだなぁ・・」/ _7_アラッド 「僕みたいな雇われ兵士にはわからない事だけど」/ _7_アラッド 「あの人が戦えば、僕らは戦はなくて済むかもしれないし、今まで死んだ人も、死なずにすんだかもしれない・・」/ _7_アラッド 「恨み言いったってしょうがないよ、だから僕は未だここで働いてるし・・・」/ _7_アラッド 「彼にとって、僕に利用価値があるように。 僕にとってもここは利用価値があるからね」/ _7_アラッド 「・・・でも、将来僕らの力不足で人が死ぬのとは、話が別だ」/ スバル 突然、BARの店外に人の気配が現れる。間もなく、カランッとドアを開けて入ってきたのは色素の薄い細身の青年。 スバル 黒オンリーのフード付きジャンパーにジーンズ&スニーカー。そして、ブラックアクセサリー数点。 スバル 微妙にへろへろと「ちは〜」と力のない手を上げて入ってくる。 _7_アラッド 「・・・・っと・・・」話を切り上げて「やぁ、こんばんは」と手を挙げ、微笑みつつ挨拶。/ スバル 「ん?」と人が居るのに気が付いて、ふらふらっと寄っていく。「どーも〜、こんばんはー」/ _7_アラッド 随分とふらふらした人だな などと思いつつ「あぁ、こんばんは」と微笑んでみたり。/ _6_スバル 「横、良いですかぁ〜」と聞きつつ、答えを気がづに既に座って、カウンターにへばっている。/ _6_スバル ↑聞かずに(笑) _7_アラッド 「どうぞ」と軽く言うと、コーヒーを一口すすり。/ _7_アラッド 「うん・・・と、初めてになるかな。 僕はアラッドベイツ。 君は?」と、ちょいと困りつつ微笑んで>すばる/ _6_スバル 顔だけを横にして「あーそーだー、はじめましてー、階位は<女帝>で名はスバルです〜」とボー読みで返す。/ _7_アラッド 「スバルか、よろしく」アメリカ人に良くある名前とそうじゃない名前の区別など付かぬ・・・!/ _6_スバル (流石に一ヶ月カンヅメ状態はキイタ・・・って、外国の人だなぁ)とぼんやりアラッドを観察中(爆)/ _9_薫 (からん…)いつもの黒ずくめにて入店。 _7_アラッド (初対面の人間の隣でここまでのびのびしている人間って・・・・日本人にしては珍しい・・・のか?)ちょい困り微笑み>すばる/ _6_スバル 「あー、マスタ〜、甘いミルクティー、オネガイシマス〜・・・・そーだ、ベイツさんはどこの人ですかぁ」 _6_スバル / _7_アラッド 顔をあげて「っと、やぁカオル」と手を上げて挨拶をば/ _9_薫 「こんばんわ」機械的に挨拶するといつもの席へ/ _7_アラッド 「ん、アメリカだよ」とコーヒーをすすりつつ軽く対応。/ _6_スバル アラッドの言葉に視線だけを向けて「はじめての人、こんばんはぁー」とぼんやり挨拶。 _9_薫 遠くのスバルを一瞥し。一礼/ _6_スバル 「へぇ、アメリカの人ですかぁ・・・」なんとか体勢を立て直しつつ、マスターから紅茶をもらい啜る。/ _7_アラッド ナポリのウィンナーを突き刺し、口に放り込みつつ。「どうしたんだい、機嫌がわるいようだけど」と苦笑気味に>薫/ _6_スバル (アメリカかぁ・・・広いんだろうなぁ)とぼんやりしつつ、横の会話を聞いている。/ _9_薫 「…」ちょっと沈黙し。「まだ感情の制御が足りませんね」と苦笑を作る>アラッド/ _7_アラッド 「ん・・・ここの人間は意外と外国人少ないからね」苦笑>すばる/ _7_アラッド はは、と軽く笑い。「どうしたんだい? 愚痴なら聞くよ?」と笑ってみせる>薫/ _9_薫 「愚痴になるというか…なんといったらいいんでしょうね」返事をしながらも。こっそり酒瓶数本を遠ざけようとしているマスターに本気で苦笑する。>アラッド/ _7_アラッド 「とりあえず、不満に思っていることを言ってみると良いんじゃないかな」面白げに、からかってるわけじゃないけども。>薫/ _9_薫 むー、と考え込む。/ _7_アラッド なんとなく珍しいカオルを眺めつつ、コーヒーなどを啜る。/ _9_薫 考え込んでいる間に出されたハーブティに苦笑しつつもマスターに頭を下げ。「自分の力不足…なのでしょうね」>アラッド/ _7_アラッド カオルの言葉に、真面目な表情になって「・・・力不足・・・・か。」そういって、すこしうつむく。/ _7_アラッド 「騎士だなんだって言われても、結局それは感じてしまうんだな・・・」困ったように微笑み>カオル/ _9_薫 「騎士だからこそ…かもしれませんね。一般人なら命の問題に接することなんか滅多にないことでしょうし」>アラッド/ _6_スバル 小さくズズゥと紅茶を飲み干すと、ふらふら具合が改善されたらしく、軽く首を回してリフレッシュ。(力不足・・・ねぇ)と、思いつつ横の会話を邪魔しないくらいの小声で「マスター、紅茶もう一杯」/ _7_アラッド 「騎士だからこそ・・・・か」困ったように苦笑し。「世界を守るなんていっても、結局手の届く範囲で僕らは手一杯なんだな」だれに言うでもなく、なんとなく/ _9_薫 「指をすりぬけたもの、指のわずかに届かなかったものは…かえらないもの…」数十人の死体を思い出す/ _7_アラッド 「手に取れなかったものはもう拾えない。それだけはもう嫌ってくらい教えられてきただろう? 戦いの中で、さ」 _7_アラッド 「でもだから無駄だったってワケじゃない、僅かでも手に取れたんなら、それは無駄じゃない筈だ」 _9_薫 「それでも、失ったものに、私は平気ではいられないです…」>アラッド/ _7_アラッド 「戦いが起こるんなら、失うのは避けられない。 大なり小なりね。 まら僕らの仕事は、どれだけ受け止められるか・・・だ、ちがうかい?」/ _7_アラッド 訂正 まら → まあ とりあえずw _7_アラッド / _9_薫 「………」カップをのぞき込んだまま俯いている/ _6_スバル 新たに貰ったティーカップを両手で持ちつつ、横の会話からちと何かを思い出したのか「・・・失ったモノたちの悲しみは・・・時間によって・・・化石になるまで心の奥底に眠らせるしかなさそうだねぇ・・・」と微かに呟いた。/ _7_アラッド はは・・・ととりあえず笑って見せて「・・・そう深刻に考える事じゃないよ、戦えば失われるのは避けられない。戦いは生み出すことをしないからね」/ _7_アラッド 「戦いの場に居ることを選んだんなら・・・・ 迷う前に出来るだけ手を伸ばさなきゃ」微笑んで/ _7_アラッド くい、とコーヒーをすすり。/ _9_薫 子どものようにこくりとうなずく>アラッド/ _7_アラッド 「僕はこの辺で帰るよ、柄にもないことを言っちゃったからね」/ _7_アラッド 立ち上がり、店を出る。/ _6_スバル 「んー、ベイツさん、お休みなさい〜」と視線で追いつつ言う。/ _9_薫 「おやすみなさい…」>アラッド/ __奥貫 「こんばんは」静かにBARの扉を開いて明るく挨拶しつつ中へと入る/ _6_スバル 「およ? こんばんは〜」と手をひらひらさせつつ挨拶。/ _9_薫 「?」振り返ると鏡眼起動。「こんばんわ」>ぬっき/ __奥貫 本日は白シャツにジーンズ、履き古した紺のスニーカーと言う出で立ち。先客二人に軽く頭を下げると、取りあえず間を取った席に腰掛ける/ _7_奥貫 「あ、お隣失礼しますね」と座る時に声を掛けておく>スバル/ _6_スバル 「どんぞ〜」ノー天気にへらりと笑っている。>奥貫/ _7_奥貫 「コーヒー、アメリカンでお願いします」マスターに注文をお願いする。「大分、涼しくなって来ましたねぇ」と誰か特定はせず、皆に言う様に/ _6_スバル 奥貫の言葉に「そーですねぇ〜」とまったり気味に頷いてみたり/ _9_薫 「そうですね…」/ _7_奥貫 「読書の秋とか食欲の秋とか言いますけれど…」そこまで言って、何やら元気が無さそうな様子に気付いて薫ちゃんの方に顔を向け「あのぅ、何か、有りましたか?」多少遠慮気味に問いかける>薫/ _9_薫 「ん…いえ、気にされるほどのことでは…」>ぬっき/ _9_薫 困ったように、いつのまにか出されていた野菜チップスに手を出す/ _7_奥貫 「そうですか?この時期、落ち込むとなかなか元気になれないですよ」励ますでもなく言うとにこりと笑い。マスターがカップをカウンターに置いたのには軽く会釈する。「冬はもっと酷いですけれどね」>薫/ _9_薫 (奥貫さんもなにかあったんだろうか…)そう思いながらも何も口に出せない。/ _6_スバル そう言えば、初見の人に挨拶していなかったのを思い出し、ちと、声を出して、「あ・・・そうだった、えーと、薫君だっけ? はーじめまして〜って言うのが遅かったね。ぼかぁ、階位は<女帝>で名はスバルって事で一つよろしくたのむよ〜」と手をふりふりしつつ言う。>薫/ _7_奥貫 薫ちゃんの反応ににこにこと笑い。ふと目を細める「若槻さんは優しいんですね」うんうん。と勝手に納得すると、コーヒーカップに手を伸ばして持ち上げ、口に運ぶ>薫/ _9_薫 「<星>の若槻薫といいます。こちらこそ、よろしくお願いします」立ち上がってぺこりと一礼>スバル/ _9_薫 困り顔で微妙に赤面<優しい〜<ぬっき/ _6_スバル (ありゃりゃ、礼儀正しい子が多いね)と思いつつ、薫の一礼には目礼を返して(ここの人って優しい人も多いねぇ)等と先ほどのやり取りも踏まえて考えたりしている。/ _7_奥貫 (若いんだなぁ)にこにこしたまま思って。「優しいと、いっぱい考えてしまうんですね。きっと。だから、落ち込んでしまうんでしょう。多分。僕は、そこまで優しくないかな」はは。と笑い声を漏らし、もう一口コーヒーを飲む>薫/ _9_薫 「優しくなんか、ないですよ…」さらに赤面。>ぬっき/ _7_奥貫 「いえいえ。落ち込む位悩むのも、良い事なんじゃあないですかね」カップ片手に朗らかに言う。「ほら、僕なんてまだまだですから、悩む暇も余り無いですよ」>薫/ _9_薫 「……」困っている。>ぬっき/ _7_奥貫 困っている様子に。にこにこしている>薫/ _9_薫 「え、と。…そろそろ失礼します!おやすみなさい!」立ち上がるとぺこりとお辞儀。そして逃走。/ _7_奥貫 「あ、はい。おやすみなさい」にこにこしたまま挨拶を返して見送る>薫/ _6_スバル 「おっと、おやすみなさーい〜」逃げていく後ろ姿に声をかける>薫/ _7_奥貫 (何だか、可愛いなぁ)のほほんと見送った後、カウンターの方に向き直りそんな事を思ったり/ _6_スバル 薫の消えた後ろ姿を見送った後、おもむろに奥貫に向き直り「奥貫さん、あんま、ニコニコ顔で見つめるのってセクハラっぽいよ」ぼそっと、突っ込む(爆)/ _7_奥貫 「へ?セクハラ?」完全に虚を突かれたので、素っ頓狂な声音で問い返す>スバル/ _6_スバル 「だって、逃げてったじゃん」微妙にじとーと見てたり(笑)>奥貫/ _7_奥貫 「うーん、それにしては、反応が違う様な……?」カップ片手に首を傾げる。眉は寄ってるが、何か緊張感は無し>スバル/ _6_スバル 「・・・・・・反応が違うって・・・・・・・セクハラした事があるのか?」何かだんだんと声のトーンが下がっていくような(笑)>奥貫/ _7_奥貫 「何でそうなるんですか!?」ずさっとスバルの方から身体をずらし、「そもそも、セクハラだったらもっと怒ったり顔真っ青になったりするんじゃないですか!?ほら、ドラマとかでやってるのはそんな感じ!!」>スバル/ _6_スバル ドラマとか言い出すので、はぁ?なカンジで「ドラマと現実は違うだろ・・・」ちと、呆れ気味>奥貫/ _7_奥貫 「だって、した事ないですもん」えぇーと子供の様にしょげた様子で>スバル/ _6_スバル 「大概の被害者は嫌がっても表情とかには出しづらいしモンだろ?・・・って、そんなガキっぽいよ奥貫さん〜」完全に冷え冷えとした雰囲気がなくなって、ガクっとなる>奥貫/ _7_奥貫 「はぁ、そうなんですかぁ……」カップを置いた手で頭を掻き。「済みません、全く考えが及ばなかった物で」>スバル/ _6_スバル 頭をぼりぼりと掻きつつ「あー、いや、わたしがヘンに反応しただけですねこりゃ。申し訳ない」バツが悪そうにぺこりと謝る>奥貫/ _7_奥貫 「いえいえ。僕も至りませんで」謝られたのに慌てて首を横に振って。「ただ、微笑ましいなぁと思っただけなんですよ」>スバル/ _6_スバル 「・・・ん? 微笑ましい?」小首を傾げて>奥貫/ _7_奥貫 「何と言うかですねぇ、ああいう風に悩めるって、幸せじゃあないですか?ある意味、余裕が有ると思うんですよ」うんうん。と。一人頷き>スバル/ _6_スバル 「・・・悩める幸せが・・・余裕?」思いも寄らない言葉にさらに首を傾げる/ _7_奥貫 「本当に余裕がなくなったら、そんな事考えないですよ。真っ白です」うんうん。ともう一度頷く。/ _6_スバル 真っ白という言葉に「・・・ああ、なるほど、確かに・・・そうだな」と苦笑しつつ頷いた。/ _7_奥貫 「だからですね。落ち込んで、悩める時に悩んだら良いんじゃあないかと、僕は思います。はい」半分程へっとカップを再び持ち上げ、一口飲む。/ _6_スバル 「悩める時に悩む・・・か・・・でも、その悩みが終わらない場合はどーしたらいいと思います?」一瞬、色素の薄い瞳の色が複雑さを増したが、奥貫の方を向いた時には飄々として問いかけていた。/ _7_奥貫 「それなら、悩み続けるしかないでしょう?悩むのを止めたら、答えだって出ませんもん」と一度答えてから首を傾げ。「僕は悩んだって答えは一つしかないから、悩むのを止めて働いたりする事にしましたけれど」/ _6_スバル 「・・・なら、答えのない悩み・・・だったら?」答えを探しているのか、声が小さくなる。/ _7_奥貫 「それでも答えを見つけたいのなら、悩み続けるでしょうね。諦めるのなら、忘れるなり何なりしないと。でも、結局悩みそうですけれども」相手を見ながら、軽く首を傾げる。/ _6_スバル 「(・・・答えは永遠にわからない・・・しかも、わたしが答えを出す事はできやしない・・・)ま、よーは、悩み続けろって事しかないんでしょーけーどねぇ」くすっと笑うといつもの口調に戻っていた。/ _7_奥貫 「やっぱり、悩めるのは余裕が有るんだと思いますよ」またうんうんと頷いて。/ _6_スバル 「確かに余裕綽綽〜・・・ま、ふんわかふんわか悩みますよ」こちらもうんうんと頷いて、飲み終わったティーカップをマスターに返すと席を立った。 _6_スバル 「奥貫さんって無茶苦茶癒し系かも」笑いつつ「んでは、お休みなさい〜」奥貫とマスターに手を振りつつ、外に出て行くと気配が消えていた。/ _7_奥貫 「そうかぁ……貴方も悩む何かが有るんですね」感心した様に言って視線を上げ。「はい?そうですか?」癒し系と言われれば首を傾げつつも、挨拶受ければ「お休みなさい」と返して見送った。/ _7_奥貫 「皆さん、色々と抱えているんですねぇ……」そう呟くと、残っているコーヒーを飲み干す。/ _7_奥貫 「ごちそうさまでした。また来ますね」マスターに声を掛けて立ち上がり、ぺこりとお辞儀すると、静かにBARを後にした。/