__秀貴 「こんばんわー」と、青いジーパンに、黒い長袖のTシャツという格好で店に入る。/ _4_秀貴 「マスター、ビールお願い。」席に着くとすぐに注文する。/ _4_秀貴 差し出されたグラスを手に取り、「お疲れさんでしたー!」と、マスターに一言。/ _4_秀貴 そして、グラスの半分以上飲み干す。 _4_秀貴 「ふー、やっぱり仕事の後は、ウマいなー。」/ _4_秀貴 「よう、マスター。最近どうよ?」/ _4_秀貴 マスターの話を聞きながらグラスの残りのを飲み干す。/ _4_秀貴 「ん、俺か?俺は商売繁盛ってとこだな。」 _4_秀貴 「まっ、兵隊が商売繁盛って言うのはどうかと思うけどな。」そう言うと笑い出す/ _4_秀貴 「ああ、最近は訓練とか実戦とか色々やってる。あ、ビール追加ね。」/ _4_秀貴 「まあな、世の中は平和そうに見えるがまだまだ世界地図で尻を拭く馬鹿が多いからよ。」新しいグラスに口を付ける。 _4_秀貴 「そんな馬鹿どもに礼儀を教えに行くのが俺らのお仕事ってわけよ _4_秀貴 「いよいよ参るぜ。」口を付けグッとグラスを傾ける。/ _4_秀貴 「しかし、俺はこれ以外に道がないからなぁ。」一瞬遠い目をする。/ _4_秀貴 「ん、だってそうだろ?俺みたいのがコンビニの制服着て、笑顔で『いらっしゃいませ』とか言った日にゃ、店が潰れるぜ。」 _4_秀貴 「こんなくだらない話しててもしょうがねぇな。」そして、グラスを飲み干す。/ _4_秀貴 「さてと、ボチボチ帰るか。」席を立ち _4_秀貴 「じゃ、また来るぜ。おやすみ。」一言挨拶し、店を出て行く/