__真昼 (からからん)「こんばんわ〜」黒のスーツに白のウィンドブレイカーを着込んだ姿で入店。右手に小さな紙袋を下げています。/ _5_真昼 [ _5_真昼 「お久しぶりですマスター、まだまだ冷えますね…モカをひとつお願いします」席に座り、荷物を下に置く/ _5_真昼 「…ええ、はい。期末も終わりましたのであとは終業式ですね。」と世間話をしつつもモカを口に運ぶ「ん…甘」/ _5_真昼 「生徒会の役員選挙も終わりましたし…あと気になることは新入生の顔ぶれですかね。」 _5_真昼 / _5_真昼 「ああ、僕ですか?特定のクラブに入っているのは重役になれない決まりなんで、役員Aですよ」苦笑しつつ/ _5_真昼 「まあ、代りに“お友達”が無事委員長になれましたし、その点は安心しています」くつくつと笑う/ __紡生 かららん♪ とベルを鳴らして扉を開けて、静かに店の中へ。「こんばんは」 __紡生 左腕は包帯で固めて吊った状態。白いワンピースの上に藍色のニットコート。足元はサンダル。髪は上にあげてまとめてある。/ _5_真昼 「や」にこりと微笑んで右手を振る/ __紡生 右腕には小さなバッグを下げて、てけてけと店の奥へと歩く。「あ、識嗣さんだ。やっほー」パタパタと手を振る>真昼/ _4_紡生 にこにこと機嫌よさげな表情で椅子に座った。 _4_紡生 「最近寒いね〜。あ、マスター、フルーツパフェお願いします。それと、ココア」あまり寒そうじゃない様子ですが/ _4_紡生 「元気してた?」と、顔を覗き込むように聞いてみた>真昼/ _5_真昼 「期末テストやら生徒会の選挙やらで忙しかったけどね、おおむね元気」 ニコリと笑いつつ、僅かに視線をずらそうとする<覗き込み>紡生/ _4_紡生 「そっかぁ^^  生徒会の選挙って…何か役やるの?」パフェを受け取りながら>真昼/ _5_真昼 「部活やってる奴は、公平性を欠くからね。重役にはなれない決まり」 _5_真昼 モカを飲み干しつつ/ _4_紡生 「ふうん。学校によって違うんだね。私の学校は、そういう決まりは無かったと思う」少し自信がなさげに、ココアを一口飲んだ/ _5_真昼 「あんまり見れなかった?そういうの」カップを置き、カウンターに膝をついて手を組みつつ>紡生/ _4_紡生 「うん。バイトとかが忙しかったから、あまりクラブ活動とか生徒会とか関わること無かったの。先生や友達も気を使ってたし」>真昼/ _4_紡生 「弟が熱出して、授業中に帰ったりしてたしねー。クラブ活動とかやってるの見て、羨ましかったな」そう言いながら、パフェを一口/ _5_真昼 「そっか。」それだけを言って、この辺の話題は切り上げる _5_真昼 「そういや、まさき君は元気?」>紡生/ _4_紡生 「あ…うん。あいつは年中元気です。もう、手がつけられないくらい」くすりと笑いながら>真昼/ _5_真昼 つられてくす、と笑いつつ「へえ〜、例えばどんな?」>紡生/ _4_紡生 「人がやっていることに手を出したがるのよね。勉強とか、料理とか、掃除とか」困った笑顔になった>真昼/ _5_真昼 「料理?」ぴく、とその言葉に反応/ _4_紡生 「本人は真剣なんだろうけど…料理なんかは、見てると危なっかしくて」苦笑してます>真昼/ _5_真昼 「刃物とか火とかは確かに…ん、紡生ちゃんのやってることに手え出してる感じ」>紡生/ _4_紡生 「うん。何かと「僕がやる」って言って、手を出したがるの。先月からかなぁ」右手を顎に当てて、思い出すように上を見る>真昼/ _5_真昼 「彼なりに気を使ってるんじゃないかな、紡生ちゃんのこと」/ _4_紡生 「うん。そうだと思うけれど…」 _4_紡生 「こんな怪我して帰ったこと、やっぱりショックだったのかな…」 _4_紡生 / _4_紡生 「あ、そうそう、忘れてた!」と言って、いきなり真昼の肩をぺしぺし叩く>真昼/ _5_真昼 「一度、話してみるといいんじゃないかな…そういうのは」言いかけて肩を叩かれ、「?」>紡生/ _4_紡生 「今日はいいニュースが2つあるの。……聞きたい?」じっと見ながら首を傾げる>真昼/ _5_真昼 「2つか…ふむ…」考え込む素振りを見せ、「よし、じゃあ聞こう」くすりと>紡生/ _4_紡生 「そのいちっ。受験、見事志望校に受かりました! 識嗣さんが作ってくれた問題予想、全部当たってたよ。ありがとう」満面の笑みで報告してみる>真昼/ _5_真昼 「そうか…おめでとう!」ニコリと微笑む>紡生/ _4_紡生 「えへへ〜。」にやけてます(ぇ _4_紡生 「でも、識嗣さん本当にすごいよ。試験の予想してくれなかったら、危なかったもの」>真昼/ _5_真昼 「この手の作業は得意分野だからね」ふふりと笑いつつ>紡生/ _4_紡生 「賢い賢い♪」頭なでなで(ぇ>真昼/ _5_真昼 撫で行為にふぅ、と息を吐きつつ「ところで、2つ目は?」>紡生/ _4_紡生 「あ、うん。ちょっと見て見て」と、自分の胸のあたり…吊るされた左手の指先を指差す>真昼/ _5_真昼 胸のほうは見ないようにしつつ、指に視線を集中/ _4_紡生 人差し指がピコピコ動く(ぇ/ _4_紡生 <左手の/ _4_紡生 そして、どうだ見たか。という感じの笑顔>真昼/ _5_真昼 「ん、繋がったんだ」>紡生/ _4_紡生 「うん。触るときちんとわかるんだよ。お医者さんビックリしてた」>真昼/ _5_真昼 「…触ってみていい?」>紡生<指/ _4_紡生 「うん。いいよ」>真昼/ _5_真昼 某SF映画の如く、指の先端部をあわせてクリクリと回してみる>紡生/ _4_紡生 くすくす笑いながら指先を動かしていたり>真昼/ _5_真昼 「おおー、確かに。」/ _5_真昼 「・・・・・・よかった。治って」/ _4_紡生 「この様子だと、5月頃には固定しなくてもよくなるって…えと、心配させちゃった…? ごめんね」よかった…の口調に何か察した風味>真昼/ _5_真昼 「気分悪いからねえ、仕事だとは割り切ってるけど、怪我しないにこしたことはないから」正論風味>紡生/ _4_紡生 「うん。そうだね。……今度ハ気ヲツケマス」しょぼーん>真昼 _4_紡生 / _5_真昼 「ん、まあ心構えさえあればいいと思うよ、その辺は」 _5_真昼 「さて、最後の1つを聞こうかな。」くすりと笑い>紡生/ _4_紡生 「??……え? えーと…もう2つ言ったよね? えぇと……」(…………)何か考えてる>真昼/ _5_真昼 「これハイ、先月のお返しね。」椅子の下においていた _5_真昼 「これハイ、先月のお返しね。」椅子の下においていた紙袋を渡します。中には白地に店の名前が印字されている包装紙に包まれた20×10cm、厚さ4cmの箱/ _4_紡生 「あぁ。……。ありがとう。嬉しい♪」にっこりと微笑んで箱を受け取る>真昼/ _4_紡生 「雅綺に見つからないようにしなくちゃ」と、箱を見ながらにへらとしている(ぇ/ _5_真昼 「一緒に食べてもいいよ〜、数はあるからね」にかっと笑い>紡生/ __クローズ 扉を開けて、スーツにアルミケース+黒コートの地味な格好をした男が入ってくる… __クローズ 店内を見渡し「織部さん、識嗣さん。こんばんは」>紡生、真昼 と、微笑/ _4_紡生 「うん、まぁ、あいつにも食べる権利あるんだけどね…どうしようかなぁ」にこにこしながら考えてる>真昼/ _4_紡生 「あ、黒須さん。こんばんは」さっと表情を切り替えて(ぇ>クローズ/ _5_真昼 「あ、やっぱ…こんばんわ黒須さん」何か言いかけるがにこりと笑む>クローズ/ __クローズ 黙って気付かない振りをして「ここの席、よろしいですか?」>2人 6番の席を指して/ _5_真昼 「ええ、どうぞ」>クローズ/ _4_紡生 「はい」しゃきっと返事>クローズ/ __クローズ では、席を移動して… _6_クローズ 「マスター。ミルクティーを、甘々でお願いします。」>マスター/ _4_紡生 ふと、とろけ気味なパフェを見てショックを受けていたりする(ぉぃ/ _5_真昼 「クローズさんも最近甘党ですか?」クスリと笑う>クローズ/ _6_クローズ 笑いながら「そういうわけでもありませんよ。コレにイカの塩辛でもセットで頼もうかと思っていたところですし」>真昼/ _6_クローズ 「どれだけ、味が合わないかを身をもって実証してみようかと思いましてね。実行するべきか、少し悩んでいますが」>真昼 と、微笑/ _4_紡生 「ミルクティーに塩辛ですか?」ちょっと怪訝な表情で>クローズ/ _6_クローズ 「ええ、合わない味のはずですが…試してみるのも悪くはないかと…」>紡生 _6_クローズ くすっと笑って「ですが、前にラーメンの汁を混ぜ合わせて食べたのは失敗でしてね…二の舞にならないか、少し迷っています」>紡生/ _4_紡生 「それはー……やめたほうがいいと思います。ぜったいに二の舞になりますから」微妙な表情で>クローズ/ _6_クローズ 「では、やめておきましょうかね…」>紡生 _6_クローズ 「甘いもの、もう少し増やして見ましょう」 _6_クローズ 「アッフォガードを一つ、お願いします(アイスクリームにコーヒーをかけたやつだったはず)」>マスター _6_クローズ / _4_紡生 「(黒須さんって、ちょっと変わってるね)」小声でひそひそ>真昼/ _5_真昼 「(暇人なんだよ、いろんな意味で)」ぼそっと>紡生/ _5_真昼 「そういや黒須さん、今まで食べた中で一番甘いものってなんです?」/ _6_クローズ 「忘れているものも有りそうですが…覚えている範囲内なら」 _6_クローズ 「四万十甘栗という、栗でしょうかね…」>真昼 _6_クローズ (PLは食べたことありません、悪しからず)(笑)/ _4_紡生 「(暇だから…えー?)」ぼそぼそ>真昼/ _5_真昼 「四万十…四国のほうですか。行ったことないなあ」>クローズ/ _6_クローズ 「合成甘味料を除けば、そんなところではないかと。」>真昼/ _6_クローズ さっきのひそひそ話は、全く聞こえてませんので/ _4_紡生 「黒須さんって…食べ歩きとか、好きなんですか?」>黒須/ _6_クローズ 「<私>は大勢いますからね。全国各地で何かを食べていることになりますよ」>紡生/ _6_クローズ 「それなりに(食べ歩きが)好きな部類に入りますね。楽しいですよ。」>紡生/ _4_紡生 「はい?…大勢?ですか…。じゃぁ、どこに旅行しても、食べ物選ぶの困りませんね。いいなぁ」>クローズ/ _6_クローズ 笑いながら「こんな感じです、<私>は一人とは限りませんので」>紡生 _6_クローズ と言って、二人に増える/ _4_紡生 「へ?……」ものすごく間の抜けた声 _4_紡生 「うっわぁ。すごい。忍者みたいですね分身の術ですか? はじめて見ました。」なんか感激してる>黒須/ _6_クローズ 笑って「ポケットを叩いて…ビスケットが増えるならいいんですけどねぇ」>紡生 _5_真昼 「胃袋は増えますよね」けたけた>クローズ/ _6_クローズ 「残念ながら、増えるのは<私>自身だけですね。」>紡生/ _6_クローズ 笑いながら「ええ、胃袋も増えちゃいますね」>真昼 けっこう受けているらしい(笑)/ _4_紡生 「ええええええ? どっちにも触れる。どうやってるんですか? すごーい」なんか手を伸ばしてクローズ氏に触ってたり>クローズ/ _6_クローズ 「どうといわれても、そういう生き物ですから」>紡生 と、笑う/ _4_紡生 「はい? ……」きょとんとしてる _4_紡生 「そう言えば、<悪魔>の位階でしたよね……」何か理解したらしい _4_紡生 「あああああ。ごめんなさい。ぼく失礼なこと言っちゃって。すみません」ようやくわかったらしく、ペコペコと頭を下げる>黒須/ _6_クローズ 微笑しつつ「いえいえ、説明を省略しすぎた私のせいでもありますし」>紡生/ _4_紡生 「いえ。騎士にはいろんな人がいるっていうことすっかり忘れてました。…でも、生まれつきそんな風に分身できるんですか……やっぱりすごいです」>クローズ/ _6_クローズ 笑いながら「腕だけ増えたりも出来ますからね。高いところの物を取る時には便利ですよ」/ _5_真昼 「足を伸ばせば足長おじさんですか」くすりと/ _4_紡生 「なんだか手品みたい。便利ですね」くすくす/ _6_クローズ くすっと「ええ、文字通りの足長おじさんですね」/ _6_クローズ 笑いながら「さらに、首ばっかりおじさんや…怪人腕ばっかりにもなれますね」/ _5_真昼 「万国びっくりショーに出れば確実に売れますね…っと、もう時間か」席を経つ _5_真昼 / _6_クローズ 「そうですね、では、そろそろ失礼しますね」>紡生、真昼 _6_クローズ 「マスターも、お休みなさい」>マスター _6_クローズ と、言ったあと、店から出て行きます/ _4_紡生 「あ、おやすみなさい」>クローズ _4_紡生 「じゃぁ、私も帰ろうっと」右手に器用にバッグと箱を持って、立ち上がる/ _5_真昼 「ん、じゃあ楽しんで食べてね〜」手を振って、先に出ます/ _4_紡生 「うん。ありがとう」>真昼/ _4_紡生 「ん〜〜〜ん…」少し悩んだ後、右手を胸の前に持ってきて _4_紡生 右手から湧き出すように糸が流れ落ち、自ら意志があるように編まれて袋状になる。 _4_紡生 が、一瞬の後、解れて消えていく _4_紡生 「やっぱりだめかぁ…」と、呟き _4_紡生 「じゃぁ、私も帰ります。おやすみなさい」と、マスターに挨拶して、店を出る。/