__エリス 「ふむ、最近はここに来る回数が増えたな…」漆黒のスーツに身を纏い、入店/ _7_エリス 「ウォッカをくれるか。あては、そうだなベルーガと黒パンを。」/ _7_エリス 黒パンを千切りたっぷりベルーガを乗せ、口に入れる。そしてウォッカを一飲み。/ _7_エリス パンとキャビアがすっかりなくなる頃には、エリスは6杯ほどウォッカを空けていた/ __クローズ 扉を開けて、スーツケースを持った地味な男が入ってくる __クローズ 店内を見て「こんばんは、カムジンさん」>エリス と、微笑/ _7_エリス 「ぬ、クローズか…こんばんは」若干頬が赤いが口調はしっかりしている>クローズ/ __クローズ 「ずいぶん飲んじゃってますね。」と言いつつ __クローズ 「お隣、よろしいですか?」>エリス/ _7_エリス 「ああ、もちろん。気にせずに座ってくれたまえ」>クローズ/ __クローズ 「では、失礼しますね」>エリス と言いつつ6番の席に座る/ _6_クローズ 「そうですね…スパゲッティお願いできますか?」>マスター _7_エリス 「さて、おかわりを貰おうか。ついでにつまみも、もう1セットくれるか」/ _6_クローズ 「あとは、コーヒーをエスプレッソで。あ、そうそう…スパゲッティはイカ墨でお願いします」>マスター/ _7_エリス 出てきたつまみを嬉しそうに食し、酒をあおる/ _6_クローズ 「カムジンさんはいつからここ(騎士団)にいるんですか?」>エリス _7_エリス 「うむ、美味い…、まぁ、ただで飲む酒というのは須らく美味いのが当然ではあるが…、ん?」クローズの問いかけに気づき/ _6_クローズ 「私が入ってから1年ほどになりますが、会いませんでしたし。かといって、新人と言う雰囲気もしませんし」>エリス/ _7_エリス 「そうだな、加入したのは3〜4年ほど前になるな。出会わなかったのは、私が海外をふらふらしていることも多いからだろうな」>クローズ/ _6_クローズ 笑って「どうりで落ち着いているわけですね。」 _6_クローズ 「私のほうは、日本をふらふらしてることが多いですね…カムジンさんはどちらにいらしてたんですか?」>エリス/ _7_エリス 「生まれはイギリスだが…トルコに行くことも多いな。大体がヨーロッパとアジアの往復だな。ちなみに君はどこの生まれだい?」>クローズ/ _6_クローズ 笑いながら「実は、覚えてないんですよ。歳のほうも5桁は行かないと思いますが、おそらく4桁ですしね」 _6_クローズ はははと笑って「それなりに長いせいか、あいまいなんですよ」>エリス/ _7_エリス ちょっと困ったような顔をして「むう・・・」/ _7_エリス 「また、私よりも大分年上だ…、同年代は何時までたっても現れない…」>クローズ/ _6_クローズ 笑いながら「ここの平均年齢をとってみるとすごいことになりそうですね」>エリス/ _6_クローズ そして、そろそろスパゲッティを食い尽くす/ _7_エリス 「大体が数え切れないぐらいの年齢か、20前後の若い連中だな。私のような中途半端な年齢の騎士は居ないのか…」お酒をがぶりとやりつつ/ _6_クローズ 「中途半端…おいくつぐらいですか?おっと、年齢を尋ねるのは失礼でしたね。忘れてください」と、軽く頭を下げる >エリス/ _7_エリス 「ははは、こんなおばちゃん相手に気にする必要は無いぞ。当年とって360そこそこだ。」>クローズ/ _6_クローズ 気にする必要はない、に対して「恐縮です」>エリス _6_クローズ 笑って「しかし、ここは外見と年齢は一致しないことが多いですね。人のこと言えませんが」>エリス/ _7_エリス 「そうだな…もともと、人に属さないものも多く居るだろうから驚くことでもないんだろうが…」グラスに残った酒を一気に飲み干す>クローズ/ _7_エリス 缶の底に残ったベルーガをパンでぬぐい、口に放り込む/ _6_クローズ 「まあ、人でないと言うだけで追い回されることがあるのは勘弁してほしいですが・・・」と、苦笑 >エリス/ _7_エリス 「うむ、美味かった。ご馳走様。(ちらっと時計に目をやり)そろそろ時間か…」/ _6_クローズ 「そういえばもう時間ですね…」/ _7_エリス 「あまり、長居しても仕方があるまい。とりあえずは出る準備をするとしよう」立ち上がり身の回りを整える/ _6_クローズ 「そうですね。では、そろそろ出るとしましょう」 _6_クローズ スーツケースをもって「それでは、カムジンさん。マスター。おやすみなさい」>エリス、マスター _6_クローズ といって、店から出て行きます/ _7_エリス 「うむ、クローズも元気でな。マスター、お休みだ。」/ _7_エリス ゆっくりとした足取りで店を出て行く/