_7_紡生 かららん♪ と扉を開き、軽い足どりで店の中へ「こんばんは♪」声も軽い。 _7_紡生 明るいグレーのロングパーカーにデニムのショートパンツ。黒地で膝上にピンクの横縞入りのニーソックスとサンダル。 _7_紡生 胸元には銀のペンダントなぞを飾ったり。緩やかにウェーブがかかった髪を背中に流している。/ _7_紡生 てけてけと手ごろな席へ _7_紡生 「今日はまだ、誰も来てないんですか?」とかマスターに話し掛けながら椅子に座る。 _7_紡生 「あ、はい。いつものパフェと、紅茶をお願いします」にこやかにマスターの問いかけに答えた/ _7_紡生 「いただきま〜す♪」パフェがきたらしい/ __真昼 からからん)「こんばんわ〜」藍色の甚平を着て入店。足は草履を履いている。/ _7_紡生 「ん?」スプーンを咥えたまま扉の方を振り向き、慌てて机の上に戻す _7_紡生 「こんばんは〜♪ ひさしぶりだね〜」手をパタパタ>真昼/ __真昼 「や^^」にこにこと笑いながら、手を振る>紡生/ __真昼 「2ヶ月ぶりくらいかな?元気してたー?」左目で見えるよう、隣席へ>紡生/ _7_紡生 「うん、元気だよ。ほらこのとおり」と、左手で、無い力瘤を作ってみせたり>真昼/ _7_紡生 「識嗣さんは、どう? 元気してる?」小首を傾げて問いかける>真昼/ _6_真昼 「成る程、確かに元気そうだ」二の腕を両手で挟んで、動かして無理矢理瘤っぽいものを作る>紡生/ _6_真昼 「ははは、…高校最後の年になるとね、色々と思うところも出てきたかな」苦笑しつつ、緑茶を注文/ _7_紡生 「む〜……」何か気に入らなかったらしい<無理矢理〜 _7_紡生 「……ま、いいか…(小声)。最後の年かぁ。そうだね。今年しかないって思うと、寂しいよね」パフェを一口>真昼/ _6_真昼 小声は流して、「ま、新しい生活まであと1年と思って楽しむことにするよ。次は大学生になるわけだしね」>紡生/ _7_紡生 「あ、やっぱり進学するんだね。そうかぁ。」 _7_紡生 「勉強大変だねぇ。どのへん狙ってるの?」>真昼/ _6_真昼 「・・・・・・・・・」一瞬、上を仰ぎ見るようにして「医大かな、今は」>紡生/ _7_紡生 「うっわぁ。すごいなぁ」素直に感嘆 _7_紡生 「お医者さんになるんだ…ちょっと意外かも…でも似合ってるかな…」目を丸くしながら喋ってる>真昼/ _6_真昼 「命のやり取りする場でしか生きられないからね、僕は」苦笑しつつ、自分の手を見て「どうせやり取りするなら、殺すだけじゃなく救う立場でもそれをしておきたいだけさ」 _6_真昼 くすりと笑いながら、焦点のぼやけた瞳を向ける「まあ、まだ何の医者になるかは決めて無いけどね」>紡生/ _7_紡生 「…そんなことは無いと思う…」ぼそりと呟き<命のやり取り〜〜〜 _7_紡生 「でも、識嗣さんならいいお医者さんになれると思うよ。いつも冷静だし、細かいことも気がつくし、ちょっと意地悪だけど、あ、今のは無し。それにそれに〜〜」手をパタパタと動かしながら早口でまくし立てる>真昼 _7_紡生 「……」深呼吸「えーと、だから、なんのお医者さんになるかはわからないけど、きっと大丈夫だから。」少し息切れしたらしい>真昼/ _6_真昼 呟きに「え、何?」と聞き返す間もなく、マシンガントークにあっけにとられる _6_真昼 聞き終えたところで、「…ありがとう。」と一言だけ告げる。 _6_真昼 / _7_紡生 「ごめん。自分で言っててなんだかよくわからなくなっちゃった。」しょぼーん _7_紡生 そして気恥ずかしそうに紅茶を一口飲んだ/ _6_真昼 「そんなことは、ない。」肩をぽん、と叩き _6_真昼 「優しさとか、暖かさとか、そういうのって言葉にしづらいからね。それでも十分、伝わってる。」普段より、若干やわらかめの口調で語る。 _6_真昼 「・・・・・・・・・」 _6_真昼 「・・・・・・・・・」 _6_真昼 「・・・・・・・・・」 _6_真昼 「あ、そうそう。これ大学の合格祝いで買った奴。どーぞ」包装されたペンくらいの大きさの箱を渡す>紡生/ _7_紡生 「ありがとう…でも、識嗣さんって、少…ほへ?」気の抜けた声を出しながら、反射的に箱を受け取る。 _7_紡生 「えぇと、、」箱を手で持ったまま困惑顔。「いいの?」遠慮がちに尋ねる>真昼/ _6_真昼 うやうやしく一礼(どうぞ貰って下さいというジェスチャーらしい)>紡生/ _7_紡生 「っ……なにそれ。もう」くすくす笑って「ご好意に厚く御礼申し上げます」と、こちらもうやうやしく礼を返してみる>真昼 _7_紡生 「………」頭を下げたまま沈黙して停止中/ _7_紡生 「…………っっふふふっふふ……」堪えきれずに笑いが洩れてくる _7_紡生 「あはははは。ごめん。ぼくこういうの苦手」けたけたと笑い出した>真昼/ _6_真昼 ふふっと笑い、「あ、奇遇?実は僕も苦手。なれないことって本番でやるべきじゃないね、やっぱ」>紡生/ _7_紡生 「だったらこんな事しなければ良いのにー。あ〜ダメ。おかしい」くすくすと笑いながら真昼の礼の真似を _7_紡生 で、一息ついて、笑いを抑えて _7_紡生 「ここで開けてもいい?」と、笑いの余韻が残る表情で箱を持ち直し、問いかける>真昼/ _6_真昼 「いいよ」>紡生/ _6_真昼 ※赤地にゴールドのクリップを施した4色ペンです。こんなのhttp://radio.ocnk.net/product/364 _7_紡生 「ありがとう。じゃぁ、開けるね」丁寧に包装を取って、箱を開ける……中身は何かな〜/ _6_真昼 / _7_紡生 「わぁ。きれいなボールペン。このボタン(芯を出すボタン)、スマートでカッコイイね」カチカチといじりながら>真昼 _7_紡生 「えっと。大事に使うね。」にこりと微笑み>真昼/ _6_真昼 「胸にさしておくと便利だよ…勉強とか、仕事とか。」くすっと笑う>紡生/ _6_真昼 「そういや、紡生ちゃんのほうはどう?新生活は」/ _7_紡生 「ちょっと大変。サークルとかの勧誘がしつこくて。」微妙に困った感じの笑みで _7_紡生 「『弟もいるし仕事もあるから入れません!』って怒鳴ったら、ずいぶん減ったんだけど…まだいくつか、ね」両手を振り上げてジェスチャーを入れてみた>真昼/ _6_真昼 「あー、紡生ちゃんかわいいからねー。。。」 _6_真昼 「あんまりしつこいのって、逆に無視していればそのうちいなくなるよ。まあ何のサークルかにも寄るだろうケド…大抵はナンパ目的だから別のコに眼がいくようになるし」>紡生/ _7_紡生 「え?……えーと……」言葉に詰まった。<かわいい〜〜 _7_紡生 「そういう冗談言うのはこの口かな? この口かな?」むにーと両手でほっぺた引っ張り>真昼/ _6_真昼 「ひひゃー、ふぁりふぉほんふぃのひゅもりひゃんひゃへひょ?(いやー、割と本気のつもりなんだけど?)」 _6_真昼 「っと…時間か。」席を立つ/ _7_紡生 「なに言ってるかわかんないよ?」むにー続行。ふと時計に目が行って、手を離した _7_紡生 「あ、そろそろ出ないと。」と、荷物をまとめて席を立つ _6_真昼 「ああ、帰り送ってくよ。先に出て待ってるね」>紡生 _7_紡生 「マスターさん、ごちそうさまでした。おやすみなさい」と、マスターに挨拶した/ _6_真昼 「…どーしてこー三枚目なのかね?僕は」とぼそっと呟き、「おやすみなさい」と店内に言って店を出る/ _7_紡生 「あ、ぼくも行く。待って」てけてけと真昼のあとを追かけた/