_2_紡生 かららん…と扉を開いて店の中へ。静々と入ってくる。 _2_紡生 ピンク地に桜模様の浴衣と白の帯。髪はアップしてまとめ、ふんわりと仕上げている。 _2_紡生 「こんばんは〜♪」/ _2_紡生 てけてけ、じゃない。静々と席へ _2_紡生 「今日は抹茶パフェとお茶をお願いします」頼むものは大差なかったりする/ _2_紡生 「ありがとうございます♪」パフェがきたらしい。受け取ってニコニコしながらスプーンを持つ _2_紡生 攻略開始(ぇ/ _2_紡生 「え? この格好ですか?」スプーンを手にしたままピタリと止まる _2_紡生 「実は、会社で一週間遅れの七夕パーティだったんです。それで、ちょっとおめかししてみたんです」 _2_紡生 「え? そうですか〜。うれしいな〜♪」お世辞に喜んでいる風味/ __クローズ カラン、と扉を開けて…いつもどおりのスーツ姿にアルミケースを持った地味な男が入ってくる __クローズ 店内を見渡して __クローズ 「おや、織部さん。こんばんは」と、微笑 >紡生/ _2_紡生 「あ、黒須さん。こんばんは」ぺこりとお辞儀 _2_紡生 >クローズ/ __クローズ 「和服とは珍しいですね、夏祭りかなにかですか?」>紡生/ _2_紡生 「あ、これは、会社のみんなで七夕のパーティをしたんです。一週間遅れですけど」>クローズ _2_紡生 「クローズさんは…お仕事ですか?」スーツにアルミケースとなれば仕事だろうと>クローズ/ __クローズ スーツケースを、持っていない方の手でコンコンとやりつつ「ああ、これですか?」 __クローズ 「私は、目立たないためにこういう格好をしているだけですよ。」>紡生 __クローズ ちょっと苦笑して「基本的に、無職のようなものですね。トリスタンと魔獣戦のお金で、十分やりくりできてますけど」>紡生/ __クローズ 笑いながら「まともな職業を探そうとしても、戸籍を持ってませんからね。まっとうなところでは働けませんしね」>紡生/ _2_紡生 「そうなんですか。うーん。」 _2_紡生 「そうですね。目立たないようにするのって大切ですよね」>クローズ/ _2_紡生 「ここに来る人たちは、ですけど」パクっとパフェを一口食べた/ __クローズ 「まあ、目立つと…闇の者というだけで追い掛け回されることもありますからね」>紡生 __クローズ と、いいつつ。3番席を指して「お隣、よろしいですか?」>紡生/ _2_紡生 「あ、気付かなくてすみません。どうぞ」<席>クローズ/ __クローズ 軽く会釈して、座ります/ _3_クローズ 「てっきり学生だと思っていたんですが、社会人だったんですね。織部さんは」>紡生/ _2_紡生 「追いかけ回されたことはないけど、力がばれちゃうと生活が大変ですね」 _2_紡生 「あ、会社っていうのは、アルバイト先のことなんです。今は大学生やってます」パタパタと手を振ってみた<社会人?>クローズ/ _3_クローズ 「ああ、なるほど。」 _3_クローズ 微笑して「能力が生かせそうな仕事ですか?ばれると大変と言っているので、おおっぴらには術などを使ってはいないと思いますが」>紡生/ _2_紡生 「ぎくぎく」少し身を引いてみた。目で笑いながら(ぇ<おおっぴらに _2_紡生 「ごめんなさい。ちょっとだけ使ってます。あ、でも、社長が力のことを承知しているから、大丈夫なんですよ」頭をポリポリかきながら>クローズ/ _3_クローズ 「問題にならなければ、大丈夫でしょう」 _3_クローズ 笑いながら「私が首を増やして歩いたりしていると、問題なんですけどね。」 _3_クローズ 「悪くて変質者、良くて怪物ですからね」と、笑う >紡生/ _2_紡生 「うーん、それはー」ちょっと困ったように、へろっっと笑って _2_紡生 「あ、手品かコスプレっていうことにすれば……あまりいいアイデアじゃないですね」しょぼん>クローズ/ _3_クローズ 笑って「コスプレですか…オバケ屋敷の中なら、問題ないですね」>紡生/ _2_紡生 「これからの季節、引っ張りだこになっちゃうかも」口元に指を当てて、くすっと微笑む>クローズ/ _3_クローズ 「そろそろ、怪談の季節ですからね」 _3_クローズ 笑って「幻覚を見せられる人が、一番適任のような気がしますね。百鬼夜行も再現できますよ」>紡生/ _2_紡生 「幻覚…<月>の人でしたっけ? いろんな力があるみたいで、時々迷っちゃうんですけど」>クローズ/ _2_紡生 「あっ……」いきなり声を上げて腰を浮かせる/ _3_クローズ 「どうかしましたか?」>紡生/ _2_紡生 「え、、えと、、、弟が起きたみたいです。部屋で寝ていてくれると思ったんですけど(滝汗」 _2_紡生 「急でごめんなさい。帰ります」荷物をあわててまとめだした _2_紡生 / _2_紡生 「それじゃぁ、おやすみなさいっ」パタパタと急ぎ足で店を出て行く/ _3_クローズ 微笑して「ええ、では。おやすみなさい」>紡生/ _3_クローズ 「そういえば、何も注文をしていませんでしたね」>マスター _3_クローズ 「ご飯をお願いします」>マスター/ _3_クローズ 「ええ、ご飯だけです。軽く茶碗に1杯お願いします」>マスター/ _3_クローズ 食べつくして _3_クローズ 「さて、今日は私もコレで帰るとしましょうか」 _3_クローズ 微笑して「では、お休みなさい」>マスター _3_クローズ 店から、出てきます/