_5_紡生 かららん♪と扉を開き、店の中をさっと見回す。 _5_紡生 「誰もいないね……こんばんは」 _5_紡生 大き目のシャツの上に重ね着したグレイのニットのワンピース。髪はラフに上げてまとめ、足元は黒のブーツ。 _5_紡生 手には革のハンドバッグを持ってきている。/ _5_紡生 こつこつと歩いて適当な席に座り、「マスター、ええっと、ココアください」と注文/ _5_紡生 バッグから小さなノートを取り出し、なにやら書き込んだり眺めたり _5_紡生 「あ、ありがとうございます」差し出されたココアに気がついてお礼を言い、再びノートへ視線を落とす/ __奥貫 静かにBARの扉を開くと、するりと隙間をすり抜ける様にして中へと入る。 __奥貫 「こんばんは」マスターと先客にそう挨拶してゆっくり会釈する。/ _5_紡生 「わ、こんばんは…」扉が開く気配に気付いていなかったのか、声をかけられて驚いたように振り向き挨拶を>奥貫/ __奥貫 「あ、済みません」紡生ちゃんの反応に自分も少し驚いた様にもう一度会釈すると、静かに移動して適当な席に腰掛ける。>紡生/ _8_奥貫 「えぇと……取りあえず、アメリカンをホットで。後……サーモンサンド、お願いします。しばらく食べられなくなりそうなので」とマスターに注文する。/ _4_弘道 (からんころーん)「おこーんばんわー♪」尾花を裾にあしらった藍一色の振り袖。アップにした髪には血赤珊瑚の玉簪という姿で入店。/ _5_紡生 奥貫が離れたところに腰かけたので、ココアを一口飲んで、ノートに集中する/ _4_弘道 「あんら…おひさしぶりー♪」二人&マスターに向かって手をひらひら/ _5_紡生 「あ、ええと…こんばんは…あゆみさん…」ちょっと自信なさげに挨拶>弘道/ _8_奥貫 「こんばん、は……」新しい客に挨拶を返そうとして、その格好に目を丸くし。最後が若干途切れたが取りあえず言い切った>弘道/ _4_弘道 「やっだ、忘れちゃったのぉ?」つれないンだから、としなを作ってみる(ぉ)>つむぎん/ _8_奥貫 (す、凄い格好だなぁ……ああいうの、成人式で見た気がする……)とか思いながら、カウンターの方に体を戻す。/ _4_弘道 「お元気してたー?」おきゅぬきに流し目♪ _6_弘道 二人の間に割り込むと。「あ、月光ちょーだいな♪」とマスターに注文/ _5_紡生 「え…いえ、そんなことは…すみません」ぺこりと頭を下げた>あゆみ嬢/ _8_奥貫 「え、あ、は、はい。一応……かな?お陰様で……はい」声を掛けられて慌てて再び顔をそちらに向け、かなり微妙な表情で答えた>弘道/ _5_紡生 「きれいな振袖ですね。何かあったんですか?」と、ノートを片付けながら尋ねてみる>あゆみ嬢/ _6_弘道 微妙な表情&すいませんにくすくす笑いつつ。カクテルグラスに手を伸ばす。 _6_弘道 「あー、これ?オシゴトが終わったんで、よーやく手に入ったのよね♪だから着てきたの♪」<きれいな振り袖>つむぎん/ _8_奥貫 マスターがコーヒーとサンドイッチをセットで出してくれたのに会釈すると、その二つを手元に引き寄せ。先にコーヒーを一口飲んでほぅ。と息を吐く。/ _6_弘道 「ホントはもちょっと早く着るもんなんだけどねー。今年は暑すぎたから、ちょーどいいかなーと思って」袖を抑えてグラスに口をつけつつ/ _5_紡生 「そうなんですか。すっごく素敵です。いいなぁ」と、しげしげと眺めていたり>あゆみ嬢/ _6_弘道 「紡生ちゃんも、こーゆーの着てみる?」>つむぎん/ _8_奥貫 二人の、と言うより弘道の声で何となく会話を想像しつつ、もう一口コーヒーを飲んでやはりほぅ。と息を吐き。やがてカップを置いてサーモンサンドを食べ始める。もぐもぐと。/ _5_紡生 「そうですね。機会があったら着てみたいです」>あゆみ嬢/ _6_弘道 「あ、んじゃ、…」ナニヤライタズラヲオモイツイタ目でにんまり>つむぎん/ _5_紡生 「会社では着物には触れる機会ないですし……?」んじゃ、で止まった声に疑問符を浮かべてあゆみ嬢を見る>あゆみ嬢/ _6_弘道 「紡生ちゃんにはどっちかってゆーと、萩散らしかな、あ、宝尽くしに唐子の帯ってのもいーかも♪」るんたるんたとケータイを取り出していじり始める(笑)/ _6_弘道 「貸したげるから着てみない?着付けとかもやったげるから♪」すっごく楽しそうに(笑>つむぎん/ _5_紡生 「え? あの…いいんですか?」不意を打たれたように答えた>あゆみ嬢/ _6_弘道 「ねー、紡生ちゃんの着物姿、見てみたいと思わない?」と声をかけておきゅぬきも巻き込む(笑)/ _6_弘道 「うんうん、アタシも何枚か持ってるしー。女物って、着るときに丈を合わせるから、けっこぉ身長に関係なく着られちゃうのよ♪」>つむぎん/ _8_奥貫 (何だか楽しそうだなぁ)と一人思いつつ、右手にサーモンサンド、左手にカップを持ってずずぅ…とコーヒーを啜る。どこか親爺臭い。「……へ?はい?」会話を全部聞いていないので、不意に話を振られて変な声を上げて二人の方を見る>弘道/ _6_弘道 「紡生ちゃんってば、髪の毛も綺麗だから、アップにして着物にするとすっごく映えると思うのよね♪」うんうんとうなずきつつ/ _6_弘道 (とーこさんにも手ぇ貸してもらおーかしら♪)/ _5_紡生 「そ…そんなことは無いと思いますけど…でも、着せてもらえるなら嬉しいです」すごく映える〜は軽く否定。で、おずおずと喜んでみたり>あゆみ嬢/ _6_弘道 「ん、じゃおっけぇね。と、あそーだ。紡生ちゃんピアスする?」などと会話のついでのように髪をさらっとかきあげてみる(笑)>つむぎん/ _8_奥貫 (ああ、着物かぁ)とか納得。「女性の着物姿はとても美しいと父も言っていましたよ。僕もそう思いますし、良いのではないでしょうか」そこでようやくにこにこと笑って。声は弘道にしか届かないが、その辺は気にしていない>二人/ _6_弘道 「和服にアクセってあわないのよねー」などといいつつ耳にふっと息をふきかけてみたり(笑)/ _6_弘道 「そーでしょそーでしょ♪アタシは男の和服もいいと思うけどねー」>おきゅぬき/ _5_紡生 「え? ピアスはできないです……きゃあっ!」息をかけられて、思わず叫んで身を引く。耳を押さえながら/ _8_奥貫 「昔は良く来ていましたけど、子供の頃の物なので今はお蔵入りですね。ああ、でも、父の物が残っているのでたまにそれを着ますよ」と懐かしそうに>弘道/ _6_弘道 「あん、ひどぉーい。そんなにヤがんなくてもいーじゃない」ぷぅと拗ねてみせる。これぞ加害者被害者逆転話術(ぇ>つむぎん/ _6_弘道 「んん、そゆーのもいーわねぇ」>おきゅぬき/ _5_紡生 「あああ…あんな事されたら普通驚きますっ」ちょこっと距離をとりつつ…警戒レベルが1つ上がった?(ぇ>あゆみ嬢/ _8_奥貫 「少し、丈は短いですけどね」はは。と笑うと、不意に真顔になってカウンターの方に顔を戻してコーヒーを啜る>弘道/ _6_弘道 「ちょっとしたいたずらごころじゃないのぉ」怒っちゃいやんと身をよじる(ぇ>つむぎん/ _5_紡生 「いたずらって…少し性質が悪いと思います」言ってから、落ち着きを取り戻すようにココアを一口>あゆみ嬢/ _8_奥貫 残っているサーモンサンドを食べると、後は静かにコーヒーを飲む。隣も何やら落ち着いた様なので、特に注意は払わず。/ _6_弘道 「もぉ、紡生ちゃんってば、かーわいいんだから♪」くすくすと笑い。 _6_弘道 「んじゃ、都合のいい日を教えてくれる?こっちも場所とかいろいろ決めたいし」などと言いつつ携帯の番号を交換しちゃったりなんだりいろいろ>つむぎん/ _5_紡生 「からかわないでください」とか言いながら、手帳を取り出して予定を合わせたり交換したり>あゆみ嬢/ _6_弘道 「んふふ、楽しみ楽しみ♪おねーさん萌えてきちゃったぞ、と」(←誤字にあらず)/ _6_弘道 「うんとかわいくしたげるから、楽しみにしててねー♪」>つむぎん/ _8_奥貫 「ごちそうさまでした」空になったカップをそっと置き、どことなく感慨深げに _8_奥貫 言う。/ _6_弘道 手を伸ばしたがグラスはすでに空。「…むー。まいっか」思考転換。/ _5_紡生 「え、ええと、いたずらはやめてくださいね」と、微妙な表情で答えた<楽しみに>あゆみ嬢/ _6_弘道 「だいじょぶだいじょぶ♪ヤがるよーなことはしないわよ」くすくす笑い>つむぎん/ _6_弘道 「さてと。今日はそろそろ帰るわ。おごちそーさま」とグラスを返し。 _6_弘道 「んじゃ、まったねー」手をぴらぴら振って退店。>二人/ _5_紡生 「はい、おやすみなさい〜」>あゆみ嬢/ _8_奥貫 「あ。お休みなさい」短く挨拶の言葉を返して、会釈し>弘道/ _5_紡生 「来る様子ないなぁ…帰ろ」と呟いて、席を立つ _5_紡生 「それじゃぁ、ごちそうさまでした。おやすみなさい」マスターと奥貫に挨拶して、店を出る/ _8_奥貫 「おやすみなさい」ぺこりと頭を下げ>紡生/ _8_奥貫 「さてと…僕も帰ります。次がいつになるか分かりませんけど、また、来ますね」静かに席から立って歩き出すと、扉の前で振り返ってマスターに深々と一礼し。それからそっと扉を開き、帰途についた。/