__奥貫 BARの扉を静かに開き、その隙間から滑り込む様に中へと入りつつマスターしか居ないのを確認して深々と頭を下げる。 __奥貫 「お久し振りです。あ、それと、あけましておめでとうございます」 __奥貫 そう挨拶すると、目についた席へと移動し、肩に掛けていたスポーツバッグを足下に置いておく。/ _かのか 「こんばんわ…(今日は………一人居た?)」(正月仕様で黒の振り袖モード)>マスター/ _4_奥貫 「あ。こんばんは。…と、あけましておめでとうございます」入って来た人物が知った顔だと確認すると、にこやかに挨拶を送る>かのか/ _4_奥貫 「すみません、きつねうどんとしそご飯お願いします」とマスターに注文を入れれておく。/ _6_かのか 「あけましておめでとうござい、今年もよろしくお願い致します」>奥貫/ _4_奥貫 「はい。こちらこそ宜しくお願いします」うんうん。と頷きつつ答える>かのか/ _6_かのか 「…日本茶と羊羹を、あ栗は無いんですか?でしたら、普通のヤツを」>マスター/ _4_奥貫 一緒に出て来たきつねうどんとしそご飯が自分の前に出されるのに軽く頭を下げた後、きちんと「いただきます」をしてからまずきつねうどんを食べ始める。/ _6_かのか 「…お茶が美味しいですね…」(コキコキ首を回しつつ)/ _4_奥貫 「寒い時期は特に美味しいですね」ずるずるやりながら、飲み込んだ後でそう言う>かのか/ _6_かのか 「それと、時期が時期で贅沢三昧な食事ばっかりでしたからね…作る身としても大変でしたよ」>奥貫/ __夜真 (からからん)黒いコートの男が静かに店に入ってくる。 __夜真 「マスター、失礼する。」/ _4_奥貫 「ああ、世間は年末年始で慌ただしかったんですよねぇ」とのんびり答え。「僕は山に行っていたので、そういう所に全く気が付いていなかった物で…。おせちを作ったりもしましたか?」>かのか/ _6_かのか 「あけましておめでとうござい、今年もよろしくお願い致します」(会釈)>夜真/ _4_奥貫 「こんばんは。あけましておめでとうございます」と、反射的に店に入って来た人物に挨拶を送ると、初めて見る人物だったので目を丸くする。>夜真/ _6_かのか 「心身を鍛えるのも大切ですか、日本人なんですから、せめて日本の行事くらい大切にしないと、ご先祖様が怒りますよ」>奥貫/ __夜真 「む…」一瞬、視線を固定し…「…ああ、おめでとう。」と簡潔な言葉を>かのか『だけ』/ _4_奥貫 「えぇと…済みません」ぺこぺこと頭を下げ。「携帯の電池が切れたり、日付けの分かるものを持って行かなかったので、山を下りるまで今が何月何日なのか全く気付かなかった物で…はい。」説明しながらぺこぺこ>かのか/ _T2_夜真 「…」真ん中の席まで移動し、「すまないが、俺と以前会った事はあるか?」>かのか/ _4_奥貫 (なんだか微妙な雰囲気。だなぁ)と二人をちらりと見てから、残っているうどんを食べる。/ _6_かのか 「そうですね…一昨年以前に数回お会いしてるはずですよ。会話してないかもしれませんが」>夜真/ _T2_夜真 「そうか、改めて挨拶をしておきたいのだが、構わないか?」>かのか/ _6_かのか 「えっと…月や星の位置で日にちが、太陽の位置で時間が解るんじゃないんですか?」>奥貫/ _6_かのか 「構いませんよ、改めて今年もよろしくお願いします。隠者が階位 駒ヶ岳かのか 職業魔女をやっています」>夜真/ _4_奥貫 「いやぁ、ほとんど曇天か降雪が続いていたので、全然分かりませんでした。取りあえず、昼か夜か、位は認識していましたが」うどんの丼を置き、しそご飯の椀を手にしつつ何処か照れ臭そうに笑う>かのか。 _4_奥貫 / _T2_夜真 「認識した。こちらは“霊刃”賽河夜真だ。宜しく頼む」>かのか/ _6_かのか 「自然の前では文明の利器がない人間なんかは、無力なんですね…(しみじみ)」>奥貫/ _4_奥貫 「いや、本当なら、ちゃんと日記でも付けて置けば良かったんでしょうけど……修行の事で頭がいっぱいになっていたので、どうにも他の事が疎かになっていたのだと思いますよ」>かのか/ _T2_夜真 「ところで…さっきから誰かと話しているようだが、誰か他にいるのか?」周囲を見渡し、奥貫には気づいていない>かのか/ _6_かのか 「日記云々より、普通に雪山で長期滞在する装備を調える事を考えた方が良いかと…」>奥貫/ _4_奥貫 「あ、それは大丈夫です。野菜は最初に持ち込んで雪の中に埋めておいたし、肉はその辺で手に入りましたから」とにこやかに>かのか/ _6_かのか 「(狩猟の禁止事項とか知ってると思いますが…怖くて聞けない)」(あまりにもにこやか奥貫スマイル)/ _4_奥貫 しそご飯を食べていたが、何か?とばかりに首を傾げる>かのか/ _6_かのか 「……(どうして、騎士の男性はこうも自堕落な人が多いんでしょうね…)」(少し頭が痛い(笑))/ _6_かのか 「それと、そろそろ、座られて落ち着かれた方が良くないですか?」>夜真/ _6_かのか 「…とりあえずアレです、先生に散々言われたんですけど、見えないモノを見ようとするんじゃなくて、見えてるモノに気づく事が大切だと…」 _6_かのか 「で、私も気を抜くと辛いんですが、ここにも先客が居られますよ」>夜真/ _4_奥貫 呑気にしそご飯食べてます。/ _T2_夜真 「ふむ…?」ちら、と目をやり、店内を注意深く見渡し… _T2_夜真 「成る程、人に見えぬものが見えるというのも考え物だな、こうして唯の人が見えるものを見落とすとは。」奥貫を発見>かのか/ _7_夜真 隣に座り、「失礼だが、初めて会う騎士か?」>奥貫/ _4_奥貫 「ん…?」ちょうどしそご飯を食べ終わったので、椀と箸を置いた所で声を掛けられてそちらを向き。 _4_奥貫 「あ、はい。そうです。遅れましたが、<月>の奥貫慎と申します」>夜真/ _7_夜真 「そうか。」<奥貫 「“霊刃”賽河夜真だ。先程の失礼な振る舞い、すまなかった」頭を下げる>奥貫/ _4_奥貫 「はい?」相手の言葉にきょとんとしたが、少し間を置いてからはたと気付いて慌てて首を横に振る。 _4_奥貫 「いえいえいえいえ…!こういう事は珍しくないので、僕は全く気にしませんから、謝らないで下さい!」>夜真/ _7_夜真 「いや、そういう訳にもいかん。」首を横に振り、「無視というのは、あらゆる悪意ある行為の中でも最大級の侮辱の一つだ、それをしたのだから、謝罪してもしきれん」>奥貫/ _4_奥貫 「えぇと…」(物凄く、律儀な人なんだなぁ…)と反応を見てしみじみ思い。「あのですね……どうも僕は生まれつきの能力で、存在感が薄くなりがちなんです。なので、無視してしまうのは仕方の無い事だと思いますよ?」 _4_奥貫 「それに、僕はどうも無意識にその力を使ってしまう様なので、皆さんが力の事に頓着しないこの場所では」 _4_奥貫 「余計にそうなりやすいと思うので、本当に気にしないで下さい」と考え考えしながら重ねる>夜真/ _7_夜真 「そうなのか。ならば次からはすぐ見つけられるよう、集中を絶やさぬ。本当に申し訳ない」>奥貫/ _4_奥貫 (あれ…?なんだか前にもこんな言葉を聞いた様な…)と少し首を傾げつつ。「いえいえ。ご丁寧に有難うございます」言い終えるとゆっくりとお辞儀した>夜真/ _7_夜真 「だいぶ遅れてしまったが、これからも宜しく頼む」>奥貫 「ところで…飲み物は何か頼んだか?」/ _4_奥貫 「こちらこそ、宜しくお願いしますね」にこやかに答えて。「今食事が終わったので、お茶を貰おうと思っていました」>夜真/ _7_夜真 「ここの品目は皆(たぶん)美味いな、作り手の腕がよく出ていると思う」>奥貫/ _4_奥貫 「そうですね。何でも頼めるし、とても有難いです」心底嬉しそうににこにこしている>夜真/ _7_夜真 「きっと、昔から料理の腕を磨いていたのだろうな」緑茶を注文しながら>奥貫/ _4_奥貫 「尊敬しますよ。これくらい料理が上手かったら、楽しいだろうなぁ」自分も緑茶を頼む>夜真/ __明人 「こんばんは、明けましておめでとう御座います」ドアを開けて店内へと足を踏み入れる。 _4_奥貫 「こんばんは。あけましたおめでとうございます」にこやかに挨拶を返す>明人/ __明人 「奥貫さん、前よりも何だか逞しくなったような気がしますね」今日は新しく買ったトレンチコートを着込んでいる。>奥貫/ _7_夜真 「万人の舌に合う料理というのは、中々難しいものなのにな…食事というのは奥が深い」>奥貫/ _6_かのか 「あけましておめでとうござい、今年もよろしくお願い致します」(会釈)>来た人/ __明人 「いえいえ、こちらこそ宜しくお願いします」こちらも会釈を返す>かのか/ _4_奥貫 「ん?どうですかね。そうだったら良いのですが」と自分の身体をちらりと見、すぐに視線を上げる。「確かに鍛錬はしたので、その成果が出たのかもしれません」>明人/ _4_奥貫 「全く、皆が美味しいと思える料理を作れるなんて、想像出来ません。だからこそ、凄いのでしょうねぇ」最後はしみじみと>夜真/ __明人 「一体どんな鍛錬を…もしかして武術家の定番・山籠もりとかですか?」>奥貫/ _4_奥貫 「良く分かりましたね!」凄いなぁ。とばかりに答える>明人/ _7_夜真 「………ふむ。」一瞥し、「確認する。以前会った事はあるか?」>明人/ __明人 「初めてだと思いますよ。俺は<恋人>…じゃなくて…」 __明人 「…“電王”雷堂明人です、宜しくお願いします」と会釈で返す>夜真/ _7_夜真 「そうか、“霊刃”賽河夜真だ。こちらこそ宜しく頼む」>明人/ __直樹 「あっけおめー!アーンド、こっとよろー!!」勢いよくドアを開け、大声で叫ぶ。本日の服装は、ミリタリー系のコートに派手なプリントカットソー、ジーンズ。マフラーもこもこ星人/ _4_奥貫 「あけましておめでとうございます」元気の良い挨拶に、自分も答える>直樹/ _7_夜真 「ふむ……直樹か、なぜか覚えているぞ」>直樹/ _6_かのか 「あけましておめでとうござい、今年もよろしくお願い致します」(会釈)>来た人/ __明人 「明けましておめでとう御座います、今年も宜しくお願いします」ハイテンションに驚きながら挨拶を返す>直樹/ _7_夜真 「ついでに、そろそろ座ったほうが良いぞ。ラストオーダーも近い」>明人/ _6_かのか 「新年は何処もにぎやかですね…。マスター、お茶のお代わりをお願いします」/ __直樹 「あー!ひっさびさー!怪我はもう平気ー?」奥貫に声かけつつ、夜真を発見するとダッシュで駆け寄る/ __明人 「それでは俺も…マスター、カプチーノをお願いします」そうマスターに注文してから席に就く/ _T3_直樹 「やまま、おっまえ!何年ぶりだよー!元気?元気してた!?」後ろに行くや否や、体をガクガクとゆらしゆらし(笑)>夜真/ _4_奥貫 「あの時はお世話になりました。お陰で、後遺症も無く、元気ですよ」とお辞儀して答える>直樹/ _6_かのか 「ご馳走様でした」 _6_かのか 「お先に引き上げます、良い夜を…」<ALL/ _7_夜真 頭をシェイクされながら、「年単位だと既に解らないな…しかしまずはおちつけそして座れ、そしてラストオーダーが過ぎてしまっているぞ」冷静な突っ込みを入れる>直樹/ _4_奥貫 「あ、お休みなさい」湯飲み片手に挨拶を>かのか/ _T3_直樹 「おっやすみー!」ぶんぶんと手をふり>かのか/ _5_明人 「おやすみなさい。君にも良い夢を」と微笑み返す>かのか/ _7_夜真 「良い夜を」>かのか/ _T3_直樹 「えー?じゃ、月単位でいいや……って、余計わからねー!!」テンションはハイのまま「って!オレ、餅食いに来たのに!ラストオーダー終わりとかねぇよー…」がっくりとわざとらしくうなだれる>夜真/ _5_明人 「そういえば、奥貫さんの山籠もりですが…漫画にあるような、自然石割りにチャレンジなさったりしたんですか?」カプチーノを飲みながら訊ねる>奥貫/ _7_夜真 「餅か…ふむ…」懐からチラシを取り出し「○○○Pの餅が今セール中だぞ。運がよければまだ在庫がある筈だ」>直樹/ _4_奥貫 「石割り?」お茶啜っていたが、問いかけられてきょとんとし。「僕の使う技はそういう物は一切無いんですよ。合気道に近いので。受け流したりする方が多いんです」>明人/ _5_明人 「そうなんですか。空手家の修業だと、そう言うのをやるのがお約束と聞いたことがあったもので。となると、動物相手に実戦練習なさったんですか?」>奥貫/ _8_直樹 「え!マジマジ?ちょーっと明日にでも行ってくんわー!」嬉しそうに笑い「正月さー、餅食えなくてさー。やままは食った?」>夜真/ _7_夜真 「近所の商店街で安売りしていてな、味も保障できるものだった。」<餅>直樹/ _4_奥貫 「空手とはまた違いますからねぇ」のんびりと答える。「ええまぁ、猪とは鉢合わせしたので」>明人/ _8_直樹 「へー……つーか、やままがセールチェックとか、すっげぇウケんだけど!いつの間に、そんな庶民的になってんわけ?」げらげらと笑う>夜真/ _5_明人 「ええっと、その、猪って…よくご無事でしたね。当たり所悪かったら、骨折で済みませんよね」冷や汗を掻きながら>奥貫/ _4_奥貫 「美味しかったですよ」と笑顔で答えた>明人/ _7_夜真 「故在ってな、今は住込召使…というやつだ。」残った茶を啜りながら>直樹/ _8_直樹 「すみこみめしつかい〜?……ぷっ」思わず噴き出す。しばしこらえるが、こらえられなくなって爆笑の嵐に包まれる(何)>夜真/ _5_明人 「…草食動物から肉食動物の野性に、目覚めたんですね。でも、勝手に狩りをして大丈夫なんでしょうか?山だと猟師さんしか駄目とか、規制されてるところが多いですよね」心配になってきた>奥貫/ _7_夜真 「…毒キノコでも喰った…訳ではないのだな、これが“素”か」<直樹/ _4_奥貫 「食べきれないので、猟友会の人に残りを渡しておきました。上手く処理されていると思いますよ」やっぱりにこにこ>明人/ _8_直樹 「いやー、もうさー!あははは!!なんか、やままが召使とかさー……」想像して、またツボに入る。大爆笑である>夜真/ _5_明人 「良い猟師さんで良かったですね。お巡りさんと出会ってたら危なかったかも知れませんよ…」>奥貫/ _7_夜真 「そうか、そんなに似合わないのか…」少し俯く(ショック受けている?)>直樹/ _4_奥貫 (なんだか向こうは賑やかだなぁ)そう思いながら残りの緑茶を飲み干すと、マスターに「ごちそうさまでした」と声を掛けてから静かに立ち上がり。「済みません、そろそろ僕は帰りますね」三人に言った。/ _5_明人 「そうですか、おやすみなさい。しっかりと英気を養ってくださいね」と手を振る>奥貫/ _4_奥貫 「もしそうなっていたら、勝手に木に頭をぶつけて死んでしまった。と言っておきますよ。それに、普通、あんな奥まで人は登って来ませんからね」足下に置いていたスポーツバッグを肩に掛けて言う>明人/ _8_直樹 「え!えっとー……」俯くのに気付いて笑いが止まり、必死にフォローを探し「ほ、ほら!慣れたら、普通だって思えてくんかもしんねーし?ね!そうそう、慣れれば……(慣れるのか!?)」心でツッコミを入れる>夜真/ _4_奥貫 「では、失礼します。お休みなさい」扉の前まで歩いて行ってから一度会釈し、静かにBARを後にした/ _8_直樹 「あ、おっやすみー!あーんま無茶すんなよー?」笑顔で手を振って>奥貫/ _7_夜真 「慣れるよう、尽力する。」目を瞑りながら>直樹 「……む、そろそろ時間か」/ _5_明人 「マスター、ご馳走様でした」カプチーノを飲み終えて礼を言ってから _8_直樹 「そうそう!オレも召使やままのイメージを…」また噴き出しそうになるが、こらえ「っとっと、そうだね!時間だ!」なんとかごまかす>夜真/ _5_明人 「俺もそろそろ失礼しますね。皆さんおやすみなさい」立ち上がって周囲に頭を下げる>ALL/ _8_直樹 「おやすみっさーい!」手を振って>明人/ _7_夜真 「ではそろそろ失礼するか」席を立ち/ _7_夜真 「久々に会えて楽しかった…と思う。では、よい夜を」>直樹 退場します/ _8_直樹 「あー、もちっと久々の話に花咲かせたかったけどー……時間だからしょーがねーか。オレも帰る!」席を立つ _5_明人 そしてドアの前で再度頭を下げてから、店を出る/ _8_直樹 「おう!オレも楽しかったぜ!まったなー!」笑顔で手を振り>夜真 _8_直樹 「次こそ、マスターの餅を食ってやる!今日のとこはスーパーの餅で勘弁してやる……なーんてね☆おやすみー!」マスターに挨拶をし、店を出る/