__真昼 (からからん)「こんばんわ。」何時もより幾分かトーンの落ちている雰囲気を伴い、入店。 __真昼 / __真昼 ※今日の服装は、紺のダッフルコートの下に黒のパーカーと、ジーンズです。/ _5_真昼 「…」 _5_真昼 「……」 _5_真昼 「………」 _5_真昼 特に何をするでもなく、椅子に背をもたれながら天井を見上げている/ _5_真昼 「……え?ああ、そうですね。じゃあ蕎麦茶をお願いします。」どうやらマスターから何か言われたようだ/ _5_真昼 「んー…そうですね、ちょっと仕事の方でミスっちゃいましてね。仕事自体は、同僚のお陰で何とかなったんですが。」苦笑する/ _5_真昼 「ええ、そうでしょうね。正直自分でも、これまでそういう事が無かったので、必要以上にショックを受けているだけなんだと思います。」湯飲みに手を当て、「あちち」と言いながら自分の傍に持っていく/ _5_真昼 ふーふーと熱い茶に息を吹きかけ続け、ようやく温くなった所で飲み始める。/ _5_真昼 「そういえば、最近ここに人、来てます?」>マスター/ _5_真昼 「へぇ、そんな騒ぎがあったんですか」バレンタインの一件を聞いて、ハハ、と軽く笑う/ _5_真昼 「しかし皆さんも勇気ありますねえ…6種類のチョコっていうんなら、最低1種類は誰か男が作ったって事じゃないですか。本部の女性の方って、5人でしたよね?」 _5_真昼 「ええ、受験が無くても、そんなさもしいロシアンルーレットには参加しなかったでしょうね。」ニタリと笑いつつ。/ _5_真昼 「あ、受験ですか。もちろん合格しましたよ。来月からは大学生です。」/ _5_真昼 「あー…でも、1年生の時だけは神奈川の方のキャンパスに行かなきゃいけないそうですから、こっち来る機会は少なくなるかなあ」/ _5_真昼 「ふむ、そういえば高校のときはよく来ても、大学に入るとあまり来なくなる騎士は多いですね。つむぎちゃ…織部さんとかはよく見ますけど」言いながら、一杯目をなんとか飲み干す/ _5_真昼 「アレですかね、大学入ると将来の事考えて、守りに入り始めるんですかね。」 _5_真昼 「……将来、か。」 _5_真昼 「あ、いえ。独り言ですから、お気になさらず」苦笑しつつ/ _5_真昼 「さて、と…」席を立ち、「そろそろお店でますね。」と言って帰り支度をする/ _5_真昼 「今日はマスターと久しぶりに話せてよかったです」会釈して「それじゃあ、おやすみなさい」店を出ます/