_聖実 かららん♪とベルの音を響かせながら、ミニ丈のワンピースにレギンス姿をした、髪の長い若い娘が店の中に入ってきた。 _悠騎 「ちょいとあいてるかい?」居酒屋にでもはいるようなのりでのれんを払う動作をしながら入店 _聖実 「こんばんは。ずっとお仕事が続いててー。この前なんか研修っていうから何かと思えば、自衛隊の1日体験に放り込まれるしー」(ため息)/ _悠騎 まよわず一番奥の席にむかう _聖実 とりあえず、空いてる所へ/ _0_悠騎 「マスター、青春的ななにかをひとつ」無茶振り _0_悠騎 そして尻ポケットから本を取り出して読み始める _0_悠騎 / _4_聖実 「すみませーん、ティーソーダくださーい」>マスター _4_聖実 そういうと、リュックからバインダーを取り出し、何かを書き込みはじめる/ __アラッド ・・・からり、と音を立てドアを開ける。/ __アラッド 濃いモスグリーンのTシャツに、着古されたゴツイGパン、というそれだけの服装、少し深い色合いの金髪は癖っ毛気味にいい加減に流されていた。/ __アラッド (・・・・ふむ、そこと、そこか、どうしたものかね・・・)/ _0_悠騎 けらけら、と本を読んで笑う/ __アラッド (今日はなんの用意もしていないし、適当に話しかけるとするか)微笑み/ _4_聖実 一通り、何かを書き込んだ後、バインダーをしまう。奥の席の人の笑い声にぴくっとなるも、さして気にする様子無し/ _2_アラッド 席に何気なく座り、「やぁ、マスター」などと気さくに声をかける _2_アラッド 「いや、久しぶりだ、確かに。」笑いながら。「ホントにね」/ _2_アラッド 「話は色々あるんだけど、とりあえず何か食べるものと飲み物を」苦笑「空腹で死にそうでね」/ _2_アラッド コーヒーなどを受け取りつつ、隣に。 「やぁ、こんばんは」>キヨミ、ユキ/ _4_聖実 ティーソーダを受け取ったところで、ようやく気がついた。 _4_聖実 「あ、こんばんは」>アラッド _4_聖実 / _0_悠騎 「どーも」本をひらひらふる/ _4_聖実 「ここにいる…ということは、皆さん…」>アラッド、ゆうき/ _0_悠騎 「そのとおり、ちょっと静かな時間がほしくなった流浪の読書家です」/ _2_アラッド 「いや、騎士って答えるべきじゃないかな」苦笑し/ _0_悠騎 「はづかしいじゃないか、自分で白馬の王子様ですって言うようなもんだぜ。まあ俺は白馬そのものなわけだが」完全に相手おいてけぼり/ _4_聖実 「ここのお店は、騎士しか入れない、って聞いていたから、聞かなかっただけ^ ^」 _2_アラッド 「まぁ、少しこっちにおいでよ、そこじゃ話しづらい」というと立ち上がり、来安いように席を空ける/ _1_聖実 「あ、あたしは柳瀬聖実。これが証明書」そう言って証明書を二人に見せる。それは「審判」を意味していた/ _2_アラッド 「白馬、か、僕としては怪物宣言かな」微笑みつつ 「よろしく、アラッド・ベイツだ、今はフリーの傭兵をやってる」立ち上がり握手を求める>ふたり/ _0_悠騎 「雨宮悠騎、覚えなくてもいいぞ、今は」握手すべき手と逆の手をだしてみる/ _1_聖実 「こちらこそ」と握手>アラッド _1_聖実 (なんでこの人は逆の手を出すんだろう)疑問に思いつつ握手>悠騎/ _2_アラッド 「ユウキ、にキヨミ、か、覚えたよ」苦笑しつつ、逆の手で握手。/ _0_悠騎 「さて、今どこをよんでいたかをわすれてしまった」/ _1_聖実 「ところで、さっき大うけしていたみたいですが、どんな本を読んでたんですか?」>悠騎/ _2_アラッド コーヒーをすすりつつ興味ありげにそちらを見てる>ユウキ/ _0_悠騎 「これ?ドグラマグラ下巻」ほれと本の表紙をみせる/ _2_アラッド 「ドグラ・・・マグラ?」なんだそれ、と言わんばかりな顔で/ _1_聖実 「……!!!!!!!!!」もの凄し勢いで、壁側にドン引き/ _0_悠騎 「おやおや、こまったね、こりゃ」/ _2_アラッド 「・・・なんとも、個性的な表紙だ」苦笑/ _0_悠騎 「本は中身だぜ、人間もかな」ニヤニヤしながら本をポケットに/ _2_アラッド 「それには賛成するけどね、往来で読んでいい本じゃない」笑いながら「少なくとも女性の前じゃね」/ _0_悠騎 「俺はジェンダーフリー過激派の急先鋒であるとの情報もある」/ _1_聖実 「そんな…(当局により検閲済み)まるだしな表紙見せられたら、普通は引くでしょっ!!」ゆでだこになりながら抗議>悠騎/ _2_アラッド 「ジェンダーフリーね、そう良いながら今度女湯にでも入るといい」笑いながら皮肉/ _0_悠騎 「別に内容は表紙とは関係ないし、年齢制限とかもないんだけどな、これ。つまり、二人の言い分をあわせると、俺はこれを女湯でこっそり読めばいいのか」/ _0_悠騎 「深いな」/ _2_アラッド 「深すぎるね、わかりやすく言えばただの変態だ」笑いながら/ _1_聖実 頭抱えて絶賛悶絶中(何)/ _0_悠騎 「すみづらい世の中になったものだ」遠い目/ _2_アラッド 「何を浸ってるんだ、君は」苦笑しつつコーヒーをすする。/ __明人 ドアを軋ませて、青年が一人入ってくる。 __明人 服装はノーネクタイのYシャツに、グレーのスラックスといった出で立ち/ _1_聖実 ティーソーダを啜り「いや、そーゆー問題じゃないから…」(ぶつぶつ)/ _0_悠騎 「ハハハ、ユニーク」横で繰り広げられる悶絶をみて似非外人風に/ _2_アラッド 「・・・? と やぁ」何気なく手をあげ挨拶>アキト/ __明人 「こんばんは、マスター。そして…アラッド、さん?」驚いた顔で呟く>アラッド/ _2_アラッド 「久しぶりだね、アキト。元気だった?」何事もなかったかのように/ __明人 「はい。何とか大学で獣医の修行をしてますよ。それにしても、お久しぶりですよね」感慨深げに>アラッド _2_アラッド 「ジュウイ? あぁ、獣医か」一瞬日本語に迷い。「そうか、大学生になったんだな」と楽しげに>アキト/ _0_悠騎 「さて、と、そろそろ......」ちょっと考える __明人 「あれからもう2年経ったんですよ。思えばあっという間でした」>アラッド/ _0_悠騎 「女湯にいくかっ!」席をたつ/ _2_アラッド 「2年・・・・思えば僕も今年で30・・・」隣で意味わからない発言をした男に気をとられ。「おい、落ち着け」笑いながらツッコミ/ _0_悠騎 「そういうわけなんでな、あばよー」>all _0_悠騎 「ふっふっふ、まってろよドグラマグラのこり約30P」 _0_悠騎 最後まで自分の言いたいをことをいって店をでていく _0_悠騎  / __明人 「そうですか、おやすみなさいませ」と挨拶を返す/ _2_アラッド 「・・・なんて男だ」笑いながら>ユウキ/ _1_聖実 「……」無言で見送る>悠騎/ __明人 「じゃあ、俺も少しお邪魔しますね。マスター、キャラメルマキアートをお願いします」注文してから席に着く/ _3_明人 [] _1_聖実 ソーダを飲み干し、「じゃ、遅くなっちゃったからあたしも帰りますね」 _2_アラッド 「あぁ、おやすみ」さくりと挨拶>キヨミ/ _1_聖実 席を立ち、アラッドと新たな客に軽く会釈をすると、店を後にした/ _3_明人 「そうですか、おやすみなさいませ…お気をつけて、は余計ですよね?」と苦笑しながら会釈>聖実/ _3_明人 「初めてお会いした方に、きちんとご挨拶できなかったのは残念ですが…」アツアツのカップに何度か息を吹きかけてから、口をつける/ _2_アラッド 「何、騎士であればまた会えるさ」こちらはコーヒーをすすり 言外に死ななきゃね という空気が漂う/ _3_明人 「まあ、自分も良くここまで生き残れたものだな、って思いますよ。いろんな人の手助けがなかったら、五体満足でいられなかったでしょうねぇ…」ふと、遠い眼をする>アラッド/ _2_アラッド 「それを忘れないことだ、忘れたときが死ぬときだ」立ち上がり、伸びをしながら。「人として死にたければ傭兵のいう事は聞いておくモンだよ」 さらりと、皮肉のようで、多重の意味を込めた心遣い。/ _3_明人 「…ありがとうございます。さすがは先輩、言葉に重みがありますね」キャラメルマキアートを飲み干してから、頭を下げる>アラッド/ _2_アラッド 「いや、解ってくれれば良いんだ、それで」なんとなく焦りながら 「ただ、自分が人だと自覚できる鍵を、無くさない事ができればね」 _2_アラッド 「まぁ、もし一緒に戦うことがあれば、頼むよ」笑い。「ブランクの開いた僕はもう駄目かもしれないから」そう微笑んで。 _2_アラッド 「さて、帰ろうかな」/ _3_明人 最後にマスターに頭を下げて、店を出ていく/ _2_アラッド どうようにますたーに軽く会釈 店を出る/