_晃 からん、という音がしたかと思うと、Tシャツにジーンズ姿の男が姿を見せた。 _晃 「ふう、ここも久しいな。…しかし、前はえらい目にあった…」/ _7_アラッド ・・・からりと戸をあけ、部屋に入る。 _7_アラッド 黄色に、カセットテープの柄のTシャツを着、迷彩柄のズボンをはいている。 _7_アラッド ナップサックのようなものを手に持っており、手荷物はそれだけ。 _7_アラッド 「・・・やあ、マスター、こんばんは」 そう微笑んで、席に座る。/ _7_アラッド 「・・・おっと先客が居たな」柔和な表情で隣に座る/ _7_アラッド 「やぁ、はじめまして」そういうと、マスターに紅茶を頼む/ _6_晃 「マスター、プリンアラモード一つね。毎日毎日ところてんとおからじゃ辛抱たまらん」 _6_晃 「初めまして」隣に来たお客に気がつく/ _7_アラッド ガシャ、と重そうな音を立ててナップサックが地面に置かれる。 「ミルクティーで、適当に」適当にますたーに指示/ _7_アラッド 出てきたお茶などすすりつつ、となりに目をやり (身長・・・体重・・・ってところか、日本人のようだが)などと思考/ _7_アラッド (マスターに茶化され) _7_アラッド 「・・・いや、確かにまだ貧乏してるけどね、どちらかと言えば男の一人暮らしが原因だよ、まだ部屋片付いてないんだ」苦笑しつつ/ _6_晃 となりの客の風貌を観察し、かなりハードな職業従事者とみる/ _7_アラッド (・・・ふむ、挨拶でもしておくか)茶のはいったカップを置き。 「自己紹介でもして置こうか、いつ一緒に仕事をするとも知れないしね」などといいつつ。 _7_アラッド 「僕はアラッド・ベイツ、職業は・・・荒事専門の何でもや・・・ってところかな」などと言いつつ握手を求める。 _7_アラッド / _6_晃 「俺は綾羅木晃。一応役者をしている」がっちり握手>アラッドさん/ _7_アラッド 「役者か、うちにテレビがあれば顔も知ってたんだろうけどね」笑いながら手握り軽く振る。/ _6_晃 「はは、尤も8割強は舞台だから知名度はからっきしなのは事実かな」/ _7_アラッド 「舞台か、じゃあミュージカルとか?」嬉しげに 「昔よく見たよ」/ _6_晃 「まあ、そんなところかな」マスターからプリンアラモードを受け取ると、早速プリン1個消費/ _7_アラッド 「RENTとか、hedwigとか、みたな、最近映画にもなったんだっけか」懐かしげに。/ _6_晃 「おー、憶えてるねー」(ぱちぱちぱち)>アラッドさん/ _7_アラッド 「昔音楽の道に進もうと思ったことがあってね、食い入るようにみたもんさ」頭を掻きながら。/ _6_晃 「そっか。俺の場合、爺さんが旅の役者だったから自然に…かな」/ _7_アラッド 「へぇ、じゃあ爺さんの意思を継いで? それとも、自分の意思で?」/ _6_晃 「爺さんが逝った後、いろいろやってきたけど、結局ここが落ち着く場所なんだよな」>げーのー界/ _7_アラッド 「・・なるほど、好きだな、そういうのは」微笑みながら。 「ならなんで、騎士に・・?」表情は変えずに/ _6_晃 「そいつは…話せばながくなるが、一言で言えば自分の身を守る為…かな」2個目のプリンとアイスをもぐもぐ/ _7_アラッド 「自己防衛か・・・」表情はやはり変わらない「成る程、それほど解りやすい理由も無いね」ミルクティーを飲みきり/ _6_晃 最後のフルーツも消費し、「さて、そろそろ戻るとするか。時間に遅れたら監督にどやされるからな」 _7_アラッド 「そうかい、いつか見に行く機会が出来ることを期待してるよ」と軽く手を振り>ヒカル _7_アラッド / _6_晃 「じゃ、また今度」マスター、アラッドくん/ _6_晃 別れの挨拶を済ませ、店の外へ/ _7_アラッド 「さて、じゃあ僕も帰るかな」 _7_アラッド マスターにかるく例を言い、立ち去る。/