__アラッド …からん、とドアを開ける。/ __アラッド 入り口に立っているのは、黒のタンクトップに、濃紺のGパン。/ __アラッド そして、濃い茶色の毛皮に、碧眼を光らせる人狼/ __アラッド 手には皮手袋、そしていつものように明細柄のナップザック/ _聖実 「こんばんはー」軽やかな音を立てて、キャミソールにショートパンツ姿の「審判」の騎士、柳瀬聖実が姿をあらわした _聖実 「ふー、来月はイベントがあるから気合いれてかなきゃー」/ __アラッド 「・・・やぁ、こんばんは、マスター」陽気に手を上げて挨拶// __アラッド 「っと、キヨミか?、こんばんは」後ろから現れた彼女にそう声をかけると、人狼の姿のまま何も言わずに席に座る/ _聖実 「こんばんは、お久しぶりです」笑顔で挨拶>アラッド/ _7_アラッド 「おや、よく僕だって解ったね」悪戯っぽく笑いながら。「前にあった時よりかは痩せたと思うんだが」と、自分の鼻面を撫でる/ _6_聖実 「すみませーん、アイスレモネードくださーい」>マスター _6_聖実 「…えーと、感……かな?」>アラッド/ _6_聖実 (説明するのもメンドイので適当に←まて)/ _7_アラッド 「感、ね」肩を震わせる、苦笑。 「そいつはわかり易い」 そういってからマスターに 「あー、えーっと、マッチャキントキ、で合ってたっけ?」/ _6_聖実 もふもふしたい衝動に駆られつつ、リュックからがさごそと大きな封筒をとりだし、中の書類を取り出すと、それに目を通す/ _7_アラッド 抹茶金時を受け取ると、その少量をスプーンですくい、縦長の口の中に器用に放り込む。/ _6_聖実 レモネードを受け取り、ストローで吸い上げながら書類を黙読していたが… _7_アラッド 「これが抹茶金時か、上手いもんだ」楽しげに。「仕事かい?」聖実/ _6_聖実 「…ぷぷっ」急に噴出したかと思うと、そのまま椅子ごとひっくりかえる「うわわっ…いったーい」ToT/ _7_アラッド (・・・・・なんだ?これが一人漫才か?)などと思いつつ、「…どうした? 大丈夫かい? ほら」と、手を差し出す>キヨミ/ _6_聖実 「いたた…あう、すみません」>アラッド/ _7_アラッド 「まぁ、いいから、ほら、座りなよ。」苦笑しつつ。 「どうしたんだい?」/ _6_聖実 「あ、これ。郵便を利用した読者参加小説…ていうのかな?知り合いからもらったんだけど、それがあまりにも…」>アラッド _6_聖実 既に笑いのツボに入っている模様/ _7_アラッド 「ドクシャサンカショウセツ?」あまりに聞きなれない単語に戸惑いつつ。「なんだいそれ?」/ _6_聖実 「んーとー…自分で登場人物を考えてー、手紙をやりとりしながら物語を考える、というのなんだけど…これがまた馬鹿馬鹿しくて」肩をひくひくさせて/ _6_聖実 「PlayByMaiっていうんだっけ」>アラッド/ _7_アラッド 「ん? テーブルトークみたいな?」首をかしげ  「あぁ! PBMね、それなら解るよ、大昔に友人がやってた」手を打ち。/ _6_聖実 無言で書類を渡す聖実。そこには… _6_聖実 『魔王にさらわれたジュリエット救出の為、勇者ロミオがサムライと魔女とニンジャとあとその他が立ち向かう」といった内容の小説が書かれていた/ _7_アラッド 暫く目を通しつつ…目を瞑り、目頭に指を当て。「…おかしいな、僕が昔読んだロミオとジュリエットとはまったく違う内容の何かが目の前に…」 _7_アラッド 「ニンジャと…サムライ…なんてことだ…」とかぶりを振ってみせる/ _6_聖実 まだ肩をひこひこさせている _6_聖実 (ああ、何処からか『今すぐサイボーグ軍人PCで登録するのだー』とゆー電波がー)/ _7_アラッド 「あー、シェイクスピアは学生の頃よく読んだんだけどなぁ」と悲しげな振りをしているが、何気に楽しそう/ _6_聖実 「でも、他のは真面目な内容が殆どなんですけどね」苦笑しつつ/ _7_アラッド 「ありがとう、なるべく近づかない事にするよ」苦笑しつつ返す 「日本のこういうノリには時々付いていけないよ」/ _6_聖実 「さてと」最後のレモネードを飲み干し、「時間も時間だし、先に出ることにしますね」/ _7_アラッド 「わかった、又今度」手を上げ、いまだのんびり金時をつついてる「お休み、キヨミ」/ _6_聖実 「お休みなさい」ノシ>アラッド _6_聖実 「明日も仕事だー」そういい残し、店を後にした/ _7_アラッド 「仕事か・・・大変だな」見送ると。 「…今の僕は…今流行りのニートだろうか」苦笑/ _7_アラッド 英語<…まぁ、僕がやる仕事はあまり残ってないからなぁ…ここで仕事が取れるまではのんびりしてても良いんだろうが…> _7_アラッド 英語<最近、電話もよく来るし、そろそろ何かアピールしたほうがいいんだろうな…>ぶつぶつ呟く/ _7_アラッド 「…さて、僕も帰ろうかな」そういうと抹茶金時のさいごのかけらをやっつけ。「ますたー、又くるよ」そういって立ち上がる/ _7_アラッド 「それじゃあ…しかし、暑いな、月が出ているとはいえ…」店を出る/